何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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いい予感?

9月20日(金) 神子元 透明度:15~20m 水温:27℃

 

 

海遊社@神子元ダイビングツアー
眩しいっ。

 

強烈な北東風予報でしたが、無事出船。
私たちの今後を予感させる、快晴。

 

 

 

どうだーーー!!

 

 

 

 

 

タカベの群れ、凄かった。
クエ、でかかった。
カマスサワラ・・・!!

 

 

カマスサワラ@神子元ダイビングツアー

 

 

特大カマスサワラ2匹。
喜びたいところなのですが、今日の私たちは・・・

 

 

『ハンマーーーっ!・・・今、君じゃないんだなぁ。』

 

 

冷たい反応をしてしまうのでした(笑)

 

 

ハンマーは見れなかったけど。
カワキタさんのフロート打ち上げという、いい思い出ができました。

 

 

 

海遊社@神子元ダイビングツアー
楽しそうな神様。笑

 

 

いい予感、したんだけどなぁ・・・。
また、リベンジさせてください!

 

 

ゴッシーさんの160枚の写真中、
100枚がハンマーの写真になりますように。

 

カワキタさんに堂々と、
ドリフトスペシャリティのCカードを渡せますように。

 

ショーちゃん・・・!!

 

 

遠くて近い神子元。
また、平日にふらりとハンマー狙いに行きましょうっ

 

 

みか

私、本栖湖、5年生。

9月15~16日(日・月) 本栖湖 透明度:8~15m 水温:19~23℃

 

 

 

エントリー@本栖湖ダイビングツアー

 

 

草木をかき分けエントリー。

 

 

いつもとはちょっと違います。

 

 

 

 

 

どの海とも異なる、不思議な青色の水面。

 

 

透明度@本栖湖ダイビングツアー
こんな写真が撮れちゃう。

 

顔をつければ、しょっぱくない。

 

 

ブラックバス@本栖湖ダイビングツアー
普段お目にかからない魚の姿が。

 

とぷんと潜れば、静寂の世界。

 

 

水草の草原@本栖湖ダイビングツアー
気持ち、わかります。

 

 

ただいまー。

 

今年も来てしまった、本栖湖。

 

 

 

沈木@本栖湖ダイビングツアー 本栖湖ダイビングツアー

 

沈木@本栖湖ダイビングツアー 本栖湖ダイビングツアー@コイ

 

 

透明度と天気は、ここ最近のベストコンディション。
タクヤさん、クレームは忘れときます(笑)

 

 

波も流れもない水中は、
まるで時の流れを感じさせない。

 

 

そう・・・去年とまったく同じだ。

 

 

5年目ともなると、正直、飽きが・・・

 

だから今年は、絶対にやりたいことがあったのです。

 

 

 

 

楽しそうに崖を降りるイトヤマさん。

 

 

沈車@本栖湖ダイビングツアー

 

 

実は、前日負傷した小指の激痛に耐えている。
そんなイトヤマさんには悪いけど、私たちは崖を降りる。

 

 

本栖湖のNEWポイント開拓。

 

 

急な崖を降り、器材を運び。
ドライスーツを汗で湿らせ見つけた、年代物のカローラ。

 

3年越しでついに潜れましたっ。

 

 

沈車@本栖湖ダイビングツアー
ウサミちゃん、先に見っけちゃったよー!

 

 

目標達成&晴れてる!

 

 

富士山@本栖湖ダイビングツアー

 

 

 

 

海とは一味も二味も違った水中世界を楽しんだら。

 

ようやく本番です。

 

 

BBQ@本栖湖ダイビングツアー 火起こし@本栖湖ダイビングツアー

 

ダイビング式火起こし@本栖湖BBQ キャンプ@本栖湖ダイビングツアー

 

BBQ@本栖湖ダイビングツアー

 

 

木々に囲まれた山荘で、買い込んだ地元食材をトントン。
丸太に腰掛けて、松ぼっくりと枯れ枝パチパチ。

 

山梨の美味しいお肉、いただきます。
甲州ワインとチーズフォンデュ、最高です。
オノジンさんの手作りレバーパテ・・・っ!!

 

 

ワインボトルを手にしたタツさん、悪い笑顔。
白ワインなら・・・口にしたナベさんの悲劇、いや、喜劇?
パンとチーズがあれば笑顔のヨヤスちゃん、マナミ・・・私か(笑)

 

美味しいものは人を幸せにする。
美味しいお酒は人をダメにする。
・・・オノジンさんに絡むタマちゃん、楽しそうです(笑)

 

本栖湖ダイビングツアー@BBQ
『梅干しじゃなくてブドウですー』

 

気がつけばBBQは焚き火にかわり。
星空を見に、湖畔へ夜のお散歩。
そして今年も最後の記憶は・・・眠い・・・。

 

 

また、来年・・・

 

・・・どのポイント開拓しましょうか?

