何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

屋久島に浸る

 

 

 

2019/10/3-7・屋久島     透明度15-40m   水温26℃

 

 

 

てーっ

 

 

 

 

 

世界自然遺産有する屋久島の海底に、スナイパーがずらり。

 

 

 

屋久島の海を潜り倒したいと、ガイドのイタル氏を独占し、

ファインダーに集中する。

 

 

 

 

 

この時の獲物は「ホタテツノハゼ」

 

 

 

 

 

 

誰かが突出すると警戒心の強い標的は一目散に、

共生するテッポウエビの巣穴深く隠れてしまうため、

そのギリギリの間合いに伏せて狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

この旅で何度こんなシーンが繰り広げられたかしれない。

 

 

 

 

完璧な写真ばかりではなかったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこうして屋久島の「自然」(生き物、星空、森)

の事だけ考えて、夢中で過ごせたことは、

忙殺されている思考に、何か大事な余白を思い出させてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

あえて山は登らずに、海だけに集中した屋久島の4日間。

 

 

 

ホタテツノハゼ byれいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の海を終えて、2日目はゼロ戦におじゃま。

 

 

 

 

 

 

 

魚やエビ達にとって広大すぎる一面砂の海底に、

大戦中の日本の戦闘機は静かに朽ちている。

 

 

 

 

 

そこには生き物がひしめき、今も壮絶な主戦場であり

生き物たちにとっての居城であり、またある生き物に

とっては狩場になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕等がゼロ戦へと深度を下げていくと、

アザハタはこの居城が砂に埋もれぬよう、尾鰭で砂を

外側へとかきだしていた。

 

 

 

カンパチの襲来に驚いた小さな魚たちはいっせいに

ゼロ戦へと避難し、またすぐ自分たちの狩りを再開する。

 

 

 

エビたちはせっせとウツボのカラダに登り、右手左手を

交互に口に運んで何かを食べ、ウツボは気持ち良さそうに

その行為を歓迎的に受け入れている。

 

 

 

ここではおびただしい生き物達がお互いの役割を持って、

持ちつ持たれつの生活をしているように見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何分でもここにいたい・・・

 

が、役割のない我々に居場所はない。

 

 

 

 

 

ホワイトソックス byくさかべ

 

ツバメウオ60匹

 

バイオレットボクサーシュリンプ byれいな

 

ムレハタタテダイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、ゼロ戦の後に入った「横瀬」というポイント。

 

 

 

 

 

 

これほどのコガネスズメダイの群っ。

ほかのも凄いいるーっ。

 

 

 

 

 

これぞ温帯と亜熱帯の生き物の混沌とした、

屋久島ならではの景観だと、イタル氏は胸を張る。

 

 

 

 

 

 

 

ある種の群れと、別の種の群れがこんなにも種類豊富に、

しかもこの一地点に集合するのには何があるのだろうか。

 

 

 

今はただただ、驚愕の光景に唖然とするしかない。

カメラに、目に、焼き付けるのが精いっぱいだった。

 

 

 

 

ニザダイの天の川

 

煮物で行ったらうま煮

 

加藤さんの身のこなし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その翌日、

 

 

 

 

良く晴れた気持ちのいい朝(のち大雨になる・・・)、

島の西側に位置する「永田」へと向かうが、明らかに

昨日の潮色と違う。

 

 

 

黒潮の影響を色濃く受ける永田らしい青さっ。

 

 

 

小さい生き物には、物理的?視力的?にイマイチ

興味をそそられないアダルト男性陣と一緒に

イタルチームと別れ、地形と透明度、そしてこのキビナゴ

に遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

鬱蒼と頭上に塊をつくる、何万というキビナゴの大群。

水面の光にキラキラと反射しながら僕ら全員をあっという間に

包んだかと思うと、その次の瞬間にはまた黒い塊に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

本来3分でいいはずの安全停止を、何分したんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

キビナゴショーは、ずっとずっと、

たぶん今僕がこの文章に向き合っている今も、

続いているんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな豊饒の海でナベ50本ダイブ到達っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

大自然の中で、いつにも増して自由奔放になった君に、

乾杯っ。

 

世界自然遺産に汚点一つ残して、のうのうと祝福を受けた

君に、完敗・・・。

 

 

 

 

なべ50本!!

