何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「知床流氷」カテゴリーアーカイブ

WHITE DAYS

2/13-16  北海道知床半島 気温-10℃ 水温-2℃

 

この地から始まる流氷ツアー♪

 

ここは北海道

 

 

気温は-10℃

 

 

この凛とした寒さがとても心地良い。

 

 

どこ見ても真っ白な景色♪

 

ユーダイカメラマン北国に降り立つ

 

 

いやぁ~気持ち―もう最高!自然と笑顔になっちゃう(笑)

 

 

 

と、そんなわけで、今年も流氷ツアーの季節がやってきました

 

 

 

えっ、、氷の下に潜るの?寒そう、、、なんてよく言われますがね、、(笑)

 

 

 

 

ボクがみなさんに一度は見てもらいたい景色がありましてね

 

 

広くて真っ白な大地、、真っ白な海、、そしてそこでしか見れない海の生き物、

 

 

夢と期待が詰まった流氷ツアーなのです(笑)

 

 

 

 

ツアーの前々から流氷情報をチェックしては期待と、そして不安を抱いてこの日を迎えたんですが、、、

 

 

あれっ??

 

海岸線、流氷は見当たらない

 

海に流氷の姿は見えない、、、

 

 

ただ、ザブザブと荒れた北国の海(笑)。

 

 

そーなんです、、温暖化?異常気象?、、の影響ですか、、

 

 

年々何かが変わりつつあるのでしょうか、、

 

 

 

観測史上最も遅い流氷の着岸

 

 

 

しかも僕らが潜るところからはまだ遥か150キロ北。。

 

 

 

残念だけど、流氷は見られないかもしれないね。

 

 

とは言っても、テンション高めの僕ら(笑)

 

 

そりゃそうさ、普段とは違う何もかもが楽しい♪

 

 

まるで子供のようにはしゃいで、笑って(笑)

 

 

いきなりアイスの二人

 

 

あっという間に凍る濡れタオル
白銀の世界♪ここは網走湖
網走湖でワカサギ釣り♪

 

寒いけど楽し

 

北風強めの網走湖

 

 

凍った湖に穴をあけてワカサギ釣り

 

 

た、楽しいけど、、、さ、寒い、、のよねぇ、、(笑)。

 

 

有料?構わない!テント借りよう!

 

 

そこは大人(笑)お金で快適を買うのです(笑)

 

 

テントって暖かいんだね
こーして穴に釣り糸をたらしてだね
ワカサギ釣れたー
や、やったーー♪

 

釣った&もらったワカサギを自ら調理
いったきやーす♪

テントって凄い、、

 

風がないだけでこんなに暖かいんだね、、

 

 

そのおかげでワカサギも釣れるまで頑張れましたよね

 

 

それにしても、ワカサギが釣れた時のみんなの顔、

 

 

ほんといい顔してましたよ♪

 

 

自分で釣ったワカサギは美味しさも倍増でした

 

 

2両のローカル線と白鳥

 

宿泊地まで

 

 

地元ローカル線と並走しては、、

 

 

白鳥で車を停め、、景色がいいところで車を停め、、

 

 

ホテルに到着後も探検に出かけては雪遊びとそり遊び(笑)。

 

 

雪遊び
道路でそり遊び
うわぁーーはしゃぐ男たち

 

 

泊まるのも豪華な4つ星ホテル

 

 

ここに泊まれるのも楽しみの一つなんです

 

 

大きな温泉に雪が舞う中での露天風呂、サウナ、、

 

 

初日から時間を余すことなく遊んだ僕たち

 

 

雪国での心地よい疲れ、、

 

 

温まった身体に海鮮ビュッフェとサッポロクラシックが染み渡るぅ(笑)。

 

 

 

北国にカンパーイ

 

 

部屋に戻ってからは恒例の極寒ダイビングの打ち合わせ(笑)

 

 

明日のコンディション、段取り、注意点、、

 

 

そしてアイスフード脱着のおさらいね(笑)

 

 

この時間ボク結構好きです(笑)

 

 

強盗集団ではなーい

 

 

実は、、毎日北風が強くて、、

 

 

僕たちの潜水地、、流氷が着岸していないのは残念だけど、、

 

 

流氷が無いために、北風の影響で海が波立っていて、ここ最近潜れてもいないらしい、、、

 

 

明日も北風予報、、、明後日はもっと強い北風予報、、潜れるとしたら明日1日。

 

 

どうか、、流氷はなくとも、、せめて潜りたい。。

 

 

ボクたちそんな切実な思いでした。

 

 

 

 

 

 

 

そんな思いが届いたのか

 

 

翌日は潜れるコンディションに。

 

 

流氷はなくとも北国の海でのダイビング♪

 

 

ちなみに水温は-2℃

 

 

予報よりも風が吹いていないから器材もスーツも凍らないし

 

 

 

陸上環境は悪くないね。

 

 

 

まぁ、何はともあれ、潜れる事が叶っただけで、ほんと嬉しかったんですけどね(笑)

 

 

さぁ、気を引き締めてまずは確実に準備を

 

 

準備OK

 

アイスフード似合ってますよ(笑)

 

普段慣れないアイスフード、、

 

 

していると息苦しいし、、耳も聞こえづらい、、けど、、

 