 

 

本栖湖ダイビングツアー

 

 

たまには海を抜け出し、山の中へ。
いつもとはちょっと違った水中世界が待っているかも。
おいしーいチーズフォンデュも、ね。

 

ヨヤスちゃん、ケンゴくん、現地集合歓迎です。
コーモト先生、来年こそは・・・っ。

 

 

 

最後に。

 

 

 

イトヤマさん、お大事に。

 

 

正しいテーピング
そのテーピングはズルい!

 

はたして、来週までに治るのでしょうか?

 

 

みか

男だって負けてません。

9月4日(水) 安良里ボート 透明度:8~15m 水温:19~25℃

 

男だらけのツアー。

 

絵になりませんので、
晴天べた凪の海をバックにごまかしてみました。

 

 

安良里ボートダイビングツアー@天気

 

 

でも、この写真を見返し・・・
どんなキャピキャピした女の子のツアーよりも、
カワキタさんの笑顔がキャピキャピしている、気がする。

 

 

 

リクエストは魚群。

 

 

迷いに迷って、ツルタさんの決断により(←責任転嫁)
安良里ボートに決めたのですが。

 

 

間違いではなかった。(←私の手柄にしたい)

 

 

 

タカベ群れ@安良里ボートダイビングツアー
空飛ぶタカベ。

ダイビングポイント@安良里ボート カンパチ@安良里ボートダイビング

 

安良里ボートダイビングツアー@地形

 

 

 

初めてのポイント、面白い。
いつものポイント、やっぱり面白い。

 

 

 

魚影抜群の海。

 

 

ただただ、仰向けになってのんびりして。
自然の創り出した地形に見惚れて。
たまにエア切れの恐怖に怯えて・・・?笑

 

 

いい、海でした。

 

 

男だらけのツアーは意外と、
女の子のだらけのツアーに負けていないことを知りました。

 

 

でも、やっぱり美味しいお蕎麦と山菜の天ぷらには、
女性の笑顔の方が嬉しいかな・・・笑

 

 

修善寺ランチ@やまびこ
えっと、悪気はないのです。

 

ビールを前にしたツルタさんの笑顔がピカイチだったのですが・・・
ついこのカットに。笑

 

 

みか

夏の大冒険。

8月11日(日) 井田 透明度:2~12m 水温:24℃

 

 

 

この日の大冒険を、私たちはきっと、
大人になっても忘れないでしょう。。。

 

 

ひょうたん寿司@伊豆長岡ランチ
以外と皆さん、もう大人でしたね。

 

 

夏休みの大冒険。

 

 

お盆休みの最中。
日帰りツアーに向かうは、タマちゃんと私。

 

まるで現場に向かうかのような不思議なレンタカーと、
うちのハイエースを連ねて伊豆をひた走る。

 

渋滞をかわして山を越え、あともう一歩で海!
・・・というところで捕まった駐車場渋滞。

 

 

あの日の冒険を、私たちは忘れません。
ツルタさん、ムラタさん、ご協力に感謝っ!

 

 

突撃した海は、台風の影響でいい波が時折打ち寄せる。
が、エンリッチの特権で深場をじっくり攻める私たちにはそんな波は関係なく。

 

 

オオモンカエルアンコウ@井田ダイビングツアー
『よく来たねぇ』

田舎のおばあちゃんさながらに、
オオモンカエルアンコウが出迎えてくれました。

 

アカスジカクレエビ@井田ダイビングツアー

 

アカオビハナダイ求愛@井田ダイビングツアー ヒマワリスズメダイ@井田ダイビングツアー

 

ソフトコーラル@井田ダイビングツアー

 

キリンミノカサゴ@井田ダイビングツアー ハコフグ幼魚orミナミハコフグ幼魚@井田ダイビングツアー

 

スケロクウミタケハゼ@井田ダイビングツアー

 

 

カメラを構える手は休まることなく。
群れの中に1人消えていくムラタさんも休まることなく。
エンリッチをたっぷりと吸い込んだ2ダイブでした。

 

 

タマちゃんの初心者ツアーチームのみんな、
あの波を乗り越えられれば、もう怖いものはない、はず。笑
お疲れ様でしたっ。

 

 

空腹を抱えお目当のお寿司屋さんへ向かう私たち。
の、前に立ちはだかった、
海水浴からそろそろ帰ろっかなー?渋滞。

 

 

あの日の冒険を、私たちは絶対に忘れません。

 

 

見たこともないほど細〜いみかん畑の中の道をひた走ったこと。
窓越しに見えた、息を呑み見守っていたみんなの顔。
切り抜けた時の一丸となってやり遂げた達成感溢れる顔っ。笑

 

 

大変遅くなってしまったお昼ご飯、ドタバタな1日、
色々と協力していただき、本当にありがとうございました!

