何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

新年のご挨拶と、与那国のご報告。

2018年12月29日~2019年1月2日 与那国 透明度:青 水温:良

 

 

 

新年、あけましておめでとうございます。

 

 

ご挨拶が遅れてしまいましたが、昨日から通常営業しております。

 

皆さんは、どんな年越しをお過ごしだったでしょうか?
帰省、旅行、お仕事、お家でごろごろ。

 

 

私は・・・・・

 

 

 

与那国年越しダイビングツアー#カウントダウン
あけましたーーー!おめでとうございますっ。

 

 

『わーりー どなんちま。』(ようこそ、与那国島へ)

 

 

与那国のことを指す『どなん』とは、
『渡るのが難しい島』という意味だそうです。

 

2年越しの年越し与那国島ツアーに向かおうとする私たち。
の、出発前日から、猛烈な北風で、欠航が相次いだ与那国空港。
石垣島から与那国へ物資を運ぶフェリーも大時化により連日欠航。

 

 

まさに、渡難・・・・・

 

 

北風吹き荒ぶどんより曇り空の与那国空港に降り立った時、
どんなに嬉しかったことか・・・ねぇ、アケモさん!笑
そして奇跡の合流を果たしたショーちゃん!!!

 

与那国空港#年越しダイビングツアー
勝ったーーー!

 

始まりはドキドキでしたが、着いてしまえば・・・
黒潮の恩恵をたっぷり受けた、日本最西端の青い海が待っていました。
そして、奴らが。

 

 

 

 

港を出てわずか1分の水中の、光景です。
与那国では何が見れるの?と聞いていたつぼっちさん、
これが今回の目玉のハンマーヘッドシャークですよ?!笑

 

こんな海で4日間も潜れるのかと思ったら、もう。。。

 

 

 

毎日青い海に飛び込んで。
あっという間に過ぎてしまう潜水時間を嘆いて。

 

 

ハンマーヘッドシャーク#与那国ダイビングツアー

 

Wアーチ#与那国ダイビング#地形

 

日本最西端#西崎#与那国ダイビングツアー

 

 

毎晩その日の海を肴にお酒を飲んで。
あっという間に過ぎてしまう楽しい夜を噛み締めて。
年越しもババ抜きやっていたらあっという間でしたねー。笑

 

 

与那国ダイビングツアー#食事#国境

 

カジキの刺身#国境#与那国ダイビングツアー 年越しダイビングツアー#与那国

 

与那国ダイビングツアー#バースデーダイブ アイランドホテル#与那国ダイビングツアー

 

ババ抜き#年越しダイビングツアー#与那国 うちなー顔#与那国ダイビングツアー

 

パンマーヘッドシャーク#与那国ダイビングツアー

 

年越し#カウントダウン#与那国ダイビングツアー 年越しダイビングツアー#与那国

 

年越しそば#与那国ダイビングツアー 与那国アイランドホテル#年越しダイビングツアー

 

アフターダイブ#年越しダイビングツアー 与那国ダイビングツアー#アイランドホテル

 

アフターダイブ#生ビール

 

 

大晦日、潜り納めのハンマーの群れは感動でした。
元旦、マサシさんの血におびき寄せられたハンマーは最強に近かった。
ハンマーを追うショーちゃんとムラタさんが速すぎた・・・。笑

 

 

 

嬉しい記念ダイブもたくさんありました。

 

クサカベさんのバースデーダイブは
触るといい音がする?水中立神岩にタッチして。

 

バースデーダイブ#年越し与那国ダイビングツアー

 

イマイズミさんのバースデーダイブは
ハンマーリバーという最高のプレゼント。

 

バースデーダイブ#与那国ダイビングツアー

 

そしてまさかの痛恨のミス・・・
マユさん、199本!

