何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2月10日 江之浦 透明度:15m 水温:15℃
熱海へ向かうたまちゃんチームに
江之浦で落とされました。
今日はふーちゃんと、
マンツーマンでオープンウォーター講習です!
マンツーマンだというのに、会話が成り立たないんです。(笑)
でも、やる気はすっごくあるんです!
熱海に沈船あるんだよ!と私が話すと、
ふーん。ちえんせん?と理解してない様子。
私: 違う違う!沈船!
ふーちゃん: ちえんせん?
私:(笑)違うって!水中に沈んでる船の事!沈船!
ふーちゃん: ちぇんせん・・・?(笑)
・・・・。
こんな感じで沈船を理解してもらうのに大分時間がかかりました。(笑)こんな子初めてです。(笑)
そんなふーちゃんも激しく浮き沈みを繰り返しつつも、
ちょっとずつ浮力の感覚をつかみ、
最後の方にはコブダイを眺める余裕も!
大きさと顔の怖さにビックリ!
これでオープンウォーターのライセンス講習は、
無事におしまい。
晴れてダイバーの仲間入りです。
おめでとう!
ハンマーまでの道のりはまだまだ長いぞー!
いっぱい練習しようねー!
ところがね、お店に帰ってきてから突如ふーちゃんが、
「あの、ドライスーツの胸のボタン押すと、
シューって空気でるじゃないですかー。
あの空気ってどこから来てるんですか?」
と初歩的な質問を。
・・・・・。
もう一回学科講習からやり直してもらいますよ?(笑)
でもなんだかちょっと私と似たようなにおいがします。(笑)
すなお
2月9日 大瀬崎 透明度:8-15m 水温:16℃
楽しいビーチというリクエスト。
どこもそれぞれ楽しそう。
どこにするか話すうちに、
寒くないとこがいいという話にまとまる。
結局そこですね!
室内でぬくぬく休憩できる所がいいでしょー。
そして、潜り終わって温泉なんて寄れたら、最高でしょー。
寒い冬に潜るにはとっても大事ですからねー。
いろいろ考えた結果、大瀬崎に決定!
それがねー、とーっても楽しかったんです。
冬ならではのウミウシ探しが!
この可愛いウミウシたちの写真はみんなが撮ってくれたもの。
そして、見つけたのも、ほぼみんな。
ウミウシいないかなー?とコケムシを探しつつ、
時折みんないるかなー?と顔をあげると、
ツカモトさんが呼んでいる。すると、極小のフジタウミウシ!
すると今度は、イッセイさんが呼んでくれている!
クリヤイロウミウシを見つけている!
ミサコさんが撮っているものをよこからハイエナのように覗くと
カンナツノザヤを撮っている!
みんなすごーいっ!
・・・・。
私の存在価値はあったかな・・・?(笑)
なにはともあれ、みなさんありがとうございます。
潜り終わって、予定通り温泉に入って、お寿司を食べて、
渋滞にもほとんどハマらずに帰宅。
冬の特権ですねー。
集合写真はせっかくだから、
綺麗にくっきり見えている富士山と
冬らしくない桜が満開の場所で!
伊豆は今が河津桜がほぼ満開ですよー!
すなお
2月1日 井田 透明度:15m 水温17度
ほんとうは浮島に行くはずだったんです・・・
ほんとうはこの時期、浮島にたっくさん出てくる、
ウミウシをいっぱい見るはずだったんです・・・
でも、自然相手だからそう簡単に思い通りにはいかせてくれない
悩みに悩んで、私たちは井田にハンドルを切ったのでした。
暖冬の影響なのか、2月なのに、
この日の水温は高いところで18℃。
おやおや?
でも、冬が本番ウミウシもちょびっと。
でも、この日の私的ヒットはこれ!
先日見つけた、キリンミノのベイビーがちゃーんと
定位置にいてくれました!
でも、岩の隙間に入ったり、ちょろちょろ動いたりと
写真を撮るにはなかなかの強敵。
でも、この小ささはとってもかわいいー♡
浅場だし、粘れるからと写真をパチパチ・・・パチ・・・
そろそろみんなの、まだいるのー?
という視線が痛くなってきたので、
今度の休みにはカメラを持って、来るからなー!
