何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023年 タマの最近
ちょっと隙間時間を見つけては、
カメラを持ち出し写真を撮る近頃の僕。
ワイド撮影にもだいぶ慣れてきて、
アームの位置、光の当て方、光量。
それぞれの状況に合わせて調整することができるように。
そうなってくると、もう楽しくて楽しくて。
撮りたくて撮りたくて。
6月はほぼ毎週伊東に潜っていましたね。
透視度に左右される伊豆のワイド。
難しさもあるけれど、
ストロボを使いこなせるようになると楽しさ倍増。
少しずつ皆やってほしいね。
ただ、一眼をお持ちの皆様へ。
神子元には一眼を持っていくのは、
ちょー慣れてからにした方がいいですよ。
一眼を扱う事にも、神子元にも。
控えめに言って、信じられないくらいきついです。
良い画は撮れるんですけどね、
なんせ抵抗が大きいもんで。
何度途中で捨てたくなったか・・・。
「ンンンン、じゃまぁ。捨てたい。。。
でも〇〇万円かかってるし・・・。」
激しい葛藤でした。
その後、やって来る激しい酸欠・・・。
最後には船上に立っているのがやっと・・・。
非力さを痛感しました。
みんなはgoproにした方が良いですよ。
その方が色々楽しめます。
ちなみに最近マクロレンズも手にしちゃって。
新しい楽しみ方見つけちゃって。
店番前、城ヶ島に通いつめちゃって。
透視度を気にしなくていいマクロは確かに良い。
酸欠もないし。
次使う時はマクロにしようか、ワイドにしようか・・・。
こんなに自分がカメラにはまるなんてね。
たま
2023.7.16₋17 安良里:田子 透視度3‐12m 水温19₋23℃
たっぷり海を楽しんだ後、
この時間は堪らない。
至福の時。
「プシュ」っと開けた缶は
ものの数秒で空になってしまう。
もう今日は車もスケボーも乗らなくていい。
あとはこの時間をたっぷり楽しむのが僕らの仕事。
「トクトクトクッッッ。」
来た来た、これこれこれっ。
良い音が食卓に聞こえてくる。
楽しい時間が今日もやってきた。
「カチャンッ」(2度目)
程よい疲労が溜まった体にはこれが沁みる。
2杯目だろうが、アッという間に体の中に。
これが伊豆のダイビングの醍醐味の一つかもしれない。
旨い飯、旨い酒、そして居心地のいい人たち。
「はじめまして。」
今日が初対面の人達も、
1日ともに過ごせば、もうお知り合い。
あんな話やこんな話。
途中からは誰かの恋愛話。
不思議なもんです。
明日からはまたそれぞれの人生へ。
のんびり過ごしていれば、
また朝お店で会うでしょう。
それぞれの変化楽しみにしていますね。
また会う日まで。
たま
2023.7.14 富戸 透視度5‐15m 水温18₋22℃
すっかり真夏日以上の日が多くなり、
外で休憩するのも日に日にきつくなってきましたね。
日陰ほしい・・・。
この時期になるとたまーに日程に出現しますよね。
「遠泳ツアー」なるものが・・・。
遠泳とは言っても、
ウェットスーツの人もいれば、
ドライスーツの人もいて、
頻繁に潜っている人もいれば、
久々の人も。
なので、
遠泳とは言っても、まったりのんびり泳いじゃう。
エアーが心配なので、
ちゃっかり全員空気大盛りのしてもらっちゃって。
のんびり泳ぐこと20分、
ようやく中継ポイントに到着。
ここから一気に深度を落として、狙いのやつを探す。
と、その前に皆の残圧チェック。
180が4人、160が1人、120が1人・・・。
大盛りのかいもあり、ほぼほぼ皆余裕そう。
すーっと、水深を落とし、
深さ30mの砂地エリアへ。
キーンと冷えるこのエリア、
色んな意味で長居はできなそう・・・。
現地ショップにゴリゴリお願いして、
探してもらったかいがありました。
あっさり、4個体見ちゃって。
ここまで僕はあまり仕事していない。。。
目当ての生物を見た後にもう一度、残圧チェック。
「120が4人、110が1人、60が1人・・・。」
コジマさん、相当吸引力が良すぎて、
燃費が激しいタイプなのか。 まるで戦車。
ただねコジマさん、
ボクに仕事を与えてくれてありがとうございます。
働かせて頂きます。
コジマさんと疲れているナツキちゃんの腕を掴み、
ダーッシュ!!!
皆頑張ってついてきてー!!!!!
