何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

平日に行こう

5/20-22 八丈  透明度:5~20m  水温:21℃

 

絶景スポットで

 

ここは八丈島。

 

もとをたどるとね、

 

いつかのお泊りツアーで、夜にみんなで呑んでいるときに、

 

「私、八丈島に行きたいんだけど、でも、オーシャントライブの八丈ツアーは土日だから私行けないんだ・・・」

 

というイシムラさんの発言がきっかけとなり、

 

「そんじゃあ、平日に八丈へ行こう!!」

 

「そしてそこで記念ダイブをやろう!」

 

と、なったのがきっかけの今回の平日八丈ツアーなのです。

 

ですがね・・・

 

あんまり大きな声では言えませんがね・・・

 

知ってます?

 

最近僕が担当するリゾートツアー、天気が危うくなる説・・・(笑)

 

まさか、そんな事はないだろう・・なんて自分でも思ってましたけど、

 

八丈島に無事到着したのはいいけどね、

 

まさか?やっぱり?僕ちゃんのせい?(笑)

 

前線が停滞、そして通過により、台風のような嵐に・・・

 

初日はうねりの中、全ポイント潜水可能でロングダイブの3本を堪能したんです、

 

そして当初は、なんとか潜れるという予報だったため、せっちゃんの700本とイシムラさんの600本(本数調整失敗して過ぎてしまったのだけど)とかおるの100本の記念ダイブを2日目に控えていたんでよね・・・

 

そして2日目、予想を超える大荒れ・・・

 

船便、飛行機全て欠航、海もビーチポイント全部クローズ、ボートはもちろん出船できず・・・

 

漁港ダイブ

 

 

今回八丈での記念ダイブはなしか・・・・

 

初日にやっておけばよかった?・・・

 

どこか、、どこでもいい、潜れるところはないの?

 

はい、一つだけあります。

 

漁港です。

 

漁港内で記念ダイブやりましょう(笑)。

 

なんとか記念ダイブ

 

八丈に来て、漁港内の透明度5mの海でお祝い(笑)

 

絶対に忘れないでしょうね(笑)

 

でも、ウミウシもウミガメもみれたよね(笑)。

 

 

 

ここまでを見ると残念な八丈ツアーだったんだろうな、

 

と思うかもしれないけど、意外とそうでもないよ(笑)。

 

初日の3本のロングダイブでお目当ての生物はゲットしたし、

 

天気が荒れたって、八丈のご飯とお酒は相変わらず美味しいし、

 

オノエちゃんがいると、話のネタは尽きないし・・・(笑)

 

それでなくたって話が終わらない女子ばっかなのに(笑)。

 

最終日の観光はまるで台風一過、快晴の中、八丈の自然を満喫。

 

屋久島、ではないよ あーうまそ 圧巻、水中アーチ さて、いこうかね

 

ハナキンチャクフグ コンシボリだ~ ウミガメいたよ

 

オトヒメウミウシ 島寿司 ジャージープリンGET

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA キンチャクガニ ミゾレウミウシ

 

フリソデエビ ジャパピグ♡ ベニシボリ

 

テラスでログ付け 昼からビール♪ ずっと笑ってたね

 

海が荒れてるね 無料温泉 八丈トレッキング

 

アカオビベラby setsuko アカササノハベラby setsuko 泳いだね、水中アーチに到着

 

滝に打たれて、ないよ 南国テイスト わー、滝だー②

 

ねっ、残念感ないでしょ(笑)、

 

中でも去年見れなかったハチジョウタツが見れたことは嬉しかったね、

 

今まで行ったことなかった場所で新たに良い景色を発見したり♪。

 

 

 

 

海でのトラブル、陸でのトラブル、天気を含め色々ありましたけど、

 

まぁ「記憶に残る」ってやつですかね(笑)

 

でも、本当に本当に、せっちゃん、かおる、イシムラさん(本数オーバーしてたけどね)

 

記念ダイブおめでとうございます!

 

なんとか水中で祝えてよかった!!

 

そして今回、平日リクエストをくれたイシムラさん、

 

あの日のひと言がなければこのツアーはなかったですね、

 

ありがとうございました。

 

レグルスダイビングのスタッフの皆さま、海況のすぐれない中サポートして頂き、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

芝生と空がきれいだね

 

まさし

それでも行きたい場所 

5月1日~6日 小笠原 水温:20度前後 透明度:15m~

 

世界一行くのに時間がかかる場所。

それはどこでしょう?日本の反対、ブラジル?

