何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.10.16‐17 田子 透視度8‐15m 水温25℃
「どうか無事ライセンスが取得出来ますように」
そう願うかのような下の写真。

彼の名は、タカフミさん。
パワフルすぎる女性陣に囲まれながらの講習は
なかなか大変だったことでしょう・・・。
初日に4本潜る女子がいたり、
全然疲れてないという女子がいたり、
夕日を見ながら、ハイテンションになる女子がいたり、
夜中カバンからトランプをゴソゴソと取り出す女子がいたり、
インストラクターを陸に置いていく女子たちがいたり、
タカフミさんが
今まで出会ったことのないタイプの女性たちだったでしょう。



よくぞ、周りに惑わされず、
自分のペースを守り抜きましたね。
2日目なんて、誰よりもスムーズに潜れてたし。
僕らは、トランプの代償をくらってグッタリしてる中、
彼は一人ピンピンしていましたね・・・。
この後、地獄を見ましたね・・・
辛さと楽しさの両方を味わった2日間。
一週間後、
その話をしに来てくれたのは、本当に嬉しかった。
人生で初めて自分から進んだ一歩。
おめでとう。

ゆきや
2021.10.11 本栖湖 透視度12m 水温12-16℃
やっと富士山好きのアノ人を連れてくることが出来ました。
本当にお待たせしました。

普段海ばかり潜っている僕らですが、
たまには湖だって良いんですよ。
ちなみに僕は今年4回目。
ちょっと多すぎる気もしますが・・・。
でも、大丈夫。
なんて言ったって、今回は初の日帰り。
正直「BBQのない本栖湖」に対して、
不安な気持ちはたっぷりありました。
でも、正直言うと今回参加した人、全員満足していましたよ。


たまには生き物を見ないダイビングだって良いじゃないですか。
ここには、
約1,200年の歴史が詰まった自然がたっぷり堪能できるんです。
溶岩を眺めることなんて、なかなかありませんよ。

生き物???
いやいやいますよ、コイとかが。
あまりにも生物がいないもんだから、
たまーに出現するコイで大興奮できちゃう。

水中でも見れるサーモクラインだけど、
本栖湖だともっとハッキリ見えちゃいます。
まるでオーロラのようで、すごく幻想的。



言い出したら、キリがない程たっくさん魅力がある・・・はず。

遊びすぎると、こうなりがちだけども・・・。
行けば分かります。
わりと楽しいんです。

リクエストまた待ってまーす。
あっ、冬の間はやめてください・・・。
地上も水中も激寒なんで・・・。
ゆきや
2021.10.9‐10 雲見 透視度15-20m 水温26℃
なんなんですか、その貫禄は・・・。
とても29歳とは思えませんよ。

彼と初めて出会ったのは、半年前。
彼女のオチアイさんに連れてやってきた。
僕は驚きました。
「オチアイさんは結構年上が好きなんだ〜。」
恐る恐る年齢を聞いてみました。
・・・29歳???
ふざけてるのか、この人???
それが、彼と僕のファーストコンタクト。

ひと月に1度のペースでゆっくり潜る彼ら。
ただ、彼は来るたびクタクタになっていた。
毎度毎度ぐったりしながら、
それでもめげずに続けてくれました。
一歩ずつ一歩ずつ上達していくうちに
いつの間にかAOWを取るようになり、
気がつけば、マニアックポイント本栖湖にも潜っていた。
2021年9月の本栖湖ツアー
けんいちプロにBBQの極意を教わり、
彼は少しずつアクティブになっていた。
そのひと月後、まさかこんな姿になっているとは。。。

急にヒゲ伸びちゃって・・・。
貫禄増しすぎじゃないですか?
色々と変化していく姿にびっくりさせられますね・・・笑

ヒゲを伸ばしていたひと月で良い変化もあったようで・・・。
結婚おめでとう。
2人で3時半までカップラーメンをすすりながら、
結婚について語り合ったのは忘れませんよ。
次の日、お腹が大変そうでしたが・・・笑
どんまい。
これからも将軍の変化を僕はひっそり見守ります。




だから、今後もゴリゴリ潜りましょう。

ゆきや
2021.10.8 江の浦 透視度10m 水温24.3℃

小学4年生のアツヤくんは、ものすごく可愛い。
前回は僕の手をギュッと握りながら泳いでいた彼も、
今回から自分の力で泳いでいる。
ほらほら、手を振る余裕だってあるんです。
大人たちが後ろで悪戦苦闘している中、
彼は自分の判断で耳抜きだってやっちゃいます。
子供の吸収する力はすごいもんです。

虫が大好きな彼は、
水中の生物だって気になっちゃう。

カエルアンコウ。
この個体は綺麗な色はしていないけれど、
地上の生き物とは違って、また面白い。
じっくり観察してみると、
ちゃーんと目があったり、
口も見つけられたり、
おまけにエスカ(疑似餌)も発見しちゃう。
不思議だよね。

歳の離れた弟を見ているようで、
可愛くて可愛くてしょうがない。
ただ、水中ではあんなに海のことに夢中だったのに、
陸に上がってきたら、
江の浦のサービスになぜか設置してあるレトロゲームに一目散。
何にでも興味を持つって恐ろしいですね・・・。
スーツ脱ぎっぱなしなんだけどなー・・・。
ユキヤ
2021.10.5‐6 伊東:IOP 透視度8-15m 水温20.8~23℃
男たるもの、朝食は牛丼から始まります。
天気が良い、そんな日は海沿いで食べます。

これがね~、最高なんですね。
朝からガッツリしているように思えますが、
青空の下、食べる牛丼は、もう美味しくて、美味しくて・・・。
3分ですべて消えました。
身体にも、心にも沁みるんです。

食後はすぐさま運動です。
上空を飛び交っている大量のキビナゴに向かい、突撃します。
手本として、僕らの前を捕食者たちが突撃してくれます。
それは、もうとんでもない勢いで。
そんな捕食者たちが目の前を突撃してくれているのに、
この2人ときたら・・・。


イチャイチャしています。
まあ、男ってそういうもんです。



男っていうのは、
とりあえずチンアナゴ系が見れれば、良いみたいです。
それ以外はいりません。

男たちがジッと砂地に降り立ち、
アキアナゴを眺める姿・・・
なかなか不思議なもんです。

男達には似つかわしくない、洒落たペンションでの一夜。
BBQよりも焼きそばを取り合う不思議な光景。
そして、その後の〆の宮崎辛麵(ニラ玉トッピング)。
最低ですが、最高でした。

なかなかない男だけのツアー。
普段とは違う楽しさがあります・・・。
ただ、やっぱり女性がいた方がいいですね。
そっちの方が平和・・・。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。