 

なべもっく

 

でかいカエル・・・・

 

びよーんっ

 

すすまないヒキガエル?

 

なべとかめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんといっても、

屋久島の代表的ダイブスポット「一湊タンク下」と「宮の前」。

 

 

ウミタケハゼ byれいな

 

フシウデサンゴモエビ byくさかべ

 

チンヨウジ!! byれいな

 

ブチウミウシ byれいな

 

ナマコマルガザミ byれいな

 

モンハナシャコ  byれいな

 

トサヤッコ  byれいな

 

じょー   byくさかべ

 

カザリサンゴヤドカリ byれいな

 

イチゴミルク?杏樹? byれいな

 

ダンゴオコゼ! byれいな

 

スミレナガハナダイ byれいな

 

シマオリハゼ byれいな

 

ハナゴンベ byれいな

 

 

 

 

レイナとせっちゃんのカメラの銃口が一閃すると、

獲物は次々と、ファインダーに収められていく。

 

 

 

 

 

せっちゃんの生物図鑑はとうとう800種を超え、

またさらに進化を続ける。

 

 

レイナは自社製のライフルと拳銃を使いこなし、

マクロにワイドにその精度を上げている。

 

 

食い込むようにクサカベさんはそこに割って入り、

えものを貪欲に狙う。

 

 

 

ちーは、

屋久島の自然とこの三人に、圧倒されながらもついていく。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

男たちは夜の宴に備えて、青い波間に漂う。

 

 

 

 

森のBBQ

 

森のコテージ

 

断崖。すぎる・・・

 

屋久スギランド

 

くびおれサバの刺身と♪

 

オオコの滝

 

まだ夏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋久島が見せてくれた星の輝き、

屋久島が聞かせてくれた清流の轟き、

屋久島が見せてくれた、命の瞬き、

 

 

 

屋久島が歩んできたほんのひと時・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拝啓、屋久島さま

 

 

 

4日間お世話になりました。

 

 

 

またここに来られることを楽しみに、

やはり僕たちも混沌とした現実に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう。いたる。

 

地元の人しか知らない屋久島

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ。

 

 

 

 

 

屋久島入りの前夜に鹿児島にはいった我々は、

鹿児島の黒豚を頂くために、下調べしておいた居酒屋

に急行する。

 

 

 

 

 

 

居酒屋「つく根」。

 

黒豚トマト巻き・黒豚レタス巻きが旨かったっ。

黒豚のしゃぶしゃぶも美味かったし、

地鶏の料理もおいしかった。

 

またこの前夜祭もやりましょう。

 

 

 

黒豚レタス巻き

 

黒豚しゃぶ♪

 

 

歩きすぎたジュンさん、

お疲れ様でしたっ。(笑笑)

イルカと友達になったオノジンさん。

10月4~6日(金・夜~日) 三宅島・御蔵島 透明度:20~30m 水温:27℃

 

 

 

三宅島ダイビングツアー@夕陽

 

 

 

御蔵島で、イルカと友達になりました。

 

たぶん、なったと思います。

 

オノジンさん、なりましたよね?

 

 

ミナミハンドウイルカ@フレンドリー

 

 

 

なんとも、伝えようのない感動。

 

 

 

スキンダイブでイルカの気を引こうとすると、
泳ぎ去ろうとしたイルカがクルり。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
ASOBU?

 

お腹を見せたと思ったら、
直立してこちらを見ているではありませんか。

 

 

ミナミハンドウイルカ@御蔵島ドルフィンスイム
TOMODACHI?

