何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ランクアップ」カテゴリーアーカイブ

親戚旅行

 

 

 

2020.10.31~11.01 大瀬崎 レスキュー講習 水温22.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『助けてください!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

『助けてください!!』

 

 

 

 

まるで、そう叫んでいるような姿。

ノリコさんの演技力はスゴイ。そして面白い。

 

 

 

 

演技力は、今回のメンバーでNO.1。

 

 

 

 

 

 

 

空気くださーい しっかり気道確保して

 

 

 

身体をよーく伸ばして

 

 

 

 

 

 

今までやってきたダイビングとは打って変わって、

今回やるレスキュー講習は、動きが全然違う。

 

 

 

水面でパシャパシャ、キャッキャッ。

 

 

 

 

複雑な動きばかりするから、

体をよーく伸ばす、デザキさん。

 

 

 

 

それを見つめる、ホシ。

 

 

 

 

 

2人の後姿は、まさに親と子。

遠くから2人の姿を眺めていると、

『こういう親子いるよなー』っと思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

良い体勢 待っててください、上げますからねー。 いそげー

 

 

デザキさん『あひょーー』

 

 

 

 

 

 

 

意識がない人を岸まで引っ張ってきたら、

次は地上へ引き上げなきゃいけない。

 

 

ヤヒロさんは、自分の父親と同世代のデザキさんを担いだ。

 

 

 

最初は、間違っても水面に顔をつけないようにしていた。

ただ、何度かやっていくうちに、彼はふざけ始めていく(笑)。

 

 

 

 

デザキさんの顔を、水面スレスレにしたり、

わざと揺らしたり、彼は凄く楽しそうだ。

 

 

 

 

 

 

彼は、きっとワルイ子なのだ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そして、やられているデザキさんの顔・・・何とも言えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

さがせー

 

 

 

 

 

 

8月にダイビングを始め、

あっという間にレスキュー講習に入ったホシ。

 

 

 

念願だったので、彼は張り切っている。

 

 

 

 

何をしても、

『余裕ですね』、『全然平気です』の一点張り。

 

 

 

 

 

 

悔しかった僕は、

お昼ご飯を食べた後に、彼を泳がせまくった。

 

 

 

 

講習内容をやりつつも、

彼には人の3倍ほど泳がせた。

 

 

 

すると、彼は初めて気持ち悪くなったようだ。

ようやく、彼も他人の辛さを理解することができたようだ。

 

 

 

 

 

これだけでも、大収穫。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホシ、ごめんね。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま出くわしたコウイカ 今上に行きますからねー

 

 

笑い過ぎですよー

 

 

 

 

 

 

 

人は、ひーひー言っているのを笑いながら、見ているユカさん。

 

 

誰かのBCDに乗り、遊んでいる。

一応、講習なんですから見てくださいよ。

 

 

 

 

ほら、後ろでデザキさんが首をグイってやられてますよー。

 

 

 

 

 

 

 

祝100本

 

奇跡のショット

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回で100本を迎えたチヒロさん。

諸事情により、水中の写真が無いので地上でパシャリ。

 

 

 

これはこれで貴重ですよ。

 

 

おめでとう。

 

 

 

 

 

親戚なんですか?

 

 

 

 

 

 

まるで親戚の旅行のようだった。

今回のレスキュー講習。

 

 

 

『大変だった』思い出よりも、

『よく笑った』思い出の方が多い気はする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑い過ぎて腹筋が・・・。

これはこれで良いレスキューでした。

 

 

 

 

 

ただ一つ・・・、

 

 

 

 

 

 

ワルイやつだ

 

 

 

 

 

 

ヤヒロさんは、ワルイやつだ(笑)。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

トラウマを乗り越え。

10月29日(木) 川奈 透明度:8~10m 水温:22℃

 

 

すーっごく久しぶりのダイビング。
遠浅なビーチで一歩ずつ、ゆっくりと練習しましょう。
そう思って選んだ久々の川奈ビーチ。

 

カマスの群れがすごい!と言うので、
まぁそれなりに群れているんだろうなぁと。

 

そう思って教えて頂いたエントリー口から間もないエリアへ。

 

 

 

これが久々のリフレッシュダイビングであることを忘れました。
海外、パラオのオオメカマスの群れと錯覚しました。

 

 

 

アカカマス。すごいーっ。

 

 

 

 

 

おっかなびっくり3年ぶりの海に顔をつけ、
緊張で力んだ体を水中に沈めたノリコさん。

 

・・・を、ちょっと忘れて(笑)

 

 

アカカマスの群れを追いかけ追い込み遊ぶ。

 

ウサミさんなんて、けっこう見えない距離まで行ってる。

 

いつも冷静なイッセイさんだって、高揚が伝わってくる。

 

 

で、ノリコさんは・・・ちょっと固まっている。
ごめんなさい・・・。
でも、おかえりなさいが言えて嬉しかった。

 

 

リフレッシュ@平日少人数ツアー
緊張で目が合わない?