まだまだ同じ場所にいてくれよー!
まだ2月だというのに、井田は春全開!
菜の花も満開!
調べると早咲き菜の花らしく、しかも食用らしい。
菜の花のお浸し・・・天ぷら・・・。
これだけでよだれ出るなー。
春らしく暖かくなるのは嬉しいけど、
水温下がってウミウシがザックザクの水中も捨てがたいなー。
うーん・・・悩ましい・・・。
すなお
1月25日 井田 透明度:15m 水温17度
東風強風で西に逃げる事を余儀なくされた私たち。
ベストビーチのこの日は、井田か安良里で悩む。
悩みに悩んで、結局、お昼ご飯をどこで食べるかで決定。
寝坊によりエグチさんを東京インターで拾い、目指すは井田!
井田に着くと、
初心者ツアーチームで先に出発した、まさしさんチームもいる!
水中で会うと、水底から離れて上手に泳ぐ、初心者チーム。
私チームはどうかな?と振り返ると・・・。
物凄い砂煙を巻き上げながら泳いでくる人が・・・。
誰とは言いませんよ、おーがみさん!(笑)
まるでカエルアンコウのようなポーズで着底していました。
潜る前には、「私、失敗しないので」
とかどっかのドラマをまねて言ってたのに!
こっちはかわいい方のカエルアンコウ!(笑)
ほんとーに小さいっ!まぁかわいい!
そして、この日でタテイシさん100本!
おめでとうございますっ!
100本!めでたいですねー!
「100本迎えたけど、今日、浅場で浮いちゃうのよー。
100本っていうとベテランと思われるから、
これからは99本ってずっと言おうかなー。」
とちょっとへこんでいたタテイシさん。
タテイシさんが凹む必要ないんです!
あとから判明したことですが、それは私のせいでした。
ね、ごめんなさい・・・。
今度からは私の事、すべて疑ってください。(笑)
すみませんでしたーっ。
だから、堂々と100本ダイバーです!って言いましょう!
井田に咲いてる、早咲きなのかな?
菜の花と共に。
井田の桜も咲き始めたし、少しずつ
春の足音が聞こえてきたかなー?
すなお
1月18日 安良里ビーチ 透明度:15m 水温:17℃
「明日は都心でも雪が降るかもしれないでしょう。」
寝る前に見た天気予報のお姉さんが言っていました。
朝起きると、思った以上に寒くなく、
雪どころかみぞれすら降っていなかった。
安良里ボートへ向かうツアーチームの車に便乗し、
向かっていると途中舩原峠辺りでは、積雪が!
いつもとは違う景色に私は心ワクワク。
運転してたミカは、バクバク。
まるで、スキー場にでも向かっているかのような光景。
でも、私たちが向かう先は海!
こんな日に海に入るなんて・・・。信じられないーい!
と思う方もいるでしょう。(笑)
でも、海の中の方があったかい!
小学6年生のショータなんて、海に入ると、
「うわーあったけー。風呂見たい」と。
それにしては、寒すぎる風呂だけどもね。(笑)
まあ小学生のいう事だもんね。(笑)
でも、寒がりの私でさえ、そこまで寒く感じなかったもん。
それは新調したスーパーメリノウールのインナーのせいかな?
水中の寒さにお悩みの方は私まで!
私たちを歓迎するように現れた、
マダイのダイちゃんを嬉しそうにニコニコ眺めるゆかちゃん。
水中にあるフラフープをくぐろうとすると、
仲良く同時に足から浮いて、水面でのたうち回る二人。
始めはいろいろとあったふたりだけども、2本目には
安良里の砂を巻き上げることなく、
ちゃーんと中性浮力をキープして泳げるように!
上手になったご褒美に、
かわいいクマドリカエルアンコウを見に行こう!
こんなに小さいのは初めてだったようで食い入るように
見つめる2人。
この可愛さが2人には伝わったかなー?
海から上がったら、スーツのまま入れるお風呂でしっかり身体を
温め、温かい部屋で休憩!
帰りは、温かーいお蕎麦で体の内部から温める。
雪が降るなど、寒い一日だったけど、
そこまで寒さは感じなかったんじゃないかな?
寒い冬の日のダイビングもやり方次第で寒くないんですよーっ!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。