何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.6.18 田子 透視度15ー20m 水温22ー23℃
今年も半年が終わり、
いよいよ夏がやってくる。
梅雨に入ってるらしいけど、だいぶ暑い日が続いてます。
(ブログが上がる頃には、既に梅雨明け)
今年の夏はどんなことになるのでしょう。
去年のようにジンベエザメが出るのか、マンタが出るのか。
はたまた、台風に惑わされるのか。
どうなるのでしょう。
ちなみに既に田子の海の中は、夏っぽくなってきましたよ。
根頭をぐるぐる、ぐるぐる。
きらきら、きらきら。
キビナゴやら、イワシが飛び交ってます。
それを追いかけ、カンパチやら、イナダがウロウロ。
これはまだ始まりの始まり。
8月くらいが凄くなるのでしょうね。
ちなみに、ウミウシ達も夏仕様に。
チューサも夏に負けないように特訓中。
夏が楽しみですねっ。
かかってこいっ!!夏っ!!!
たま
2022.6.17 神子元
ミカさんが神子元へ行ったのが6月8日。
その時は透視度はあまり良くなく、
ハンマーの群れも見れなかったようで・・・。
まぁ、仕方ないよなぁ・・・、
なんて思っていたら、翌日には汚い潮はどこかへ行き。
やってきたのは、黒潮。透視度30m。
それを耳にした時には、笑いました。
ミカさんが濁りを連れて帰ってくれたのか、
はたまたミカさんが潜っていたから濁ったのか、
どちらかは分かりませんが、
荒れる女ノムラの異名は未だ健在です。
あれから九日が経ち、今度は僕が行ってきました。
透視度15ー20m 水温20ー23℃
ウェットでも快適な水温に上がってきました。
ちゃーんとハンマーの群れもゲットしちゃったりして。
並走まで出来ちゃって、
これが初ショーちゃんとアヤミさんは贅沢。
でもね、苦戦した部分もありまして。
猛烈な流れ。
しびれましたね。
神子元の良い部分と危険な部分両方を知れたダイビング。
・・・コウヅさんもね。
ボクもまだまだハンマーは健在。
たま
2022.6.11 井田 透視度20m 水温21℃
水中とは違うお話。
ノムラという人物をご存じですか?
あのノムラなのか?
このノムラなのか?
知らないノムラなのか?
ご想像にお任せしますが・・・。
そのノムラのお話。
伊豆長岡という地に「ひょうたん寿司」という、
地元の人に愛されたお寿司屋さんがありました。
腕のいい板前さんが一つ一つ丁寧に握ってくれる、絶品寿司。
入り口には竹や、季節の花や、果物の木など、
自然に囲まれた素敵なお寿司屋さん。
ここ数年は、入り口に直径30㎝ほどの大きな柑橘ありまして、
女将さんたちと、
常連さんたちは密かにその成長を楽しみにしてました。
もちろん、僕らが行ったこの時も店に前にドンと構えてました。
今回も絶品の寿司を頂き、ご満悦で僕らが店を出る。
ノムラはこの時その巨大柑橘に注目したようだ。
みんなとそのサイズの凄さに会話が弾み、
ほんの少し手のひらに乗せたようだ。
「パキッ」
その音がすると、一瞬でみんなが静かに・・・。
一言目には「えーーーーーーっ!」と騒然とする。
たまたまなのか、
ノムラの怪力のせいなのか・・・。
普段笑顔の素敵な女将さんたちも苦笑い。
「落ちちゃったのね・・・。」
皆さま、ノムラにはご用心を。
力加減がほんの少し異常なのかもしれません。
植物からはなるべく距離を取らせてください。危険です。
ちなみに20分後、
違う植物を手で突こうとしていたので注意致しました。
たま
2022.6.8 井田 透視度12ー15m 水温21℃
夏が近づくと良いもので魚影が濃くなってくる。
井田にはごっそりとマイワシたちが現れ始めました。
何かに追われているイワシ達は、
あっちに行ったり、そっちに行ったり、忙しそう。
身体をキラキラと光らせながら、一生懸命進み続ける。
あれだけ泳ぎ続けているのだから、
きっと身は引き締まって美味しいんでしょうね。
でも魚も良いけど、肉も良いよね。
静岡にしかないハンバーグレストラン『さわやかハンバーグ』。
そこの名物の『げんこつハンバーグ』。
普段魚ばかり食べているから、肉だと新鮮。
思わず2セット頂いちゃったりして・・・。
ビールも飲んじゃったりして・・・。
マサシさんに運転お願いしちゃったりして・・・。
肉っていいね。
たま
2022.6.7 井田 透視度8ー12m 水温20-21℃
今の井田に行けば、
ついつい海藻の森に目が行きがちだけれど、
生物1匹1匹に目を当ててみると、
年に一度の産卵の時期に入っている生物が多い。
イトヒキベラ・・・、
一見どこにでもいる生き物、
ただこの時期にオスは独特の色に変化する。
その色を婚姻色と言い、
メスにアピールする時期に見られる。
赤から鮮やかな青に体色を変化させたイトヒキベラは、
メスを見つけては追いかけまわす。
それをじーっと眺めてると、必死さが伝わってくる。
岩の隙間を覗いてみると、
ジッとしているイシモチがいる。
イシモチたちが今まさに卵を守っている最中だ。
お腹の中?
それとも巣穴の中?
いえいえ口の中。
口内保育と言い、孵化するまで親が卵を守る。
ジーっと、口を眺めていると、たまーに口をパカッと開ける。
その瞬間に見れれば、無数の卵がうじゃうじゃと詰まっている。
タイミングがあえば、孵化する瞬間も見れるでしょう。
見方が変えれば、同じ海でも違う楽しさが。
今度は何を見ましょうか。
たま
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