何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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すべては1本のために

2/2-3   AOW講習  田子  透明度:全体的にいい  水温:16℃

 

綺麗な夕陽と波立つ海 ナビゲーション、最高の透明度 菜の花畑にて

 

ばっちり見れた夕陽の赤、

 

透明度抜群の海の青、

 

菜の花畑の黄色、

 

あ~綺麗だね。

 

2日間のAOW、最高によかったね、

 

うん、波以外はね(笑)。

 

天気も透明度も抜群だったんだけど、やっぱり西風の影響で、

 

外海は激しく波立つ。

 

さすがにあの波の中、外海に行く覚悟はまだないよね(笑)。

 

という事で湾内でじっくり練習、潜降や浮上に磨きをかける、

 

そして中性浮力にも磨きをかける。

 

穏やかな湾内では落ち着いてできるようになった。

 

ナイトダイビングではたくさんのエイが見れたね。

 

逆さのやつが 湾内は穏やかだね NIGHTでトビエイ

 

4本しっかり湾内で潜りきった(サトルのナビゲーションは怪しいけど笑)

 

そしてAOW講習最後の1本、

 

どうする?波はあるけど行ってみる?

 

実際外海に行くこの1本のためにずっと湾内で練習してきたね。

 

行こう、

 

「できれば湾内がいい・・・」とびびるアイ。

 

「がんばれ、今のお前ならできる、」

 

「俺は無理は言ってない、練習して外海に行けるだけのレベルになったから言ってるんだ」

 

と。

 

そしてちゃーんと外海は沖の浮島根で潜れたんだよね!

 

おーし、がんばったぞ~!!

 

二人ともAOW取得おめでとう!

 

これから課題は、アイはチャレンジ。

 

サトルは算数。

 

以上。

 

青空バックで、おめでとうね

 

まさし

正月太りが止まりません・・・っ

1月14~15日(土・日) 田子アドバンス講習 透明度:8~12m 水温:15~16度

 

ナイトダイビングまで時間がたっぷりあるから散歩しましょー♪
休憩時間に、ダウンを着込んで田子の有名な鰹節屋さんへ。
お店から出てくるとタキオトさんが・・・

 

雪だー!って。

 

いやいや、田子じゃ降りませんよー。
見上げれば、青空にチラチラと白いものが舞っている。

 

雪だー!!

 

田子では滅多に降らない雪。
一瞬でしたがラッキー♪そして・・・ものすっごい寒い。笑

 

 

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
もちろん潜りますっ

 

今季一番の大寒波到来のなか、お泊りアドバンス講習。
湾内でも白波が立つくらいの強風っ。
初めてだったら普通、不安になるような海を前に・・・

 

『今、私やる気です!早く潜りたいっ』と、謎にテンション上がってたフキアゲちゃん。
風邪気味だったのに海に向けて出発した瞬間みるみる元気になったタキオトさん。

 

心配して損した?
かと思いきや、海に入れば心配だらけ。。。笑

 

4人しかいないとは思えないほど、巻き上げた砂で私たちの周囲は煙幕状態。
コンパスに苦戦して、計算問題に苦戦して、逆さまに浮き上がって・・・
遊びでついてきたタナカさんを見る余裕はほぼなく、放置(笑)

 

コンパスナビゲーション@PADIアドバンス講習 ヒメエダミドリイシの群生@田子湾内

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング シビレエイ@アドバンス講習ナイトダイブ

 

初日はだいぶ水中で格闘したけど。
その分、最後のダイビングで、みんなが安定した中性浮力で泳げたこと、
安全停止でホバリングをしている姿を見れたこと、嬉しかったです。

 

 

そして海も楽しんだけど。
陸もとても楽しかった。

 

 

防波堤の上を並んだ歩いたり、だるまストーブを囲んでお菓子を食べたり。
ナイトのあとに温泉に寄り道したり、あまでイセエビ付豪華刺し盛りを頂いたり。
何より、夜遅くまで話し込んでた時間がすーっごく楽しかった・・・

 

田子散歩@サーフタイム ダイビングの休憩時間@田子

 

イセエビとヒラメのお造り@民宿あま

 

またお泊りで、行きましょう。
今度は外海いけますように・・・
荒れ女・フキアゲちゃんがとりあえずお祓いに行ってくれることを強く望みます。笑

 

まずは、何より。
アドバンス取得、おめでとうございます!

