何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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世代を超えて

 

 

 

令和元年6月17~18日(月・火) 田子 透視度:5~12m 水温:17.4℃~22℃

 

 

 

 

 

 

 

 

2日前に日本列島に訪れた低気圧の影響で発生したうねりは、

 

なかなかとれなかった。

 

それでも若干弱まってきたため、いざ外海へ。

 

『バシャン。バシャン。』

 

と、船を揺らすこと10分。

 

田子のメインポイント、沖の浮島根へ。

 

 

 

 

 

 

うねりに揺られながらも、深場へ向かう。

 

無数の魚の群れに囲まれながら、水深15mを通過。

 

すると、突然激流が。

 

すぐさまイッセイさん、ハシイちゃんに

 

壁を掴むようにサインを出す。

 

人生で初めて経験する流れ、焦りつつも興奮するハシイちゃん。

 

後ろで疲れているイッセイさん。

 

2人に壁を掴ませ、

 

流れに逆らいながら泳いで、楽しむ僕。

 

それぞれ違う感情を胸に抱えながら、海を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

この日はAOWだけではない。

 

マサシさんが率いるOWのミツヒサさんも一緒。

 

 

 

沖縄で体験ダイビングをする予定だったのだが、

 

年齢が75歳ということで、ライセンスが必要と言われる。

 

何としてでも潜るため、OWを取りに来たミツヒサさん。

 

今までに体験したことのない世界に

 

少し戸惑いを感じながらも、熟していく。

 

 

 

未体験のスーツ

 

 

 

約20キロ近い重量を背に背負いながら、

 

1m、2mと前へ進んでいく。

 

 

 

手取り足取り。

 

 

 

 

 

楽しくなり、

 

ソロショットを撮らせるハシイちゃん。

 

 

 

うわあ、撮らせているよ。(笑)

 

 

 

その光景を撮影するイッセイさん。

 

こうやって撮られると恥ずかしいですね。

 

 

 

極寒の中、必死に計算。 コウイカ。美味しいそう。 超楽しい海。

 

 

中性浮力をマスターするために。 紫色の和菓子。 未知の世界。

 

 

 

ハシイという青年は、非常に不思議だ。

 

普段は泳いで、ニコニコ。

 

自分の器材を始めて使って、ニコニコ。

 

水面に上がってきて、ニコニコ。

 

どんなシチュエーションでもニコニコしている。

 

 

 

それなのに、ワインの話において全くの別人へと変化する。

 

物凄い形相で、僕の顔を見つめ、

 

ワインボトルの持ち方、味について力説してくる。

 

その時の形相は、恐らく子供だったら、泣いてしまうだろう。

 

それほど恐ろしかった。

 

 

 

まもなく、怖いスイッチ入ります。

 

 

 

何はともあれ、ハシイちゃんAOWおめでとう。

 

ミツヒサさんOWおめでとうございます。

 

気を付けて、沖縄に行ってきてください。

 

 

 

ハシイちゃん、ワインの次は

 

スズメダイについて勉強していきましょう。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

平和な幕引き。

 

 

 

令和元年6月12日(水) 井田 透視度12m 水温21℃

 

 

 

 

 

逆立ち浮上

 

 

 

約半年ぶり、久々のダイビング。

 

なんやかんや来ることが出来ず、

 

気づいたら、この時期に。

 

ようやく潜ることのできるケイコさんは、

 

井田へやってきた。

 

そして、足から逆さまで浮上していった。

 

 

 

無類のヤクルトファン、ナミさん

 

 

 

この日は、楽天×ヤクルト。(野球の話)

 

楽天の先発は、僕の中学校時代の先輩クマケン。

 

対するヤクルトは、ナミさんが推している館山。

 

この両者。

 

どちらも負けるわけにはいかない。

 

海へ向かう途中も野球の話で持ち切りだ。

 

『館山は最近勝てていない。』

 

『クマケンは今年初1軍なんだから、勝利をください。』

 

などなど。

 

地上は、もうバチバチ。

 

 

 

流れに立ち向かいます。

 

