何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.6.26 神子元 透視度5‐15m 水温21‐23℃
これは前の週6月22日、
ミカさんと僕が休みの日に神子元へ行き、見た光景。
透視度は良い所で25mくらい。
悪い所でも15mくらい。
ハンマーはたぶん200~300匹くらい。
控えめに言って、良すぎる海でした。
そんな素敵な情報を聞いて、
心躍らせながら島へ向かう。
僕も正直先週良かったからルンルンだったんですよ。
でもね、島へ近づくと・・・緑色?
あれ?まずいかも・・・。
恐る恐る足をつけてみると・・・。
魚は多いんです・・・。
でもね、画像ほど綺麗ではない・・・。
10mより深場は5mくらいしか見えない。
10m以内はちょっとキレイ。
正直痺れましたね。。。
時間すぎるごとに緩くなっていく流れ。
3本目にはピタッと止まり。
いつもならあっという間に過ぎるエリアも
流れがないせいで長く感じてしまう。
・・・そしてサメはいない。
でも魚は沢山いる・・・。
救いのカメだっている。
結局1匹も見れずに・・・終了。
虚しい船のピックアップ待ち。
最後の最後まで諦めれませんでした。
待ちの間、ずーっとスノーケリング。
皆一緒スノーケリング。
水面から見えるのは、たっくさんの魚たち。
クサヤモロに、タカベ、カンパチ・・・サメ。
「皆サメ!!!」
奇跡の1匹、見えました・・・、証拠写真すらありません。
でも僕らは見たんです。
だから祝杯ってことで良いですか?
1匹でも、サメはサメ。
また恒例のリベンジと行きましょう。
たま
2023.6.16‐17 前泊神子元 透視度3‐10m 水温18‐21℃
ダイビングの後のハンバーガーとビールは美味しいですね。
特に今回はまた特別。
いろんな事が積み重なってね、嬉しさ倍増。
連日続く、透視度の悪い海・・・。
見えないせいでハンマーはいても微か・・・。
1チーム見れても、他のチームは見れない・・・。
先週うちの野村さん外してたり・・・。
そこにいたデザキ息子も外してたり・・・。
↓こちら↓
「先週の神子元ツアー」
その中で見れた2,30匹くらいのハンマーさん。
十分です。
1本目2~30匹、2本目2匹、3本目0匹・・・。
でも十分です。
何て言ったって息子に勝ったんですから。
ねっ、デザキさん。
今まで、神子元に関しては、
息子ヨウにハンマーマウントを取られていた父。
今回は勝ちましたね。
見て、この嬉しそうな表情。
きっとヨウは悔しいでしょうね。
今度は9月にヨウがリベンジするようで。
父の威厳・・・、残り3か月。
たま
2023.6.15 伊東 透視度5‐12m 水温18‐21℃
さー、伊東の「五島根」に行くぞ!!
・・・?
リュータどうしたの??
なになに?潜降しようとすると眉間のところが激痛に・・・!?
それはサイナスのスクイズだねー。
「サイナスのスクイズ」・・・
⇒サイナスとはダイビング業界では副鼻腔のこと。
スクイズとは水深を下げていくにつれ、
圧力が増すことで空間が圧縮し、
不快感や痛みを生じさせること。
※例、耳のスクイズ。対処法は耳抜きをすること。
彼は「前頭洞」という眉間のところにある副鼻腔に
上手く空気が送られない事で痛みが出ちゃっている。
対処の仕方はなくない。
あれをやってみても・・・、出来ない。
これをやってみても・・・、出来ない。
10分近く試行錯誤してみても・・・、出来ない。
仕方ないので断念することに。
他の皆と1本を終え、色々と聞いてみる。
「体調はどう?」
「昨日何時に寝た?」
かくかくしかじか・・・・。
なるほど、それだね。
サイナスのスクイズが起きる理由としては、
風邪、アレルギー、体質、二日酔い、寝不足・・・などが考えれる。
まったくもう・・・。
まぁその気持ち分からなくもないけどね・・・、
僕も小さい時は一緒だったしね。。。
でももし潜れてたらめちゃくちゃ楽しかったんだよ!?
