何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
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マイ:
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スズカ:
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ユキヤ:
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「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

なまらうれしいしょ

 

 

2019/9/20-23・北海道 積丹半島    透明度8-15m   水温22℃

 

 

積丹半島 神威岬にて

 

 

 

 

 

 

 

「夏の北海道も潜ってみたい」という、クサカベさん

からのリクエストを頂いて、水温の一番高く、実りの

秋を迎えた北の大地に降り立った。

 

 

 

 

 

 

札幌市街を左手に見ながら、

石狩平野を貫く札樽道(サッソンドウ)を我々を乗せた

レンタカーは小樽へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

道端に咲く綺麗な花々を見て、おそらくたぶん9月の北海道は

僕が上京した20数年前、以来ではなかろうかとふと想う・・・。

 

 

 

 

 

 

 

もの凄く遠く懐かしい風景で、

でもしっかりと記憶に残っているこの光景・・・。

 

 

 

 

 

 

 

秋の大地のにおいやその景色に一番感激していたのは、

ツアー催行者側のぼくだったはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

車はあっという間に薄暮迫る小樽に入る。

 

 

 

名前なんでしょう・・・

 

きれいですねぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日は観光のみ。

 

 

 

 

明日のダイビングに備えて、そんなに深酒はできないけれど、

この旅のサブタイトルは「秋の北海道グルメツアー」であり、

 

要するにこの時期の北海道ときたら、サケやサンマなどの

海の物、

 

トウモロコシ(北海道ではトウキビという)やジャガイモなど

畑の物など、

 

その辺に落ちてるものを拾って食ったってうまい季節。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのチェックインを急いで済ませ、徒歩2分の市場内の

滝波食堂へと駆け込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

海の幸を手当たり次第に注文し、口に運び、うなり、

奪い合い、日本酒をあおり、また注文を繰り返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはもう、推して知るべし。

 

 

 

 

 

 

これ以上のしあわせな時間はない。

 

 

 

ウニ!

 

イクラ!かに!

 

さんま!!

 

三角市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして酔い覚ましの散歩を兼ねた、小樽散策にて。

 

 

 

小樽運河に船を浮かべ、かつて渋沢栄一や財閥の所有していた

レンガ造りの倉庫群を見て回った。

 

 

これまた素晴らしい時間で、僕も知らない小樽がそこにあった。

 

 

 

旧日銀に押し入ろうとするあきらさん

 

小樽運河

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝を迎える度にメシの旨さに毎日唸り、

本題の海へと向かう。

 

 

 

 

 

積丹岬のダイビングポイントへと、1時間車を走らせる。

日本海を右手に眺めながら、そのごつごつとした地形に

掘られたトンネルを抜ける。

 

 

視界が開けた平地に出ると、その平地を作った河川に

今遡上を始めたサケたちが川面を揺らし、

その両岸ではアングラーたちそのサケを狙っていた。

 

 

ニッカウヰスキーの蒸留所を有する、余市町を抜けて、

ワインで有名な仁木町の果樹園を後ろ髪引かれながら

やり過ごし、

 

 

 

積丹半島の海に小躍りしながら飛び込んだ。

 

 

 

オキカズナギ

 

ウニウニウニ

 

リュウグウハゼ

 

スナエビ

 

ウマズラハギ

 

キツネメバルの幼魚

 

ジュズヒゲアナエビ

 

北海道ではサケの事秋アジっていいます。

 

 

 

 

 

海況的には抜群ではなかった。

風があり、いつもの積丹ブルーと呼ばれる海とは程遠い。

 

 

 

 

しかしそこには、まるで地味を競い合っているような、

魚達、ウニ、ホタテ、ホヤなどが北らしい海を演出している。

 

 

 

 

 

僕も初めて知った、ホタテの何十倍も旨いとされる

ババテ貝なるものの存在、

 

どんな白身の魚よりも美味とされる、

キツネメバルなる魚、

 

現地をダイビングポイントとして開拓し、ガイドしてくれた

カギヤさんに、今度こそは情報だけではなく、実際の味を確かめ

させてもらおうと強く決意する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖から港に帰ってきたサケ漁師達の誇らしげな笑顔も