 

記念ダイブ#年越し与那国ダイビングツアー

 

 

みんな、おめでとうございます?笑

 

 

あんなにたっぷりあったはずの4日間の海は、
気がついたら最後の一本に。

 

ここでは語りきれませんけど、
この最後の一本には、すんごい色々な想いがありました。
そして行けた、マサシさん念願の海底遺跡。

 

ダイビングを始めた頃の夢の一つが、
与那国の海底遺跡を潜ることだと、しつこいくらい(笑)ずっと言ってましたからね。
誰よりも、おめでとうございます。

 

今回は激流と波でその全てを見ることはできなかったけど。

 

地球が作り出した不思議な地形なのか、
遥か昔に創られた謎多き遺跡なのか。

 

また今年の年越しツアーで確かめに行くことにしました。
(決定事項です。笑)

 

最後のダイブを終えたみんな、いい顔していました。

与那国ダイビングツアー#サーウェスヨナグニ
やりきったーーーっ!!

 

無理言ってばかりの私たちにお付き合いいただいたマーさん、
ありがとうございました。

 

別便で合流予定だったショーちゃん、ヒロコさん。
日に日に増えていく今回のメンバーに、
マサシさんと私は、結局何人いれば正解なのか頭を抱えました。

 

コアラよりよく寝るゴンちゃんが毎朝遅刻しても、
イエさんがマジックのごとく姿をくらませようとしても、
レナさんとアケモさんがしっかり全体を把握していました。

 

本当に、いつもありがとうございます。

 

 

 

きっと、いえ、確実に。
2019年も私たちは沢山皆さんにお世話になると思います。

 

スタッフ一同を代表させてもらいます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

北海道ツアー?#スキー&スノボー
毎年恒例となりました、北海道旅行にて。

 

首が痛い、指が痛い、あばらが痛い・・・色々ありましたが無事です。笑
去年よりも少し重みを増した身体で、
今年も皆様と一緒にいろんな海に潜りに行くのを楽しみにしてます。

 

みか

ペソの国

 

2018/11/22-25・セブ         透明度15m  水26℃

 

 

 

 

 

セブ空港に迎えに来てくれたバスは、

ところどころ傷んだ舗装にガタガタと揺れながらフィリピンの

日常をすり抜けていく。

 

エルヴィス(現地の添乗員)の頑張ってる日本語は、車窓の日常

を説明してくれている。

 

 

 

 

いまにもこぼれ落ちそうなほど、おおくの人々を乗せたバイク、

 

軽トラから放たれるクラクションにまったく動じない歩行者、

 

その沿道に並んだトタンの軒先には、やはりこぼれ落ちそうなほ

どのココナッツやバナナ、マンゴーがうずたかく並べられ、

店を任された少女がうちわでハエをはらっている。

 

その建物の裏の空き地には、繋がれたヤギが草をはみ、

全てのしがらみから解放されている犬や猫、そしてニワトリが

互いの存在をまるで気にすることなく歩いていく。

 

 

 

 

 

アキラさんが言う。

「日本も大正時代はこんなだったんだよな」

 

ぼくは、「その時代生きてなかったんで分かりません」

というと、少しアキラさんに怒られた。

 

 

 

 

 

一日の平均日当は380ペソ(1ペソは2円ほど)。

乗り合いの改造軽トラに乗るのは7ペソ。

市民の足は、この定員をはるかにオーバーした軽トラか、

やはり定員を無視した3輪バイクだとエルヴィスは教えてくれ

た。

 

あとエルヴィスが10人兄弟であることも。

 

 

 

 

南の島、セブの日常をひしひしと感じながら、

宿泊地”ホテル シャングリ・ラ”へと向かう。

 

 

 

 

ふぃーっ

 

 

 

 

 

一歩敷地内に入ると裏と表をひっくり返したように景色は一変す

る。

 

ありあまるスペースなのに隅々まで手入れが行き届き、

人がまばらに、気ままに、寝・食べ・ゆるゆると遊んでいた。

 

 

 

 

 

この旅のコンセプトが、あたたかいところで

気ままに、寝・食べ・時には潜ろうということであるため、

このシャングリラの景観を目にしたとたん、願いは達成されると

確信する。

 

