何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.5.21ー22 ホタルツアー 透視度8ー12m 水温19ー21℃
本日のメインは「修善寺で蛍を見る」。
去年はタイミングもぴったしで、沢山みれたようです。
今年も見ようと、皆集まってくれました。
今年はどうでしょう・・・。
とその前にダイビングショップらしく、
まずは潜りましょう。
想像以上の複雑な流れと向き合い続け、
岩壁をくまなく探し続けた沖の浮島根。
厳しさもありましたが、
おかげで数々の生き物たちと出会った。
気がつけば、
データの中身はウミウシまみれ、
年初から始まった田子のウミウシブームはいまだ健在。
これからは夏のウミウシがザクザク湧いてくるんでしょうね。
最低3本も潜れば腹ごなしは完璧。
いよいよ待ちに待ったこの時、
修善寺「すぎや」での至福の時間。
絶品の海鮮はもちろん、
マスター自慢のユーリンチーは取り合いに。
あっと言う間に、机の上は綺麗になっていく。
気づけば、一升瓶が1本、2本、3本。
空のグラスが机にずらりっ。
みんなのスピードがゆっくりになる頃、
やってくる〆のラーメン。
この日だけはと皆頬張る。
減量を誓っていたカナヤさんも
この日ばかり?はあきらめることに・・・。
もちろん、マサさんとボクも止まりません。
あんなに美味しい物を食べて太れるなら、幸せなのでは・・・。
そして翌日、自由が丘でのお好み焼き+もんじゃ焼き。
チャっと潜って自由が丘に戻り、
名店「喜多由」での至福の時間②。
たくさん潜って、たくさん食べて、たくさん飲んで。
蛍の記憶はあまりないけど、これはこれで満足。
(一応みました。)
来年もホタルツアーの予約お願いします。
たま
2022.5.24 神子元 透視度10‐15m 水温19‐20℃
やっと来れた。
やっとの思いで来ることが出来た。今年初。
3月から何度挑戦してきたんでしょうね。
その度に色々な都合により、断念することに。
エンジンの不調により、出船できず。
悪天候により出船できず。
また悪天候により出船できず。
またまた悪天候により出船できず。
それにも負けず、
毎回リベンジツアーを組んでくれて本当にありがとうございます。
やっと開催できました。
天気よし。海況良し。いよいよ今シーズンの開幕です。
僕もお礼に、普段できないほど泳ぎまくってみせますよ!
2022年1発目、大当たり。
僕も勉強してきたかいがありました。
行けなかった鬱憤を晴らすべく、それはもう泳ぎました。
神子元はドリフトダイビング。
流されちゃってOKです。
いやいやいや。この2人は、流されるのではもったいない。
流れに向かい続けましょう。
その方がサメもたっくさん見れますから。
あれ?ちょっと泳ぎすぎましたかね??
なかなかないメンツだったので、興奮しすぎましたね。
それにしてもずーっとハンマーですね。
水面で船を待っている時、
足元にわさわさいたのはちょっとゾクッとしましたが・・・・。
エントリーした時からエイジットする直前まで本当に楽しい海。
やっぱり僕はここが一番好きですね。
この夏もワクワクが止まらないですね。
あっ!今回みたいに泳ぎすぎないのでご安心を。
たま
2022.5.17 田子 透視度8ー15m 水温17ー19℃
潜り慣れてくると、余裕がでてきて、
少しふざけたくなっちゃうんですかね?
ダイブマスター(プロ)のケンイチさんとかね。
そこはほぼ流れがないはずなんですがね・・・。
激流風にしたいんでしょうかね??
そういう人は一旦無視です。
無視してみると、珍しいウミウシが。
「サフランイロウミウシ」
どうやら田子で出るのは初めてらしい。
冬のウミウシは終わり、
少しずつ夏のウミウシが出てきているようで。
ちなみに3週間後田子島でもサフランイロウミウシが出たみたい。
今年も田子島はドキドキワクワクさせてくれるんですかね。
無視してるというのに、
カマってほしいアピールが激しいケンイチさん。
あえてフィン外してみたんですかね??
フィンがない状態で泳いでみたり、ちょっと遊びすぎですよ。
こらこら、
そんなことしてると疲れてエア切れになっちゃいますよ。
ほら案の定。
トキワさんのオクトパス咥えちゃって。
それにしてもトキワさん、なんだか楽しそう。
母の愛に守られた44歳ケンイチさん。
今日は甘えたい日だったんですかね?