すばらしい光景だったが、

 

メスの丁寧な扱いとそれに対してオスへの雑な扱いが、

しばし我々から言葉を奪った事も素敵な社会科見学だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッカウヰスキー 蒸留所

 

ナナカマドとリタの家

 

 

アキラさんや、ジュンさんを要するこの布陣で、

「竹鶴」を素通りにはできない。

 

ニッカウヰスキーの蒸留所内のマッサンとリタが過ごした家には

ナナカマド(北海道の木)が、真っ赤な実をつけ、

ウィスキーを楽しんだ我々の頬とその赤さを競い合うように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

神威岬の帰り道

 

 

 

 

冒頭の写真と併せ、この神威岬では人を寄せ付けない厳しい地形と、

 

そこに暮らしたアイヌへの畏敬、

 

ここを切り開いていった先人達の神がかり的な強さを同時に感じた。

 

 

 

 

 

 

ブランコとアキラさん

 

 

 

そして我々は、

現代にもどり、のびのびと暮らす・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリーム屋の素敵なおばちゃん

 

 

のんびりと店を構える、

たまたま見つけたアイスクリーム屋のおばさん面白かったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

地元の食材イタリアン

 

 

 

地元の食材をふんだんに使った、小樽のイタリアン、

なんまらうまいべやっ。(まじうめーじゃんっ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥をばらすジュンさん

 

鳥のまる上げに夢中にかぶりつく

 

 

 

 

北海道のソウルフード、ザンギ(鶏のから揚げ)なんだけど、

まんま鳥の形で、手でバラし、むしゃぶる。

 

 

華奢なのりちゃんザンギに目がハートで、

その姿揚げ丸ごと食ったしょ。(食ってたよ)

 

 

みんな会話忘れてたしょや。(忘れてたじゃん)

 

 

 

 

 

バーとあきらさん

 

 

 

飲んで、

 

 

 

これが藪半のにしんそば

 

 

食って、腹かかえて笑い転げて、

 

 

 

 

 

お腹さすって。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆布のある風景に乱入してくるじゅんさん

 

 

 

海の中でも転げまわって・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道ツアーリクエスト、ご参加、

 

誠に、本当に、なんまら、うれしかったですっ!!

 

 

 

 

 

 

小樽水族館のセイウチがデカかった・・・。

 

全長3mのミズダコも、冬の積丹に姿を見せるトドも見たいけど・・・。

さむいしょやぁ~。

 

 

 

 

 

 

まさ

勝者たち! 

7月26~28 潜水地:八丈島(底土、局長浜、イデサリヶ鼻)

透明度:20m~  水温27℃

 

 

明後日からの八丈ツアーに心を踊らせたのに、

突如出現した台風・・・。

 

 

実は、去年も台風で八丈ツアー中止になったのです。

 

そして更に、

今年5月に行った八丈ツアーも大荒れだったのです。

 

どちらも引率はマサシさん。誰かマサシさんに強力な厄除けを!

 

でも今回はわたしも一緒!

吉と出るか凶と出るか・・・。

 

八丈島行きの席をミカから奪い取って、

私自身、初の八丈島にドキドキワクワク!

 

でも突如できた台風にソワソワ。

 

伊豆への振り替えも検討したけど、強気に突撃―!!

 

道中、飛行機の上下左右の揺れに恐怖を感じ、

 

着いた瞬間のこれぞ台風!という豪雨に不安を覚えたけども、

 

台風の影響はここまで!

 

青くて暖かい海が広がっていました。

 

はーちーじょー

やったー着いたー!
やったー着いたー!

 

初日は底土というポイント。

 

私もマサシさんも初めてなので、現地のガイドさんから情報を。

 

まさしさん:「どうやって入っていくんですか?」との質問に

現地ガイドさん:「桟橋の先に階段があるのでそこから入ります。」

まさしさん:「それは飛び込むんですか?」

現地ガイドさん:「いえ、普通に階段をおります。」

 

真剣な二人の会話の横で笑いをこらえるの必死でした。(笑)

階段からって言ってるのに。(笑)

たぶん現地ガイドさんもそう思ったはず。(笑)

 

 

台風の影響でスーパービーチと言われているナズマドには潜れなかったけど、夏らしい天気の中ボートダイビングも!

