何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
7月2日 井田 透明度~10m 水温 21度
伊豆地方は雨が朝からたくさん降っている。
海況も時間が経つにつれ、悪くなる予報だったので、
ちょっと早めに2本潜りましょう!なんて話して早速潜りに!
1本目は雨の影響なく、青い海が!
透明度も好調。12m程は見えてました。
スズメダイたちも元気。
だけど、2本目行くころには川の水が入りこみ始めたのが陸からでも見える。
水中に入ると浅場は透明度も下がってきていたけど、
深度を落としていくと、透明度は大丈夫。
けども水面付近の川の水の影響で、陽の光が入らないので
ナイトダイビングのような感じに。
感じというかもうナイトダイビングでした。
日中に潜っているというのに、水中は暗い。
こんなに暗いのに、まだ時刻はAM11時。
・・・キャパの狭い私の頭が混乱です・・・。
みんなは普段あまり潜らないナイトダイビングが新鮮。
私も井田でやったことないナイトダイビングが新鮮と緊張。
1本目は、元気に中層を動きまわっていた魚たちも
夜になったと勘違い。
あんなに元気に泳いでいたのに、みんな大人しく。
普段は動き回って取れない子も、
岩に寄り添ってお休み中(お昼寝?)
写真は撮りやすいし、普段は見られない子も。
上の写真のヒメセミエビ。
図鑑に載っている観察記録では、
「洞窟等の暗い所で生息する夜行性で、日中はまず見ることができない。ナイトダイビングでもあまり見かけない」と。
日中に見ちゃいましたね。(笑)
なかなかない出会い。
思いがけないナイトダイビングに感謝です。
すなお
6月30日 浮島 透明度 15m 水温 23℃
浮島にはプールがあります。
浮島が貸切なのをいい事に、スーツを着たらまずプールへ飛び込む。
き、き、気持ちいいっー!
前方宙返りや後方宙返りを出来てるかもわからないのに、
やってみる。
きっと動画とかで撮ってたら、自分でイメージしてるより、
相当ダサいでしょうね。(笑)
子どものころ市民プールや学校のプールでは飛び込みすると怒られてたのに、今は怒られない。
大人っていいなー。(笑)
大人がキャッキャキャッキャとプールで大はしゃぎ。
まだ6月だというのに、気分は夏休みです。
海はというと・・・
水が青い!暖かい!キレイ!
これだけでもうれしいのに、
一気に南方系の幼魚達がやってきました!
やっぱり幼魚は可愛いいです。
唇を尖らせながらパタパタと懸命に泳ぐあの子や、
身体をクネクネさせながら泳ぐあの子達など、
胸がときめく子たちが沢山。
今シーズン初めて見る子達ばかりで、
早くも幼魚のシーズン到来でしょうか?
これからこの子たちが増えてくるのかなーワクワク
今年はどんな子達に会えるかなー・・・?
潜り終わってからも潮落としにプールへダイブ!
いつものダイビングにプールが加わるだけで、
夏休みというか夏感がプラスされた気分です!
すなお
6月27日 熱海 透明度8-12m 水温 22度
関東に近づく予報だった台風も進路を大分はずれ、
海はべったり穏やかに。
今日のリクエストは熱海!
この日の沈船は、群れがすごかったっ!
船内にも所狭しとグッチャリ。
船内を出れば、キビナゴたちが沢山。
アジやらマダイやらに追いかけられて、右に左に逃げまくる。
その中に突っ込む人間たち。キビナゴの周りは皆敵だらけ。
目の前で逃げまどうキビナゴ達、迫力満点でした。
驚かしてごめんね。
そして、キビナゴをたくさん食べたのか、
沈船内にはおおきなクエも!
80センチはありそうな、クエ。
私でも知ってます。クエが高級魚だということを!
調べると、キロ単位、15000円くらいで取引されるらしいです。
あの大きさなら、50000円くらいだったかも。
天然ものですし。
なんだか惜しいことをした気分・・・。(笑)
沈船初めてチームはアドベンチャーでよかったなーと。
ベテランチームは群れはすごいけど、
もう少し小さいもの(マクロ生物)も見たいなーと。
2本目は、ちょっと小さいものも狙ってソーダイ根へ。
でもね、透明度は悪くなってるし・・・
小さいものは全く見つけられず、
大玉砕しました。
皆様ごめんなさい。
まだ、沈船の方がいたかもですね。。。
2本とも沈船行くべきだったかな・・・ー?
すなお
6月19日 浮島 透明度:15m 水温:23-25℃!
今日行くところは、浮島!
行ったことある方は少ないのではないでしょうか?
読み方は、”うきしま”ではなく、”ふとう”と読みます。
場所はおなじみ田子のちょっと先。
浮島に着く前、田子の前を通ると、
シーランドの山本さんから投げキッスのお見送り付き。
車内は大歓声。山本さんからの愛が熱いです!
浮島はウミウシも多く、
水路や抜け穴など地形も面白いポイント。
ビーチポイントもボートポイントもあるので、
1ボート1ビーチなんてのもできちゃう。
早速水中に入ると、黒潮ががっつり入ってきているようで、
水温25度!
暑っ!
超寒がりな私でも、水中でフード脱ぎました。
水温は暖かいけど、うねりや流れなどがあって、ウミウシたちは活発に出で来てなく、みんな奥へ奥へと入って行く。
なのでちょっと数は少なめ。
だけども、セトイロウミウシの幼体まで見つけちゃって、
じっくり探せば、まだまだかわいい子が
たくさん出てきそうなにおいがプンプン!
今度はベストコンディションの時にリベンジしたいなー♪
その時もまた山本さん投げキッスしてくれるかは、運次第です!(笑)
すなお
6月12-13日 田子 透明度 12m 水温 20℃前後
べったりと穏やかな田子の海。
海とは思えない程、波もなく平穏そのもの。
ボートも滑るように走ります!
こんな穏やかな海で2日間のんびり過ごせるなんて!
水中で溜まった窒素を陸上でたっぷり抜いて。
窒素がなくなってきたら、また溜めて・・・
1日に何本も潜るのも良いですけど、
のんびり休憩して深場を攻めるのも良いです。
といいつつ、1日3本潜ってるんですけどね。(笑)
そろそろ終盤を迎えつつあるウミウシシーズン。
数も少なくなってきたかなーと思っていたけど・・・
まだいるー♪
人数も少ないので、各々のんびり撮影。
お写真お借りしますっ!
私が見てないウミウシ多数。。。
ハナイロウミウシズルいです。
見たかったなー。教えてほしかったなー。
田子島ではボブさんウミウシGET!
だけども、その他にはこれと言って見つからず・・・
今年の田子島はどうなのてしょうか?
今後に期待ですっ!
上がってきてから、講習チームと一緒に休憩。
ツアーチームが、
ウミウシがいっぱいだの、魚の群れがすごいだの話していると、
講習チームは、
「えっ?ウミウシが群れてるんですか?」
「ウミウシ見たいー!」と。(笑)
ウミウシが群れては・・・ないけど、たくさんいたから、
今度は見に行きましょうねー!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。