 

『おーい!』

 

『ギュー。』

 

『かわいいー!!』

 

『ブゥー。』

 

 

息の続く限りイルカの前をキープ。
その間ずっと『ギュー』とか『ブゥー』とか鳴くイルカ。

 

あー!もう苦しいっ。
息継ぎに上がって、下を見ると・・・

 

直立姿勢でまだ待っているー!

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
早くおいでよー。

 

驚きと興奮。

 

すぐさまもう一度イルカに会いに行ったのでした。

 

 

 

友達になったオノジンさんとイルカの会話。
(よーく耳を澄ませてお聞きください。)

 

 

 

 

あのイルカが何を話してくれたのかはわかりませんが。
たぶん、私たちは仲良しだったと思います。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島・三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@御蔵島

 

乳飲み子イルカ@御蔵島ドルフィンスイム

 

 

 

 

強風の中出港した橘丸は、無事朝焼けの綺麗な三宅島に到着。
心配していたイルカの船は出港。
最終日は現地の方の采配で、期間限定のメガネ岩へ。

 

なにもかもが良い方に転がり続けた三宅島ツアー。
これは、みんなの日頃の行いの良さ、だったのかなぁ。

 

 

レインボーブリッジ@東海汽船

 

三宅島ペンションサントモ 東京タワー@東海汽船

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

ヒオドシユビウミウシ@三宅島ダイビングツアー 黒潮@三宅島ダイビングツアー

 

ナンヨウツバメウオ@三宅島ダイビングツアー キカモヨウウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

アオウミガメ@三宅島ダイビングツアー

 

三宅島ダイビングツアー2019 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

東海汽船@三宅島ダイビングツアー 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@三宅島ダイビングツアー 明日葉粉@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@東海汽船
IKITERUー?

 

 

去年のリベンジもたくさん果たしました。

 

 

早朝ダイブで潜った学校下。
エントリーが超楽しかったぁ。
朝ウミガメもお出迎え♪

 

 

早朝ダイビング@三宅島学校下 三宅島ダイビングポイント@学校下

 

 

夜のひと時は宿の素敵なお庭で。
やっとあの大木の下でお酒を飲めました。
満天の星空に、流れ星・・・私は見てないけど。

 

 

ペンション@サントモ三宅島ダイビングツアー

 

 

 

私、もう悔いはありませんっ。

 

 

そう思っていたのですが。

 

帰りの橘丸。

 

遠ざかる三宅島。

 

 

三宅島@東海汽船
いい女風ウサミちゃん。

 

やっぱり、

 

あのイルカがなんて言ってたのか確かめたいし。

 

何年も潜れていない大久保浜、潜りたいし。

 

橘丸の上で、NISSINシーフードヌードルは外せないし。

 

 

カップラーメン@橘丸
醤油じゃダメなんですっ

 

うさみちゃん、オノジンさんに負けちゃったし・・・。

 

 

橘丸@東海汽船
必死な大人と引く子ども(笑)

 

26歳になったアイちゃんには勝ったけどね。

 

 

記念ダイブ@三宅島ダイビングツアー
HAPPY BIRTHDAY!!

 

走るのは、あれだったけど。笑
アイちゃん、26歳のお誕生日、おめでとう。
気持ちを強く持ち、イルカと泳げた君は、本当に成長したよ。

 

 

 

また、来年、やっぱり三宅島に上陸してそうです。

 

 

その時は、まきさん、オノジンさん、私の面倒を・・・笑

 

そしてウエノさん、私、先越しちゃいましたけど(笑)
来年もろもろリベンジしましょー!
あ、緑の粉はいりませんので。笑

 

 

濃縮された2.5日をともにしていただいたみなさん、
本当にありがとうございました!

 

宿の女将さん、根気強くイルカを追ってくれた船長さん、
お世話になった現地の皆様、ありがとうございました!