 

みんないるのかなー?
あーつーいー

 

伊豆ではお目にかかれないウミウシや魚たち!

 

 

ダイアナ ミカドウミウシ

 

ミゾレウミウシ コアカリュウグウ

 

ホンノリイロウミウシ
ホンノリイロウミウシ

 

モザイクウミウシ ミスジアオイロ

 

キスジカンテン アデヤカミノ

 

ゾウゲイロ

 

カグヤヒメ モンコウミウシ

 

私も見たかった―!!
私も見たかった―!!

 

コビトスズメダイ ベニゴンベ

 

ヨロンスズメダイ

 

八丈では普通種と言われるくらいいっぱいいたカメ。

 

カメの方からダイバーに興味深々。

マサシさんのカメラが気に入ったのか自ら映り込み。

 

こんちゃーわっ。
こんちゃーわっ。

 

集合写真
集合写真風

 

あー待ってー
あー待ってー。 おにごっこ?

 

もちろんダイビングの後には、美味しいお酒と島料理♪

 

1日目 かんぱーい

 

くさやピザおいしかったー
くさやピザ

 

憧れの梁山泊
憧れの梁山泊

 

島寿司とツボッチ 島寿司とみさこさん

 

ミチルさんの酒豪感凄いですっ!
ミチルさんの酒豪感凄いですっ!(笑)

 

 

遊び疲れた大人たちとメガネ
遊び疲れた大人たちとメガネ

部屋に帰ってからも部屋で飲んでたはずなのに、

沢山遊んで疲れた大人たち。

おやすみなさい。

 

最終日は飛行機の時間まで観光!

真剣な女子と外から見守る男子軍
真剣な女子と外から見守る男子軍

自分の好きな飾りをつけてくれる漁サン屋さんに行ったり、

景色がいいとこ巡りをしたり。

 

八丈大橋

 

かき氷屋さんでログ付けしながら見たことないウミウシや魚の

名前を探すのも楽しかったーっ。

 

今回は潜れなったけど、次回のためにメインポイント

ナズマドを見学!

 

これがスーパービーチと言われているとこかぁー。

まってろよーナズマドー!!
まってろよーナズマドー!!

 

来年こそ待ってろよー!!ナズマド―!

 

ということで、来年こそ行かなきゃいけないとこが出来たので、

来年も私が行けますよーにっ!

ミカとの席の取り合いに勝てますよーにっ!(笑)

でも力じゃ負けちゃうなー・・・。

 

台風にドタバタさせられたけども、

今回は完全に強気で向かった私たちの勝ち組ですね!

 

来年こそナズマド行けますよーに!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい雨だよ沖縄県

 

 

2019/7/5-8  沖縄     透明度5-20m  水温25℃

 

 

サンゴの海っ

 

 

 

 

二週間前の沖縄は梅雨だった。

 

半ばあきらめムード漂う沖縄は、だけど晴れだった。

 

 

 

 

 

 

そして梅雨は明ける。明けない梅雨はない。

 

期待を膨らませた沖縄は、だけど雨だった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

初めてあんなに暗い沖縄を見たよ。

洞窟の話じゃないよ。

 

 

 

 

 

いつもは白い海底が、モスグリーン。

いつもは青い海が、バス ロマン。

いつものたっかい空は、黒い堅牢な天井のように低く、

いつもの暖かい空気は、湿度をまとった灰色の壁に見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けない。

 

だけど、我々はひるまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モスグリーンと、グレーと、黒の沖縄の、

 

 

 

 

 

だけど、バラ色4日間。

 

 

 

 

右コクテンフグ、左タケシ。

 

 

 

似て異なる種。

 

右:コクテンフグ

左:たけし

 

 

 

 

 

 

こんなきれいなのどこに?