 

外気温は平均-10℃、、風が吹くと体感はそれ以下、、

 

 

フードをしていないと顔から体温を奪われていく

 

アイスグローブを着けての準備は大変

 

アイスグローブは3本に分かれた三トン型そして5mm厚

 

 

そのため指先での操作や準備が非常やりづらい、、

 

 

けど、、グローブをしていないと指先もあっという間に凍えてしまう。

 

 

慣れてしまえば一人で準備もカメラ操作もできるようになるし最強暖かい。

 

 

基本サポーターさんも協力してくれる
いやぁーお似合いですよお二人

 

氷がないのは残念だけど、、

 

 

良いこともあってね、、

 

 

氷があると閉塞されるので一度に3人までしか潜れないけど

 

 

今回はみんな揃って潜れるんですよ

 

 

待ち時間とか準備とか非常に効率がいい。

 

 

潜るのは港内

 

 

最大水深は6~8m

 

 

ここ最近の波で水底の砂が巻き上がって、、透明度は3~5mと悪い

 

 

まずは水温、水中環境に慣れましょう、、、

 

 

なんてやっていると、、

 

 

水中でハナちゃんがボクを呼ぶんですよ

 

 

 

ど、、どしたの?ハナちゃん、、

 

 

 

ミトングローブが指さした先には、、

 

 

な、な、なんと、、、そそそ、それは!!

 

 

 

クリオネちゃん♪

 

そそそ、それは!

 

1本目からクリオネ見れちゃった!!

 

 

これにはみんなテンション爆上がりです(笑)

 

 

っていうか、流氷が無くてもクリオネが見れるってみなさん知ってました?

 

 

そーなんですよ♪

 

 

クリオネを撮るのは困難の極み

 

全長1センチ程の大きさ

 

 

目を離したら見失うし

 

 

吐いた泡の水流で飛ばされちゃうし、、

 

 

みんな、、気をつけて!!

 

みんなで取り囲んで

 

もうここからは全員でクリオネ囲んで大撮影大会(笑)。

 

 

とは言ってもね、フワフワ浮遊するクリオネ、、浮遊物もあるし、、

 

 

写真を撮るのは最大難易度、、。

 

 

そんな中、最近一眼を手に入れたユーダイと今回で知床3度目のセッチャンの写真

 

 

ピントきてるーーー♪

 

 

いい写真を頂きました、ありがとうございます♪

 

 

黒抜きコスモクリオネby yudai
羽ばたきクリオネby yudai
逆さクリオネby yudai
クリオネby secchan

 

 

結果計4本のダイビング全てでクリオネが見られたんですよ♪

 

 

 

何回発見しても嬉しいクリオネ♪

 

 

 

何回見ても可愛いクリオネ♪

 

 

 

その他も地味ではあるけど、、

 

 

伊豆では絶対に見られない北海の生物。

 

クサイロモエビ
クサイロモエビ抱卵?
キヒトデ
トガリテマリクラゲ
カジカ系の一種?
コイツもカジカ系の一種?

 

 

いつしか、流氷がない残念さよりも

 

 

 

クリオネが見れた喜びの方が勝っていましたよね(笑)

 

 

 

そんなこんなありましたが、無事に北の海で4本潜り切る事ができました。

 

 

 

 

予報通り翌日は強風、海は大シケ、クローズ、、、

 

 

 

ぼくたちはスノーシューを装備して山の探検へ出かけることにしました

 

 

行ってきまーす

 

スノーシューを履くと不思議と冒険心に火が付くみんな

 

 

もう踏み固まったコースじゃ物足りない、、(笑)

 

 

敢えて誰も通ってない険しい森の中をくぐって

 

 

真っ白な新雪に自分だけの足跡をつける

 

仲良く一列に

 

 

途中から結構な雪が降ってきた事も、ボクたちにとっては嬉しい以外なかったですね(笑)

 

わーい!雪が降って来たー

 

いやぁ、、楽しいっ

 

 

テンション上がる、、(笑)

 

 

雪玉を投げ合って、

 

 

雪のベットに寝転んで

 

 

 

鳥の鳴き声に耳を澄ます

 

 

 

運よくすぐ傍でエゾシカにも会うことができました♪

 

雪と戯れる女子達

 

広大な雪原にぼくらだけ
フレペの滝

 

エゾシカだーー

 

プユニ岬より海を一望
滑り台、、ではなく本来階段
エゾシカをみんなで観察

 

雲の切れ間から夕陽が

 

森に林に、滝、岬、、

 

 

 

振っていた雪も気がついたら止んでいて

 

 

 

雲の切れ間から一瞬覗いた夕陽が最高に綺麗でした。

 

 

 

時間の許す限り真っ白な景色の中で遊びました。

 

 

 

 

 

 

明日は最終日、、飛行機までの時間どうしようか、

 

 

 

お土産買いたいとか、モンベルのご当地限定Tシャツ買いたいとか色々あったけど、、

 

 

「やっぱり一目でいいから流氷が見たいよね・・・」

 

 

 

どうしたって何度も出てしまうこの話。

 

 

 

そりゃそうだろう、、あれだけ前から色んな本で見たり、色んな情報を見て楽しみにしてきたんだから

 

 

 

みんなで海氷情報をチェックして、、

 

 

連日の北風で流氷は湧別ぐらいまで来ている

 

 

 

流氷が来ないなら、、こっちから会いに行っちゃう?