 

私も気になってグーグル先生に聞いてみました。

 

飛行機で行く最長直行便は、

ロサンゼルスーシンガポールの 17時間55分が最長。

成田ーマドリードで 14時間10分。

 

飛行機の座席に17時間・・・!

 

でも、私たちが行ったのはそれよりもうーんと長い長い。

飛行機なんて、現代のものはありません!

 

24時間船に乗り、ひたすら、ひたすら南下。

もうおわかりでしょう。

 

そうです!

 

小笠原!OGASAWARA!

 

日本です!東京都です!

 

24時間船に乗りっぱなし!

 

 

着くのはもちろん翌日だから、

これから始まる小笠原ダイビングに胸を膨らませ、

乗船直後からみんなで乾杯!

 

昼間から天気のいいとこで飲めるなんてサイコー!

 

かんぱーい
かんぱーい!!

あっ!これまだ出航前ですからね。(笑)

 

船の上で率先して日焼けする人、今年もいました!(笑)

ちょーっと焼けてましたよ!(笑)

 

まだ出航前。 秘密のお話

 

前線の影響もあって、40分遅れで到着!

 

さー!ここから小笠原滞在は、3日半。

何本潜って何が見れるのでしょう?

 

初日から、うちらを歓迎するかの様にカメや

普段お目にかかれない子たちがたくさん!

 

カメもお出迎え

 

ニラミハナダイ!!

 

ブチウミウシ ユウゼン

 

ダイビングの合間には、おがさわら丸の出航のお見送り!

 

飛び込んだ後、顔を上げるとおがさわら丸の乗客からの

歓声が凄かったー!

 

これ、密かにやってみたかったのですっ!

 

逆立ちっ!

やってみたかったのー!
やってみたかったのー!

 

2日目には、ケータへ!

 

道中には、イルカもお出迎え付き!

 

一番乗りしたものだから、イルカも元気いっぱい!

水に入ると、近寄ってくるイルカたち!

百聞は一見に如かず。

どーぞ!

 

 

そして、写真はないけど、

ザトウクジラの親子も船上から、見ちゃったもんねー♪

 

そして嫁島といったらマグロ穴!

 

マグロ穴

 

この穴の中には2mを超えるマグロたちがぐーるぐる!

 

マグロー

 

 

 

岩につかまってないと流されてしまいそうなのに

その中を悠々と楽々と泳ぐやつら。

圧巻!

 

あおーい! ヒレナガカンパチ

悠々カメさん ウメイロモドキ

 

今回はナイトダイビングや陸ナイトツアーなど、

盛りだくさん!

 

 

人の顔みたいでこわ! 幕はっておやすみなさーい

 

小笠原 天文台
小笠原 天文台

 

光るキノコ、グリーンペペも見れました!

 

そして、今年はマサさんやりました!

現地ガイドですら見つけられなかった、

「オガサワラオオコウモリ」

見つけました!

 

いたー!

 

真ん中にいる、黒いのがコウモリ。

まだ子どもなのか小さくてかわいい子でした!

 

 

そして、小笠原に来たら見たいものの1つ。

シロワニ!

 

こわー!

 

私たちの目の前をぐーるぐる。

迫力満点っ!

 

 

 

 

 

 

ワイドだけでなく、

島周りのダイビングでは、マクロ生物も。

主にせっちゃんあつーいリクエストのね!(笑)

 

 

コビトスズメダイ

 

ハタタテハゼ ニョキ

 

極小ピグミー レンテンヤッコ

 

ヒナギンポ イワサキスズメダイ

 

タマガワウミウシ ベニゴンベ

 

ホシゾラウミウシ シモフリカメサン

 

コヤマウミウシ オビシメ

 

ペルトドーリス・フェロースイ ゾウゲイロウミウシ

 

3日半で計11本!

よーく潜りましたっ!

 

小笠原で潜るだけでなく、たくさん飲みました、食べました!

小笠原のビールとパッションがなくなるかと・・・(笑)

 

カメのタマゴ 生パッションサワー

 

島料理はどれもおいしかったー!

カメの刺身は、新亀だったからか、臭みもなく美味!

 

もちろんカメの卵は・・・?(笑)

聞きたい方は私まで。(笑)

 

3日目ふくちゃん 初日マンタ

 

2日目 CHARA

目のシワを焼く予行練習中
目のシワを焼く予行練習中

 

島トマトの肉巻き お刺身

 

最終日 海遊 アカバラーメン

 

てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!
てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!