 

 

 

 

ランニングコース

 

 

 

 

海を見ながらのディナーは良い。

 

そう思った翌朝、

 

海を見ながらのモーニングはなんて気持ちが良い。

 

そう思っていた。

 

 

 

 

 

海見ながらのディナー

 

水族館じゃありません。これからの食材選び。

 

海見ながらモーニング

 

 

 

 

 

出来立てのオムレツを食べて、濃いめのコーヒーを淹れてもらい

ビュッフェの朝食を済ませると、午前中はマクタン諸島の島々で

潜る。

 

 

横揺れのない特殊な形のボートは、気温30℃の快晴の空の下を

文字通り滑るように走り気持ちよかった。

 

 

 

 

 

 

200本の記念を迎えたリエを囲んで海中で集まって、

 

クマノミを執拗に紹介する現地ガイドとは、距離をとって・・・笑

 

 

 

 

 

 

あまり深場を攻めない体に優しいダイビングは、

水温28℃の海水に身を委ね、うたかたのような時間を漂った。

 

 

 

 

 

ハナゴイの群れ

 

フィリピンの船

 

リエとシルエット

 

はしゃぐ巨漢

 

リエおめでとう

 

サンゴの海

 

はしゃぐ自分

 

サンゴの上の魚

 

現地ボーイズ

 

 

 

 

 

午後からは、リゾートライフ。

 

 

 

ビーチのバー

 

スパ

 

読書

 

スノーケリング

 

プールサイドで昼寝

 

エステ

 

ランニング

 

ビリヤード

 

 

 

それぞれの時間をおくる。

 

 

そう。

 

 

これがこの旅のコンセプト。

 

 

 

 

 

ビーチチェアーの悲劇

 

プールサイドのランチ

 

スパ

 

紹興酒でベロベロ

 

イカ墨パエリア

 

リゾート

 

 

 

 

 

 

だがこれは違う。

 

 

おもいのままに寝・食べ・あそぼうというコンセプトではあるが

食べながら寝てしまうというのは少し違う。

 

ちゃんとしたチャイニーズレストランで食事を楽しんでいるとき

寝てはいけない。

 

 

リエはもう、赤ちゃんではないのだから。

 

 

 

これはコンセプト外

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は不思議だと思う。

 

こんなにのんびりと、優雅に過ごしているのに時間があっという

間に過ぎて、帰りの日を迎えてしまうということが。

 

 

 

 

 

のんびりしてればゆっくりと時間が流れるべきなのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

換金したペソは底をつき、

やはりうたかたのように4日間は過ぎた。

 

 

 

 

眩しい記憶となって、過去になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどく肥大したお腹だけを、現実(いま)に残して・・・。

 

 

 

 

 

 

 

マニラ到着

 

記念写真

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

リベンジ成功

11/2-3    八丈島  透明度:30m  水温:24℃

 

18hachijo080

 

 

あぁ、やっとこうして八丈島に来れた。

 

前回は7月だった、台風がピンポイントで発生、

 

僕らの楽しみにしていた八丈ツアーはあっさりと中止になった、

 

そして今年2回目の、いわば「八丈リベンジツアー」企画された、

 

そうしたらなんと、また台風発生・・・

 

またきたか・・・

 

一時はどうなる事かと思ったけど、

 

台風はそれていき、

 

こうして八丈島の地に降り立つ事ができたのだった。

 

そして運が良いことに、

 

昨日までうねりがひどくてクローズになっていた八丈島のメインのダイビングポイントであるスーパービーチと称賛される「ナズマド」も、

 

僕らが来た日に、海が落ち着き潜水可能に♪

 

それだけでもほんとにテンションあがんな~(笑)。

 

今回は総勢11名、言わずと知れたのベテラン揃いで、しかもマクロ派多数、

 

潜った海は青かった、透明度20m以上は軽くあり、そして流れが凄い・・・

 

そうだった・・・そう、このナズマドというメインポイント、

 