 

 

満場一致の「行く――――!!!」(笑)(笑)

 

 

 

距離、所要時間、、モンベル、、ご飯、、

 

 

みんなで本気相談、、

 

 

はい、そして今までで一番早出発(笑)。

 

 

斜里町を超え、、網走を超え、、能取湖を超え、、

 

 

う、うそーー!?

 

 

流氷ぜんぜんないじゃん、、、、、情報と違うじゃん、、

 

 

こうなったらもう少し北へ向かうしかない

 

 

そしてサロマ湖も超えて、、

 

 

目指した港、、あそこならきっと、、ある、、、はず、、、だよね、、

 

 

 

あっ!!!

 

 

流氷だーーー

 

流氷だーーー

 

微量ではありますが、、確かに紛れもない流氷です

 

 

この感動たるや、、伝えきれません、、が

 

 

 

最終日にしてやっとみんなの念願が叶った瞬間でした。

 

 

 

そこから更なる流氷を求めてまた海岸線を走り、、

 

 

 

あっ!!!あそこ!!!

 

 

着岸してるーーー

 

 

最後にして最高の流氷に出会うことが出来ました♪

 

 

 

いやぁ、、まさか本当にここまでの景色が見られるなんて、、

 

 

 

みなさんの熱い気持ちと執念のおかげですよ(笑)

 

 

 

それにしても、ボク初めて知りましたよ

 

 

 

流氷って来るものじゃなくて

 

 

 

会いに行くものなんだって(笑)。

 

念願の流氷の上♪

 

 

思い返してみればウチの流氷ツアーも9年目、、

 

 

初年度から毎年ほんと色々あるけど、、一つとして同じような年がない、、、(笑)

 

 

何度行ってもこの真っ白な景色には心打たれてしまうんです

 

 

毎回おんなじ事言っちゃうけど、、

 

 

寒い、、、だけじゃ終わらないこの北国の魅力って不思議です

 

 

海も、山も、森も、湖も最高です。

 

 

そして流氷が見られれば尚最高です♪

 

 

 

今回ご一緒させて頂いた皆様

 

 

海でも陸でも、、何をするにしてもいつも笑いが絶えませんでしたね

 

 

あの真っ白な景色に包まれた楽しい時間、いつもワクワクドキドキでした(笑)

 

 

ブログには書けなかった秘話も胸にしまっておきましょう(笑)

 

 

大変濃いー4日間ありがとうございました。

 

 

 

 

 

north oceantribe2025

 

 

 

 

 

まとまらない長い文章になってしまいました、、

 

 

まだまだ思い出、、写真はつまるところですが、、

 

 

以下、北海グルメと思い出アルバムです

 

 

これぞ北の海鮮!
北海道といえばスープカレー
エビバイキング
ネギみそラーメン
マスターからカニのサービス♪
日本一のホタテの町の生ホタテ丼♪
生ラムジンギスカン
初めて食べましたラム刺し♪
準備体操いくでー
ハナちゃんいいぞー
今回1真剣?(笑)
初カーリング
雪上だってこれぐらい余裕す
北国に♪
森の妖精と呼ばれた男(笑)
ナイスマイル!
取り出し成功!
地元の居酒屋で
色々あったねぇ(笑)
日本酒がじゃんじゃん空いていく(笑)

 

女子部屋一コマ
あっクリオネだ!

 

 

本気対決、、結果は引き分け!!

 

 

ありがとうございました!

 

 

まさし

NOTH OCEAN TRIBE 2024 challenge again

2/15-18 北海道知床  気温:-10℃ 水温:-1.5℃

 

 

 

 

 

 

氷に埋め尽くされたオホーツクの海

 

 

 

 

えぇ、、どれだけ目を擦ってみても、、夢じゃない。

 

 

 

 

この瞬間を、僕たちはどれだけ心待ちにし、どれだけ夢みたことでしょう。。(笑)。

 

 

 

 

もうご存じだとは思いますが、

 

 

 

昨年、、無念にも潜る事が叶わなかったメンバー

 

 

 

来年も必ずまた一緒にここに立とうと誓いました(一応ミカも)。

 

 

 

あれから早一年、、再びシーズンが到来し

 

 

流氷情報を見ては一喜一憂して、、

 

 

とうとうこの日を迎えたのです。

 

 

 

 

 

風向きによって、すぐに流れる流氷

 

 

場合によってははるか遠く沖にかすかに見えるだけ、、何てことも。。

 

 

今回は流氷が沿岸に折り重なるように凍結、

 

 

流氷はその場で固まり定着氷に。

 

 

ちょっとやそっとの風じゃびくともしない流氷の陸地が完成。

 

 

 

話によると十数年ぶり完全結氷らしいです。

 

 

話は聞いていましたが、、

 

 

空港から出て海を見た時の感動ったらないっすね

 

 

何度味わってもこの時は胸がジーンってなります(笑)。

 

 

初めて乗った砕氷船おーろら号

 

 

船首に近いところを陣取って、、いざ出発

 

 

テンションが上がるっていうか、、感動♪

 

 

 

それにしても風が物凄く冷たくて寒い、、、

 

 

手袋してないと一瞬で手がかじかむ、、、

 

 

帽子かぶらないと耳が取れそうだ、、、

 

 

けど、、

 

 

それですら楽しい

 

 

寒さよりも、早くも一杯やっちゃう(笑)

 

 

 

 

船が沖へ繰り出すにつれて大きくて分厚い氷に目を奪われる

 

 

それだけじゃない

 

 

あーーー見て!!