 

カメ♪

 

 

ピンクのハイビスカスと、

カメの寝込みを襲うピンクみっちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

フーチャンプルーっ

 

こんなきれいなのどこに?2

 

 

黄金色のジョッキをあおるナツコアウトフォーカス。

一瞬の晴れ間アウトフォーカスの黄金色の花。

 

 

 

 

 

 

 

あいや、あいやいやいや~

 

 

夜は宴で、いーやーさーさーぁっ。

 

 

 

 

 

 

 

楽園でしょうか・・・

 


竜宮城??

 

それとも天国?

 

 

 

3日目にはようやく明るさを取り戻してくれた沖縄。

 

 

 

懸念されていた水納島のダイビングは改めて感動的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い砂と、真っ青な海と、ひしめくサンゴの群生が、

二日間の不完全燃焼をすっきりと燃やし尽くしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この美しき世界は天国か、はたまた竜宮か・・・

 

 

 

いいぇ、僕らの海です

 

むむーっ!?黒いウミウシカクレエビだってっ!!

 

ハナヒゲウツボ

 

ニシキフウライもいた!

 

 

 

「いいえ、ここは私たちの世界」

 

 

と、

カラフルな魚たちが暖かく迎え入れてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルロビー

 

ホテル内観

 

パンカイーっ

 

ムーンビーチ外観

 

ホテルロビー

 

 

 

そしてホテルに戻り、

スパでゆっくりと体を温め・・・昼寝を愉しむなどした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アボカドとチーズ

 

謎1

 

もずく天ぷらっ

 

島ダコと泡盛

 

アーサーだし巻き

 

うほうほっ

うほほっ

 

うほほ、

うほうほっ

 

うほっ

うほうほうほほほぅ

 

海ブドウ山イモコラボ

 

うほうほうほーっ♪

 

 

 

そして夜になると、うほうほうるさいタケシと、

 

あいや、あいや、あいやいやいや~っ。

 

 

 

 

 

美味と泡盛で、笑いに包まれて。

 

 

 

 

すんごい笑ったけどね・・・なに話してたんでしたっけ??

 

 

 

 

 

男と女の話とか、

 

カトウさんのカメ無しの件、

 

みっちゃんの酒で失敗したシリーズとか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーガーとポテセット

 

バーガーとビールランチ

 

う、ウサギっ!?

 

 

 

ダイビングの帰りに立ち寄ったハンバーガ屋さんも、

相当いいチョイスでした。

 

 

 

海から上がってバーガーとビール。

もしくはバーガーとコカ・コーラ。

 

 

 

アメリカンな感じで、野ウサギを見ながら。

 

 

・・・。

 

 

 

「の、野ウサギーっ??」

 

 

 

 

 

 

 

タケシ曰く、結構いるらしいです。

ハブが減ったから??

 

 

いや、でもウサギ増えたら、ハブも増えるんじゃ・・・。

 

 

 

ブルーシールも食べました

 

 

もちろんアメリカンに、

海あがりの、ブルーシールもきっちりと♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨にひるまずバラ色4日間

 

 

 

 

ふんだんに雨に降られて4日間。

 

 

でも雨だって、自然の恵みですから。

 

 

今年は水不足の心配をしなくていいであろう、

沖縄県に乾杯っ。

 

 

 

 

 

 

 

ずーっと意味深な長電話をしていた、なっつんこ。

 

解放された笑顔が、白い海底ではじけたたていしさん。

 

ライングループ設定からアルバム作成ありがとう、ちー。

 

お嬢様のはずなのに、経験談がドキドキするみっちゃんさま。

 

三回目の沖縄もやっぱり雨だった、カトウさん。

 

 

 

 

 

 

 

また、よろしくお願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴天の、白くて青くて暖かい沖縄を目指して。

 

 

 

 

 

 

また来年、ここに集結しましょ。

 

 

 

いーやぁ~さーさ~

 

 

 

 

まさ

四国の端っこ5日間。

6月20~24日 柏島 透明度:15~20m 水温:23~24度

 

 

 

今年も、この海に帰ってきました。

 

 

 

楽しみと不安な気持ちで眠れない、前日の夜。

 

1年ぶりのとっても大切な海、何か準備を怠っていないだろうか?