潜水エリア広い広い、奥まで行けば深い深い、

 

そしてとっても良く流れる、あぁ流れ早い早い、

 

みんなこの1本目で身が引き締まったでしょう(笑)

 

はい・・・僕も引き締まりましたよ(笑)。

 

でもね、その分生物はアツかった、

 

今の時期ウミウシは少なめです、なんて現地のスタッフから聞いていたんだけど、

 

探し出したら、ほんとたくさんの見たことないウミウシ、

 

そして南方系幼魚、伊豆諸島固有種、甲殻類、

 

ほんとにマクロが面白い、

 

見たことない生物がたくさん、

 

 

 

コンシボリ幼体 ゾウゲイロウミウシ シンデレラウミウシ

 

ツユベラyg 特大のブリ? タテキンyg

 

ウミウシカクレエビ ハタタテハゼのペア

 

 

ミゾレウミウシ モザイクウミウシ

 

探せば探しただけ何かが見つかる、

 

いつからだろう?

 

こんなに小さな生物を探すことが楽しく思えるようになったのは、

 

いつからだろう?

 

こんな小さな生物を見つけて嬉しく思えるようになったのは。

 

初めて自分で見つけたキンチャクガニとウミウシカクレエビ、

 

八丈タツはちょっと見つけられなかったけど、嬉しかったなぁ。

 

そしてね、何を隠そう、八丈島は日本一ウミガメとの遭遇率が高いのだ、

 

伊豆でウミガメを見れたらスーパーラッキー!だよね(笑)、

 

僕もね何を隠そう生粋の伊豆ダイバーであるがゆえに、

 

今回もね、最初はウミガメを見つけると、

 

みんな~!!!ウミガメだ~!!!

 

なんてテンションがMaxになるんだけど、

 

潜るたびにあれ?カメだ、あっ、あそこにもカメだ、

 

あれあれ?あそこにもカメだ、

 

ってな具合で一回に4~5匹見る事も、

 

そ、そうだ、八丈島ではカメは普通種なんだった、

 

そう気づかされるのでした(笑)

 

そして最後にはカメがいる事にも普通のテンション(笑)

 

なんて贅沢なんでしょうか(笑)

 

アオウミガメだー

 

ナズマド以外には八重根というポイントで、

 

これはこれは立派なアーチも見たなぁ。

 

2日間で計5ダイブ、

 

移動距離やタンクの都合で色々あったけど、

 

休む暇さえ与えず潜ったその5本、

 

そのほとんどが60分ダイブ、最長のダイブ70分、

 

1本1本が本当に濃かった、

 

誰一人疲れたなんて言わずに(言ってたっけ(笑))

 

笑顔でみんな潜りを楽しんで、これこそベテランの潜り!(笑)。

 

だけど、オーシャントライブのベテランの面々、

 

海だけでは満足しないのは知っていますよね?(笑)。

 

そう、八丈島はそんな人たちをもうならせるだけのアフターダイブが待っております。

 

はい、飯最高美味い、

 

いやぁ~食ったなぁ~、飲んだなぁ~(笑)

 

お会計・・・(笑)。

 

18hachijo067 18hachijo063 18hachijo062

 

18hachijo071 いい笑顔 いい笑顔②

 

18hachijo060 プリン♪ 18hachijo075

 

雨がしとしと降り続いた二日間だったけど、

 

最終日の観光の時には晴天に、

 

何をするとも決めずにお土産屋さんに立ち寄ったり、

 

ギョサン屋さんによって飾り付けをしたり、

 

山の上の牧場に行ったり、

 

僕の独断で行ってみたい道を探検したり(みんな付き合ってくれてありがと)。

 

18hachijo083

 

18hachijo091 18hachijo100 見晴らしがいいね

 

18hachijo078 メガネスズメダイ キンチャクガニ

 

ユウゼン アザハタさん ダニエライロウミウシ

 

大人数ー アーチへ 大きなアーチヘ

 

少しの時間も余すことなく遊びつくして、

 

帰りの空港にはばっちりの時間。

 

もう東京に帰るのか・・・

 

あっ、ここも東京だった(笑)。

 

あっ、

 

そうそう、

 

思い出しましたが、

 

ツアー中一瞬だけ見れた、八丈小島にかかる虹、これは珍しい

 

ショウダイの自撮りで集合写真を、

 

ばっちりです

 

八丈小島に虹がかかった

 

最高楽しかった3日間、

 

みんなありがとうございました!