 

 

あそこっ!あそこっ!!

 

 

オオワシだーーー!!

 

 

早速、絶滅危惧種「オオワシ」まで見れちゃった。

 

 

この流氷ツアーってのは、、

 

 

野生の生き物に沢山出会えることもボクは楽しみでしかたないんです、、

 

 

 

なもので、、すいませんね、、

 

 

 

今回のツアー、、

 

 

あっ!!

 

 

オオワシ!!

 

 

オジロワシ!!

 

 

キタキツネ!!

 

 

エゾシカ!!

 

 

何回車を止めたか分かんないすよね、、(笑)。

 

 

 

ただ、、、、生物を見つけた時の僕たち、、、きっと周りにとってはうるさかったに違いないでしょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

そして生物もですが、、

 

 

ここ、、良い景色、、、とか、、ここから見る流氷すごい!!

 

 

とか言って、、、これまた何回車を止めたんでしょうか(笑)。

 

 

まぁ、、とにかく、、氷に埋め尽くされた海も

 

 

雪の上を転びそうになりながら歩くのも、、

 

 

すべてが子供のようにはしゃいで、、楽しくって。

 

 

 

 

 

夜に向けて昼は軽めに、、

 

 

でも身体が温まって、、

 

 

そんな願いをかなえてくれたのは

 

 

斜里町のローカル駅内にある

 

 

味噌ラーメン♪

 

 

これがまた美味くてですね、

 

 

実はもうここ数年のお決まり。

 

 

前回は最終日の昼でした、、

 

 

そこで、、ぼくたち気が付いたっすね、、

 

 

流氷ツアー、、

 

1食目が一番美味しく感じる説

 

 

この後からはダメージありきの・・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

とはいってもホテルに着いてからもがっつりバイキング食べるんですからね、、(笑)

 

 

 

 

 

もう明日のダイビングが楽しみでありません♪

 

 

やっとですね、、、

 

 

やっとだね、、、

 

 

直前になってやっぱ潜れない、、何てことにならないよね・・(笑)。

 

 

昨年からのみなさんの募った想い、、かなり強め、、(笑)

 

タツさんからは事前に「今回潜れなかったらチェンジ!」と脅迫めいたLINEがグループに届きましたし、、

 

何をチェンジですか??とみなさんから総ツッコみされてましたけど、

 

 

たっぷり話しましたね。

 

 

 

そうそう忘れちゃいけませんよ、恒例の打ち合わせ

 

 

 

 

 

はいっ!

 

 

ふざけてないです(笑)

 

 

一応、アイスダイバーSPの学科ですから(笑)

 

流氷のあれこれ、

やり方、合図

チーム編成、ローテーション

注意点など

 

予習はばっちり!!

 

 

のはず(笑)。

 

 

 

 

 

 

待ちに待ったアイスダイブの日がやってきた。

 

 

全てが上手くいくと思っていたんですがね・・(笑)

 

 

非常に強い風、、、まさか、、、

 

 

 

いや、大丈夫、、氷はびくともしてないです、、

 

 

ただ、、、

 

 

強風過ぎて、、暖を取るためのテントが建てられないそう・・・・

 

 

 

それはどういうことかというと、、、

 

 

 

いわゆるかなりハードで過酷な環境でのダイビングになる・・・・という事。

 

 

 

気温:-10℃ からの北風強風ときたら、、一体体感温度何度になっちゃう訳これ?的な(笑)。

 

 

 

 

 

 

でもね、楽しみと期待の方が上である事は間違いなかったですね!

 

 

 

 

待ちに待った氷の下の景色でした。

 

 

 

 

みんな、各々色々思っていたでしょうね。

 

 

はい、みなさんの流氷ストーリー存じております、

長くなるのでここでは書きませんが

(笑)。

 

 

もう潜れるだけで感動もんですよ。

 

 

 

 

 

 

ただ、、やっぱりハードでした、、、

 

 

 

オーバーホールしたレギュレーターは潜ってすぐに凍り付き、フローする、、、

 

 

呼吸をコントロールしてなるべく流量が増えないように、、

 

 

 

ドライスーツの排気バルブが凍ってスーツの空気が抜けない、、、

 

 

 

ドライスーツの吸気バルブも凍ってボタンが動かない、、、

 

 

 

やっと落ち着いてさーてカメラで写真を、、と思ったらハウジングも凍ってボタンがびくともしない、、、

 

 

そうこうしてると、、またフロー、、(笑)。

 

 

上がってすぐにスーツ、、器材、、全てがカッチカチに凍る、

 

 

バックルも外せない、、ベルトも緩められない、、

 

 

風が吹いてあっという間に身体も凍えてくる、、、

 

 

でも、、暖を取るためのテントはないからエンジンかけっぱなしの車で体を温める。

 

 

 