 

昨年撮り収めることができなかったあの子に今年は出会えるのだろうか?

 

今年は・・・最終日の夜を楽しんだ記憶は残っているのだろうか・・・?

 

 

 

 

ないものはない。

 

最小限の必要のモノと、豊かな海に囲まれた小さな島。

 

そんな四国・柏島で過ごした5日間の思い出。

 

 

 

 

飛行機で1時間半。
(珍事件続発、怪しい雲行きで始まった空の旅・・・)

 

広々とした綺麗で『最新式の』レンタカーに乗り込み3時間半。
(アナログな私には全然優しくないっ)

 

長い旅路の末にようやく到着した柏島で出迎えてくれたのは・・・

 

 

カツオ漬け丼#柏島ダイビングランチ
ただいまー。

 

『つぼっちさん、これが、柏島です。』

 

 

昼過ぎ、腹ペコで到着した私たちの前に並ぶ、お袋の味。
絶妙な味付けはもちろん、この『家』に帰ってきた感じがなんとも・・・
柏島の魅力を語り尽くしそうになりながら、美味しくいただく。

 

これは、新鮮な魚がすぐそこにいる柏島ならではの魅力。
でも、つぼっちさん、この食事をも超える海、
それこそが、本当の柏島の魅力なのです。

 

 

ほら。

 

 

キンセンイシモチの口内保育#柏島ダイビングツアー

 

オルトマンワラエビのチビ#柏島ダイビングツアー ハナヒゲウツボ#柏島ダイビングツアー

 

オウゴンニジギンポ#柏島ダイビングツアー ビシャモンエビ#柏島ダイビングツアー

 

 

雨どころか快晴、真夏の暑さの中海に飛び込むとまず目に入るのは、
梅雨時にたっぷりと卵をくわえ、夏に子供達を旅立たせるキンセンイシモチ。
エントリーした水深5mからたくさんのモデルさんが出迎えてくれる。

 

 

アカボシハナゴイ#柏島ダイビングツアー

 

ベニヒレイトヒキベラ#柏島ダイビングツアー ゴルゴニアンシュリンプ#柏島ダイビングツアー

 

スジクロユリハゼ#柏島ダイビングツアー オシャレハナダイ#柏島ダイビングツアー

 

 

去年心残りのあったオシャレハナダイ、スジクロユリハゼ。
ベラの美しさに気づかされたベニヒレイトヒキベラとの出会い。
少しだけ魅惑の深場へとフィンを進めれば、艶やか子たちが待っている。

 

 

ホヤカクレエビ#柏島ダイビングツアー

 

メシマウバウオ#柏島ダイビングツアー ツマキヤドリエビ#柏島ダイビングツアー

 

ジャパニーズピグミーシ―ホース(ハチジョウタツ)#柏島ダイビングツアー

 

アミメハギ幼魚#柏島ダイビングツアー イソギンチャクモドキカクレエビ#柏島ダイビングツアー

 

 

スズメダイの卵をじーーーっと狙うメシマウバウオ編隊。
昨年は姿を見ることさえできなかったホタテツノハゼ。
ここが本当に昨年と同じ海なのかと驚かされる・・・。

 

 

ホタテツノハゼ#柏島ダイビングツアー

 

ナガサキスズメダイ幼魚#柏島ダイビングツアー タスジウバウオ#柏島ダイビングツアー

 

ロボコン#アナモリチュウコシオリエビ#柏島ダイビングツアー シラタマウミコチョウ#柏島ダイビングツアー

 

柏島ダイビングツアー#サンゴ礁

 

 

黒潮の恩恵?

 

複雑な潮流?

 

港から船でたった5分、何がここまで豊かな海を育むのかはわかりません。
伊豆でも、沖縄でも、海外でもない、多種多様な生物がひしめき合う柏島。
また今年もこの海に帰ってこれたことに感謝です。

 

 

柏島ダイビングツアー#OCEANTRIBE
『みんなと』ね。

 

カメラを構えては、時に喜び、時にがっかりして。
決して少なくはないはずの60分14ダイブ。
でも、時間が足りないと、一喜一憂するみんな。

 

生き物しか見てくれないみんなが、
ちゃんと私のカメラの方を見てくれたのは、この時だけ。

 

 

柏島ダイビングツアー#記念ダイブ
RENAさんへの700本記念はホムラハゼ!?

