何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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ツートンカラーのあいつ。

 

11月17-18日(木・金) 大瀬崎・井田

 

愛情を込めた1枚。

 

いるよ、いるよと言われ続けて、

出会えなかった井田のフタイロハナゴイ。

 

 

やっと出会えたーーーっ!!

 

 

体長3㎝ほどの小さなからだだけど、

そのライトイエローとライトパープルのツートンカラーは、

水中で圧倒的な美のオーラ。

 

 

近づいてきたよっしー・ともちゃんも、

「わー、きれー!」と水中で声をあげ、

小さいものに興味のないカトウさんはブレることなく遠くからOKサイン。

 

 

みんなに見せた後、

超ビビりなこの子を驚かせないように、岩になりきって撮影を。

 

 

かわいいなぁと思っていると、

いきなり目の前で口をがばーっ!

いやぁいいもん見れました(^^)

 

 

 

そういえばと辺りを見回すと、二人は上の方から僕を見守り、

カトウさんは大好きな残圧計を握りしめている・・・。

 

 

はい、ごめんなさい。

粘りすぎましたーっ。

 

 

もはや定番 半水面 もう季節到来。

ハンターズ エビです。フィコカリス・シムランス かわいかったなぁ

 

場所がいいよね OLYMPUS DIGITAL CAMERA すけすけ

ササハゼのペア タカベ 夕暮れの西伊豆

 

 

この二日間は大瀬と井田での~んびり。

 

大瀬は外海・湾内・外海と3本。

 

 

ニシキフウライがいるよって言われたヤギを見てもどうしても見つけられず、

あとから来た人に譲って見つけてもらったり。

 

10㎝はあるというオオモンカエルをどうしても見つけられず彷徨っていたら、

目の前に3cmくらいのNEWニシキフウライが漂っていたり。

 

 

目が曇ってるのか冴えてるのか、よくわからない二日間でもありました。(笑)

 

ヨッシー100本!

 

そして大瀬の3本目で、よっしーが100本!!

 

なんだかんだ言いながらもちゃんと続けてて偉い!

1回見てるよっしーだったから、あわよくばマンボウ・・・

なんて思ってたけどそう簡単にはね。(笑)

 

でも11月中旬に2回出てるし、水温が18度台になったら・・・。

 

ドリームジャンボよりは当たると思います。

 

 

りゅう

いおりで健康NIGHT

 

11月14-15日(月火) 田子・井田 水温21℃ 透明度10~15m

 

 

秋の伊豆はほんとに豊か。

少人数だったけど、撮れ高満載。

 

 

ミラーレス一眼使いのせっちゃん、

フルサイズ一眼使いのうわのさん、

GoPro使いのなっちゃん。

 

 

まぁこの3人がそろえばいつでも撮れ高満載な気もしますが。(笑)

 

それではお三方の作品をどうぞーっ

 

 

アカハチハゼ おしまい じーっ
ちょこん いいとこにセトリュウグウ なんだよーっ
ダイバーが見えん ばっちりスジハナダイ 井田の海

 

 

カメラを向けたくなる瞬間がたくさんあった2日間。

 

 

ソフトコーラルのそばにいたセトリュウグウ、

薄暗いからライトに反応しまくる子イサキの大群、

色がまだはっきり出ていないほどの極小アヤトリカクレエビ、

ウミシダに絡まるニシキフウライウオ。

 

 

どうしたって潜水時間が長くなって、トイレがやばくなるのはしょーがない話です。

 

 

 

アヤトリカクレエビ 15年振りの再会 いい配色

巨人なつみ きれいだなぁ まだ撮ってるかなぁ~?

