何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.7.10-11 田子 透視度5~20m 水温20~25℃
今まで1日に3本は潜ったことはなかった。
実際に潜ってみると、結構体は疲れるもので、
夕食を食べていると、どんどん眠くなる。
でも、楽しかったナイトダイビングの話やら、私生活の話やら、
話したいことは、たっくさん。
眠たい目を擦りながら、話していたけど、
お腹がいっぱいになるにつれ、瞼が重くなる。
夜も深くなり、1人、また1人とゴソゴソ布団の中へ。
僕もみんなに遅れて、布団へと行こうとした。
僕の部屋は4人部屋。
僕以外に先に3人が寝ていたため、残すは僕1人。
トイレを済ませ、
『さー、寝るぞ。』と意気込んで、扉を開ける。
『1,2,3・・・・・・、4?あれ?空いてる布団がない。』
不思議なことに、布団4つとも埋まっている。
自分が寝る予定だった場所の人をジーっと見つめると、
何か身に覚えのある男の顔が。
『あれ?この人隣の部屋で寝る予定じゃ・・・。』
気持ち良さそうにしているので、
その人はそのままにして、僕はそっと畳の上へ。
翌朝までぐっすり寝れました。
翌朝、その人を肩をトントン。
相当びっくりしたでしょうね。
自分が知らない光景なんですからね。
本人曰く、寝た時はちゃんと自分の布団で寝たそう。
ただ、寝ぼけて歯ブラシを何故か取り出し、
僕の布団の中へ移動してきたようです。
よっぽど僕の事が恋しかったんでしょうね。
海は凄く良かったですけど、
僕の心にはその出来事が深く刻まれています。
ゆきや
7月8日 江の浦 透明度8m 水温22度
もうライセンスを取ったのは3年前になるかな?
あの時は突如発生した波にみんなで転がされ、
命からがら?無事生還。
怖い思いしなかったかな?と心配する私をよそに、
「なんかアトラクションみたいで楽しかったー」と。
ちょとこの子達、大丈夫かしら?と鮮明に記憶されています。(笑)
あれから3年、重ねた本数は・・・8本。
おや?8本。
年に一回ずつ来てくれます。
というか、1回しか来てくれません。
私が忘れそうな頃に、フラット予約を入れてくれます。
ありがとうございます。おかげで忘れられません。(笑)
この日は江の浦へ。
江の浦へ着いて早々、
「ここみんなで波にやられたところだー!」と元気に言いだす。
いいえ!違います。ここは江の浦、やられたところは川奈。
確かにスロープがあるところだけは共通しています。
この二人、年に1回しか来ないのに、水中上手なのが、悔しいところ。
帰る時には、
また来年。良いお年をーなんて言って帰っていく二人。
また待ってるぞー。
出来れば年に一回とは言わずと言いたいところだけど・・・
そして、きっとこのブログは2人は見てくれてないんだろうなー・・・・。
すなお
6月30日 浮島 透明度 15m 水温 23℃
浮島にはプールがあります。
浮島が貸切なのをいい事に、スーツを着たらまずプールへ飛び込む。
き、き、気持ちいいっー!
前方宙返りや後方宙返りを出来てるかもわからないのに、
やってみる。
きっと動画とかで撮ってたら、自分でイメージしてるより、
相当ダサいでしょうね。(笑)
子どものころ市民プールや学校のプールでは飛び込みすると怒られてたのに、今は怒られない。
大人っていいなー。(笑)
大人がキャッキャキャッキャとプールで大はしゃぎ。
まだ6月だというのに、気分は夏休みです。
海はというと・・・
水が青い!暖かい!キレイ!
これだけでもうれしいのに、
一気に南方系の幼魚達がやってきました!
やっぱり幼魚は可愛いいです。
唇を尖らせながらパタパタと懸命に泳ぐあの子や、
身体をクネクネさせながら泳ぐあの子達など、
胸がときめく子たちが沢山。
今シーズン初めて見る子達ばかりで、
早くも幼魚のシーズン到来でしょうか?
これからこの子たちが増えてくるのかなーワクワク
今年はどんな子達に会えるかなー・・・?
潜り終わってからも潮落としにプールへダイブ!
いつものダイビングにプールが加わるだけで、
夏休みというか夏感がプラスされた気分です!
すなお
2021.6.24-25 井田 透視度8〜12m 水温23.2℃
一緒に住んでいた時は、喧嘩をし続ける毎日。
些細な事が、胸に引っかかり、ついつい怒ってしまう。
それが日常だったのに、
いざ離れて暮らすようになり、
たまに会ったりすると、自然と喧嘩をしなくなる。
昔の自分たちでは考えられない。
兄弟ってそういうもんですね。
かくいう僕もそう。
学生時代は、あんなに口を聞かなかったのに。
今では、僕の一番の理解者に。
喧嘩は少なくなったとはいえ、
昔からのライバルなのは変わらない。
兄が自由に泳いでいたら、
弟は負けじと泳ぎたくなるし、
兄がお酒を飲んでいたら、自分自身も飲みたくなる。
何をするにも、必ずお互いを意識する。
そのせいか、たまにちょこっとプチ喧嘩。
そして、すぐ仲直り。
そんな光景を2日間、隣で見ていた僕たちは、
なんとも穏やかな時間を過ごさせてもらいました。
夜の時間も海沿いで、
ハンモックに揺られ、酒を交わす。
揺られ過ぎて、少し気持ち悪くなったり。
楽しすぎて、ついつい飲むスピードも早くなりましたね。
中々ない、兄弟の貴重な時間。
また、2人が揃うのを楽しみにしています。
ゆきや
2021.6.19-20 大瀬崎 透視度3〜8m 水温22.3℃
この時集まったのが、たまたま全員26歳。
帰りの車内では、
約2時間、ひとりとして瞼を閉じることはなかった。
車の中の選曲は、自ずと僕らの学生時代の思い出の曲に。
「なんのドラマの主題歌だったでしょう??」
一人一人が、自分の思い出の曲を思い出し、
「ハイ!!!このドラマは、〇〇です。」
「あー、それかーっ!!!」
それもこれも、
前日から始まったライセンス講習があったから。
今まで感じた事のない体験をして、
楽しいこと、キツいことを共に体験したから。
1日を共に乗り越えたせいか、
民宿「いおり」での夜ご飯は大盛り上がり。
たまたまカップルが2組なこともあり、
お互いの馴れ初めを聞いたり、同世代の仕事観を話したり、
ボクの事の話したり。
話す内容は、それは濃厚、濃厚。
帰りの車内の約2時間が、どれほど名残惜しかったか。
一曲一曲が、それはもう大切で、
自然と次の曲が聴きたくなる。
東名高速上り、港北を過ぎ、残すところあと4曲。
この4曲がどれほど一瞬で過ぎたことか。
「もっと聴きたい。もう一曲・・・。」
誰も一睡もしないのは、非常に珍しい。
次みんなが揃うときは、アドバンス講習ですかね。
また皆んなでワイワイやりたいですね・・・。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。