 

アイスダイブでのトラブルと過酷さの全て経験したメンバー

 

 

 

対策&対処がどれだけ大切かも知ることができた。

 

 

 

そんなハードな環境ではあったけど、、

 

 

でも何よりそんなこともやっぱり嬉しくて楽しかった♪

 

 

 

その日の夕方には風が止み、

 

 

 

流氷越しの最高の夕陽を高台から眺めました。

 

 

 

ここでもやっぱり感動(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は最高のコンディションになった。

 

 

 

もう、晴れてるって最高♪

 

 

いやぁ、、昨日とこんなにも違うもんですかね(笑)。

 

 

昨日で一通り経験したみんなはどこか余裕がある、

 

 

そして晴れて風がない今日は色んなものが凍らない(笑)。

 

 

今回は水中写真を取る余裕もありましたし、、

 

 

たとえフローしても、余裕で対処できるようになりました。

 

 

 

 

 

氷の少ない時や、海況の悪い時は大体、漁港の中でのダイビングだったりするんですけど、

 

 

今回は運が良く流氷ががっつりと着いた「幌別」というポイント。

 

 

実はこのポイント、ボク、かなーり久しぶりに潜れるのです、、

 

 

何せここ、水中景観、、生物共に◎

 

 

潜った事がないみなさんは、

 

 

流氷の下って生き物いないんでしょ、、

 

 

って思ってるかもしれませんけど、、

 

 

いーえそんな事あーりません。

 

 

イソギンチャクの群生に

 

 

クラゲ類、、エビ、、カニ、、

 

 

魚もカジカ類やゲンゲ類、、

 

 

 

それに加えクサウオ、、

 

 

 

伊豆では聞かない名前ばかり、、判別も難しい、、、

 

 

 

 

そしてね、

 

 

今回、できるか分からなかったんですけど、、7本潜って流氷の海で達成です♪

 

 

 

マキさん!!400本おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

無事に全てのダイビングを終えても

 

 

流氷の海から離れるのはちょっと心残り

 

 

 

まだもう少し遊びたりないみんな(笑)。

 

 

 

 

そう、、氷の上を歩いてどこまでも

 

 

やらなきゃわからない、、これがほんとに楽しい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽が沈むまで遊びましたっけ(笑)

 

 

 

もう周りにはぼくたちしかいなかったですね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッケだの牡蠣だのウニだの鹿肉だのって

 

 

 

いつものマスターに北海の珍味をこれでもかっっつーぐらい用意してもらって

 

 

 

まぁ、、色々ありましたし

 

 

 

なんか一年越し達成した喜びってんですか、、

 

 

 

みんな笑顔もひとしおっていうか、、完全に緩んじゃって(笑)。

 

 

 

今回のハードな体験談とか、、ほんと色々話に花が咲きました

 

 

 

その一つにね、、

 

 

今回、、最高の流氷の海に潜れたことは確かに嬉しかったんだけど、、

 

 

そう、、も一つのお目当て「クリオネ」が見れなかったの。。

 

 

現地の人たちもこの2週間1回しか見れてないんだって、、

 

 

それだけが悔しいし、、心残りではあるんだけど、、

 

 

イシイさん、、、「オレクリオネっぽいの見たなぁ」の話に

 

 

審議(笑)。

 

 

でもあれは「クリオネ」だったってことにしましょう(笑)。

 

 

助走期間長めでしたし、、

 

 

 

ハードな海とか色々ありましたけど、、

 

 

 

ダイビングでも陸上でも

 

 

 

みんなの笑顔がほんと心に残ってますわ(笑)。

 

 

 

 

毎回言ってるんですけどね

 

 

この流氷ってのは何でこう感動するし

 

 

こんなにも楽しいのでしょうか?

 

 

これね、、ほんとなんですよ

 

 

 

何とも言えない、どことも違う不思議な魅力があるんですよね。

 

 

 

はい、一生のうち一度は味わってほしい、、と

 

 

 

ボクは心から思うのです。

 

 

 

今回お手伝いしてくれた現地スタッフの皆様。

 

 

番屋のマスター様。

 

 

そして一年越しの想いを形にし、今年も一緒に知床に来てくれた皆さま(笑)。

 

 

 

本当にありがとうございましたっ!

 

 

来年は「クリオネ」見せますっ!

 

 

 

 

まさし

 

 

 

 

 

おまけ

 

イシイさんだけワカサギ釣った!!

はしゃいでいいとこ。

 

ドコ ココ?

 

 

知床とこさん@北海道流氷ダイビングツアー

 

 

シレトコ!