たま
2022.5.14 富戸 透視度8ー15m 水温15-19℃
完璧な日だ。
海況、天気、生物、食事、そして渋滞状況、
どれをとっても文句の付け所がない。
海は荒れ、濁り、
陸は大雨、強風が予想されていた。
内心仕方がないとさえ思っていた。
ただひょんなことから、富戸へ向かうと、
海は穏やか、透視度良し!
陸は雨は止み、天気良し!!
最高ですっ♪
海況は悪いことが予想されていたことからすると、
これだけでも万々歳。
ただね。この日は生物も楽しいんですよーっ!
体長20㎝ほどの赤ちゃんネコザメ。
普段は見れないサイズに思わず、みんなもうっとり・・・。
ついつい囲んじゃいましたね。
本来見れるのは1m程の大人ネコザメばかり。
思いがけないサイズに、心を掴まれる。
全方向から撮っちゃいまして・・・。
しかも他に冬のウミウシ達だってっ!
この時期になると、どこかへ行ってしまう冬のウミウシ達。
それがなぜか見れちゃうし。
最近伊豆半島に
出始めている深場に生息するゲッコウスズメダイ。
こんなのも見れちゃったりしてね。
結構楽しいんですよ。
しかも他のポイントは水深25~40mで見れるのに、
ここでは水深20mで見れちゃう。
良いこと尽くしの富戸。
ただそれだけじゃーない。
ご飯も最高っ♪♪
ちょい悪オヤジが作ってくれる絶品海鮮丼。
旨飯をたらふく食べ終え、店を出たのは3時半。
着くのは6時ころかな・・・?
いえいえ違うんです。
この日は5時過ぎには到着です。
だいぶ早めの到着で。
全てが上手くハマった日帰りツアー。
ダイブマスターのアシストでついてもらったイデさんは大満足。
たぶん一番楽しんでた・・・。
こんなに完璧な日はそうない。
でもね。
やっぱり完ぺきでは終われないみたい。
1本目と2本目の間の休憩中、
ダイブマスター講習中、
アヤミさんのレスキュー評価をすることに。
他のお店の人たちが講習をやっている横でやろうと、
水中にテクテク歩いていくと、
私、足を苔に滑らて激しくすっころびまして。
それはもう盛大に。
それを後ろから目撃していた大学生たちは、
心配そうな眼差しで僕を見つめ。
隣で講習をやっていた娘は、
きっと苦手なスキルをやった後だったのでしょう。
泣きそうな顔で僕を見つめ。
その娘を教えていたインストラクターは、
冷たい眼差しで僕を見つめ。
それはそれは恥ずかしく、そして申し訳なかった・・・。
その時のインストラクターの人、ごめんなさい。
なかなか全部完璧にはできませんね・・・。
ちなみに、ダイブマスターイデは、
僕を見て、爆笑していました・・・。
ひどい男です。
たま
2022.5.7ー8 大瀬崎 透視度8‐12m 水温17ー19℃
オーセンティックなダイバーたちは、
今日もマンボウを求め泳ぎ続けます。
オーセンティックとは・・・本物の、確実な、真正な。
「さー、エントリーしますよ!」
「・・・あっ。ダイコン、車に忘れました。」
オキさんがボソッとこう呟く。
エントリー直前、
何かを忘れたことに気づくことよくありますよね。
ダイコンやら、カメラやら、ライトやら・・・。
取りに行きたいけど、時間がかかりすぎる。
もはや、諦めるしかない。
ただオーセンティックダイバー・カタオカは違います。
必ず予備のダイコンをつけているので、
忘れてきた人がいれば、すぐ渡してくれてます。
「水温がまだ低いからまだドライスーツが良い」
よくこんな話をしますね。
暑がりな人はウェットでもいけるかも、ただ安パイはドライ。
これが普通。
ただ、オーセンティックダイバー・イクタは違います。
彼は水着で向かっていきます。
ドライスーツ?ウェットスーツ??
そんなの彼にはいらない。
海を見たら、とりあえず裸で飛び込む。
それが彼流のオーセンティック。
彼らはマンボウを探していました。
もちろん、マンボウは見れず・・・。
でもオーセンティックな彼らは違う。
違うものをマンボウに見立て、気分を高揚させる。
彼らに失敗という文字はない。
そんなオーセンティックダイバーになるべく、
この日ユウコさんは猛特訓した。
いずれ彼女も彼らのようになるのであろう。
あなたもオーセンティックダイバーになりませんか???
たま
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