何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.12.13ー14 大瀬崎:井田 透視度10ー12m 水温17℃
彼女たちは静岡県在住の2人。
まさかそんな2人が東京のダイビングショップで
ライセンスを取ることになるとは・・・。
それもこれも僕らが泊まりツアーの時によく行く、
西伊豆の温泉に勤めているおばちゃんのおかげ。
頻繁に行くうちに仲良くなり、
「知り合いにダイビングをやりたい子たちがいる」
と紹介してくれることに。
本当にありがたい話です。
とは言え、店で学科講習をするわけにはいかない。
今回は異例ですが、現地集合して、
青空の下、学科講習をすることに。
不思議なもんで、これがまた気持ちいい。
天真爛漫な彼女たちは、
学科講習もだが、海の中も笑いが止まらない。
カメラを向けるたび、ポーズを取ってくれるし、
なぜか突然くるくる回っているし、
コンパスを使ってみると、
理解してない人はひと目で分かっちゃう。
彼女たちは、とってもとっても純粋で良い人たちなんです。
本来であれば、巡り合うことのなかった僕ら。
偶然でしょうけど、縁を感じます。
これからドンドンも潜ってくれるみたいで・・・。
現地集合で大変かもしれないですけど、
気長にがんばりましょう!
ゆきや
2021.11.13‐14 大瀬崎:レスキュー講習 透視度10m 水温21℃
ながーい人生の中で
一度しか経験することのないレスキュー講習。
今回講習を共にしたみんなの記憶は
きっとくもり止め用の『乾燥ワカメ』。
この印象が強かったことでしょう。
もし良ければ、使ってみてください。
乾燥ワカメにかき消されていますが、
今回の講習もそれはそれは皆大変そうでしたよ。
普段はまったりダイビングしているのに、
この日に限っては、
人を引っ張ったり、
担いだり、
溺れている人を助けたり、
無くしたものを探したり、
鬼教官に見守られたり、
厳しいことがたっくさんありましたね。
それも全ては
MSD(マスタースクーバダイバー)になる為の登竜門。
(認定条件:ダイビング50本以上、SP×5つ以上、RED以上)
一人前になるために必ず通らなきゃいけない道。
この2日間やったことが、役に立つ日が来るはず・・・、きっと。
またやりたくなったら、いつでも言ってください。
次回は一度経験をしているので、
より厳しく精度を高めにいきましょう・・・、
まってます。
ゆきや
11月6~7日(土・日) 田子 透明度:10~15m 水温:23度
海の中に境界線があるわけではないけど。
-18m
この一線を超えるのは、
ダイバーとして、大きな一歩。
初めてのボート、
嫌な思い出のボート、
大好きなボートエントリー。
様々な思いが交錯しておりますが、
―――――ドボン。
30mまで潜れるライセンスにランクアップ。
アドバンス取得講習です。
2日間、5ダイブ。
初めてのナイトダイビングも、
コンパスナビゲーションも、
よく頑張りました。
最終ダイブは、
冒頭の写真の外洋ポイントへ。
緊張の潜降からの、
今まで見たことないほどの魚影。
どうでしたか、一線の先は・・・?
これから見せたい海、たくさんあります。
行ってみたい海、リクエストください。
まずは、アドバンス取得、おめでとうございます。
実は、この日、
もう一つおめでたいことが。
マサシさんのもと、4人のダイバー誕生。
大学生でダイビング始めるなんて贅沢な。
え?高校生もいます!?
これからちょっぴり練習して、
いつか皆さんも-18mの先の世界に来てくれるといいな。
まずは慣れない海や悪天候にもめげずに、
ライセンス取得、おめでとうございます。
みか
2021.11.3 江の浦 透視度8m 水温21℃
初めてのダイビングは、心のドキドキが絶えません。
ドライスーツを着るのだって、首がキュッと苦しくなるし、
器材はうんっと重たいし、歩くのだってひと苦労。
波には打ちのめされるし、
前に進むのだってなかなか大変。
しんどくて、上手くいかない事ばかり。
本当に楽しくなることなんてあるのかしら・・・。
ほら、隣を見てみてください。
同じ初めてなのに、
すでに楽しそうな人がいるじゃないですか。
きっと時間の問題です。
少し経てば、楽しくなっていくはず。
ゆきや
2021.10.27‐28 井田 透視度10m 水温24.3℃
くたくたになった後に、
食べた民宿『いおり』の絶品メシっ。
・・・沁みましたねっ。
あんなに朝、嫌々で来ていたのに、
食べてる頃には自然と笑顔。
それもこれも、
ちゃんとキャンセルせずにお店に足を運んだから。
よく頑張りました。
ただ本人が思っているほど、水中は問題ないんですよ。
ちゃーんと泳いでいましたよ。
これも最高でしたね。
お風呂後のサンセット。
水平線にピタッとかぶる夕陽を見て、
2人は何を想ったでしょう。
この絶景の前では言葉はいらない。
ただただ波の音を聞きつづけ、過ごした20分間。
これも来ていなかったら、味わえない光景。
終わるころには、自分の力で水中を泳いでいる。
怖さ、大変さの両方あったでしょうが、ここがスタートライン。
少しずつ自分のペースでやっていきましょ。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。