 

 

 

どうやら、ここは『知床』らしい。

 

 

 

2023/02/16-19 北海道・知床 気温:-15℃~ 水温:-2℃

 

 

 

ついに、来たのですねー。
知床流氷ツアー。

 

 

飛行機の窓から真白な世界を見下ろす。
じわじわと実感が湧いてくる。

 

 

 

 

2年前、自分の冬休みを利用して参加した流氷ツアー。
海の彼方から、日に日に近づいてくる白い大地?
それが、人生で初めて見た、流氷でした。

 

 

しかしこの年、帰る日まで接岸する事はなく。
悔しくも、これが自然。

 

 

また来るから。
そう思って、帰ったのでした。

 

 

 

 

今年はなかなか初接岸さえしない流氷に、
ドキドキしながら2月を迎えました。

 

 

それが・・・

 

 

流氷@知床ダイビングツアー
流氷もりもり

 

到着時、女満別(めまんべつ)空港の外気温、-15℃

 

ちらついていた雪は、激しさを増し、視界を妨げる程に。

 

普通なら重なる悪条件にうろたえるところ。

 

 

でも・・・

 

 

この景色を私たちは楽しみにしていたのです。

 

マサシさんの嬉しそうな横顔がすべてを物語っています(笑)

 

 

 

 

さぁ、流氷ツアーの、はじまりはじまり。

 

 

 

 

到着日の吹雪が噓のように、快晴に。
風はなく、最高のコンディション。

 

 

そりゃあもぅ、笑顔が溢れる、こぼれる。

 

 

アイスダイブ@知床流氷ダイビングツアー

 

 

んー・・・

 

 

アイスフード被ってるとわからないですねぇ。笑

 

 

 

 

だいの大人がみんなでキャッキャ。
流氷に飛び乗って、寝っ転がって、たまに落ちて。
爆笑。

 

 

流氷@知床アイスダイビングツアー

 

流氷ウォーク@知床アイスダイビングツアー

 

 

 

こんなに楽しいのに、
一つだけ残念なお知らせがあるのです。

 

 

うねりが・・・。

 

 

安全を考慮して、ダイビングは中止に。
この最高のコンディションでそんな・・・
簡単には引き下がれないですよね。

 

 

だって、顔をつければこの景色。

 

 

流氷@知床ダイビングツアー

 

 

 

 

顔を、つければ・・・?

 

 

 

 

アイススノーケル@知床流氷ダイビングツアー

 

 

アイスフード被って、スノーケル咥えて、
(おまけにそのスノーケルから涎垂らして笑いながら)
流氷の隙間に頭ツッコんでた集団。

 

 

私たちだけでしたね(笑)

 

 

 

アイススノーケリング@知床流氷ダイビングツアー
行き倒れ・・・?

 

アイススノーケリング@知床流氷ダイビングツアー
いえいえ、お楽しみ中です(笑)

 

水面からだってこの景色。

 

 

 

 

潜ってないのにこんなに笑って、こんなに楽しいとは。

 

 

びっちりと海を覆ってしまった流氷を眺めながら、
明日の海へと思いを馳せるのでした。

 

 

流氷@北海道知床ダイビングツアー
誰よりも流氷愛の強い女、背中で語る・・・

 

 

 

 

迎えたダイビング2日目。

 

 

 

知床連山、絶景です。

 

 

知床連山@流氷ダイビングツアー

 

 

うねりよ・・・。

 

 

自然ってのは、時に厳しいものです。
でも、それが自然で遊ばせてもらうってコト。

 

 

陸のコンディションはホント最高で。
スノーシューなるものをGETしてみんなで未踏の地を冒険。

 

 

だいの大人がみんなでキャッキャ。
雪玉投げ合って、雪に顔つっこんで、大の字!
あ~今日も爆笑。

 

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
はしゃぐ大人。

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
はしゃぐモンゴルのお偉いさん・・・?

 

スノーシュートレッキング@知床流氷ツアー
身体動かしたら、水分補給はこまめに・・・ね?

 

雪遊び@知床流氷ダイビングツアー
こ、こわぁっ!!笑

 

フレペの滝トレッキング@知床流氷ダイビングツアー
あれ?トコさん??

 

 

 

雪に覆われた大地は、とても美しい。

 

 

あらゆる音が吸い込まれて、しんとしていて。

 

でもそれはある意味、生物にとっては過酷な環境。

 

そんな厳しい自然の中、逞しく生きる沢山の生命が。

 

 

 

オジロワシ@知床流氷ダイビングツアー
オジロワシさーん。

 

キツネ@知床流氷ダイビングツアー
キツネさんともこんちは。

 

オジロワシにキツネ。
オオワシにエゾシカにエゾライチョウに・・・
2年前も君を見たぞ。

 

 

北こぶしホテル@知床流氷ツアー
足、寒いしね。

 

存分に山を冒険しても、
やっぱり最後は海が名残惜しくって。
日が暮れるまで遊んでいたのは、うちらくらいでしょう(笑)

 

 

流氷ウォーク@知床ダイビングツアー

 

 

流氷は生き物。

 

 

その言葉の通り、
広大な海をびっしりと覆っていた流氷は、
たった二日で岸を離れ始めていました。

 

 

ドリフトアイス@流氷ダイビングツアー

 

 

潜る事は出来なかったけど、
海を覆う流氷、あの光景に出会えた事に、感謝です。

 

 

 

 

でもねぇ・・・

 

 

今夜は飲みましょう(笑)

 

 

 

 

マスターの粋な計らい。
北海の珍味が並ぶテーブル囲んで。

 

 

頂きます。

 

 

番屋@知床流氷アイスダイビングツアー

 

 

飲んで。

 

男前ジョッキ@知床番屋
男前かんぱーい!

 

食って。

 

鹿肉ステーキ@知床番屋
目がハート(笑)

 

飲んだくれて。

 

アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
ついにマキさんも・・・!?

