何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
平成30年12月21日 井田 透明度10m 水温18.6℃
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岩に座っている人、立ってポーズを決めている人。
本当にここは水中なのか。
僕がイッセイさんに呼ばれ、
生物を見に行って、2人の元へ戻っている時の光景。
ついついカメラを構えちゃいました。
この2人はタイツマンことワタクさん、
そしてトモミちゃん。
2人ともOW講習以来初のツアー。
まだまだ練習が必要ですね。
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向かったのは井田。
カエルアンコウが続々と出現しているという噂を聞きつけ、
是非見たいと僕が思い行きました。
と、言うものの、
さすがにOWを取ったばかりで、
そう簡単には見れないですよ。
まずは中性浮力をしっかりとるところから。
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ポーズは別として、なかなかやるじゃないですか。
しかも、2か月ぶりに。やるなぁ。
勘が良いんでしょうね。
トモミちゃんも、中性浮力を取って泳げちゃうし。
すぐ激流流れるようなとこに一緒に行きたい。
しかし、このポーズ…。
謎です…。
なんでこれなんでしょうね。
お店に帰ってからも、
この話題で持ち切り。
ちゃーんと、年末に実家に帰って、
ご両親とポーズに関して相談してきてくださいね。
ポーズ次第で来年の対応が変わりますよ(笑)
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天候、海況、食事、どれをとっても、
潜り納めに最高な環境。ポーズ以外は。
トモミちゃん、ポーズは気にせず、
海だけを楽しんでってね。あれは稀だから。
イッセイさんも、久々で変な人いましたね。
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まあ、このポーズは許します。
ゆきや
平成30年12月13日((木)) 田子 透視度18m~ 水温20.8℃
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なんて良い表情なんでしょう。
この写真に関しては、最後に。
しかし、良い顔ですね。
続々と2018潜り納めをする人が増え始めた今日この頃、
今日もまた2人が潜り納めをしました。
アッキーさん、ササモトさん。
アッキーさんから、
「潜り納めだから、田子で弥次喜多かなー。」
という一声。
潜り納めに相応しいですね。
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潜り納めがこの快晴は、運が良すぎですね。
水中はもちろん快適。
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ただ、長さ20㎝弱ニシキウミウシはいるのに、
他がいない。なぜ。
もっと小っちゃいのがみたいのになあ。
っと思っていると、タテジマキンチャクダイがいた。
情報では3個体のはず!?
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おやおや、よーく見ると、4個体。
しかも、これを4個体見つけたのは、
店に帰ってから、このブログを作っている時。
まー、1人で大興奮ですよね。
伝えたいけど、誰もいなくて伝えられなかった。
ようやくすっきりします。
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続く2本目は、ケンローさんが一緒に潜ってくれたおかげで、
アシボソベニイソバナガニを見つけてくれて、
非常に助かりました。
ウミウシまで見つけてくれちゃって…(笑)
ササモトさん、クラサキウミウシですよ。
覚えてくださいね。
1本目、2本目の間は、ストーブを囲み、暖を取る。
そこにシーランドのヤマモトさんが、何か芋らしきもの置く。
どうやら、安納芋らしい。これは是非食べたい。
食べたいと、思っていたのは、僕たちだけじゃない。
最も食べたかったのがヤマモトさんだ。
ショップのダイビングが終わり帰船せる度に、
アルミホイルの中をチラっチラっと見る。
よっぽど、楽しみにしてたんでしょうね。
これがこのブログの冒頭の写真のちょっと前の話。
案の定、安納芋は美味しかったですよ。
どんな良い海より、
なっだかんだ美味しい物が勝るのかもしれませんね。
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良い潜り納めでしたね。
来年よろしくお願いします。
ゆきや
平成30年12月8日~9日 田子 透視度7~10m 水温21.6℃
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ピカチュウ。
それは、ポケットモンスターに出てくる主人公とよくいる生物。
しかし、現実にも実はピカチュウはいる。
ポケモンの時ほどそんなに頻繁に出てこないけどいる。
めちゃくちゃ小さいけどいる。
AOW講習で見れるか分かんないけどいる。
シライ選手の目標らしいけど、結構いる。
そして、目標達成しちゃった、いた。
ウデフリツノザヤウミウシ。別名ピカチュウ。
別名がついた理由、配色が似ている。以上。
シライ選手は目標達成してしまったので、
新たな目標として
クチナシツノザヤウミウシを見る,になりました。
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土曜に吹いた暴風により、
僕の今シーズン史上最も寒いダイビングとなったこの日。
何が何でも寒さに勝たなければならない。
水中の方が暖かいなんて信じられないですよね。
ねえ、カオリさん、潜れば暖かいんですよ。だから潜りましょ。
より面白く、感動できるダイビングを求めて、取るAOW。
今までとは全く別の世界に行けるようになる。
本当に面白い。
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シライ選手とカオリさんは仲良く、潜降で苦戦。
ん?銛でも持ってるの?
漁でもしちゃうの?