 

 

三宅島ペンションサントモ

 

 

みか

なまらうれしいしょ

 

 

2019/9/20-23・北海道 積丹半島    透明度8-15m   水温22℃

 

 

積丹半島 神威岬にて

 

 

 

 

 

 

 

「夏の北海道も潜ってみたい」という、クサカベさん

からのリクエストを頂いて、水温の一番高く、実りの

秋を迎えた北の大地に降り立った。

 

 

 

 

 

 

札幌市街を左手に見ながら、

石狩平野を貫く札樽道(サッソンドウ)を我々を乗せた

レンタカーは小樽へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

道端に咲く綺麗な花々を見て、おそらくたぶん9月の北海道は

僕が上京した20数年前、以来ではなかろうかとふと想う・・・。

 

 

 

 

 

 

 

もの凄く遠く懐かしい風景で、

でもしっかりと記憶に残っているこの光景・・・。

 

 

 

 

 

 

 

秋の大地のにおいやその景色に一番感激していたのは、

ツアー催行者側のぼくだったはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

車はあっという間に薄暮迫る小樽に入る。

 

 

 

名前なんでしょう・・・

 

きれいですねぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日は観光のみ。

 

 

 

 

明日のダイビングに備えて、そんなに深酒はできないけれど、

この旅のサブタイトルは「秋の北海道グルメツアー」であり、

 

要するにこの時期の北海道ときたら、サケやサンマなどの

海の物、

 

トウモロコシ(北海道ではトウキビという)やジャガイモなど

畑の物など、

 

その辺に落ちてるものを拾って食ったってうまい季節。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのチェックインを急いで済ませ、徒歩2分の市場内の

滝波食堂へと駆け込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

海の幸を手当たり次第に注文し、口に運び、うなり、

奪い合い、日本酒をあおり、また注文を繰り返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはもう、推して知るべし。

 

 

 

 

 

 

これ以上のしあわせな時間はない。

 

 

 

ウニ!

 

イクラ!かに!

 

さんま!!

 

三角市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして酔い覚ましの散歩を兼ねた、小樽散策にて。

 

 

 

小樽運河に船を浮かべ、かつて渋沢栄一や財閥の所有していた

レンガ造りの倉庫群を見て回った。

 

 

これまた素晴らしい時間で、僕も知らない小樽がそこにあった。

 

 

 

旧日銀に押し入ろうとするあきらさん

 

小樽運河

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝を迎える度にメシの旨さに毎日唸り、

本題の海へと向かう。

 

 

 

 

 

積丹岬のダイビングポイントへと、1時間車を走らせる。

日本海を右手に眺めながら、そのごつごつとした地形に

掘られたトンネルを抜ける。

 

 

視界が開けた平地に出ると、その平地を作った河川に

今遡上を始めたサケたちが川面を揺らし、

その両岸ではアングラーたちそのサケを狙っていた。

 

 

ニッカウヰスキーの蒸留所を有する、余市町を抜けて、

ワインで有名な仁木町の果樹園を後ろ髪引かれながら

やり過ごし、

 

 

 

積丹半島の海に小躍りしながら飛び込んだ。

 

 

 

オキカズナギ

 

ウニウニウニ

 

リュウグウハゼ

 

スナエビ

 

ウマズラハギ

 

キツネメバルの幼魚

 

ジュズヒゲアナエビ

 

北海道ではサケの事秋アジっていいます。

 

 

 

 

 

海況的には抜群ではなかった。

風があり、いつもの積丹ブルーと呼ばれる海とは程遠い。

 

 

 

 

しかしそこには、まるで地味を競い合っているような、

魚達、ウニ、ホタテ、ホヤなどが北らしい海を演出している。

 

 

 

 

 

僕も初めて知った、ホタテの何十倍も旨いとされる

ババテ貝なるものの存在、

 

どんな白身の魚よりも美味とされる、

キツネメバルなる魚、

 

現地をダイビングポイントとして開拓し、ガイドしてくれた

カギヤさんに、今度こそは情報だけではなく、実際の味を確かめ

させてもらおうと強く決意する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖から港に帰ってきたサケ漁師達の誇らしげな笑顔も

すばらしい光景だったが、

 