 

アフターダイブ@西伊豆民宿あま
正月太りが止まりません・・・っ

みか

忘れないよーに。

1月8~9日(日・月) アドバンス講習 田子 透明度:12~20m 水温:16度

 

年越し、沖縄のまったりから一転。
2017年の伊豆スタートは、みっちり練習のアドバンス講習ですっ

 

田子ボートダイビング
下はー40mの世界です。

マサさん&マサシさんのツアーチームがサクサクセッティングする横で、
タンクの前後が入れ替わっちゃったり、ホースつなぎ忘れてたり、
水に入る前から怪しい雲行きの私チーム。

 

でも、今日は手伝いませんよー。アドバンス講習ですから!
今まで行けなかった深い海も、ボートダイビングも潜れるようになるから。
少ーしずつできることも増やしていきましょ。

 

 

モグラ叩きのようにアップダウンを繰り返した1本目。

 

勘を思い出して。

 

コンパスよりも角度と距離の計算に苦戦した2本目。

 

少しづつ浮力調整に慣れてきて。

 

寒い〜と言いつつ一番楽しみにしていた3本目のナイト。

 

ようやくアドバンスらしい海へ!

 

ナビゲーションダイブ@PADIアドバンス講習 田子ナイトダイビング@PADIアドバンス講習

 

田子外海ダイビング@PADIアドバンス講習 ヒラタエイの子供@田子ナイトダイビング

 

深海魚マトウダイ@田子湾内ダイビング ヒメエダミドリイシの群生@田子のサンゴ

 

ナイトの後は堂ヶ島温泉の美肌の湯に浸かり、
真鯛のお刺身を頂きながらビールをゴクリ。

 

真鯛のお刺身@西伊豆民宿あま

 

気がつけば半分は高校生だというのに、日付が変わっていて、
飲みすぎたせいで、何を話していたのかは曖昧・・・・・

 

でもずっと笑ってたこと、宿題を広げたアミの偉さに感心したこと、
『チャイコフスキー』と古典の何とかって言葉が似ていたってことは覚えてます。
結局、古典の何とかって言葉は覚えてないけど。・・・なんだっけ?

 

2日目は初めての外海を潜ることができたし。
北限のサンゴの群生も見ることができたし。
何より初日よりちゃんと上手くなってるみんなが見れたし。

 

まずは、アドバンス取得おめでとう!

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
ファミリー?

行きたかった海へどんどんチャレンジしましょうね。
そして、今回の掴んだコツを忘れないよーに。
・・・私も『チャイコフスキー』は忘れませんっ

 

アミ、タツキ、イツキ!
早く一緒に飲めるようになりたいなー!
ね、シオツキさん。笑

 

みか

人が点にしか見えない海のうえで

 

2016/12/10-11・田子 AOW講習     水温18.5℃    透明度6-10m

 

 

弁天島を背景に

 

 

 

 

 

あーんな、人が点にしか見えないような沖合で潜って何をすんだろう。

 

あそこはいったい水深何メートルだろう。

 

水中はどんな景色で、何がいるんだろう。

 

潜っていった人間はどんな屈強な人達だろう。

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

沖合200m、アドバンスドオープンウォーターダイバーになるための講習で、

 

水深は-30mまで潜っていきます。

 

海底には高さ20mを超えるバカでっかい岩山がボコボコそびえ立っていて、

その周りには大小さまざま、色とりどりのなさかなたちが驚くほど群れています。

 

そして私たちは生まれてはじめて水深30mの世界をのぞく

普通の男の子、女の子たちですっ。

 

 

 

直角に潜降 うわ居たーぁっ

 

西伊豆の夕陽に照らされて コンパス移動

 