 

そしてこの小笠原ツアーで、

 

みずきが50本!

 

みずき50本

 

おーたにさん400本

 

おーたにさん400本

 

ばんざーい!!

 

おめでとーございます!

 

 

楽しかった小笠原もいよいよお別れです・・・。

今度は見送られる側に。。。

 

公開の安全を!

また来いよーって聞こえたよー!
また来いよーってちゃんと聞こえたよー!

 

みんなで息を合わせ、

KAIZINカラーの黄色いタオルをふって、お別れです。

 

 

「いってらっしゃーい、また来いよー!」

 

 

 

ここからまた24時間船の旅。

 

お外はきもちーいーねっ!

 

ログ付け

 

ログ付けしたり、甲板に出て日焼けや

だんだん近づく陸に少し寂しさを感じたり・・・。

 

夢のような6日間もおしまい。

 

見たいものいっぱいみれた小笠原。

満足したはずなのに、すぐにでも行きたい!

次はベストシーズンと言われる9月ですか?(笑)

 

また行くからなー!

小笠原、待ってろよー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンギスカン

 

4/19-21・北海道‐支笏湖(シコツコ)   透明度25m  水温4℃

 

 

 

千歳川源流

 

 

 

 

飛行機の小さい窓から、でっかい大地が見える。

遠くの山にはうっすらと雪化粧を残して、

澄んだ空気が冷たくておいしそうに見える。

 

 

 

 

支笏湖に潜るため、

行者ニンニク(アイヌネギ)を狩るために、

千歳空港に降り立った。

 

 

 

 

 

 

 

早速レンタカーに乗り換えて、

美味しい生ラム肉が手に入る精肉店へと向かう。

 

 

 

美味しい羊どこですか?

 

 

ジンギスカンでアイヌネギを一緒に焼いて食べるのが、

北海道で生まれ育った者の楽しみの一つ。

 

 

柔らかく臭みもない良質の生ラム肉をここで入手して、

これからの山菜狩りで採れるであろうアイヌネギとの

ジンギスカンに胸が膨らむ。

 

 

 

 

でもその前に、

支笏湖でのレイクダイビング、

支笏湖を源流とする千歳川でのリバーダイビング

の予習もしときましょ。

 

 

 

サケのふるさと 千歳川水族館

 

 

支笏湖のミニチュア展示

 

 

えりヒグマ

 

 

これがサケ

 

 

見分け難しい・・・・

 

 

秋には真っ黒になって千歳川を遡上するサケのこと、

その他にもサクラマスや、ブラウントラウト、ウグイ

コイ、ヤツメウナギの生態などについて。

 

 

詳しく説明してくれる職員の話に皆うなずいてたが、

その人が通りすがりの一般人だったと知るや否や、驚きと

共にそのご高説の記憶はほとんど吹っ飛んでしまった。

 

 

 

 

 

その他番外編も・・・。

 

北海道とはゆかりのない、

古い角質を取ってくれるドクターフィッシュも何故か

ふれあいコーナーに展示されていて・・・。

 

 

 

シオツキさん大丈夫すか?

早めに手を引かないと骨だけになりそうです・・・

 

角質の塊シオツキさん

 

 

 

 

アケモさん大丈夫すか?

早めに手を引かないとアゴまでとれそうです・・・

 

ぎゃー

 

 

 

そ・し・て、支笏湖畔の山へ山菜狩りに。

 

タヌキの出没に沸き、

バカでっかいカルデラ湖の迫力に驚き、

アイヌネギの群生を見つけては熱狂した。

 

 

樽前山と支笏湖

 

山菜狩りっ

 

これが自生のアイヌニンニク

 

 

 

実はこのアイヌネギの寿命は短い。

生え始めてから2週間と持たずその食べごろを終える。

 

 

終盤はスジがたち、噛み切れなくなり風味も薄れる。

 

ニラとニンニクの美味しいところを足して2で割ったよ

うな豊かな味わいは、出始めてから1週間がベスト。

 

その頃のアイヌネギとラム肉の相性は・・・むーん、

例えようがありません。「完璧」なのです。

 

 

 

さらにっ、

の北海道限定「サッポロビールクラシック」が

これに合う。

 

 

メインディッシュ♪

 

素揚げにしたフキノトウ旨かったねー

 

スーパーローカルフード

 