 

 

約1年ぶりツルちゃん。

 

久々にも関わらず、ダイブマスターのような動き。

 

ケイコさんやナミさんをちょいちょいフォロー。

 

浮いていくケイコさんを捕まえ、下へ降ろす。

 

手前でひっくり返るナミさん。

 

遠くで眺めるぼく。

 

 

 

ひっくり返ったり、上にあっがたり忙しいね。

 

 

 

皆忙しそうだね。

 

 

 

それにしても、ケイコさん半年前よりだいぶ上手。

 

前はもっと中性浮力に苦戦していたはず。

 

なのに今回は流れに逆らいスイスイと泳いでいる。

 

まったく疲れずに。

 

 

 

『え、流れなんてありました?全然知らなかった。』

 

ただ単に一生懸命泳いでいただけみたい。

 

後ろで泳いでいたナミさんは、疲れ果てているというのに。

 

 

 

 

 

 

 

店から皆が帰っていくとき、再び野球の話に。

 

朝あんなに争っていた楽天×ヤクルトは

 

その時点で両先発とも4回でノックアウト。

 

お互いの願いが叶わず、

 

今日の争いは平和なまま幕を閉じた。

 

 

 

鮮やか田んぼとアジサイと紛れる人々

 

 

 

まあ、楽天は勝ちましたけどね。

 

 

 

 

 

ゆきや

先輩の速さを見て

 

 

 

令和元年6月9日(日) 井田 透視度10~12m 水温18.2℃

 

 

 

 

 

朝の東名高速道路、

 

総勢19名を車2台に乗せ、向かうは井田。

 

朝寝坊をした、ワチ夫婦を待つこと20分。

 

マサさん率いる先発車に追いつくため、

 

僕のアドレナリンが全開になり、

 

ハンドルを持つ。

 

このタイム差を如何に

 

安全で、早く、揺れずに走るかは僕の腕の見せ所。

 

 

 

休憩ポイント『いちごプラザ』へ

 

平日と同じ時間に到着。

 

『激しいね。速いね。激しいね。』

 

とモリオさんが、テンションが上がってる。

 

テンションが上がるようなドライブ、またやりましょ。

 

 

 

それぞれが、レベルアップ

 

 

 

OWのライセンスを取る人、

 

すでに取っていてさらに上手になろうとする人、

 

次にAOW講習を控え、中性浮力を完璧にしようとする人、

 

新しい自分の器材買って、初めて使う人。

 

各々が目標を立て、潜る。

 

 

 

 

 

 

前回は、ほぼ全ての人が大瀬崎。

 

全く違う水中の景色に少し戸惑いながら、

 

泳ぐヒロミさんとクロケンさん。

 

井田の急斜面に着底しないよう、

 

ふわふわ泳ぐ。

 

以前は難しかった中性浮力も

 

今回は上手く出来たかな??

 

 

 

 

 

 

ベテランチームのセッティングの速さ、

 

片付けの速さ、車に乗る速さ、

 

いろんな速さを見ながら、

 

いつか自分たちもそっち側に行けることを願う。

 

 

 

 

 

 

集合写真は、ちょっと行方が分からないので、

 

水中写真で集まってる風なのを。

 

 

 

さらにレベルアップしよう。

 

そして、さらに面白い海行きましょ。

 

 

 

 

 

ゆきや

サンちゃんとは

 

 

 

令和元年6月8日(土) 江之浦 透視度5~8m 水温20.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の名は、サンちゃんことサンシロウ。

 

高知県は四万十でライセンスを取得。

 

マッチョなのにガリガリ。

 

そんな彼は、姉・モギ―に連れられ、この店を訪れた。

 

 

 

 

 

 

アダルトな男たち、スガワラさん、ナベさんと

 

ヤングなタカちゃん、モギ―、サンちゃん。

 

 

 

世代の垣根を超え、水中で練習をする。

 

ドライが初めてのサンちゃん、

 

ドライが苦手なナベさん、

 

お互い立場は違えど、目指す先はだいたい一緒。

 

 