 

柏島ダイビングツアー#記念ダイブ
ラストダイブで300本!ASAMIさん!!

 

2人共、おめでとうございます!!
超レアな旗、気に入っていただけましたか・・・?
スナオさん、ありがとうっ。笑

 

 

 

潜って食べて、潜って寝て、また潜って・・・
目覚めればすぐそこに海があり、船で3分走ればポイントに。
なんて贅沢なダイビング三昧の日々。。。

 

 

なかなかお目にかかることのできない生き物を綺麗に切り取ってくれたみんな。
選びきれなかった写真の数々はGalleryに載せさせて頂きました。
気になる方はちょっと寄り道してみてください~

 

2019年四国・柏島ツアー Photo Gallery

 

 

 

2019年OCEANTRIBE柏島ツアー

 

乾杯!#柏島ダイビングツアー

 

自撮り失敗#柏島民宿フィンハウス 水中写真講座#オーシャントライブ柏島ツアー

 

 

夜は恒例の?ショー大先生の写真講座。
せっちゃんとの新種発掘魚談義、日本酒バトル?
いつまで見ていても飽きない星空と夜光虫の光。

 

 

あぶり鯖寿司#柏島食事#フィンハウス 

 

柏島ダイビングツアー#星空 柏島ダイビングツアー#民宿フィンハウス

 

BBQ#柏島民宿フィンハウス

 

 

眠るのが惜しいのに、抵抗虚しく重たくなる瞼・・・
せめて、せめて最後の夜だけでも・・・

 

せっちゃんのベッドの寝心地の良さといったら、ねぇ。笑

 

『私、負けてなんかいませんからー。』

 

そう呟いていたらしい私、
きっと、いい夢、見ていたと思います(笑)

 

 

柏島ダイビングツアー#星空

 

 

 

6月19日の眠れぬ私へ。

 

 

1年ぶりのとっても大切な海、何か準備を怠っていないだろうか?

 

A. 相変わらず方向音痴でナビと喧嘩して、オータニさんと皆んなに宥められました。

 

 

昨年撮り収めることができなかったあの子に今年は出会えるのだろうか?

 

A. 昨年のリベンジしかり。今年の豊作もまた嬉しく。
一週間、もしくは一年のズレのおかげか、昨年とは全く違う顔をみせる柏島。
ホムラハゼはまた来年に持ち越します。

 

 

今年は・・・最終日の夜を楽しんだ記憶は残っているのだろうか・・・?

 

A. タノシカッタ。
・・・たとえ早押しクイズの記憶がなかろうとも。

 

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、5日ぶりの松山空港へ。
もう、終わっちゃうのかー。。。

 

 

松山空港#柏島ダイビングツアーFrom東京

 

 

はい、2020年、また来ます。

 

 

来年は・・・

 

ホムラハゼに会いたいな。
落とした拡散版見つけたいな。
伝説のポイントで潜れるかな~
せっちゃんに勝者の余裕を見せつけねば?

 

うーん、まだまだミッションいっぱいです(笑)

 

 

 

昨年に引き続き来てくれたみんな、
柏島のご飯に釣られてきてくれたツボッチさん。

 

 

今年もたくさん助けられて、一緒に潜って、飲んで、笑って・・・
タノシカッタ。

 

 

 

皆様、5日間のお時間をとっていただきありがとうございました。

 

 

柏島ツアー#東京ダイビングショップ

 

 

みか

肩の力を抜いて、大きく息をはきだして・・・

 

 

 

2019/6/15-18・沖縄     透明度15-30m  水温24-26℃

 

 

サンゴとサユミ

 

 

 

肌が南国の空気に触れたとたん、ストンと肩の力が抜け落ちた。

 

大きな息をはきだすと、まとわりつく面倒が剥がれ落ちる。

 

 

 

 

空模様は雨だけど、さっそくレンタカーに乗り換えて、

 

ゆし豆腐そばを食べに、高江洲そばへと車を走らせる。

 

 

 

 

 

優しい出汁はカツオだろうか?