 

Noカメラのともちゃん・やぐっちゃんもそれぞれの楽しみ方で。

 

トモちゃんはOW海洋実習二日目を最後に見ていないという、

ニシキフウライウオとの15年ぶりの再会に目がランラン♪

 

やぐっちゃんはベテランに囲まれながらも、ライト片手に誰よりも熱心に生き物探し。

そしてちっちゃいエビを見つけてトモちゃんときゃいきゃい。

 

いい光景でした(笑)

 

 

 

全員集合 ジャムおじさん(笑)

相変わらずの豪華さで 健康的な夜

 

 

夜は酒好きが集まったからしこたま飲むのかと思いきや、

この夜は実に健康NIGHT.

 

「イチゴ農家」改め「ジャムおじさん」のうわのさん手作りの

パッション・イチゴジャムをヨーグルトに載せて。

 

旨すぎて400gヨーグルト3つ、あっという間に間食しました。(笑)

 

うわのさん、ご馳走様でしたーっ!!

 

 

                             りゅう

あの頃に戻ったカレーの味。

 

11月13日(日) 熱海 水温21℃ 透明度12m

 

 

11月になると「熱海に行きたいなぁ」って声が増えてくる。

 

 

というのも、

熱海にある全長70mの沈船を見るには、

冬の透明度良い時季がベスト。

 

そして、11月~3月までしかオープンしない洞窟にもいける。

 

 

透明度良くて、沈船と洞窟。

ワイド派というか、「しょーじき小さい生き物はちょっと・・・」

な人にもってこいのポイントっ

 

この日もそんな小さいのちょっと人を連れて熱海へ行ってきました。

 

沈船の住人 るりこ作

入りたいなぁ 長いこと居ますね

 

水深27mに沈む船の周りには、

でっかいアジと密集するイシモチたちの大群がぎゅーーーっと。

 

甲板部分にはアンカーを巻き取るウインチ。

そこにはソフトコーラルがびっちり生えてて、実に絵になる光景。

 

ふとルリコの方を見ると、

両方の親指と人差し指でカメラのファインダーを覗くポーズをしてひとり頷いている。

 

僕の水中カメラを差し出して、

ルリコセンスでとってもらったのが右上の写真ですっ

 

 

もうひとつのお目当て洞窟は、

前線のうねりで厳しい状態だったので、ビタガ根へ。

 

ここにはなんと・・・

 

 

ホホスジタルミの幼魚が!

 

熱海では初登場のこの子。

小さいの大好き人には心激しく揺さぶられる魚。

 

ぼくとミサコさんだけがアツい眼差しを向けていました。(笑)

 

 

太陽を浴びながら ナンっ

 

ひっさびさにご飯はカレー!

 

ナンの味も、カレーの味も、

昔の美味しかったころに戻っていて嬉しくなって、

やってしまったナン追加。

 

昔と違って、食べたら後で後悔することを忘れてました。

 

                              りゅう

 

ピノと同じ。

 

11月8日(火) 井田 水温22度 透明度12m

 

ピノの日

 

 

潜り終わって、美味い飯食った後のコンビニで見るよくある光景。

でもここに至るまでは、あまりない展開。

 

 

 

カキフライを食べた後に、

 

「やっぱりアイス食べたいなー」

 

って声を大にしたのは女性陣ではなく、貫録たっぷりのタキオトさん。

 

 

あら、意外なところから。(笑)

 

 

 

 

さらに続けて、

 

 

「こないだピノの当たり(星形)が入ってたんですよ~」

 

 

と嬉しそうに語る貫録たっぷりのタキオトさん。

 

 

また見た目とは裏腹なかわいいことを・・・。(笑)

 

 

 

 

 

そしてミヤウチさんが被せるように、

 

 

「へー、僕、ピノって食べたことないですー」

 

 

えっ、日本人なら誰でも一度は食べた事あると思ってました。

 

 

 

じゃあみんなで買って当たりを出そうって話に。

 

結果は・・・

 

 

ない。 これもない。

ここにもない。 ないよ!

 

 

そう簡単にはね。(笑)

 

タキオトさんによると、全部星形っていう超大当たりがあるそうです。

 

そんなのどうやったら当たるんだろと思う前に、

タキオトさんはなんでそんなこと知ってるんだろと不思議になりました。

 

 

 

このまま締めてもいい気がしますが、一応、海のことも。(笑)

この日は各々の練習DAY!