 

最大40度ほどもある急峻な斜面での狩りをやり遂げた

達成感と、

 

生え始めから1週間以内のアイヌネギに出会えた喜びと、

 

そのふたつも相まって、腹 はち切れるほど最後までおい

しくいただいた。

 

 

フキノトウの素揚げもほんとーにうまかったっ。

 

 

 

 

 

湖畔のに立つホテルは、

源泉かけ流し露天ぶろ付きのお部屋で、

重曹泉が肌を滑らかにしてくれる。

 

 

ひんやりとした空気を吸い込みながら、

温泉が体に染み渡り、一日の疲れがどっと流れ出た。

 

 

部屋で少しの寝酒をみんなでたしなんで、

きれいな星空とも別れて布団にもぐる。

 

 

 

 

いよいよ明日からは湖底に潜る。

 

 

 

雪化粧の恵庭岳(エニワダケ)

 

 

支笏湖は水質日本一に何度も選ばれている、

有数の透明度を誇る湖なのだ。

 

 

水温はこの時期4℃・・流氷ダイビングと同じ装備で潜る。

 

 

太古の巨木が今も眠る

 

流れの起点

 

グラスボート船の内部を湖底側から見る

 

 

淡水で浮力が海水に比べ小さく、平均水温も低いため

湖底には遥か太古の巨木が折り重なるように沈み、

腐ることなく横たわっていた。

 

 

水草が湖底に草原風景を作っていて、そこに暮らす

イトヨや、スジエビ、ヌマチチブ(ハゼ科の魚)など、

小さな生物たちの逞しさに驚かせされた。

 

 

 

3本も潜った。

 

 

「冷たいの重い(装備)の」言いながら、

みんな最後まで笑顔だったことに驚かされた。

 

 

 

 

そして明日は支笏湖からあふれ出す、

千歳川の源流に乗る。

 

 

倒れた木の横を潜りぬける

 

ブラウントラウト

 

う、うしろーっでかいのがいるぞーーっ

 

 

 

支笏湖からあふれ出した透明な水はゆっくりと流れだし、

そのまま千歳川になる。

秋にはサケの大繁殖スペクタクルがこの下流で起こる。

 

 

 

物陰に潜む70cmオーバーのブラウントラウトや、

1mオーバーの巨大な鯉が川底に潜んでいた。

 

川の両岸にそびえる木々が見上げると水面に映っていた。

 

 

 

ゆっくりとゆっくりと、40分ほど、

下流へのリバートリップは気持ちいい。

 

 

 

全員並びます

 

このソフトクリームを食べ終えたら、支笏湖とは

おさらばだ。

 

 

湖と、

川と、

山と、

温泉と、

食を、

今ならでは、ここならでは、を過ごしてきた。

 

 

 

 

 

帰りの飛行機まで、

東京のアスファルトジャングルでは見られないもの

ぎりぎりまで見に行きましょう。

 

 

 

 

そして最後は寿司も食べましょう。

 

 

 

牧草地

 

の道路挟んで反対側には牛

 

馬です

 

乗ります!

 

乗りました!

 

 

体の曲線が美しいサラブレッド、しかもダービー優勝馬や、

バカでっかい道産子馬や世界最小種ポニーなど、

ほぼすべての馬種を飼育している吉田牧場にて、

 

 

 

馬に触れ、乗馬まで楽しんだ。

 

 

 

牧場から言われていた80キロの体重制限・・・。

 

ジンギスカンとビールとソフトクリームとで大きく

なっていたであろうジュンさん、シオツキさん、

 

2人の乗ったお馬さんたちは、

「割に合わない」というような顔をしてました。

 

 

ノリコ騎乗の際にはごらんの余裕の表情だったのに。

 

ノリコ騎乗

 

 

これにて2泊3日の北海道ツアーはおしまい。

 

 

最後の楽しみは空港でのお土産とお寿司。

 

 

旨いものを最後の最後まで詰め込んで。

 

温泉後の牛乳のように

 

アイヌネギ洗い

 

アイヌネギ洗い

 

みんな無事かーい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日間。

 

 

 

サポートいただいた現地ガイドのイタヤ氏、

保険のアイヌネギを実家の近くで取って届けてくれた

親父、ありがとうございました。

 

 

 

 

皆に手伝ってもらい、すごく楽しいツアーになりました。

 

 

 

 

 