BCDを背負って漁するのは新しいですね。
と言わせんばかりにロープを握りしめている。
耳抜きは、慣れるしかないですねー。
僕だって全然抜けないときありますからね。
焦る必要はないです。
それにしても、ツネトモさんは安定してますねー。
さすがマイドライに早めにしただけある。
中性浮力は完璧に近い。
もはや浮遊生物の仲間入りできちゃうんじゃないですか。
今日のナイトは格別でしたね。
吹雪みたくなっちゃって。
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暴風と荒波により、雪が降る中の風のダイビングに
本当に寒かった。
こんな過去な環境で潜った皆なら大丈夫。
これ以上の海はそうあるもんじゃないから。
でも、たまーにこういういう時あります。
頑張った皆にはご褒美に、刺身とお酒。
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疲れた体には沁みますね。
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カオリさん、今回は僕の勝ちですね。
だって、僕起きてピースしちゃってるから。
皆AOWおめでとう。
ゆきや
平成30年12月6日~7日 井田・大瀬崎 透明度12m 水温20.4℃
?「いやー助けて!助けてー!!」
僕「ハルミさん、もう助かってますよー。」
ハルミさん「沈むっ!沈むっ!!助けてっ!!!」
僕「浮いてますよー。助かってますよー。」
これがこの写真の約10分後の出来事。
そんな始まり方。
その頃、娘のトモミちゃんは、
水底でまるで本物のスフィンクスのようになっていました。
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暗雲が立ち込めたスタート。
(半分僕のせいもあるんですけど。)
結果午後に2本を急いで潜ることに。
休憩中、仰向けで休憩するハルミさん。
その姿を遠くで観察しながらご飯を食べる他3名。
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休憩後、無事?潜降出来、遂に水中へ。
最初は、潜降ことさえ出来なかったハルミさん。
2本目、3本目、4本目と本数か重ねていくうちに、
やれることが増えていく。
最後には、1人で潜降出来ちゃったりして、成長早いですね。
一時はどうなるかと思いましたよ。
僕の短いインストラクター人生で、
初となる認定しないダイバーになるところでした。
ケーコさんもちょっと久々になっちゃったけど、
時々良い姿勢に。良いポイント行ける日もそう遠くないですよ。
それにしてもトモミちゃんはセンスが良い。
なんとなーく中性浮力を取ってみたり、
なんとなーく泳いでみたりと、すいすい出来ちゃう。
まあこのポーズは未だに謎ですけど…。
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彼女は昔クラシックバレーをやっていたみたいです。
その名残なんでしょうね、きっと。
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夜はもちろん楽しいいおり。
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疲れた後のご飯は沁みますね。
トモミちゃんのこの表情もうなづける。
ご飯が終われば恒例の部屋飲み。
今回は女性に囲まれながら、
訳ありな話を聞く。本当に奥が深い。
訳あり話を聞いた後は、ハルミさんによるヘッドマッサージ。
この時、ハルミさんが見せた表情が、
どの瞬間よりもイキイキしてましたよ。
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ケーコさんと僕は、癒されどんどん睡魔が。
ついでに髪の毛を生やすとっておきの方法を教えてもらう。
これで僕の頭皮は生涯安泰。めでたしめでたし。
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無事OW合格、おめでとう。
始まりがどうであれ、ライセンスさえとっちゃえば、
皆同じスタートライン。
終わり良ければ総て良し。
ゆきや
平成30年11月28日 伊東 透明度15~20m 水温20.5℃
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ミナさん、枝曲げすぎですよ。
それもう折れてるんじゃないですか。
もし折れてなかったら、
枝が相当頑張って耐えてたんですね、きっと。
いやぁ、それにしても紅葉が綺麗。
結局今年は、紅葉を満喫できませんでした。
唯一、温泉と伊豆へ向かう車内のみ。
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「フタイロハナゴイが見たいー。」
これが早朝、ミナさんの第一声目。
もちろん、見たことのない僕は必死にパソコンで検索。
なるほどなるほど。見つけたい。
今日は僕にとって、初となる伊東ツアー。
2日前にマサシさんにお願いし下調べへ。
その成果が十二分に発揮されることを願っています。
少しばかり緊張しつつ、無事伊東へ到着。
見事、快晴、風なし、穏やか。恵まれてるなー。
伊東に良いイメージを持っていないアイちゃん、
「まだ安心出来ない。伊東はとにかく荒れるから」
と笑いながらもなかなか受け入れてくれず。
現地サービスに生物情報を聞き、
フタイロハナゴイがいる場所を詳しく聞く。
何が何でも見つけたい。
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ちょっと良すぎませんか。
想像以上の海況、あとはフタイロハナゴイを見つけるのみ。
どこだ。
あっノコギリヨウジ。
綺麗。だけど違う。
どこだ。どこだ。
あっ、クエ。
売ったら高いんだろうなぁ。でも違う。
いない。
内心諦め、船に上がったら、
「キンギョハナダイとスジハナダイ綺麗でしたねー!」
って言おうか考えていると、
休みで一緒に潜っていたミカさんが、
こっちを見て指さしてるじゃありませんか。
ありがとうございます。あなたは神様です。
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初めて見たけど、綺麗ですね。
僕も見れて良かったです。
これで、また一つ名前を覚えました。
上がってきてから、オウさんが
「僕のレギュレータ、やたら吸いにくいんですよね。」と一言。
どれどれー。あーなるほど。
マウスピースちぎれてるからですね。
逆によくちゃんと咥えれましたね。
「実は前回も吸いにくいって思ってたんですよ」
とまた一言。
オウさんの吸引力よっぽど強いんでしょうね。
2本目も、じっくりフタイロハナゴイが
見たいというリクエストのもと1本目と同じく、白根南へ。
フタイロハナゴイをじっくり撮っているケンミナさん、
その間何かいないかなーと探すと・・・
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なんと、ハタタテハゼが。運が良すぎる。
その他にも情報になかったフタイロハナゴイも見つけられ、
大金星。
船に上がってきてから、ミナさんから、
「玉ちゃん100点だね」とお褒めの言葉が頂けました。
しかし、その100点も長くは続きませんでした。
花季マスターによる、いたずら。
カレー大盛と頼むと、おふざけが過ぎるレベルの量が。
花季マスターによるおふざけ
これにより、僕の100点はすぐ剥奪されましたとさ。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。