何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
7月26日 IOP 透明度:8m 水温:20℃
この日は伊豆地方大雨予報。
初島に行きたかったけど、雨を避けれるスペースがない初島は、
また天気の良い時にリベンジする事に。
でも、天気予報通りホースで水をかけられているような雨が降ったり、ピタッとやんだり。
ありゃ?台風?海外?なのかな?と思うほど。
こんな雨が降っていたのに、上がってくると晴れていました。
あまりの豪雨に笑えてくる。こんなに降っても海はものすごーく穏やかでした。
まるで海外のように目まぐるしく天気が変わる!
朝からこんなにいい天気なら文句なしで初島だったのにー!
待ってろよー!初島―!
すなお
7月25日 田子 水温:21℃ 透明度:2-8m
ベテランが揃って満場一致で向かった先は田子。
やっぱり田子は面白い。
カラフルなウミウシもいるし、
キンギョハナダイの群れだって凄いんですから!
でもね、透明度がそこまで良くはないので、迷子にだけは気をつけましょうねー。
ちゃーんと私を確認して下さいなんて言ってたのに・・・。
私がウミウシを紹介していると、
みんなには何が見えていたのか、
みーんな私の横を通り過ぎていく。一人、二人、三人・・・。
私と非常勤のダイブマスターで思わず顔を見合わせる。。。(笑)
私ではなく先頭を泳いでいる、トトロのような人についていっている気が・・・。
フィンの色も背格好もなんなら性別も違うのに・・・・
確かに貫禄は私より全然ありますが。。。(笑)
お願いだから、私を置いていかないでー!
もっといい生き物見つけますから!(笑)
すなお
7月24日 IOP 透明度 5-10m 水温 20℃
今年の梅雨はしっかりと降りますね。
しっかり梅雨という感じ。しかも長いですねー。
だけども、この日は雨もさほど降らず、久し振りに晴れ間も!
天気が良い日には、
こんな芝生でお菓子を持ち寄って休憩が気持ちいいー。
波の音を聞きながら、そよそよと風を感じながら
リクライニングが出来るデッキチェアー?に腰を掛けたら、
しばらくは動けなくなります。
でも、私の場合この時間で人の3倍は日焼けするので、
気持ちいいけど、要注意タイムです。
私が油断してたら教えてください!(笑)
こんなにのんびりできるならビールがあればなお最高です。
と思ったら、ありました!
しかも生ビール!
夏の間限定でやっている海の家で売っていました!
海を見ながら日差しを浴び、ダイビング後に飲むビールは、
格段に美味しいんですよねー。
知ってます知ってます!
のんびり海で飲むのも良い!
あー!ずるいっ!
すなお
7月23日 田子 透明度 3m~8m 水温 20℃
大雨の影響なのか、伊豆全域濁っている。
でも、深度を落としていくとちょっとだけ綺麗になる。
やっぱり濁っているよりきれいな海がいい!
でも、綺麗な潮ゾーンはドライスーツの上からでもわかるほど、温度が格段に違う。
さ、さ、寒い。。。つ、つ、冷たい。。。
私のダイブコンピューターでは、19℃。
スーツの上からでも暖かいゾーンと冷たいゾーンがすぐわかる!
ドライスーツ陣は、水底でウミウシたちをじっくりパシャリ。
ウエット陣は皆の上をぐるぐる。
スーツによって対照的!
それでも、潜り終わったらみんなでビール!
なかなかご飯屋さんなどは寄れないけども、
海でのんびり飲みながらご飯も良いもんです。
あとは、夏らしい日差しを待つのみ!
すなお
7月12日 田子 透明度5-8m
自粛期間があったからなのか、
今年はウミウシさほど見ていない気がします。
この日は田子でじっくりウミウシ見たい!という希望を貰い、
田子にある白崎というポイントへ。
白崎の水深が深いエリアにはウミウシがたくさんいる事が多い。
そこからじっくりとウミウシ探しっ!
一緒に行く大ベテラン勢に、少しでもいいものを見せたいと。
意気込みつつも、ウミウシ探しの目は衰えてないかなー。
(もともと、小さいの探すの得意じゃなかった。。。)と、
心配しながら潜ると、
ウミウシがたくさん!
セトリュウグウウミウシ
これは田子の白崎以外で見たことがないです。
なんでこんなに発色綺麗な色が自然界で出るのでしょう?
そこも、私の好きなウミウシの理由の一つです。
ニシキウミウシの幼体
いる場所が面白くて紹介した個体。
なぜ海藻の先っぽなんて、
バランスのとりにくそうなところにいるのか。
でも、写真をよく見てみると、ニシキウミウシではなく
テヌウニシキウミウシなのかも?
鰓の前が2対で大きく張り出すという、
特徴は一致します。。
でも、幼体の写真が図鑑に少なく、悩ましいところ・・。
あとはタマちゃんに判別を任せよう!
他にも、出てくる出てくるウミウシたち。
おかげで、私も皆も気持ちはほっくほく。
フジナミウミウシ
ミツイラメリウミウシ
センヒメウミウシ
フジイロウミウシ
クラサキウミウシ
普通種からちょっと珍しい子まで様々。
フジナミウミウシとかたぶん初めて見たし、
センヒメにも興奮したなー。
まだまだ探せばいっぱいいそう!
1本では白崎を満足しきれず、2本目も同じポイントへ!
悪い透明度なんか気にせず、マクロ三昧な2本でした!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。