ご出演頂いた、タヌキ様、エゾシカ様、羊様、牛様、馬様、

北海道ツアーを盛り上げて頂き誠にありがとうございます。

 

 

 

 

また来ますね。

 

一時、東京に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

ここは南国、パラオ。

2019年3月20~24日 パラオ共和国 透明度:30m 水温:27℃

 

 

まだ、実感の湧かないままに席を立つ。
ウイスキーを少々取り込んだアキラさんの足元をヒロミさんと確認しつつ、
ぞろぞろと人の列に押されて機体から一歩足を踏み出す。

 

じっとりとまとわりつく南国特有の熱気と湿気・・・
あぁ、そうだ、この空気だ。

 

 

ただいまー。

 

 

毎年来ているから?昔働いていたから?
いつでも懐かしい気持ちなのは、笑顔が大きいパラオ人が迎えてくれるから。
今年もこの国に来れたことが嬉しい。。。

 

 

ただいま、ただいまー。

 

 

 

 

初日。

 

 

welcomeパーティーでフライング。

 

ココナッツ#チップス#PPR

 

アキラさんから頂いたマルガリータを飲みつつ、明日からの海に想いを馳せる。

 

 

 

2日目。

 

 

1年ぶりのパラオの海に乾杯。

 

PPR#レストラン#パラオ

 

ボヘミアンラプソティのサントラをBGMに熱い夜は更けていく。

 

 

 

3日目。

 

 

サンセットダイブの興奮と疲れに任せてワインをしこたま飲む。

 

PPR#サンセット#パラオ

 

明日の最後の海を想うほどに、セーブはできなくなっていく。

 

 

 

4日目。

 

 

楽しくも悲しい最後の夜・・・乾杯っ。

 

PPR#パラオ#ホテル

 

あっという間に過ぎ去る時間、終わらないように今年はずっと起きていた。

 

 

 

5日目。

 

 

白砂のビーチを目に焼き付けながらを最後の朝食を。

 

PPR#朝食ビュッフェ#パラオダイビングツアー

 

慣れないドル清算という現実はさておき、もう少しだけ・・・マルガリータを。笑

 

 

 

 

 

短くも濃い5日間、でした。
真っ白だったマサさんだって多少黒くなりました。笑
到着した時より少し膨らんだお腹も引き締め色効果で・・・

 

 

スタッフ陣より強力な皆さんに引率され、
潜ったり飲んだり、笑ったり泣いたり、忙しい毎日で(?)
文章にするのはもったいないくらい楽しかったから。

 

とりあえずこの写真の数々を。
(めんどくさがったわけではありませんからね。笑)

 

 

ブルホール#パラオ#ダイビングツアー

 

ナポレオン#パラオ#ダイビングツアー

 

インドオキアジ群れ#パラオ#ダイビングツアー ハナビラクマノミ#イソギンチャク#パラオ

 

ヘルフリッチ#パラオ#ダイビングツアー

 

フチドリハナダイ#パラオ#ダイビングツアー タイマイ#パラオ#ダイビングツアー

 

バラクーダ#パラオ#ダイビングツアー

 

ギンガハゼ#パラオ#ダイビングツアー オヨギベニハゼ#パラオ#ダイビングツアー

 

帆わいろチップリーフシャーク#パラオ#ダイビングツアー マダラタルミ#パラオ#ダイビングツアー

 

アオウミガメ#パラオ#ダイビングツアー

 

バラクーダ#パラオ#ダイビングツアー 親子ダイバー#パラオ#ダイビングツアー

 

クルーズコントロール#パラオ#ダイビングツアー ニシキテグリ放精抱卵#パラオ#ダイビングツアー

 

ヨスジフエダイ#パラオ#ダイビングツアー セグメンテッドブレニー#パラオ#ダイビングツアー

 

バラクーダ#パラオ#ダイビングツアー

 

カレントフック#パラオ#ダイビングツアー ベンテンコモンエビ#パラオ#ダイビングツアー

 

カニハゼ#パラオ#ダイビングツアー アオウミガメ#パラオ#ダイビングツアー

 

サンゴ#セントカーディナル#パラオ#ダイビングツアー

 

 

常にウミガメの後を行き、ガイドのロビンさんの前を行くハナコさん。
レナさんのNEWカメラにケンカを売るヘルフリッチ。
サザエさん家みたいに連なるちょっと可愛いマサさん、マキさん、シューレイさん。

 

海の凄さは語り切れず。
陸のことは語れますがながーいながーいお話になりそうなので(笑)