 

いやぁ楽しいですねぇ。

 

番屋@知床食事処
1,2,3・・・13番屋

 

沁みますねぇ。

 

番屋@知床食事処
〆の味噌汁が(笑)

 

 

お店の日本酒ぜーんぶ開けました。
帰り道にワインとビールも仕入れました。

 

 

そしたらもっと楽しそうですねぇ。笑

 

 

アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
弟はけっこう甘えん坊。
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
絡む男。パート1
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
絡む男。パート2
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
加害者マサシ氏。
アフターダイブ@知床流氷ダイビングツアー
被害者・・・タツさんごめんなさいーっ

 

暴走する姉弟、マサシさん。
ベッド奪われビールかけられ、被害者多数。
でも、ほんと笑って笑って。

 

 

 

翌日二日酔いの人がいなかったのは、
きっと薬の売人トキワ氏のおかげ。

 

 

 

 

どうしたって最終日。

 

後ろは振り返らずに前に進みましょう。

 

 

ツーラーメン@えきばしゃランチ
2年越しのラーメン!!

 

最後の最後まで、
ずっと笑って食べてはしゃいで、
めいっぱい北の食と雄大な自然を身体に感じて。

 

 

網走湖@知床流氷ダイビングツアー
後ろは見ずとも足元はたまに見て。

 

 

他に浮かぶ言葉もないけど。

 

みなさま、ありがとうございました。
そして来年のエントリーも承りました。

 

 

アイスフード@知床流氷ダイビングツアー
えっとー・・・誰だったかなー

 

 

知床、また来るからね。

 

 

もう一回、言っとこう。

 

 

私も、また来るからね。

 

 

みか

 

 

北国よりもどりました。

2022/2/17-20・北海道:知床半島

 

 

今年も、遠い北国の大自然に降り立ちました、

 

 

 

知床半島を覆う流氷の海原

 

 

 

 

 

 

広くて真っ白な「大地」を感じて

 

 

 

雪原でキタキツネやエゾシカに遭遇

 

 

 

 

 

 

広くて真っ白な海を感じて

 

 

 

 

-2℃の流氷直下の海をのぞき込む

 

 

 

 

 

 

そして、その中でたくましく生きる生命の息づかいを感じる事ができました。

 

 

 

 

氷の下の要請クリオネが水面に映る

 

エゾシカの群れが道案内

 

 

 

 

そして知床より

 

 

 

 

戻ってまいりました!

 

 

 

 

 

みんな無事です!(笑)

 

 

 

 

 

ご報告まで。

 

 

割れた氷に乗ってアイスSUP!

 

 

まさし

NORTH OCEAN TRIBE 2020

 

 

2/13-16 北海道 知床ウトロ 透明度 8~10m 水温:-1℃

 

 

 

IMG_2647

 

 

今年もこの時季がやってきた、

 

 

 

壮大な、真っ白な世界に、

 

凛とした寒さ、

 

 

とは言ってもスキー旅行に来たわけではないよ(笑)。

 

目指すは山・・・

 

ではなく

 

海。

 

 

 

オホーツク海に、この時季にだけ流れ着く流氷、

 

 

そう、

 

その流氷の下に潜りに来たんです、

 

ぼくら。

 

 

だけど、

 

例年来るはずの時季になっても今年はなかなか流氷が来なかった、、、

 

 

だけど、一週間ぐらい前に低気圧による北風で急激に最接近、

 

 

やった、やっぱもってる、ぼくら!

 

と思っていた・・・・

 

 

 

 

 

いつもなら流氷を一望できる能取岬、

 

びっくりした・・・

 

 

 

 

能取岬

 

 

 

流氷あーりません・・・(笑)

 

 

 

なんと、せっかく近づいた流氷、

 

昨日と今日の南風で離れていってしまった・・・(笑)

 

 

だからって全然落ち込んでないよ、

 

何も不思議じゃない、これが自然さ、

 

北海道にはついたばかり、

 

楽しい事も美味しいものもたーくさん待ってるから。

 

 

 

 

網走、北見で遊び終えた僕ら、

 

空港のある女満別から僕らの滞在、潜水地である知床ウトロ地区まではおよそ90㎞、

 

到着するころには日が暮れ、辺りも暗くなっていた、

 

海の見える海岸線、

 

 

やっぱり流氷はなかった・・・・

 

 

 

 

ホテルに戻ってから現地のガイドさんとダイビングの打ち合わせ、

 

「この2日間、流氷下でのダイビングは見込めないかも知れませんね・・・」

 

「なるほどう・・・・」

 

今まで流氷ツアーだけはツキまくっていた僕らも、

 

とうとう、こういう時が来たか・・・

 

顔を見合わせるマサさんと僕・・(笑)

 

 

とは言っても、

 

さーて、温泉に浸かって、サウナ入って、北ならではの旨い飯をあてにサッポロクラシック♪

 

 

 

夜は北風が吹いていた。

 

 

 

 

翌日

 

朝、眠い目をこすりながら浸かる、海が一望できる大浴場、

 

なんと、

 

 

流氷が来ていた。

 

 

 

たった1日で流氷は岸まで近づいていた

 

その光景を目の当たりにした僕ら、

 

自然の凄さを身をもって感じた。

 

流氷がが来たー!

