何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
11月29日(火) 大瀬崎湾内 水温20度 透明度12m
このところコンディション良好な大瀬崎。
この日は少人数の初心者ツアー+遊びでくっついてきたミカ。
そそくさとチャリにまたがり外海に行くミカを尻目に、
うちらはのんびりセッティングの復習から。
準備完了したら行ってみますか。
小さい生物とか置いといて、
練習がてらカマスエリアに行こうかな
なーんて思っていたら、カマスが大変なことに・・・
辺り一面、カマス。
着底してじーっとしていると、
完全に取り囲まれてものすごい圧迫感。
パラオのブルーコーナーでバラクーダの群れに巻かれている気分。(笑)
大瀬崎湾内、侮るなかれ です。
10分ぐらい見とれた後は、平日で誰もいなかったので、
みんなでカマスの群れに突撃-っ
うろこを1枚1枚数えられるほど接近してきました。
そして上がってきたらお風呂にちゃぷん。
お風呂が良い時期になってきましたっ
そのころミカはというと、
ミラーレス一眼片手にニコニコ顔で帰還。
さぞいい海だったんだろうと思い聞いてみたら、
外海は激流。
クマドリも目印がなく、30分ほどさまよっていたそうです。
でも楽しかったです!とニコニコ顔。
ゲスト連れて無くてよかったねぇ(笑)
りゅう
11月28日(月) 大瀬崎 水温20度 透明度12m
吸い込まれそうな雰囲気を醸し出す外海。
情報によると激流が予想される。
気合を入れて立ち向かう。
意外と穏やかだ。
そして可愛い生物が居すぎだ・・・。
ちいさなソフトコーラルに身を寄せる、
赤身の強いスケロクウミタケハゼのカップル。
2mmほどのコミドリリュウグウに、
1cmくらいのきれいなクマドリカエルにニシキフウライ。
微妙に面倒な流れさえなければ、もっと回りたいのに・・・。
でも自然相手なのでしゃーない。
最後にちょこっとドリフトして楽しんできましたっ
打って変わって湖のように穏やかな湾内にも小さな生き物沢山。
中性浮力を練習するまさしさんチームを横目に、深場へ進むと、
大瀬のアイドルミジンベニハゼが鎮座。
カメラを向けて粘るちーちゃんとあだちさんを残し、
辺りを探すと情報通りにイッテンアカタチがぴょこぴょこ。
すげーー!何年振りに見ただろう。
急いで振り返ると、そこには小さい生き物ちょっとな加藤さん。
うーん、教えるべきか・・・?
その迷いを察してくれたのか、紹介する前からOKサインが帰ってきました。(笑)。
そして上がってくると、まさしさんチームはすでに帰還。
みんな結構上手だったね!なんて言ってたのに、
マサシさんがニシムラくんだけを心配してる。
大丈夫っす!と全身を震わせながらマサシさんに強がるニシムラくん。
なんてったって、彼はウェット。
まぁ19歳だからね(笑)
最後は弥次喜多のおばちゃんに押さってもらった一枚で。
りゅう
2016年11月24日。
この日は東京で54年振りの出来事が。
はい、雪です。
11月ですよね??(笑)
海ですか?
行きましたよ、初心者ツアーと泊りの海洋実習。
だって朝は普通の雨。
やっぱり降らないじゃん!と意気揚々と出かけたら、川崎を越えたあたりから雪。
うそーん。。と、嘆きつつも、
テンションの高ぶりを押さえられない僕はまだ子供なのでしょうか。
そんな車内にはナカノさんご家族オンリー!
2歳のハルくんも潜る気まんまんでしたが、そうはいかないので、
お父さんとお母さんが交互に潜って、交互に子守り。
ってことで1本目はお父さんから!
陸上は恐ろしく寒いですが、
水中は快適そのもの。
暖かいし、水綺麗だし、生き物いっぱいいるし、
でっかいヒラメも見れちゃったし。
ご機嫌で上がってきたお父さんと引き換えに、
テンションだだ下がり状態のお母さん。(笑)
暖かい室内で待っていても、
窓に打ち付ける横殴りの雨に、
ビュオーーー!!!!!!!!という猛烈な風の音に、
エントリー口の沖合は東宝映画のOPみたいな荒れ模様。
そりゃあそうなりますね。(笑)
どうにかこうにかスーツを着てもらい、いざ水中へ。
これまた暖かくて綺麗で、魚いっぱいの海に、
さっきまでの表情はどこへやら。
楽しそうに潜っていて、お父さん共々、心底ほっとした次第です。(笑)
でも上がってきたら、そこは北国。
一気に現実に引き戻されたのでした・・・
そして帰りの足柄サービスエリアでみんなで雪遊び。
寒くなってきて車内に戻りたい大人たちと、
テンションがMAXになってまだ!まだ!とはしゃぐハル君。
やっぱり雪もいいもんです。
りゅう
11月23日(祝・水) 田子 水温21℃ 透明度10~12m
ほぉー、なかなかやるじゃない、すなおちゃん。
これは珍しいキベリアカイロウミウシだね。
どうして誰にも教えず一人で楽しんでたんだい?
ほうほう、アラリだと思って教えなくてもいいかなと思った だって?
アラリでも教えた方がいいよねぇ。
それにこの子だけ10枚以上撮ってるよね。
じゃあアラリでも呼んだ方がいいかな ってなるよね。
見たかったなぁ~、キベリさん。
この日はみんなでエンリッチを背負って、普段粘れない深場を探索。
早々にちびピカチュウが居てテンションが上がり、
これは良いぞと思った後に訪れた少々の沈黙。
そのときにひっそりと撮影されていたキベリ。
上がってきてその事実を知り、もう1本行くか迷ったけど、
2本目は沖の浮島根で、以前見つけたアヤトリカクレエビを見に。
そしたら、いーなーいー。
やっぱりますますキベリが大事だった・・・
となったところで、別の場所でアヤトリ見―っけた♪
これがなかったら八つ裂きの刑だったから、
すなおちゃん、アヤトリさんに感謝してね。
お寿司を食べて外に出てきたらもう夜。
すっかり冬ですね。
りゅう
11月19日(土) 江之浦 水温21度 透明度10~12m
土曜日の江之浦。
いつもここに来るときは講習か初心者ツアーだけど、
この日はアドバンス以上持っているそれなりに潜れる人たち。
ってことでサクサク準備を済ませて、
ほかのショップさんが来る前にエントリー!
・・・というか。
そもそもなぜ、江之浦に来たのか。
それは、リクエストがこれだから。
一吉丸の美味しいごはん。
この日は、13時までならこのご飯にありつけるとのこと。
江之浦で潜って一吉に行くか、
一吉をあきらめて海重視で行くか。
みんなで相談した結果、飯が勝った次第です。(笑)
海はというと、意外とおもろかった。
水深の変化がなだらかで練習向きのポイントだから、
あんまりじっくり潜ったことなかったけど、意外と生物豊富。
イソギンチャクエビ・イソギンチャクモエビ・イソバナカクレエビの甲殻類に、
ヒレ全開のハナハゼ・写真は無理だけどアブラヤッコにツマジロモンガラ。
すなおちゃんが見つけたアデヤカミノも綺麗だったなぁ
そんな感じでいい気分で1本目は55分。
2本目も期待を胸に入ってみると、
1本目に紹介しすぎて見るもんが・・・
でも、大丈夫。
潜った後がメインですから。(笑)
りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。