カメラに突進するイシガキフグ、
満開のソフトコーラル、
リュータが好きそうなのいっぱいあったのになあ。
伊東、五島根をリクエストしたヘンザンさんなんて、
皆に「ナイスリクエスト」って言われてたんだよ~。
もったいないな~。
きっとあの痛みを経験して、
二度と同じ思いはしたくないだろうから、これからはきっと大丈夫かな???
期待してるよ。
またおいで。
たま
2023.6.11 富戸 透視度10‐15m 水温19ー21℃
この時期のスーツは本当に悩みます・・・。
特に男性陣ね・・・。
ドライスーツだと陸がサウナのよう・・・、
かと言ってウェットスーツだと日によってはヒンヤリ。。。
でも自分のウェットスーツ持っている人なら大丈夫かな?
かく言う僕はウェットにチェンジしました。
この時期になると、
ウェットシーズンのみやってくる方々がチラホラね。
でもね、レンタルウェットはね・・・。
ねっ、テシマさん。。。(笑)
最初は平気なんですよ・・・、最初はね。
少しずーつ、少しずーつ体温が奪われてくる。
ちなみにオーダーウェットの僕はヒジョーに快適です。。。
じっくりネコザメやらイバラタツを観察していると、
ん?んん??
僕らの周りを止まらない人が・・・。
冷たいですよね、海水って。ボク快適ですけど・・・。
しっかり暖をとって続く2本目。
アオリイカを見に行ってみると、
まあ美味しそうなイカが、
1,2,3,4,5,6,7,8,9、‥‥‥‥???
もう分かりません。
たぶん4,50杯はいるのでしょうね。
ただね、あんまり激しく動いちゃうと、
イカが逃げちゃうので基本着底です。
・・・あれ?
大丈夫???
よし戻りましょうね、うん。
ただ早く上がりたい時に限って、猛烈な流れがね。
ゆっくり帰っている場合でもないので、
ケイミさんとサクラちゃんの手を掴みダーッシュ!
シノさんは自力でダーッシュ!!
寒いテシマさんもダーッシュ!!!
だいぶ冷えてしまった体は
ダッシュしただけじゃ戻らないようで・・・。
こういう時は
芯まで冷えた体には焼肉なんて良いんじゃないですか?
ほら戻った!!
あんなに冷えてたのに、
キンキンのビールは飲めるんですね。。。
ちなみテシマさんはウェットスーツを作ることにしたようです。
これで寒さとはおさらばの・・・はず!?
決して策略じゃないですからねっ!!!
たま
2023.6.10 伊東 透視度8‐12m 水温18ー20℃
ボクはお花畑を舞う蝶とかは、
あまり心惹かれません。
「その景色を見に、○○へ出かける!!」
とか聞くと、「凄いな~。」とさえ思います。
でも実は水中にも似たようなイメージの風景があって、
ボクはそっちなら断然心惹かれちゃいます。
もちろん、海には花も蝶もいないので、
代わりに花はソフトコーラル、蝶はキンギョハナダイに。
ボクは皆をそそのかし・・・、いや誘導して、
伊東の海に来てもらいました。
でもきっとボクが言ったイメージが皆に伝わっているはず・・・。
でもね、
必ずソフトコーラルのポリプが咲いている訳じゃないんです。
流れの向きが非常に重要。
流れが逆方向だと・・・、もう虚しい。
グニャーンとしてしまうし、
シワシワになってしまうし、
ポリプ(蕾のようなモノ)が開いてくれない。
その為にはタイミングが非常に大事だし、
そのタイミングも日によって様々。
潮汐表を見てみたり、前日の流れの向きを聞いてみたり、
あとは運任せ。
でもそれで当てられれば、最高!!
その時ならではの絵が見えてきます。
ナイスツグミさん。
そしてこの海を終えれば・・・、
旨いんです。
伊豆のワイドっていいんですよ・・・。
たま
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