 

 

みか

ゆずです。

 

 

 

2019.7.27〜28(土・日)  田子 透視度5~10m 水温24.0℃

 

 

 

 

 

この日からちょうど1年前、

 

2018年7月27日台風12号ジョンダリが伊豆半島へやってきた。

 

午後から暴風雨が予想され、

 

急遽午前の内に2本潜り、深い深い夜へと移行し、

 

講習初日を終えたそう。

 

その時OW講習中だったのが、ダイさんとケースケさん。

 

 

 

そして、1年後のこの日2019年7月27日、

 

台風6号ナーリーが伊豆半島へとやってきた。

 

ツアーはAOW講習。

 

昼から夜にかけて荒れていく予報で、

 

ナイトダイビングは敢え無く断念。

 

急いで、日中に3本を潜り、この日も深い深い夜へと移行。

 

そこに居合わせたのが、ケースケさんとダイさん。

 

 

 

台風を呼ぶ男たち。

 

この日から永遠にそう呼ばれるでしょう。

 

 

 

photo by kouki

 

まるでナイト。

 

 

 

台風の影響で、海況はなかなか・・・うーん。

 

透視度がいまいちな中での中性浮力の練習。

 

なるべく砂を巻き上げないように、

 

慎重に慎重に浮いてみる。

 

ウェイトを1kg渡され下に着いちゃう人、

 

渡されたウェイトの分空気を足したら、

 

そのまま浮き気味になる人。

 

何もならない人。

 

悪戦苦闘する皆を楽しみながら見る僕。

 

 

 

なんだかカッコいい。

 

こっちだ!!

 

この2日間で何枚写真撮ったの?

 

NEW器材に終始テンションが高いサホさん

 

人が必死に探している間に・・・。

 

 

 

たまたま同世代が揃ったこの日、

 

上は28歳から下は24歳。

 

珍しく若いメンバーが揃ったせいか、

 

男風呂は賑やか。

 

コウキの馴れ初め、お玉の筋肉事情、

 

同世代の男の恋愛観、そしてダイビングのこと。

 

あれやこれやと盛り上がる。

 

 

 

お風呂を終え、ご飯の時間。

 

待望のビールに至福を感じる。

 

 

 

刺身、煮つけ、フライ、味噌汁、

 

地元の海産物を堪能していると、

 

『このゼリー、ニューサマーオレンジだ。』

 

突然サホさんが話し出す。

 

『えっ?』

 

みんな沈黙する。

 

『これ絶対ニューサマーオレンジですよ。

伊豆の名産ですよ。』

 

恥ずかしながら、僕はニューサマーオレンジを知らなかった。

 

激しい主張に押され、恐る恐る食べてみると、

 

『・・・柚子じゃないですか。

おばあちゃん家のゆず風呂の匂いが。』

 

『それはないですよ。少なくともオレンジです。』

 

そんなことはないだろうっと思っていると、

 

サホさんが店員さんに、

 

『これニューサマーオレンジですよね?』と聞く。

 

『たぶん、そんな感じです。朝までに確認しときますね。』

 

っと店員さんに言われ、少しもやもやしながら、

 

深い夜へ。

 

 

 

『き、気持ち悪~い。』

 

 

 

猛烈な頭痛と吐き気を抱えながら、

 

朝食場の扉を開け、朝ご飯を食べ始める。

 

『昨日のことなんですけどー・・・』

 

っとサホさんが話し始める。

 

まだ目覚めてない僕の脳、

 

何のことだろうと思っていると、

 

『ゆずでした。』

 

一瞬で脳裏にフラッシュバックし、

 

笑いがこみあげてくる。

 

僕の鼻の方が正しかった。

 

蓄膿症の鼻なめるなよ。

 

 

 

これが外海。桁違い。

 

 

 

蓋を返してみると、台風の影響はあまり受けず、

 

無事メインポイント沖の浮島根を堪能し、講習終了。

 

 

 

2日で5本潜った皆はもうクタクタ。

 

本当にお疲れさまでした。おめでとう。

 

 

 

台風の男、力尽きる。

 

 

 

その2日後、

 

たまたま本物のニューサマーオレンジを食べる機会が訪れる。

 

 

 

 

 

味は全然違かった。

 

 

 

1人、少年が。

 

 

 

 

 

ゆきや