 

 

 

少量ではあるけど、

 

ないのとあるのでは大違い、

 

氷の下で、僕らはダイビングする事ができたのだった、

 

 

そして北の果ての奇跡はこれでおわりではなかった

 

 

なんとこのまた翌日!

 

 

 

 

流氷もっと来たーー!

 

 

自然ていうのは凄いね、ほんとに

 

 

 

流氷がっつり。

 

 

ありがとう北の神様。

 

 

 

 

 

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オショロミノウミウシ DSC06338

 

 

 

 

 

流氷の下に潜る目的は達成した、

 

 

 

 

 

 

欲を言えばもう一つ。

 

 

 

 

クリオネ!

 

 

 

 

 

ありがとう、クリオネ。

 

 

 

 

クリオネと流氷

 

 

 

分厚い氷、

 

太陽の光、

 

そしてクリオネ。

 

 

 

それだけで満足できるほどうれしかったんだけど、

 

 

さらに陸も最高に

 

美味しかった、

 

楽しかった、

 

 

けど痛いことも(笑)。

 

 

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やってみて初めて分かる楽しさと難しさ、奥深いカーリング。

 

ジュンさんまさかの転倒・・・カーリングは危険も伴う事も身をもって体験。

 

 

車で走る道はどこも広大な雪景色、何もないんだけど見ていてもなぜか飽きない、

 

マサさんがハンドルを握る傍ら僕は眠いのだけど、

 

いつエゾシカが見れるかわからない、

 

キタキツネが見れるかわからない、

 

オオワシが、オジロワシが、

 

常にどきどきが止まらない、、寝ようにも眠れない。

 

大自然の滝を見に雪原をトレッキング、流氷に埋め尽くされたオホーツクの海を一望、

 

2日前までこの流氷がなかったなんて信じられない。

 

 

夜はこの時季限定の氷のフェスへ、

 

氷の滑り台を滑って子どもに戻り、アイスバーでホットウイスキーを飲んで大人に戻る(笑)。

 

もはや毎年恒例のワカサギ釣りは過去最高に釣れたね、

 

ただそれはみんなの事で、

 

僕だけがなかなか釣れない・・・

 

そう思っていたけど、

 

そっと釣竿を氷から上げると、

 

もう、しばらく前から釣れていたであろうワカサギに鮮度はなく、

 

すでにお亡くなりになっていた(笑)

 

美味しく天ぷらで頂きましたが(笑)

 

そして流氷の上をどこまでも歩く流氷ウォーク、ではなく・・・

 

流氷と流氷をジャンプで渡っていく僕等発祥のアクティビティ、

 

その名も流氷ジャンプ!(笑)

 

 

これがスリルと楽しさと痛さ・・・(笑)、

 

トミー、カオルが以外にもたくましい(笑)。

 

 

 

 

そんなこんなで陸も休む暇なくよく遊んだね。

 

 

食べるものものはとりあえず全て美味かったなぁ、

 

その中でもこの時季の高級魚めんめ(キンキ)は脂のノリが半端じゃなかった。

 

 

 

 

 

なんでこんなに楽しいんだろうか、

 

自分でもわからないんすよねぇ、

 

こんに寒いところなのに、

 

こんな極所のダイビングなのに、

 

みんなに、

 

え~寒そう、そんなところでダイビング?

 

って言われてもね(笑)

 

ほんと楽しくて楽しくて、

 

結局行った人じゃないとわかんないんだと思うな、

 

この感じ(笑)。

 

結局何が言いたいかというと、

 

 

 

俺ら今回もやっぱりツイていた!

 

 

って事(笑)。

 

 

 

 

 

今回最果ての知床にて、記念ダイブの

 

1日遅れて合流した、生物大好きショウイチロウと

 

流氷ダイブに一番アジャスト?いつもげんきなおとぼけノリちゃん(笑)

 

本当におめでとう。

 

 

女満別空港で合流した北海道民トミー、

 

寒いからやだと言っていたカオル、

 

流氷のベテランになりつつあるオウちゃん、

 

今回ついていたのはお払いに行ったあなたのおかげか?イマイズミさん

 

そして手首を負傷しながらも気合いと根性ですべてをやり切った、やんちゃオヤジ、ジュンさん(笑)。

 

これにてアイスダイバーsp講習も無事終了、

 

みんな、氷の下でのダイビングのいろは、

 

しっかり覚えましたね、

 

がっつり着いていない流氷を残念に思った初日ですが、

 

日に日に増える流氷、

 

毎日変わる水中の景色、

 

これを味わえたのはむしろラッキーだったのかもしれないね。

 

これにて、みんなアイスダイバー認定です。

 

ありがとうございました!

 

そしてお疲れ様でした。

 

 

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最後になりましたが、

 

毎年毎年、ぼくらのお世話をしてくださる、

 

マサさんのおねぇさん、

 

そのおねぇさんの旦那さんで大学教授で流氷の研究などをされている先生、

 

現地でワカサギ釣りの準備やご教授、

 

本場の教授からの、流氷や、北の海に生きる生物、生態系、そして、世界の海のお話、

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

記念ダイブおめでとう

 

来年はどんな景色が待ってるのか、

 

今から楽しみだ。

 

 

まさし