 

コシのある麺と透明な出汁のスープは、

沖縄そばの特徴的なあの風味を反映しながら、

一口進めるたびに旨さを増していくから驚きだ。

 

 

 

 

したがって、

四十路を超えたボクの器も・・・

 

一滴のスープも残らずに枯渇してしまう・・・。

 

 

 

ゆし豆腐だからヘルシー。

 

そう何度も唱えながら、お椀を枯らす・・・。

 

 

 

このそば、ゆし豆腐そば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肌が南国の海水に触れるたび、フワフワと気持ちも浮き上がる。

 

大きく息を吸い込むと、頭のモヤモヤはどこかに掻き消えた。

 

 

 

 

風が強くて船は出なくとも、レンタカーを北へと走らせて、

 

白砂のビーチダイブ。そして近くの人気ステーキハウスに並ぶ。

 

 

 

 

 

ヒレ肉400ℊペロリ。

 

 

 

 

 

行列の待ち時間は、

買っておいた缶ビールを手に、目の前の白浜の流木に座る。

 

照る太陽は反射で下からも眩しく、日焼けも出来て有効的。

 

 

 

 

したがって、

肌は褐色。お腹満腹に・・・。

 

あっという間にこころ満タンに満たされていく。

 

 

 

 

ホテルに戻り、プールサイドでシエスタ ~ スパ。

 

プライベートビーチで泳いだのは、せめてもの抵抗だった。

 

 

 

400グラムの肉

 

ステーキ待ち時間

 

白い砂の・・・

 

潜った後のランチはステーキ

 

ムーンビーチに暮れる夕日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水納島の眩しい「白と青」。

 

雲は晴れ、風は止み、

説明のいらない素晴らしい1日を我々は過ごせたと思う。

 

 

 

 

 

 

可愛らしい生き物たち、

 

珍しい生き物たち、

 

美しい生き物たちに囲まれながら、

 

 

そして我々も輝いていたに違いない。

 

 

 

かっこいい!

 

 

 

ヤシャハゼ

 

 

サンゴの合間を行くテングカワハギのカップル

 

うおーっ綺麗

 

サンゴ礁にヤマブキベラ

 

あーきもちいいっ

 

サンゴとちるちるみちる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風の都合に合わせて僕らは動く。

 

天気につられて気持ちも動く。

 

思いのまま、思いつくままに4日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場に並び始めたマンゴーとパインアップルをお土産に。

 

 

旬の島ラッキョウや海ブドウは泡盛と一緒に、夜の肴に。

 

 

 

 

 

 

眠ってしまうその直前まで、沖縄の夜は楽しく更けてった。

 

 

 

 

違うんです・・・説明してるんです象の倒し方

 

ナンヨウハギ

 

この肉美味かった

 

アカメハゼ

 

青の洞窟

 

クロホシハゼ

 

のんびり飲もうや

 

これからディナー

 

ハタンポ

 

キラーン

 

これっ、ジーマミー豆腐の揚げ出し

 

島だこのお造り

 

よぉーしよしっ、オレ黒い

 

 

 

 

 

四国へと旅立つカナさま。

 

東京でのお勤めご苦労様。

 

 

 

 

 

 

 

 

武闘派みちる様

 

闘魂で数々の壁を破っていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

応援していますね。

 

 

3号

 

 

ジュンさんのように、

 

あっけらかんと、圧倒的に、

 

楽しくいきましょうっ!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1号

 

 

お酒弱者の、りゅういち君、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2号

 

 

気を使って手伝ってくれた、さゆみちゃんも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

技習得中

 

 

タイガース同様、噛ませ役をして頂いたシオツキさん、

 

 

 

 

 

 

 

ガジュマルの木の下で

 

 

 

みな様。

本当に、ありがとうございました。

 

 

 

多大なる写真ご提供のうえのさん、

また来年もカメラお願いいたしますっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、感謝を込めて、

 

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

OCEAN TRIBE まさ

GREEN GRASS たけし