 

 

 

コンパスや自然の創造物を駆使して方向感覚を失わないようにする。

 

夜の海に潜り、魚たちの寝てる姿を観察し、活発化する夜行性の生き物と初めてであう。

 

ドライスーツでのこれからの時期の潜り方や、浮力・バランスの取り方を練習して体力を使わないようにする。

 

ボートダイビングの醍醐味とそのリスクをかんがみて更に海を幅広く、奥深く理解する。

 

 

 

深い所に行けるためのトレーニングの他にもいろんなトレーニングを繰り返し、

みんなでAOW(アドバンスダイバー)の資格をめざします。

 

 

 

 

全部で5本。

 

 

最後は随分うまくなったし、どうだろう?更なる課題も出来たかな?

 

 

 

 

 

 

上手いものは必要で・・・

 

 

美味しい宴も、遅くまでつづいた部屋飲みも、たのしかったしっ。

 

 

オーガミさんのちょいずれ一人時間差クエッションも、

ミカの取り留めもないしオチもない読書のくだりも面白かったけど、

 

 

 

 

兄とアイスホッケーをしていた頃のいきさつをあんなにも話してくれたハラシマちゃんに

 

「兄弟はいるの?」

 

と質問したみっちゃんが、超絶ダイナミックおもしろかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

修了して一安心

 

 

 

 

 

 

2日間おつかれさま。

AOWおめでとうっ。

 

 

 

まさ

 

よわねをはくな

 

2016/11/26-27・大瀬崎       透明度:無視   水温:無視

 

冬の富士

 

 

 

これから、レスキューダイバーになるための訓練を行う。

 

 

 

 

 

いいかぁお前ら、弱音吐いてる暇があったらなぁ、

事故者にマウスtoポケットで人工呼吸吹き込め。

 

 

ダイビングの重い装備は2秒でしょい込め。

それが出来なきゃもっと重いものが一生お前らの肩にのしかかるぞ。

 

 

よぉーしそうだ。

溺れてるパニックダイバーを見かけたらそのダイバーとの真剣勝負だと思え。

 

水中から忍び寄るように間合いを詰めたらそいつのウェイトをひっぺがして浮力を与え、

相手を水面に仰向けに寝かしつけたら勝利の雄叫びは、「だれか救急車ーっ」だ。

 

 

 

 

 

 

こらーっそこーっ、事故者から手を離すなーっ

こらーっ、事故者に目隠しするんじゃなーいっ

おいそこっ波打ち際に事故者を放り投げるなっ

なぜ貴様が事故者の下敷きになっているのかっ

 

 

 

 

 

怒号が大瀬の湾内にこだまする。

 

 

途中で捨てちゃう ぎゃーっいたたたー

 

ぐわーっ そうだーそれでいいんだっ

 

人を引き上げる練習 あぁあああああー

 

ふーっ

 

 

 

ほんとはね、そこまで厳しくはないけどね。

 

でも、ちゃんと緊張感を持ちつつ頑張るよ。

 

 

 

今回の2日間で、実際の有事の場合、自分が何をできるのか

何ができないかが判断できるようになればいいし、

 

 

なにしろトラブルに遭っている人への対処を知っていれば、

自分がトラブルを引き起こすことが激減するからね。

 

 

 

 

 

くたくたになった体を戸田の名湯「一の湯」が優しく温めてくれて、

宿に帰れば元気百倍のいおりのご馳走が体に染みわたっていく。

 

 

ねぎらいのいおり飯

 

 

この2日間を経験すればだれもが少し成長する。

 

リスクを理解したうえで楽しむことが出来れば海はもっとふかくて身近なものになる。

 

 

 

得体のしれない一体感と共に・・・レスキューダイバーおめでとーぅっ!!

 

 

しゃーっ

 

 

 

最後は意識のないダイバーを担ぎ上げようとするトシキの雄姿・・・。

 

 

にゃーんっ

 

 

トシキは不合格っ。(笑)

 

 

髭も濃いしね。

 

 

 

まさ6-27