 

 

PPR#ビーチ#ウェルカムパーティー エリライ#パラオダイビングツアー#食事

 

パラオダイビングツアー#エリライ#レストラン カクテル#PPR#ココナッツテラス

 

PPR宿泊#パラオ#ダイビングツアー ハンバーガー#ベムエルミー#パラオ

 

PPR#パラオ#ダイビングツアー#レストラン エリライ#パラオ#レストラン

 

 

ブログのための写真を厳選しながら想うのです。
写真の中のそこは、パラオ。

 

ここでは叫んだっていーんです、アケモさん。
男のダブルピースも可愛く見えるのです、イエさん。
その一瞬を思い返しては、何度も一人で幸せを噛みしめてしまうのです。

 

海も人も、その瞬間が大切。
上手く切り取れなかったシーンは数え切れないほどありましたが、
その中で今回一番印象に残ったのは、この一枚。

 

 

ニシキテグリ#サンセット#パラオ#ダイビングツアー
幸せあふれんばかりの彼の顔。 photo by Setsuko.Y

 

放精抱卵の瞬間のニシキテグリのカップルを捉えたせっちゃん。
その瞬間を切り取るカメラの腕の凄さは勿論ですが。
殺気を消し、オスのこの幸せそうな表情を切り取ったのは、お見事です。。。

 

生き物大好きなせっちゃんが毎年参加してくれるパラオツアー。
まだ見ぬ生き物を見てもらうことが私たちの楽しみでもあるのですが。
『見たことある生き物の、見たことない一瞬』これが今回の一番。

 

 

そして、記念ダイブという大切な時をご一緒できたみなさん。

 

 

記念ダイブ#パラオ#ダイビングツアー
マサシさんの熱い想いはパラオの海へ・・・。

 

記念ダイブ#パラオ#ダイビングツアー
3・・2・・・1・・・・・・!!

 

記念ダイブ#パラオ#ダイビングツアー
さん、シオツキさん、悪気はなかったのです。

 

お一人ずつに言いたいことはありますが、
とりあえず、ゴメンナサイ。。。
そして、おめでとうございますっ。

 

 

またきっと来年もこのひと時を過ごすために。
パラオの方たちの笑顔に迎えられて空港におりたつのでしょう。

 

PPR#パラオダイビングツアー#宿泊
今年はちゃんと、最後の夜の星空を見れました。

 

大人数のワガママに応えて頂いた各方面の沢山の皆さま、
スタッフのワガママを甘んじて受け入れてくれたみんな、
ありがとうございました。

 

 

楽しかったなぁ。

 

 

みか

NORTH OCEAN TRIBE 2019

2/21-24  北海道知床  透明度:8m 水温:-1℃

 

 

 

僕は北海道が好きだ。

 

壮大な自然と、人を寄せ付けない厳しい寒さの中にひっそりと生きる生物達の息吹を感じる、

 

そしてあらゆる自然界の条件でオホーツクの海にやってくる冬の贈り物、流氷、

 

それはそれは凄くて、綺麗で。

 

そんな冬の北海道で潜るのが楽しいんです、好きなんです。

 

能取岬の絶景

 

流氷は生き物、なんて言われているんです、

 

その理由は、昔はその時期になると必ず大量の流氷がやってきて、

 

陸地に次々と寄せられ、陸地に寄せられた流氷はそこで結氷し氷の陸地が完成するのです、

 

ですが近年は温暖化のせいでしょうか、やってくる流氷もまばらで、

 

結氷する前に風が吹けば陸地から遠ざかり、また風が吹けば陸地に近づいてくる、

 

そう、とても不安定なのです、

 

そんなんだから、

 

流氷ツアーなんて言っても、流氷は遥か沖に見えるだけで流氷の下で潜ることができなかった・・・なんて話もよくある事なんです。

 

ですが、このツアーの運は、僕らOCEANTRIBEは持ってるようで、

 

流氷が風で離れていく中、がっつりと結氷した港でアイスダイブを楽しむことができました!