メスの丁寧な扱いとそれに対してオスへの雑な扱いが、

しばし我々から言葉を奪った事も素敵な社会科見学だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッカウヰスキー 蒸留所

 

ナナカマドとリタの家

 

 

アキラさんや、ジュンさんを要するこの布陣で、

「竹鶴」を素通りにはできない。

 

ニッカウヰスキーの蒸留所内のマッサンとリタが過ごした家には

ナナカマド(北海道の木)が、真っ赤な実をつけ、

ウィスキーを楽しんだ我々の頬とその赤さを競い合うように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

神威岬の帰り道

 

 

 

 

冒頭の写真と併せ、この神威岬では人を寄せ付けない厳しい地形と、

 

そこに暮らしたアイヌへの畏敬、

 

ここを切り開いていった先人達の神がかり的な強さを同時に感じた。

 

 

 

 

 

 

ブランコとアキラさん

 

 

 

そして我々は、

現代にもどり、のびのびと暮らす・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリーム屋の素敵なおばちゃん

 

 

のんびりと店を構える、

たまたま見つけたアイスクリーム屋のおばさん面白かったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

地元の食材イタリアン

 

 

 

地元の食材をふんだんに使った、小樽のイタリアン、

なんまらうまいべやっ。(まじうめーじゃんっ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥をばらすジュンさん

 

鳥のまる上げに夢中にかぶりつく

 

 

 

 

北海道のソウルフード、ザンギ(鶏のから揚げ)なんだけど、

まんま鳥の形で、手でバラし、むしゃぶる。

 

 

華奢なのりちゃんザンギに目がハートで、

その姿揚げ丸ごと食ったしょ。(食ってたよ)

 

 

みんな会話忘れてたしょや。(忘れてたじゃん)

 

 

 

 

 

バーとあきらさん

 

 

 

飲んで、

 

 

 

これが藪半のにしんそば

 

 

食って、腹かかえて笑い転げて、

 

 

 

 

 

お腹さすって。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆布のある風景に乱入してくるじゅんさん

 

 

 

海の中でも転げまわって・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道ツアーリクエスト、ご参加、

 

誠に、本当に、なんまら、うれしかったですっ!!

 

 

 

 

 

 

小樽水族館のセイウチがデカかった・・・。

 

全長3mのミズダコも、冬の積丹に姿を見せるトドも見たいけど・・・。

さむいしょやぁ~。

 

 

 

 

 

 

まさ

勝者たち! 

7月26~28 潜水地:八丈島(底土、局長浜、イデサリヶ鼻)

透明度:20m~  水温27℃

 

 

明後日からの八丈ツアーに心を踊らせたのに、

突如出現した台風・・・。

 

 

実は、去年も台風で八丈ツアー中止になったのです。

 

そして更に、

今年5月に行った八丈ツアーも大荒れだったのです。

 

どちらも引率はマサシさん。誰かマサシさんに強力な厄除けを!

 

でも今回はわたしも一緒!

吉と出るか凶と出るか・・・。

 

八丈島行きの席をミカから奪い取って、

私自身、初の八丈島にドキドキワクワク!

 

でも突如できた台風にソワソワ。

 

伊豆への振り替えも検討したけど、強気に突撃―!!

 

道中、飛行機の上下左右の揺れに恐怖を感じ、

 

着いた瞬間のこれぞ台風!という豪雨に不安を覚えたけども、

 

台風の影響はここまで!

 

青くて暖かい海が広がっていました。

 

はーちーじょー

やったー着いたー!
やったー着いたー!

 

初日は底土というポイント。

 

私もマサシさんも初めてなので、現地のガイドさんから情報を。

 

まさしさん:「どうやって入っていくんですか?」との質問に

現地ガイドさん:「桟橋の先に階段があるのでそこから入ります。」

まさしさん:「それは飛び込むんですか?」

現地ガイドさん:「いえ、普通に階段をおります。」

 

真剣な二人の会話の横で笑いをこらえるの必死でした。(笑)

階段からって言ってるのに。(笑)

たぶん現地ガイドさんもそう思ったはず。(笑)

 

 

台風の影響でスーパービーチと言われているナズマドには潜れなかったけど、夏らしい天気の中ボートダイビングも!

