何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.11.4 熱海 透視度13m 水温21℃
年々風景が変化していく熱海の沈船ポイント「旭16号」。
僕がダイビングを始めた5年前とはすっかり変わり、
船の側面は崩れ、甲板は落ち、少しずつ形を変えてきている。
いつまで「熱海=沈船」になるか分からない。
ただ確かに崩れつつあるが、
何も、悪い事だけではない。
魚の群れに関しては、昔以上かもしれない。
昨年甲板が落ちたのが功を奏したのか、
そこから溢れ出すネンブツダイの群れ。
パッと見、メインである沈船が隠れてしまうほどいる。
おまけに上にはタカベたちが泳ぎ、
水底付近にはサクラダイが屯する。
水深が平均23m前後でいられる時間は短いが、
30分間フルで楽しめる。
おまけに別ポイントの「ソーダイ根」には
ソフトコーラルが咲き、ハナダイたちが蝶のように舞う。
見ごたえたっぷり。
そして11月オープンした期間限定ポイント「小曽我洞窟」。
ここもまた良い。
冬の時期、特に良くなるダイビングポイント「熱海」。
こうご期待です。
たま
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2022.11.2 神子元 透視度15₋20m 水温23℃
「カン、カン、カン」
水中に鳴り響くタンクを叩く乾いた音。
その音も、夏より聞こえてくる回数は減ってきた。
すっかり苦戦を強いられる人達も増えてきたようで。
僕もそのうちの一人。
泳いで、泳いで、泳いで・・・。
探しぬいた先にようやく現れてくれるサメちゃん。
今回もなんとか見れたハンマー達。
正直毎回ドキドキさせてもらってます。
「いなかったらどうしよう」
「ここまでいないけど、この先にはいるのか・・・。」
毎回悩まされる。
終わった後、皆が楽しそうにサメの話をしているけど、
ボクは毎度ホッと胸を撫でおろすのみ。
「今日もいてくれて良かった。」
1本1本が自分との戦いで、行く度に悩ませているけど、
結局ボクは今のところ、ここが一番好きなようで。
今年より来年、来年より再来年。
年を追うごとに、濃いダイビングが出来るように。
ボクと一緒にお付き合いください。
たま
2022.10.29 金目しゃぶしゃぶ 透視度:透き通ってます
彼は浸っています。
「何に?」って、
それは絶品金目しゃぶしゃぶを食べた後、
港で遊ぶ子供たちを見て、黄昏ているんです。
「良い風景ですね~。」
食べたことはありますか?
金目鯛のしゃぶしゃぶを。
飲んだことはあります?
身体に良い物しか入ってない出汁を。
その出汁を飲めば、
「言い過ぎでしょー!」
って思ってた大人たちは、
こんな顔になってしまいます。
それはそれは美味しいんです。
もちろんお造りが絶品なのは言わずもがな。
自分、金目を逃がすまいと、皆箸先に集中。
金目鯛のしゃぶしゃぶを食べる時は、自然と静かになる。
お酒も進み、次から次へと瓶は空に。
少しずつ寒くなってくるこの時期に、旬を迎える金目鯛。
ダイビングした後に、冷えた僕らを癒してくれる。
ぜひ皆に堪能してほしい。
ただ一つご注意を。
突然来店するのは難しく、必ず事前に予約が必要。
年末年始を迎えるこの時期は、予約を取るのが困難に。
ご希望の方はお早めに。
良い意味で裏切ってくれます。
あっ!!!
一応ちゃんと潜りますのでご安心を。
たま
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2022.10.22₋23 田子:OW講習 透視度8‐12m 水温23‐24℃
妻に連れられダイビング。
妻は600本ほど潜っているベテランです。
きっと生涯、奥さんには追い付けないでしょう。
そうなると、プライドが邪魔をして始めない人がいる中で、
アキラさんはよくスタートを切りました。
水中ではちょっと撮影に夢中になり、
放置されがちなアキラさんではありますが、
アキラさんはアサミさんが楽しそうにしてるのが嬉しいようで。
なんだか良いものを見せてもらいましたよ、ボクは。
奥さんを他所に、
星空の下、男2人で散歩したり、
〆に日清カップラーメン(カレー味)、
蒙古タンメン中辛(カマンベールチーズ乗せ)を平らげたこと、
色んな内緒話は僕らだけの秘密。
いつか2人並んでカメラを構えてたら、なんだかいいですね。
っとその前に、とりあえず練習から。
奥さんを追い抜けるように頑張りましょう。
期待しています!!
たま
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2022.10.25 田子 透視度15m 水温23℃
上手くなればなるほど、
水中で泳ぐのは疲れなくなり、
空気の持ちもドンドン良くなっていく。
最初はエア切れになりがちだった人も、次第によくなり、
いつしかエア切れを起こさなくなっていく。
この絵の男、ヨシハルさんもまた同じ。
今となっては泳ぐのは割と自信がつき、
エア持ちにも定評がある。
それでもね。
人は自然の流れには勝てないんですよ。
自然の中にいたら、どんな人だってちっぽけなんです。
もちろん体力に自信のある僕も一緒。
開始20分で空気を残りわずかまで使い切る。
それはもう凹みましたね。
改めて自分と向き合う良いきっかけになったでしょう。
マサシさんチームの初心者組は40分しっかり潜ってきたのに、
僕らは20分のみ・・・。
続く2本目は、
1本目とは打って変わって、ちょ~おだやか。
前回の悔しさを脳裏に浮かべながら、1分1分噛み締めました。
まだまだ伸び代があるってことです。
たま
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