何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「三宅島」カテゴリーアーカイブ

イルカと話したい。

10月13日(金・夜)~15日(日) 三宅島 透明度:25m 水温:25度

 

『うぃーーー!』

 

私的イルカ言葉で話しかけてみる。

 

 

目の前を通り過ぎようとしていたイルカたち。
実はまん丸ではないちょっと悲しそうに見える黒い瞳がこちらにくるり。

 

 

『きゅん。きゅい。きゅいー。』

 

本家本元のイルカ言葉で返してくれた。

 

 

イルカの正面顔@三宅島ドルフィンスイムツアー
『変な奴きたー』『ねー』

 

 

船長さんに言われるままに海に飛び込み、イルカを探すも姿は見えず。
あれ?っと思った瞬間からかうように高速で現れる筋肉質な流線型。
可愛いイメージだけど、野生のイルカはもっとずっと逞しいのです。

 

あのスピード、あの筋肉、あの目があう感じ・・・
誰もが言う言葉ですが、自分の目で見ないと伝わりません。

 

御蔵島ドルフィンスイムツアー

 

イルカの群れ@三宅島ドルフィンスイムツアー ドルフィンスイムツアー@御蔵島

 

イルカ@三宅島ドルフィンスイムツアー イルカ遭遇@御蔵島ドルフィンスイムツアー

 

 

秋雨前線がいったりきたり。
しとしと雨、激しい風、荒れる海・・・海よ静まれ・・・。
出発前、心配し続けた三宅島ツアー。

 

風はあったけど、無事出航。
波はあったけど、貸切りイルカ。
そして・・・過去最強に人懐っこいイルカたち。

 

海に感謝。。。

 

世界を動かし?ハードスケジュールの中来てくれたウエノさん。
早朝チェックダイブから夜飲みまで、(船上以外!)タフなタナカさん。
イルカ専属カメラマンとして大活躍のカミグチさん。

 

ありがとうございます。

 

そして大荒れの船でもイルカにわーきゃーして、
島食材たっぷりの豪華コース料理にわーきゃーして、
オシャレな藤の椅子に揺られてお酒を飲んでわーきゃーして。

 

今年の女子は強かった。マナさん、サユミさん、マキさん。笑
なにより船酔いでも何でもカメラを離さず海に飛び込み続けたアヤカさん。
執念がすごかったです・・・笑

 

ケサガケベラ@三宅島ダイビングツアー ヤッコエイ@三宅島ダイビングツアー

 

早朝ダイビング@三宅島ドルフィンスイムツアー アデヤカミノウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

最終日、楽しみにしていたメガネ岩は欠航になってしまったけど。
アヤカさんの記念ダイブに、ウミガメも駆けつけてくれました。

 

記念ダイブ@三宅島土方海岸ダイビング
アヤカさん、100本おめでとーーー!

述べたい言葉はたくさんありますけど、長すぎるから直接述べます。笑

 

 

一泊二日の短い旅。

 

眠る時間がもったいなくて、力の限り遊びました。(カミグチさん、私は寝てない~!笑)
乗船前から下船のギリまで、驚くほど飲みました。
マナさんとウエノさんが、小学生にしか見えませんでした。笑

 

竹芝桟橋@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

夕飯@三宅島ドルフィンスイムツアー 橘丸@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

夕食@ペンションサントモ サバサンド@三宅島名物ランチ

 

ペンションサントモ@三宅島ダイビングツアー ギョサン@三宅島みやげ

 

記念ダイブ@メガネ岩?

 

あーーー帰りたくない。
雨が止んだ船の上、レインボーブリッジの下を通りながら思うのでした。

 

レインボーブリッジ@三宅島ツアー

 

また来年も。イルカ、会いに行きます。

 

みか

自然の厳しさを味わった三宅島

 

10月7~10日(金夜~祝月) 三宅島 水温20~23℃ 透明度5~15m

 

 

イルカは、旅の二日目の予定だった。

 

御蔵島まで船で40分遠征して野生のイルカたちと泳ぐ。

このたびのメインイベント。

 

みんなわくわく期待に満ち溢れていた。

 

出港ーっ

レインボーブリッジを抜けてなにをしてるか秘密です。
いい予感??

 

客船のデッキでビール片手に夜風を浴びながら、

東京の夜景を目と双眼鏡で鑑賞会。

 

深酒したくなるところをグッと抑え、

明日に備えて早めの就寝。

 

朝5時にはもう三宅島。

しかも1本目潜ろうとした直前には虹も見れて、いい予感♪

 

 

 

ただ現実はそう甘くない。

 

 

 

初日は南西風13m予報。

二日目は北東風13m予報。

 

初日もすでにイルカの船は欠航。

二日目に賭けるしかない。

 

 

朝6時にお迎えが来たらイルカに行ける。

来なかったら・・・。

 

 

恍惚。(笑) このために。

島の素材ふんだんに カルパッチョ

 

 

初日の夜は、雰囲気のいい居酒屋さんでしこたま飲んだ。

 

島のものを使った美味しい料理を前に、

どんどん空いていくワインボトル。

 

帰りは星空を眺めながら夜道を歩き、ちょっと青春気分。

 

プールサイドでちょっと飲みなおしたら就寝。

暑かったので網戸にして、

イルカを夢見ながら。

 

 

 

グゥォーーーー!!!!

バタバタバタバタ!!!!

 

 

 

あまりの音と風にちょこちょこ目が覚める。

そしてみんな察していた。

厳しいと。

 

 

 

朝6時、迎えは来なかった。

 

 

メガネ岩でニザダイ玉 アオウミガメ

ナンパコyg レンテンヤッコのちび

水はまぁまぁ トキさん・やっつん・先生50本おめでとう!

セトイロウミウシ 特大マダラエイ!

 

御蔵島に渡ることができず、三宅島でダイビング三昧。

 

ウミガメや巨大なマダラエイ、1mくらいあるオオセ。

イルカの代わりに出てきた大物たち。

 

出てきてくれてありがとう。

 

 

レンテンヤッコのちびに、でっかいタカベの壁のような群れ、

いまや人気者のナンヨウハギ(ドリー)もよかったなぁ。

 

 

日本のははのおにぎり 料理人おのじん

羽化の瞬間! 緑の中を抜けて

朽ちた木々 カエル発見っ

 

最終夜、たのしみにしていたBBQは、ちょっといろいろあって。

 

ヘラを持つと人が変わる料理人おのじんのヘラ捌きと、

みっちゃんつぼっちひろちゃんが作ってくれたおにぎりが癒しでしたっ

 

 

火山跡で

 

 

噴火の爪痕が数多く残る三宅島。

 

スコリアと呼ばれる溶岩でできた軽石の大地の上から、

遠くに見える御蔵島を眺める。

 

自然には勝てないことを改めて思い知った今回の三宅島ツアーでした。

 

 

でも、しょうがないとはいえ、悔しすぎる・・・。

 

りゅう