 

そしてたくさんの写真使わせてもらいました、ショウダイ、サンキュー!

 

今年の八丈ツアー、ついてなかったんだか、ついてたんだか?

 

どうだろう?

 

とりあえず潜ったなぁ~、

 

また来年も、まだ見ぬ生物を探しに行きましょう!!

 

 

 

まさし

琉球のサンゴの上でふわふわ

 

 

2018/10/27-30・石垣島

 

 

水温は25℃ サンゴの上をふわふわー

 

 

 

 

 

 

 

ここは石垣島。

 

 

 

 

あったかい海で、おいしいご飯を食べて、たのしいお酒が飲めて、

そしてマンタがみたいなぁ。

 

 

 

 

 

200本の記念のダイビングを控えてユミちゃんがリクエストくれたツアー。

 

 

 

 

 

100本記念の時も、石垣島だったんだよね。

だけど北風が強くてマンタがよく出るポイントに行けなくてね、

今回が2回目のチャレンジだったんだよね。

 

 

 

 

 

ところが、今年の気まぐれな台風に翻弄されて、

今年も見れなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

「300本の記念ダイビングも、石垣島をリクエストするわ」

って言ったユミちゃんに、ひそかに感動してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユミちゃん、心より200本おめでとうございますっ。

 

 

受動的に、

ありのままを受け止めて、

そんなに欲張らずに、

それなのに楽しんで。

 

 

かっこいいスタンスのダイバーとして、これからも、

ひそかに尊敬しています。

 

 

ユミちゃん200本っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは石垣島。

 

 

 

 

おいしいものは約束できる。

 

前もっておいしいところの予約も完了してるし、

体調だって実は夜飯にピークをあわせてる。

 

 

 

 

いつもの厳しいハヤシ隊長のブリーフィングに、いつも通り緊張したなぁ。

 

慣れない場所でのダイビングを終えて安堵した乾杯のビールが旨い事!

 

そしてそのハヤシ隊長の教えてくれた、町はずれの石垣牛が旨い事っ!

 

 

 

 

 

 

肉食って、

明日も風を突き、荒波超えて、見違えた姿を見せてやろうっ、と、士気あげて。笑

 

 

 

ナンヨウハギっ。を撮るしおつきさん

 

カクレクマノミ

 

肝心な肉の写真撮り忘れました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝も元気に朝ご飯を食べたら、ホテルのすぐ横の港から出向する船に身を委ね、

潜れるポイントを模索しながら隊長舵を切る。

 

 

 

 

 

サンゴポイントや竹富島に連れてってくれて3本。

 

 

 

 

真っ白い砂にポツンとそびえる岩山みたいな根に集まった魚たち。

 

ひしめくサンゴの圧巻の景色に、そこに息づく生き物たち。

 

時折水中に差し込む太陽の光を受けて、海底に落ちる自分の影。

 

ふわふわと。

 

カシャカシャと。

 

 

 

 

それぞれの時間を、目いっぱいに遊ぶ。

 

 

 

 

そして悔いを残さない旅の行程は、夜の宴からさらに、

やってはいけない〆のラーメンへと続く・・・。

 

 

 

ハナヒゲウツボっ

 

後ろの色っ。

 

いる♪

 

アーサーの天ぷらも モズクの天ぷらも♪

 

モズクのおじやが旨いっ。

 

沖縄料理

 

くいだおれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本格的にダイエットを始めたこの時期に正直石垣島は厳しい。