 

 

 

 

中性浮力のコツをなんとなくつかんだら、

 

恒例のフラフープ潜りへ。

 

 

 

 

 

 

モギ―、タカちゃん、スガワラさん、サンちゃん、

 

次々と難なく潜っていく。

 

その中、満を持してフラフープに向かってくるナベさん。

 

一度、手前で止まり、再び浮力を取り直す。

 

用意が出来、いよいよ潜り始める。

 

 

 

身体上半身まで、無事通過。

 

残るは下半身のみ。

 

 

 

もうこれは行けると思ったその時、

 

レギュレーターのファーストステージが少しずつ引っかかる。

 

どんどんフラフープを引っ張り始め、

 

気がついたら、水底へ。

 

 

 

残念ながら、ナベさんは失敗しました。

 

とても恥ずかしそうにしてました。

 

僕は見ていて、面白かったです。

 

 

 

 

 

 

休憩中は、サンちゃんの体型と、食生活についての話をする。

 

大量のプロテインを飲み、ご飯を食べる。

 

他に余分なものは食べてないせいか、

 

どんなに筋トレしても、体は大きくならず、

 

筋肉は凄いのに、ガリガリな体型に。

 

 

 

そんな彼を見て、スガワラさんは、

 

『いっぱい食べて良いですよ。』

 

とお菓子を渡す。

 

どうやら心配になったみたい。

 

父性が目覚めましたね。

 

 

 

 

 

 

この3人は来月にAOWを迎える。

 

精一杯中性浮力をマスターして、

 

面白い海を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

ナベさん、スガワラさん、2人もウカウカしてられないですよ。

 

厳しく練習しましょうね。

 

 

 

 

 

ゆきや

心太、食べなさい。

 

 

 

令和元年5月31日(金) 雲見 透視度10~12m 水温20.3℃

 

 

 

 

 

題名:今日の私

 

 

 

これは、チーさんの自撮り写真。

 

店に帰ってから、その日撮った写真を振り返っていたら、

 

発覚した事実。

 

雲見に来た記念に撮っていたらしい。

 

 

 

伊豆にもこういう景色はある。

 

 

 

前日に黒潮が入ったと聞き、

 

『今日は雲見に行きます。』と皆に伝え、雲見へ向かう。

 

どうか、濁っていないことを願い。

 

 

 

人に動じない、キンメモドキ

 

 

 

青いけど、白っぽい水中をゆっくりゆっくり、

 

アップダウンを繰り返しながら、泳ぐ。

 

 

 

久々に雲見で潜ったコウヅさん、

 

よっぽど水中が楽しかったのか、

 

カメラを向けるたびにポーズを決める。

 

 

 

 

 

 

休憩中、ヒロサワさんに言われたショックな出来事。

 

 

 

僕は、ボディーシートで体を拭くと、

 

シートが赤茶色に染まる。

 

それは、マサさんも同じだ。

 

僕はこれを身体に付着しいている汚れだと思っていた。

 

きっと、皆もこんな風になっているのだろうと。

 

でも、ヒロサワさん曰くどうやら違うらしい。

 

 

 

原因としては、代謝が良すぎるせいらしいだそうだ。

 

代謝が良すぎるから、

 

黒くなっても、すぐ白くなってしまう。

 

つまりアカが次々と生まれ変わり、色が落ちていく。

 

要するに僕とマサさんは、アカまみれだ。

 

汚いなー。

 

あー、悲しい。

 

 

 

 

ムラサキウミコチョウ

 

 

 

ところで、今年は『テングサ』が不漁らしい。

 

原因は不明だそうだ。

 

その影響で、松崎町にある『サクラ』は

 

心太を作るのに困っているらしい。

 

そんな貴重な心太が食べ放題なのに、

 

イクセさんは心太を食べない。

 

痩せているのに食べない。

 

あんなに言っているのに食べない。

 

なんでかなー。

 

僕は、そんなに好きじゃないけど、食べてるのに・・・・・・。

 

 

 

5人と釣り人

 

 

 

 

 

ゆきや