っておいおい、
コジマさんは泳いじゃだめよ。
エアー減っちゃうから、動かないで~。
2人分の馬力となると、
正直きつかったですね。
でも久々にこんなに泳げるから、楽しくてしょうがない。
無事2人をエキジット口に届け、
後ろをふりむくと、息を切らしている多数の影。
やっぱり相当きつかったようで。
大変お手数おかけしました。
OW講習のマサシさんチームも
いつか遠泳やりましょうね。
しっかりがっつり泳ぎますんで。
それにしても、
遠泳を堪能した後の2本目、
まったりのんびりカメでも探そうかなと思っていたのですが、
見つからず。。。
実はミヤーノさんだけ見てたと知った時のあの気持ち、
もう一度ミヤーノさんを遠泳したくなりました。
たま
2023.7.12 IOP 透視度3−20m 水温16−22℃
「昨日はIOP(伊豆海洋公園)、
8〜15mくらい見えて割と良かったよ〜。」
と朝のお休みの野村さんにお伺いを立てると、
そんな返答がありました。
ちなみに野村さんは本日はお休みでツアーに便乗していくようです。
IOPの天気は晴れ・・・、気温36℃でございます。
非常に良いダイビング日和。
OWライセンスは慶良間諸島、
伊豆ではまだ潜ったことのないイシザキさん。
今回はアドバンス講習。
慶良間諸島の水の良さがスタートの人にとって、
伊豆の海はどう映るんでしょうね・・・。
「潜降!!」
・・・ん?なんだか緑じゃない??
まあまあ、きっと深度を落とせば綺麗になるでしょう。。。
んん?さらに悪くなっているような・・・。
野村さん?話と違うのですが・・・。
綺麗そうな場所一ヶ所発見!!!
「ウホッ、サムッ!!!」
にしても全体的に緑色。
やってしまいましたよ、私。
これは伊豆の嫌なところを見せてしまった。
イシ「結構見えるもんですね、今日。」
玉「え、ホントですか?」
イ「悪いっていうから、泥の中くらいなのかと思いましたよ。」
あなたの心の広さに救われました。
時間を追うごとに冷たいゾーンは範囲を広げ、
水深15mから下、キンキンキレイキレイゾーンに変化。
調子乗ったボクは、
「3本目は男たちで冷たいとこ行っちゃいましょっか!」
母ナツコさんは2本終え、先にビールタイム。
子リュータ、ムラキさん、
そしてイシザキさんで冷たくて深いとこへ・・・。
冷たいけど、めちゃめちゃ綺麗。
伊豆ポテンシャル、わかってもらえたんじゃないですかね。
アップダウンが激しいですけど、
それも含めて楽しんでもらえれば。
にしても寒かったなあ・・・。
16℃って冬じゃん。
「ということはさー、
冬もウェット行けるってことだよね。」
と上がってきてムラキさんは言う。
・・・ご試しあれ。
たま
2023.7.1−2 田子:AOWとOW 透視度5−12m 水温18−23℃
無事気持ちよく終わりましたね。
終わり良ければ全てよし。
ドキドキの1本目、
潜降してすぐ我々は衝撃を受ける。
・・・透視度3mくらい。そして水面には雨がポツポツ。
ボクはAOWチームである程度ダイビングに慣れているけど、
マサシさんのOWチーム、この日がダイビングデビューの日。
刺激的な海の中、めげずに課題をやり遂げる。
どうやらOWチームは初日4匹しか魚を見れなかったようです。。。
そもそも魚が少ないポイントなのか、透視度が悪いのか、
・・・まあどっちもでしょうね。
それに比べれば、AOWチームは結構良かったんじゃないですか?
1本目、2本目は置いといて、
3本目のナイトダイビングなんて・・・。
「ナイト楽しい〜!!!」
良いものも見れましたしね・・・。
波乱万丈の日中を終え、
肩の荷が下りたのでしょう。
ここから「ヒサエタイム」が始まる。
もう僕らはタジタジ。
皆んな人の事はニヤニヤして食い気味突っ込んできたりするけど
自分の事になるとお茶を濁し始める。
そこをヒサエさんにホジぐられ、下を向き始める。
そんな中、こっそりと宿題をする人がいたり、
皆んなリラックスして過ごしていた。
ただ海が近づくと少し顔が強張ってくる、OWチーム。
初の外海で緊張し始めるケーミさん。
翌日とは違う海況の海へ飛び込むと、
昨日とは全然違う景色が。
OWチームはたくさん魚を見れたようで、
AO Wチームなんて、
「今日からがダイビングかっ!!」
とオクシタさんは叫ぶ。
でもね、正直初日より2日目の方が断然良かったけど、
もっともっと良い時はたくさんあるのよ。
きっと底辺を知ったからこそ、
毎回毎回がよく感じるはず。
ここが皆んなのスタートです!!!
たま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。