何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.1.6 井田 透視度20m 水温16℃
AOWを取得中のコトネちゃんとコハルちゃん、
まずは慣れるところからで、
いずれはAOWを取得するであろうアキラさん、
AOW取ったのはだいぶ前、
今や600本になろうとしているアサミさん。
アキラさんはコトネちゃんやコハルちゃんを、
2人はアサミさんを見て、アサミさんは魚と向き合って、
今後のイメージを湧かせたのでしょう。
カメラがあれば、生き物はカメラで撮ればいい、
でもね、それじゃあ生き物のこと覚えないから、
自分たちでスケッチだ。
『えっ、最悪なんだけど・・・。』
いやいや、講習なのでお願いします。
コガネスズメダイとヒマワリスズメダイ、
似てるようで違う、
本人たちも違いが分かってるけど、絵で描くのは難しい・・・。
『Goproで撮れば良いんだよ。』
えー、その通りでございます。
まだまだアサミさん程、
水中を自由には動けない3人。
でもね、ホント少しずつ少しずつ成長している。
ダイビングはそんなに上手くいかない事ばかり。
色んな所に行くようになっても、
『ジンベイザメ見れる』って聞いてたけど、見れないし、
『沖縄は綺麗』って聞いてても、汚い時にあたる時もあるし、
期待外れの時、割と多い。
でもそういうものなんですよ。海は・・・。
いや・・・、
地上もやっぱり思うようにいかないですね。
たま
2023.1.2 大瀬崎 透視度15-18m 水温17℃
新年明けましておめでとうございます。
昨年は色々お世話になりました。
数々のボクの奇行にお付き合いいただき感謝します。
今年もどうか宜しくお願い致します。
正月の海はとっても空いている。
地上も、海もがーらがらっ。
でもそのおかげで海の中はとっても綺麗。
大瀬崎の湾内ですら、透き通ってる・・・。
けど、人もいなければ、生き物もいない。
前日までいたはずなのに・・・。
生物たちも正月休みなのでしょうか。
気を取り直して、2本目は先端へ。
こっちなら大丈夫。
間違いなく、魚はたっくさん。
期待通り、
どの水深にいっても、魚、魚、魚。
正月はいない所にはいないけど、
いる所にはいるのね。
特に今大瀬崎で熱いのが、『ホカケハナダイ』。
1998年に突然大瀬崎現れたホカケハナダイ。
確認されてから20年程、毎年大瀬崎に現れているのですが、
今年は大フィーバーしているようで、
ホカケハナダイの雄たちが背ビレを、
帆が張るようにしながら雌たちにアピールしている。
しかも1カ所だけでなく、あっちこっちで見れる。
各々Myホカケを見つけちゃえる。
大瀬崎先端に正月休みというのはないのでしょう。
皆大忙し。
そして僕らが
いつも行く伊豆長岡のお寿司屋さん『ひょうたん寿司』にも
正月休みはないようです。
まぁ混んでいる、混んでいる。
お世話になっている、
女将さん達は新年早々大忙し。
人も海も同じようです。
混むところは混んで、空くところは空く。
あまり変わりはないですね。
たま
2022.12.28 伊東 透視度10ー12m 水温16℃
冬は辛い。
朝は起きるのは寒くてしんどいし、
海の中は寒い。
おまけにボートの上はそれはもう冷えてしんどい。
えー、えー。分かります。その気持ち。
この日も1人は現地集合に(ミホさん)、
1人は高速入口で途中拾い(ヒナちゃん)。
だんだん冬らしくなってきましたね。
ただ冬は潜っちゃえば、最高ですよ。
水は綺麗になるし、潜っている人は少ない。
あれ、ミホさん。
冬の海の冷たさ舐めてましたね・・・。
1本目終了後、
「もう冬眠しようかな」ですって・・・。
出てくる様子がない・・・笑。
しっかりインナーを増やして、潜れば大丈夫。
快適になったミホさんは、
それはもう楽しそうに2本目を迎えたのでした。
とは言えね。
冬が寒いのは、避けようのない事実。
だから、ご褒美をしてみてはどうですか?
