何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.5.30‐31 井田・赤沢 透視度5‐12m 水温19‐21℃
さて問題です。
この人は中性浮力がとれているでしょうか・・・?
とても綺麗なフィンキックです。
ぐんぐん進みます。
正解は、中性浮力ではありません。
足の力です。
ものすごい勢いで
フィンキックをすることで一時的に浮力が発生し、
浮けているように見えます。
ただ後ろを確認するために、足を止め振り向くとたちまち着底。
土煙の中に・・・。
それにしても見事なフィンキック。
あれだけ進むことが出来るのだから、
浮力が上手に取れたら、もっともっと進むはず。
おまけに疲れていないときたもんだから、素晴らしい。
後ろを振り向けば、割と上手に浮力を取っているヒナちゃん。
ただ彼女は必死だった。
脚力のない彼女にとって、
無限に進み続けそうなオギさんは敵だ。
足をつり、そして誤魔化し、また進む。
前にもこんなことがあったような・・・。
講習の時、先頭を泳ぐオバを必死に追いかけ、
そしてつっていた。
浮力を脚力でカバーするオギさんとオバ・アツコさん。
脚力を浮力でカバーするヒナちゃんか。
とりあえず不足しているやつのレベルアップしましょうか。
皆が快適に潜れる日はいつでしょうか。
たま
2022.5.26 井田 透視度12m 水温20‐21℃
一見ワイルドな感じに見えるキョーヘーさん。
なんでもガツガツこなしていくタイプなんだろうなと思っていたら、
実はちょー慎重派。
絶対に無理はしない人。
マサシさんブリーフィングを一語一句聞き漏らさないように
ちゃーんと聞いている。
でも聞けば聞くほど、怖くなってくるようで・・・。
ただ、本人が心配するほど、出来ないわけじゃない。
よく話を聞く人だから、
やり始めれば、すぐ浮けるようになるし、
苦手な耳抜きだって、つまづきながらもクリアしていく。
いつの日か、今回一緒になった先輩ダイバーたちのように、
こんなことや、
こんなこと。
あんなことや、
あんなこと。
そしてこんなことしましょうね。
何も心配はない。
ゆっくりじっくり、急がずコツコツ練習すれば、
すぐに上手くいくはず。
次からはマイウェットも使い始めるし、これからが楽しみだ。
あっ、でも心配いらないかもね。
だって終わった後「横綱寿司」に「ビール」飲めてるし。
たのしみ、たのしみ。
たま
2022.5.25 井田 透視度10‐12m 水温21℃
「子供たちとダイビングをしたい。」
子供たちが生まれてから、
そう思うようになったようで、
彼らが10歳を超えるのをそっと心待ちにしていたみたい。
お姉ちゃんは一足先、ライセンスを取り終え、
今度は弟の出番。
彼は本当に楽しそうに泳ぎ回り、
あっち行ったりこっち行ったり。
生物に興味のある彼にとって、
水中は好奇心をくすぐる環境なんでしょう。
でもね、一番楽しそうな人をしっているかい??
それはね、お母さんだよ。
10年以上我慢していたのだから、それは当然。
その証拠に来週も再来週も
お母さんと子供たちの名前が予約に入ってる。
今度はお母さんを喜ばせる番だぞ!
たま
5/17 平沢 透明度:5~10m 水温:19℃
GW後の平日は空き空き。
今日は平沢の海でOW講習。
先日の大雨の影響が心配だったけど、、、良かった、、回復してるみたい。
講習2日目のほんさん
正直、講習生とは思えない落ち着きっぷり、
何事にも慌てず、
落ち着いて、確実に練習内容や課題をこなしていく。
そんな、ベテランの風格漂うほんさんですが、、
もちろんすべて完璧というわけには、、そううまくはいかないですね、
なかなかうまくいかない潜降、
なかなか吐ききれない呼吸、
潜ってからを見ると、どうやらウエイトが足らないわけじゃなさそうだ。。。
僕が手を貸せば、そりゃ容易に潜降できるでしょう、、
だけど、
せっかくだから自分の力でやってみてください(笑)
泳いでいる時にはできているように見える中性浮力も、
止まった状態でホバリングに挑戦してみると、
浮きすぎたり、沈みすぎたり、
なかなかぴたっと止まることは難しい。
ちゃんとやり方も、
うまくいかない原因も、
しっかり打ち合わせて、気持ちも準備もばっちりなんだけど、、
気持ちに技術が追いついてこないみたいです
「いやぁ、、ムズカシイですねぇ、、、」
「あんなに説明してもらったのに、、悔しいなぁ、、、」
そうですねぇ、これからたっぷりと練習していきましょう。
ほんさん、OW取得おめでとうございます。
完璧を目標とするならまだまだですが、、、
OW講習としてみればほんと十分すぎる出来栄えでした。
OW講習初日のチカちゃんも、
ミカと一緒にゆっくり、のんびりと潜って、
海に少しずつ慣れてきたみたいだね。
緊張がほぐれたのかな?
帰りの車の中の方が断然元気だったような気が・・(笑)。
おつかれさまでしたー!
まさし
2022.5.7ー8 大瀬崎 透視度8‐12m 水温17ー19℃
オーセンティックなダイバーたちは、
今日もマンボウを求め泳ぎ続けます。
オーセンティックとは・・・本物の、確実な、真正な。
「さー、エントリーしますよ!」
「・・・あっ。ダイコン、車に忘れました。」
オキさんがボソッとこう呟く。
エントリー直前、
何かを忘れたことに気づくことよくありますよね。
ダイコンやら、カメラやら、ライトやら・・・。
取りに行きたいけど、時間がかかりすぎる。
もはや、諦めるしかない。
ただオーセンティックダイバー・カタオカは違います。
必ず予備のダイコンをつけているので、
忘れてきた人がいれば、すぐ渡してくれてます。
「水温がまだ低いからまだドライスーツが良い」
よくこんな話をしますね。
暑がりな人はウェットでもいけるかも、ただ安パイはドライ。
これが普通。
ただ、オーセンティックダイバー・イクタは違います。
彼は水着で向かっていきます。
ドライスーツ?ウェットスーツ??
そんなの彼にはいらない。
海を見たら、とりあえず裸で飛び込む。
それが彼流のオーセンティック。
彼らはマンボウを探していました。
もちろん、マンボウは見れず・・・。
でもオーセンティックな彼らは違う。
違うものをマンボウに見立て、気分を高揚させる。
彼らに失敗という文字はない。
そんなオーセンティックダイバーになるべく、
この日ユウコさんは猛特訓した。
いずれ彼女も彼らのようになるのであろう。
あなたもオーセンティックダイバーになりませんか???
たま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。