 

フリー潜降@川奈ダイビングツアー
目が合わない・・・のはいつものこと?笑

 

二本目は肩の力が抜けてきていい感じ。
せっかくだからちょっと遊びましょう。

 

 

ミナミハコフグ幼魚@川奈ビーチダイビング

 

 

生き物を探してみたり、
フロート練習をするケンちゃんを観察してみたり?

 

 

 

 

先日、ドリフトスペシャリティでフロートを打ち上げたケンちゃん。
それはそれは酷評されたらしく、若干トラウマ(笑)

 

エントリー前からテンションだだ下がりでしたが、
課題だった水深のキープも、フロートに入れる空気の量も完璧でしたよ。

 

 

この動画が、全3部構成(30秒+2分+この1分)なのを除けば、完璧です。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・長っ!!笑

 

 

 

 

湯河原ランチ@麦とろ童子
待った甲斐はあるけどね(笑)

 

みか

この頃の男

 

 

2020/10/4・江之浦     透明度8m 水温25度

 

 

女子待ちの男ども

 

 

 

 

およそ30~40年前までは、男が女を待たせるというのが

フツーだったのでしょうか・・・。

 

 

南こうせつの「神田川」然り、

松山千春の「恋」然り、
女が男を待つくだりが他にも多く登場します。

 

 

 

 

 

現代においては逆転しているような気がします。

 

 

 

 

 

デパートでも、駅でも、

そして海でも、男は待っています。

 

 

 

 

 

悪びれることなく手を振り笑顔で登場する女と、

咎めることなく手を振り迎える笑顔の男が、

今風スタンダードですね。

 

 

 

 

 

そしてこの写真は、そのスタンダードな一枚。

 

髪を乾かしたり、お化粧やら、お肌のケアやら、

海上がりにも女子は忙しいですからね。

 

 

 

 

 

腹が減っても今風男子たるもの、

黙って海を眺めながら、笑顔で、

昼飯の「お預け」状態キープですっ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のダイビングメニューは、

江之浦 初心者ツアーとリフレッシュツアーの合同練習。

ダイブマスターの候補生を添えて。

 

 

 

それぞれ各々、目的は違いますが、

初心者ツアーの子たちが魚の写真をみたいと言うと、

リフレッシュツアーのパイ先がブランク明けの腕を

振るいます。

 

この擬態上手! byパイ先はなこ・M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水面下1mに集まったたくさんのクラゲ(無害)のおかげで

見えなくなった後輩にはダイブマスター候補生が手を差し伸

べ誘導してくれます。

ジェリーフィッシュレイク

 

 

 

 

 

 

良いコンビだったと思います。

 

 

 

器材セッティングのおさらいも、中性浮力のおさらいも、

ちょこちょこ登場してくれるかわいい生物たちを

観察しながらね、上手にできたとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦とセットが憎いのよ

 

 

「お預け」解除後、昔の男はがつがつ食いますが

今風の男はガッツかない。量も食わない。

 

 

セットメニューのお蕎麦大盛にして、

あっという間に完食してしまうのは、

僕はまだ今風男子としては未熟でしょうか・・・

 

 

僕は蕎麦を大盛にして・・・

 

 

 

 

本来ならトロントで留学中の青年とは、

コロナがなけりゃ会えていなかった。

 

 

もう一人の青年は、僕の学生時代を過ごした家の近所で、

よく通った小さな居酒屋を知っていた。

 

 

これからも、末永くよろしくね。

 

 

女子たちも、また次海に来る日を

今風男子たる僕は海を眺めながら待っています。

 

 

 

まさ

無言の食事

 

 

 

2020.10.3‐4 田子 水温24.6℃ 透視度15m

 

 

 

 

 

 

この日の晩飯。

 

僕たちは、無言でご飯を食べまくっていた。

 

 

 

 

 

 

夢中で、自分の目の前にある、

 

刺身、そば、アワビ、米、漬物、みそ汁。

 

 

 

 

 

 

 

全て平らげるまで、誰もしゃべろうとはせず、

 

むさぼりついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待っててくださーい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前9時10分ごろ、レスキュー部隊は田子へ到着した。

 

 

車を降りるなり、セッティング、スーツの準備。

 

 

動きに無駄は無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日やる事の説明をし、すぐさま水面へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑曳で曳行ぐっと気道確保ダイジョブですかー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12時半まで、僕たちは少しの休憩以外、

 

地上へは上がることなく、

 

ひたすら人を助けるトレーニングを重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま体力があり、ガッツがある人が揃ったのもあり、

 

僕もさらに真剣に講習を続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おぼれている人を助けたり、水中にいる人を引き上げたり。

 

 

 