むくんだ身体で何とか起き上がり、最終日は昼から海に向かう。

 

 

泣いても笑っても今日が最後のダイビング。

 

 

 

 

 

石垣島でも指折りのマクロポイントに連れて行ってもらう。

 

マクロポイントといっても、水は綺麗で、

しかもハタが守る一つの根には、キンメモドキがどっちゃりと群れていて、

動画の切り時を与えてくれない。

 

ハヤシさんの指さす方向にちいさな生き物たちが必死に

カムフラージュし逞しく生きていた。

 

 

 

マンタに似た生物も・・・。

 

 

 

 

 

 

 

3日目にしてダイビングスキルもやっとハヤシさんに褒められた・・・。

すこし・・・。笑

 

今日は隊長も交えて胸襟開いて飲み明かそうっ。

 

 

 

 

 

 

 

とっておきの居酒屋で、最後の晩餐はそれにふさわしく全てが美味だった。

一番の劣等生のレッテルを貼られていたカトウさんは、食事喉を通ったでしょうか?(笑)

 

 

 

そして、やってはいけない〆のラーメンで夜は更ける・・・。

 

 

 

イロカエルアンコウっ!

 

綺麗な海

 

すごいよココ!

 

手前マンタ風生物

 

パッション ドラゴン シークワーサー

 

南国にかとうさん

 

ハヤシせんせーもお越し頂きました

 

これが旨い

 

これも旨い

 

〆のラーメンへ・・・ルンルンで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの飛行機に乗り込むまでは、遊ぶことをあきらめないっ。

 

 

台風の影響で開催さえ危ぶまれたこのツアーも、今日東京へ帰る。

 

飛行機も無事に飛びそうで、終わってみればマンタを逃したこと以外は、

すべて順調といえる。

 

 

 

 

本当は潜る予定だった川平湾をしばし陸から眺めてボーっとする。

 

石垣島の昔の生活を見学して、リスザルと遊ぶ。

 

保護されたカンムリワシと天然記念物のセマルハコガメに、

「ほぉー」と唸る。

 

最後に繁華街でフリータイム。

かわいいTシャツに、お菓子に、特産品に、お土産いっぱい♪

 

 

 

 

ここで飲んでしまいたい気持ちをぐっとこらえて。

空港まで運転があるからね・・・。

 

 

川平湾

 

グラビアごんどー

 

ハブですか?

 

イツカラ?ワタシーノアタマー、フーサフーサニ?

 

貫禄のカンムリワシ

 

あらいいセンス

 

風吹く丘の集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー。

 

 

 

 

 

おいしかった。

 

モズクのおじやに、フーチャンプルー、石垣牛のハラミ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー。たのしかった。

 

マクロダイブ、コウモトの寝相、カトウさんのすべて。

 

 

 

 

 

 

最後にこのツアーをリクエストしてくれた、ユミちゃんの母っぷりを、

敬意をこめて。

 

 

 

母ゆみこ

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

揚力を失った僕は

 

 

 

2018/10月・ダイジェスト

 

 

 

大分弱くなった僕

 

 

 

 

揚力を失った僕の肌はみるみる白くなっていった。

 

なんだか咳も止まらない・・・。

 

 

 

 

夏場を駆け抜けてきた男らしさは!?は、面影なく、

気温の低下と共に、フィジカルまで低下してしまったようだ・・・。

 

 

 

 

写真に撮られた僕の姿は弱そうで、いったい何の瞬間なのか、

10月のぼくをあらわしているような気がする。

 

 

 

 

思い出した。

 

グッドコンディションの安良里で振舞われたサンマを

おいしさのあまり食べすぎたときの・・・。

 

 

 

 

 

 

気をつけるんだ雅伸。

 

今の君は昔の君ではない。

たったの食べすぎごときで崩れていくこともあるのだ・・・。

それが顔に出てしまっているぞ。

 

 

 

炭火で旬

 

 