お酒に合う、美味しい海鮮丼。
お酒に合う、生牡蠣。
ほらほら、かおるさん。
ノゾムさんがジーッと見てますよ。
取られないように気をつけて。
冬乗り越えるためには、対策必須、ご褒美必須。
さすれば、楽しい1日が待っている。
たま
2022.12.27 田子 透視度8ー18m 水温17℃
ジャパニーズピグミーシーホース(ハチジョウタツ)
→2018年に八丈島で採集された個体を元に、
学名Hippocampus japapigu(標準和名ハチジョウタツ)となった。
体調は5mm。
知っている人は知っている。
知らない人はゴミのようにしか見えないちっちゃな子。
見つけるのは難易度高めで、
今まで事前に情報がある時しか見たことない。
ボクの目では未だ自力で探すのは難しいようだ。
もちろん、
ここ田子でもまだ一度も出たことがないようだ。
安定の田子は、
いつもの如く、ウミウシが出てきた。
珍しいやつから、定番のやつまで。
きっと更に寒くなるこれから、
もっと出てくるんでしょうね。
それはこれからの楽しみです。
おまけにちょっと珍しいハナビラウオだって発見だ。
やっぱり田子は楽しい。
ん?ミサコさん??
なぜ同じ場所で止まっているの???
あれサキさんがミサコさんの指示でボクを呼んでいる。
何事だ??
ジャ、ジャパピグじゃんっ!!!
一体あの人の目はどうなっているんでしょうね・・・。
年末にかけ、田子でクマドリカエルアンコウ、
熱海でクマドリカエルアンコウ、
そして田子でジャパピグ・・・。
それ以外にもミサコさんの活躍は数知れず・・・。
お世話になります。
皆さん、2023年ミサコさんと一緒になった方は
後ろに張り付くと良いかもしれません。
高確率で何かが見れるはず・・・。
たま
2022.12.25 金目しゃぶしゃぶツアー (熱海と江之浦) 透視度12ー15m 水温16℃
ミカさんとスズカ、ファンダイビングチームは熱海へ。
ボク、初心者ツアーチームは江之浦へ。
それぞれ思う存分楽しんできたことでしょう。
冬の寒さと戦いながら、
一瞬負けたりしながら、
たっぷり冬の伊豆の海を楽しんできたのでしょう。
お互いのつもり詰まったお土産話。
きっと沢山あるのでしょう。
良いです、聞きましょう。
でも今日はこれを食べた後にしませんか?
なんて言ったって、
今日は「金目しゃぶしゃぶツアー」。
主役は金目しゃぶしゃぶなんですから。
まずは絶品の出汁から。
おっとっと、トキワさん。
それは出汁じゃないような・・・。
日本酒のような・・・、まあ今日は良いでしょう。
冷えた身体が温まったら、準備はOK。
ここからがスタートです。
真っ赤な金目の切り身を掴み、出汁の中へ。
少々うるさい奴が横で説明していますが、
そこはご愛嬌を。
最近立て続けに金目しゃぶしゃぶ食べてるもんですから、
説明が一語一句、完璧なんです。
大将が忙しそうに支度してくれているので、ここはボクが。
身をつけて、15秒ほどすれば、もう充分。
どうですか?
えー、えー、おいしいでしょう。
今日の海のお土産話もあったはずが、皆無言。
箸先に全集中。
そーそー、
今日はクリスマスですから、自分へのプレゼント。
一年間頑張った自分の身体を労ってあげて、たっくさん食べて。
あらあら、
満たされたのか、セキドちゃんは夢の中。
それとも寝不足かい?
あらあら、アンザイさんまで。
これが気持ち良いですね。
金目も最高、野菜も最高、
雑炊も、コーヒームースも全部最高。
でもね、やっぱりボクは出汁が好きだな。
あの中に浸かったらさぞ最高なんでしょうね・・・。
・・・・・・、浸かっている人いた。
気持ち良さそうに頬を赤めて・・・、
こんなことが出来るのは目玉のオヤジかツルタさんくらい。
クリスマスですし、ここはご愛嬌。
食べ終える頃には、外は赤く染まる。
みなさん、メリークリスマス。
たま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。