何度も何度も、潜降しては浮上を繰り返し続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の人、ニコニコ
上の人、ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんを食べ、少し休憩し、

 

午後2時には再び水面へと向かった。

 

 

 

 

 

 

ホリケンは、自分より+10㎏ほど重い、エグチさんを担ぐ。

 

苦しそうな顔をしながら、彼は必死に必死に歩みを進めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その逆をすると・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らくちん。

 

 

 

 

 

 

 

簡単そう。

 

やはり、体重さがあると、力があっても厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日やるテストに向け、4時半までみっちりと。

 

何度も何度も器材を外しては、再び背負いなおした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私まだ元気よ。

 

 

 

 

 

 

上がってきた時には、皆疲労困憊に。

 

ただ、モナカだけは違った。

 

初めて袖を通す自分ドライスーツ、

 

嬉しさのあまり、テンションは高いまま。

 

 

 

 

 

そのころ、僕もテンションが高くなっていた。

 

筋トレ直後のような興奮状態。

 

疲れているけども、気分はハイ。

 

 

 

 

 

 

このテンションをキープしないと、

 

ガクンと崩れてしまいそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、僕たちはアドバンスチームと共に

 

ナイトダイビングへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガネカラッパ

 

イトヒキアジ

 

 

 

 

 

 

普段のように潜っていないせいか、

 

疲れているけども、それはもう楽しくて楽しくて楽しくて。

 

 

 

 

 

潜るのがこんなにも楽しいのだと、改めて感動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この一日を終えた後迎えた夜ご飯。

 

お腹が空き過ぎて、夢中でむさぼり続けた。

 

 

 

 

 

 

ビールに感動し、食事に感動。

 

 

 

 

食べ終えてから、ようやく皆の口から言葉が。

 

半分以上僕のランボー話だった気がするが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

試験だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

前日徹底的に練習したおかげで、

 

テストは皆ほぼ完ぺき。

 

 

 

 

 

 

レスキュー講習は、人のトラブルを対処できるようになる講習。

 

ただ、それよりも根性がつく気がする。

 

 

 

 

 

彼らは強い。

 

何が上達したかって、潜降が素晴らしく速くなった。

 

そりゃあそうだ、何十回も潜降と浮上を続けたのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ。

 

 

 

講習を終え、プラスで潜りに行った沖の浮島根は、

 

 

 

異様に楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿お疲れさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

あなたでした

 

2020/10/1・田子     透明度15m  水温25℃

 

 

上手だよね

 

 

 

 

 

あゆみちゃんはね、

ついこないだ免許を取ったばかりでね、

まだ少し怖いんだよね。

 

 

 

 

よーしそれなら、いっちょやってみますかっ。

自分、久しぶりに初心者ツアー担当で本腰入れましょ。

 

 

 

同伴は、

ベテランの筈なのに初心(スキル的に・・・)を忘れない

かとーさんだからね、何の気兼ねも要らないよ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖い時は一回立ち止まって、怖い理由考えよう。

疲れたら、一回たち止まって休んじゃえばいいし。

息苦しくなったら、目をつぶって体の力抜いてー。

 

 

 

 

海の中にいる時間が長ければ長い程、

海の魅力は深くなり、楽しさはほぼ無限に広がって。

 

自由自在に飛び回れる日をイメージして、コツコツと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず良コンディションをキープする田子の海。

 

 

 

 

もっと、だっこちゃん人形みたいになるかと思ってたけど、

スゴイ綺麗に泳いでるし、向上心があって

何でも自分でできるようになるあゆみちゃん。

 

 

嬉しいような、拍子抜けするような・・・。(笑)

 

 

うん、本腰入れる必要なかったね・・・。

 

 

 

 

 

 

大丈夫、あゆみちゃん。

あなたは上手な部類です。

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ問題なのは・・・

 

 

ハタンポリバー

 

 

 

初心を忘れない男・・・。(笑)

 

はい、も少し空気入れましょう。

 

 

 

劣等生

 

 

 

 

の、ログブック・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っなんて、雑。

 

っ読めないし。

 

晴 (快適) らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどすぎて、笑えます・・・。

 

 

 

 

 

 

模範

 

 

 

 

 

 

こちら模範。

(前回のログらしい)

 

 

 

 

魚の特徴とかね、ちょっとした気づいたこととかね。

 

うんうん。いい子。

あゆみちゃんはとてもいい子だねー。

 

 

 

 

 

 

 

このログブック見た後に、も一度カトーさんのを見ると・・・

 

 

 

めまいがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い油はもたれない

 

 

 

 

 

弥次喜多さんの、

毎朝ラードから溶かす油で揚げた鯵と鱚と烏賊のフライ。

と、シジミのお味噌汁。

 

 

 

カトウさんのログブックで荒れた胃袋も、

これなら大丈夫。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が本腰を入れるべきなのは、あなた、かとーさん。

 

そう、あなたでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