 

みんないるのかなー?
あーつーいー

 

伊豆ではお目にかかれないウミウシや魚たち!

 

 

ダイアナ ミカドウミウシ

 

ミゾレウミウシ コアカリュウグウ

 

ホンノリイロウミウシ
ホンノリイロウミウシ

 

モザイクウミウシ ミスジアオイロ

 

キスジカンテン アデヤカミノ

 

ゾウゲイロ

 

カグヤヒメ モンコウミウシ

 

私も見たかった―!!
私も見たかった―!!

 

コビトスズメダイ ベニゴンベ

 

ヨロンスズメダイ

 

八丈では普通種と言われるくらいいっぱいいたカメ。

 

カメの方からダイバーに興味深々。

マサシさんのカメラが気に入ったのか自ら映り込み。

 

こんちゃーわっ。
こんちゃーわっ。

 

集合写真
集合写真風

 

あー待ってー
あー待ってー。 おにごっこ?

 

もちろんダイビングの後には、美味しいお酒と島料理♪

 

1日目 かんぱーい

 

くさやピザおいしかったー
くさやピザ

 

憧れの梁山泊
憧れの梁山泊

 

島寿司とツボッチ 島寿司とみさこさん

 

ミチルさんの酒豪感凄いですっ!
ミチルさんの酒豪感凄いですっ!(笑)

 

 

遊び疲れた大人たちとメガネ
遊び疲れた大人たちとメガネ

部屋に帰ってからも部屋で飲んでたはずなのに、

沢山遊んで疲れた大人たち。

おやすみなさい。

 

最終日は飛行機の時間まで観光!

真剣な女子と外から見守る男子軍
真剣な女子と外から見守る男子軍

自分の好きな飾りをつけてくれる漁サン屋さんに行ったり、

景色がいいとこ巡りをしたり。

 

八丈大橋

 

かき氷屋さんでログ付けしながら見たことないウミウシや魚の

名前を探すのも楽しかったーっ。

 

今回は潜れなったけど、次回のためにメインポイント

ナズマドを見学!

 

これがスーパービーチと言われているとこかぁー。

まってろよーナズマドー!!
まってろよーナズマドー!!

 

来年こそ待ってろよー!!ナズマド―!

 

ということで、来年こそ行かなきゃいけないとこが出来たので、

来年も私が行けますよーにっ!

ミカとの席の取り合いに勝てますよーにっ!(笑)

でも力じゃ負けちゃうなー・・・。

 

台風にドタバタさせられたけども、

今回は完全に強気で向かった私たちの勝ち組ですね!

 

来年こそナズマド行けますよーに!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい雨だよ沖縄県

 

 

2019/7/5-8  沖縄     透明度5-20m  水温25℃

 

 

サンゴの海っ

 

 

 

 

二週間前の沖縄は梅雨だった。

 

半ばあきらめムード漂う沖縄は、だけど晴れだった。

 

 

 

 

 

 

そして梅雨は明ける。明けない梅雨はない。

 

期待を膨らませた沖縄は、だけど雨だった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

初めてあんなに暗い沖縄を見たよ。

洞窟の話じゃないよ。

 

 

 

 

 

いつもは白い海底が、モスグリーン。

いつもは青い海が、バス ロマン。

いつものたっかい空は、黒い堅牢な天井のように低く、

いつもの暖かい空気は、湿度をまとった灰色の壁に見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けない。

 

だけど、我々はひるまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モスグリーンと、グレーと、黒の沖縄の、

 

 

 

 

 

だけど、バラ色4日間。

 

 

 

 

右コクテンフグ、左タケシ。

 

 

 

似て異なる種。

 

右:コクテンフグ

左:たけし

 

 

 

 

 

 

こんなきれいなのどこに?