 

潜る前日はしっかりブリーフィング&アイスダイブの学科、

 

慣れないアイスフードもみんなで練習、

 

ブリーフィングは強盗会議

 

まるで強盗集団が、銀行を襲う前の打ち合わせです(笑)。

 

でもこれ真面目ですから(笑)。

 

僕が担当して今年で早4回目の流氷ツアー、

 

少し勝手が分かってきたものの、毎回新鮮な気持ちで、さりとて今年もまたここにこれた、

 

ただいまという気持ちもあり、嬉しく思うのです。

 

ダイビングスタイルはここでしか味わえない氷に穴をあけ、そこから水中に潜降していく、ホールエントリースタイル、

 

エントリーホール いざ!アイスエントリー

 

これぞアイスダイブです、

 

エントリーすると、

 

迫力の水中流氷

 

美しい、

 

水面に浮かぶ流氷、水中に張り出してくる流氷、

 

明るい所、暗い所、

 

こんな景色はここでしか見られない。

 

今まで見た事のない流氷の下で潜る景観もさることながら、

 

やっぱり流氷の下に潜るなら、絶対見たい生物がいます、

 

そう、クリオネです。

 

クリオネを激写 クリオネだぁ クリオネ発見~

 

いる時はいる、いない時はいない・・・

 

これまた運・・・・(笑)。

 

このクリオネを見せられるかどうか、もかなり僕とマサさんはプレッシャー・・・(笑)

 

だけど、今回も昨年に引き続き、いや、それ以上の遭遇率、

 

ほぼ、100%!

 

毎回じっくり観察できました!

 

し~か~も、

 

クリオネだけでなく、クリオネのエサとされているミジンウキマイマイ、

 

実はこっちのほうがレアなんです、

 

そのミジンウキマイマイもみんな見れちゃった!

 

ミジンウキマイマイ

 

さ~ら~に、

 

なんと、現地ガイドも驚くほどの生物、

 

北のダンゴウオ、ナメダンゴをマサさんが発見!!

 

すげ~

 

ナメダンゴだぁ

 

楽しいっす、北の海♪

 

キタユウレイクラゲ

 

ギンポ発見 これぞ流氷ダイブ

 

北国の楽しみは海だけじゃないです、

 

北海道の幸

 

ホタテ日本一、常呂町 こらぁうんめぇぞ

 

カニにホタテにイクラにウニ、ホッケにラーメンにスープカレーに網走牛の焼肉、

 

いやぁ、伝わるかなぁこの幸せ。

 

陸上の楽しみも盛りだくさん、

 

ワカサギget! ヒロミさんナーイスショッ ん~~~まだ釣れない氷の城にて

 

ミチルさんいくねぇ~ 雪原に沈む夕日 はい、こすこすしてー

 

ちょっこんとキツネさん 保護されたオオワシ 日本一長い直線道路18キロ

 

キタキツネ発見! 雪原に沈む夕日 流氷フェスティバル風景

 

 

毎年恒例になったカーリング対決、

 

見るのとやるのじゃ大違い、

 

その難しさと楽しさを体感、

 

マサシチームとマサさんチームでの対決、

 

マサさんチームの勝利・・・っきしょうー

 

そしてこれまた恒例になった網走湖でのワカサギ釣り、

 

釣れた人、釣れない人いました・・・っきしょうー。

 

夜に繰り出した流氷イベント、

 

氷の城の中で飲んだホットウイスキー、

 

これがまた酔っぱらう(笑)。

 

フレペ滝に向かうトレッキングや、

 

能取岬での最高の景色。

 

天気にも恵まれ雪原に沈む夕日を眺め、

 

偶然出会ったキタキツネに心癒される。

 

なべちゃんの仕込みの話や、

 

俺が本気で「ばかぁ!!」って言ってしまったオウちゃんの失態はそっと伏せとくことにします(笑)。

 

いやぁ、それにしてもちょっと書ききれないです。

 

今回も北の果ての北海道ツアー、

 

楽しかったぁ。

 

海、陸、食どれも◎です。

 

北の海、南の海、

 

自然との関わり合いに決まった形はありません、

 

そのどれをとっても美しく、素晴らしいです。

 

寒いから嫌だ、とかいってると人生損しますよ(笑)。

 

流氷ツアーのご報告最後になりますが、

 

今回の流氷ツアーも一緒に行った皆さんのおかげで形にすることができました、

 

本当にありがとうございました。

 

そして、毎度のことながらワカサギ釣りのお手伝いや、流氷研究者である大学教授の貴重な流氷の話を聞かせてくれた先生、マサさんのお姉さん、本当にありがとうございました!

 

僕も流氷ツアー更なる向上の為精進いたします、

 

さーて来年の流氷ツアーの準備ももうしよーっと。

 

木の数人と合ってない?

 

まさし