 

久々ドライ練習中

 

初めてのドライ、ひっさびさのドライを練習する男性陣に、

 

メルヘンかな

 

メルヘン写真を練習するゆーりんちーに、

 

男3人

 

ダイブマスターのアシストを練習するちなみ。

 
 
 

 

みんなの練習の成果はというと、この日のピノと同じ。

 

 
 

 

「そう簡単にはいきません。」

 

 

 

                         りゅう

 

西表島の大自然。

 

11月3日~6日 西表島  水温27℃ 透明度15~30m

 

西表らしさ全開

 

 

真っ青な水は透明度30m。

 

一面を覆いつくすサンゴ。

 

色鮮やかなアカネハナゴイの群れ。

 

 

ここは沖縄にある八重山諸島のひとつ、西表島。

大自然が残るとってもいいとこ。

 

 

ふんわり ここだけで過ごせる かわいい・・・

ミゾレウミウシ 最高シチュエーション バサラさん♪

ヒトデヤドリエビ ニシキカンザシヤドカリ 映えるところにニモ

 

 

色彩豊かな海。

 

水温上昇で白化してしまったサンゴは薄紫だったりライトイエロー。

そんなところにクマノミの赤ちゃんがいたりするんですよ。

 

 

喜んでいいのかびみょーだけど、

はっきり言って最高シチュエーション。

 

みんなの撮影枚数がすごいことになったのは必然ですね。

 
青さ全開 オキナワサンゴアマダイ イソマグロも見れたよ

落陽 のんびりと 初めて見たーっ

お土産でも 常夏だね 流れてるよ

 

 

港から15分のポイントでイソマグロにマダラトビエイと遭遇!

今回は残念賞だったけど、バラクーダとギンガメトルネードも当たる可能性あり。

 

 

 

そんな恵まれた自然は、海だけでなく陸も!

イリオモテヤマネコに代表される数々の天然記念物が暮らす西表島。

 

 

ヤマネコは現地の人でも年に1回見るか見ないっていうレベルだそうですが、

天然記念物のカンムリワシは普通に電柱にちょーんと。

 

えーと、もう少し威厳のあるとこに居てくれないかな?(笑)

 

西表の夕暮れ野生のフクロウ

夜の森探検ヤシガニがいた!

 

 

そんな野生生物が活発になるのは夜。

宿の息子さんにお願いして連れて行ってもらった夜の森探検。

 

 

ハブにだけは気を付けろと何度も念を押され、海よりもよっぽど緊張感漂う感じ。(笑)

 

 

 

静寂の中をゆっくりお邪魔していくと、早々に野生のフクロウと出会い、

淡く光る蛍の幼虫に、天然記念物のオカヤドカリ。

そして最後に出会えたのヤシガニ!!

 

あの何とも言えないブルーのボディと力強い爪。

かっこよかったなぁ。

 

 

 

ちなみにハブはガイドさんの前に一瞬だけっ

嚙まれたくないけど、ちょっと見たかった・・・(笑)

 

 

 

そして宿に戻り空を見上げるとそこは満天の星空。

 

 

星空

 

皆が寝静まったあと、かみぐちくんと男2人、

カメラ片手にあーでもないこーでもない言って撮った作品でっす。

 

 

うまそう・・・ 上からの図 ハブ酒!

アカネとキンギョ カンパーイっ ぐっちゃり

石垣ぎゅーっ 夏―っ マングローブガニ!

 

 

最終夜は西表で名の知れたお寿司屋さんへ。

 

正直寿司よりもテンションの上がった、

肉厚のマングローブガニに、炙った石垣牛などをしこたま胃袋へ。

 

そして恒例となりつつあるお店の過去最高額をたたき出してきました。(笑)

 

 

 

青空の下で

 

西表の最後は、

100%マンゴージュース片手に、青空のもとで!
りゅう