大学生の二人と、その彼らの親御さんの年齢も凌駕しそうなアダルトの面々と・・・。

(コンナコトイッテドウカオコラレマセンヨウニ・・・)

 

 

サンマ後、寿司。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風に頭を悩まされた今年の10月は、田子ツアーで始まった。

 

懐かしの顔ぶれがそろい、実力も申し分ない。

 

 

だがしかし、

潜る予定だったポイントから、本来水面に伸びてるはずのブイがない・・・。

 

 

 

台風でロープが切断されたのだ・・・。

 

船からのぞき込んだいつもはきれいな海も、

土の色を交えて視界がほとんどきかなそうだ。

 

 

 

 

 

ブイを探していた手を止めて、船長の山本さんが面白い提案を始めた。

 

 

 

 

「根はこの真下だと思うから、マサ君が潜降して根に着いたら、

そのマサ君が吐きだす泡を目掛けてみんなを投入するから」

 

:「出来るのか・・・?そんなこと・・・。」

 

なにはともあれ言われるがまま単身潜降開始する・・・。

5m・・・10m・・・15m・・・20m・・・・。

:「根なんてどこにも無いーっ、暗いーっ、浮上浮上ーっ。」

 

 

浮上した僕を待っていたのは、不安そうな顔の常連たちと、

「やっぱり無理だったか」と、悪戯そうな笑顔の船長と。

 

 

台風の爪痕ダイブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり台風24号、25号の影響は長引いた。

 

この日の田子も割と精鋭で深場をじっくりと攻めたが、

目新しい生き物を見つけられなかった。

 

被写体になりそうなものを見つけては、それが希少種であろうとなかろうと、

良いアングルであったり、綺麗な背景を意識したり、

精鋭たちは悪いなりの戦いをしっかりと遊んでいる。

 

 

 

じっくり腰を下ろしてファインダーをのぞき込む精鋭たち。

 

その傍ら、スキルが熟していないジュンさんは、

浮いてったり、他のチームについて見えなくなったり、

ひっくりかえったり、珍プレーの連続技を繰りだしていた。

 

 

ネタの乏しい海でそこに集中したい僕の警戒のアンテナは、

彼の為に常に最大値に引き上げられていた。

 

 

そんな僕の気も知らず、お昼のそば屋でエンジンのかかった彼は、

帰りの車中でもウィスキーのコーヒー割りを作ってはゲバゲバと笑い、杯を重ねていった。

 

 

ミタッチ優勝

 

昼間から蕎麦屋で一杯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年のオレはどうしちゃったんだろう・・・。

 

 

咳が止まらない + 色が白い = 弱そう = サメも僕のことを恐れない。

 

 

 

9月に入り、10月になっても僕は必ずハンマーヘッドシャークに会えたし、

いまにも襲われそうなくらい近づいた。

 

神子元島だけにとどまらず田子の海でも遭遇した。

 

 

 

 

今までの希薄な大物運はとうとう、

自らのオーラをそぎ落とすという作戦により開運したのだった。

 

 

 

 

荒波の狭間に、船への合図の旗をたなびかせ、浮かんでる僕らはちっぽけだけど、

今見てきた光景に、大きな喜びにあふれている。

 

 

 

 

この時、100本目の節目のダイビング、おめでとうオノジン。

君の手料理、これからも食いたいのでダイビング続けてください。

 

 

 

 

タカアシガニのような長い手足を有する彼の記念の旗には、

ハンマーヘッドシャークが描かれることはなかったらしい・・・。

 

洋上に浮かぶのは

 

カニの足が100本?

 

何度目だって、興奮の瞬間。byまつやん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋久島での4日間も至福の想いで。

 

台風の中で我々の飛行機だけが入島に成功し、

海も山も美しい光景を独り占めに出来てしまった・・・。

 

人の少ない大自然はいつにもまして荘厳だったなぁ・・・。

 

登ってきた深い森を太鼓岩より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の10月の想いでは、この後の石垣島でフィナーレを迎える。

 

 

 

 

 

 

まさ