 

カメ♪

 

 

ピンクのハイビスカスと、

カメの寝込みを襲うピンクみっちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

フーチャンプルーっ

 

こんなきれいなのどこに?2

 

 

黄金色のジョッキをあおるナツコアウトフォーカス。

一瞬の晴れ間アウトフォーカスの黄金色の花。

 

 

 

 

 

 

 

あいや、あいやいやいや~

 

 

夜は宴で、いーやーさーさーぁっ。

 

 

 

 

 

 

 

楽園でしょうか・・・

 


竜宮城??

 

それとも天国?

 

 

 

3日目にはようやく明るさを取り戻してくれた沖縄。

 

 

 

懸念されていた水納島のダイビングは改めて感動的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い砂と、真っ青な海と、ひしめくサンゴの群生が、

二日間の不完全燃焼をすっきりと燃やし尽くしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この美しき世界は天国か、はたまた竜宮か・・・

 

 

 

いいぇ、僕らの海です

 

むむーっ!?黒いウミウシカクレエビだってっ!!

 

ハナヒゲウツボ

 

ニシキフウライもいた!

 

 

 

「いいえ、ここは私たちの世界」

 

 

と、

カラフルな魚たちが暖かく迎え入れてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルロビー

 

ホテル内観

 

パンカイーっ

 

ムーンビーチ外観

 

ホテルロビー

 

 

 

そしてホテルに戻り、

スパでゆっくりと体を温め・・・昼寝を愉しむなどした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アボカドとチーズ

 

謎1

 

もずく天ぷらっ

 

島ダコと泡盛

 

アーサーだし巻き

 

うほうほっ

うほほっ

 

うほほ、

うほうほっ

 

うほっ

うほうほうほほほぅ

 

海ブドウ山イモコラボ

 

うほうほうほーっ♪

 

 

 

そして夜になると、うほうほうるさいタケシと、

 

あいや、あいや、あいやいやいや~っ。

 

 

 

 

 

美味と泡盛で、笑いに包まれて。

 

 

 

 

すんごい笑ったけどね・・・なに話してたんでしたっけ??

 

 

 

 

 

男と女の話とか、

 

カトウさんのカメ無しの件、

 

みっちゃんの酒で失敗したシリーズとか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーガーとポテセット

 

バーガーとビールランチ

 

う、ウサギっ!?

 

 

 

ダイビングの帰りに立ち寄ったハンバーガ屋さんも、

相当いいチョイスでした。

 

 

 

海から上がってバーガーとビール。

もしくはバーガーとコカ・コーラ。

 

 

 

アメリカンな感じで、野ウサギを見ながら。

 

 

・・・。

 

 

 

「の、野ウサギーっ??」

 

 

 

 

 

 

 

タケシ曰く、結構いるらしいです。

ハブが減ったから??

 

 

いや、でもウサギ増えたら、ハブも増えるんじゃ・・・。

 

 

 

ブルーシールも食べました

 

 

もちろんアメリカンに、

海あがりの、ブルーシールもきっちりと♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨にひるまずバラ色4日間

 

 

 

 

ふんだんに雨に降られて4日間。

 

 

でも雨だって、自然の恵みですから。

 

 

今年は水不足の心配をしなくていいであろう、

沖縄県に乾杯っ。

 

 

 

 

 

 

 

ずーっと意味深な長電話をしていた、なっつんこ。

 

解放された笑顔が、白い海底ではじけたたていしさん。

 

ライングループ設定からアルバム作成ありがとう、ちー。

 

お嬢様のはずなのに、経験談がドキドキするみっちゃんさま。

 

三回目の沖縄もやっぱり雨だった、カトウさん。

 

 

 

 

 

 

 

また、よろしくお願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴天の、白くて青くて暖かい沖縄を目指して。

 

 

 

 

 

 

また来年、ここに集結しましょ。

 

 

 

いーやぁ~さーさ~

 

 

 

 

まさ