何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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イロトリドリ

12月11日(日) 伊東 水温18度 透明度12~15m

 

いいとこにピカチュウ 伊東らしいところに

 

お花畑に

 

フタイロハナゴイもきれい ベニハナダイ

 

 

伊東の海はほんとうに色彩豊か。

 

船で15分行った先の水底は、ピンク・紫・黄色。

 

いろんな色のソフトコーラルが生い茂る。

 

 

そのコーラルのうえに黄色のウデフリツノザヤウミウシがいたり、

すき間からオレンジ色のキンギョハナダイがこっちを向いている。

 

 

なんて絵になるのでしょう。

 

 

 

ついついカメラを向けてる時間が長くなり、

コンピューターが怒り始めるのです。

 

あと10m浅ければ最高なのに・・・。(笑)

 

 

 

そんな感じで後ろ髪をひかれながら浅場へ。

 

そろそろ上がろうかなぁなんて思ってると、

いとちゃんが、美佐子さんが呼んでますよーと教えてくれた。

 

 

なんだろうと思っていってみると・・・

 

みさこさんファインプレイ!

 

うっそー!

イロカエルアンコウのチビ(1.5㎝)!

 

伊東の白根南で出たのは初めてかもという代物。

 

みさこさん、すごいっす・・・。

 

三種丼 花季前で

 

 

花季でいつも以上においしそうにビールを飲んでいたみさこさんでした。(笑)

 
 
                          りゅう

 

ざわつく海洋公園の海。

12月10日(土) IOP 水温18度 透明度15m

 

 

相模湾沿いの道路をひた走り、今日も海洋公園へ。

 

道中から見る海は、波一つないべたなぎで、

最高のコンディションだなぁなんて思いながら。

 

 

そして海洋公園に着くと、とたんにざわつき始める海。

まぁ風波だからパワーはないけど、見た目はなかなか。

 

 

曇るみんなの顔。

 

 

でもそれに気付かないふりをしてエントリーっ(笑)

 

白くま オオウミウマ

新顔のイロカエル 久々に見たミカドウミウシ

 

定番となったクマドリ・フリソデエビ・オオウミウマのスターも見つつ、

更にラインナップに加わった新顔のイロカエル2匹を。

 

いまの海洋公園、潜るたびに新しいネタが増えて覚えるのが大変です。(笑)

 

 

そんな感じでのんびり1の根を周って帰ってきて、

2本目は人込みを避けてのんびり浅場をあてもなく泳ぐたびへ。

 

 

人込みを避けただけでなく、生物も避けてしまったのが悔やみです。

 

エントリーっ ツリーの前で

背後から 青い海にキビナゴ

 

1本目、チーム解散の危機に陥ったまさしさんチーム。

 

初MYドライなのに・・・とか、

下からエアシャワー、上からダイバーが・・・とか

ほんとにいろいろありましたね(笑)

 

でも2本目はみんなでツリーまで行けて、記念撮影が出来てほんとによかった!

これも経験と前向きに捉えていきましょ。

 

 

おめでとうーっ

りゅう

 

船長の絶叫が轟く。

 

12月7日(水) 伊東 水温19度 透明度15m

 

出港ーっ

 

気持ちいい冬晴れの伊東。

 

風を切ってポイントに向かう道中、期待に胸膨らむ・・・

 

そんないい写真に見えますが、これは2本目の出港時の話。

1本目はいろいろありました。

 

 

 

うねりを避けてやってきた東伊豆の風向きはやや北東。

波立つかなぁ・・・と一抹の不安をもってやってきましたが、ほぼ良好♪

さざ波程度で問題ナーシっ

 

 

さぁ出港だー!

と堤防を出て船が揺れると、

ぎゃーーー!!!むりーーーー!!!と轟くカワテさんの絶叫。

 

 

大丈夫。

さざ波ですから。笑

 

 
 
 

そんなこんなで約10分後、ポイントに到着。

一人ずつエントリーして、船の前方のロープに向かう。

 

 

最後はカワテさん。

無事にバックロールも決まり、ロープに向か・・・わない。

 

 

ロープから遠ざかるように、

船と垂直に大海原へと猪突猛進、泳いでいく・・・。

 

 

慌てて飛び込み追いかける。

 

 

速い・・・。

 

 

そんな追いかけっこを水面で見ていたフクイさんとヤマダくんには、

船長さんの「どこに行くんだーーーー!!!」という絶叫が聞こえていたようです。笑

 

 

カラフル!

 

ヒラメと福井さん ドロップオフを泳ごう

沖漬けが旨かった シルエットで

 

そんなこんなで水中より水面の思い出がいっぱいですが、

やっぱり伊東のソフトコーラルと群れは凄かった!

 

色とりどりの生物たちが水底を埋め尽くし、

それを狙ったでっかいヒラメも砂に隠れてひっそりと。

 

ちょっと夏場より群れの数は減ってきているけど、まだまだ全然感動できる量。

 

水面にやられたカワテさんも水中は楽しそうにされてました。笑

 

 

フタイロハナゴイ サクラダイの幼魚

スジハナダイ ベニハナダイ

 

キンギョハナダイに交じってこんなかわいいハナダイたちも交じってましたが、

自己満のようなので、そっと載せておきますね。

 

 
                               りゅう

すべてはキンメのために

 

12月4日(日) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

全員MSD

 

この日は全員マスタースクーバダイバー。

通称MSDというアマチュアの最高ランク。

 

 

それはもう準備はサクサク。

 

この時点で時間は、AM9:05。

1本目のエントリーはAM9:15。

 

さすがのスピードで、混み合う前にアイドル生物巡りへ。

 
こそっと オオウミウマ

フリソデエビ オオモンちゃん

もじゃもじゃ スミレナガハナダイ

 

今日もいい海。

 

 

・・・でも、今日はこれがメインではない。

 

そう、不純な動機があります。

 

それは、これ。

 

金目しゃぶしゃぶ

 

一吉丸のキンメのしゃぶしゃぶ。

 

このためにさくさく準備、さくさく撤収。

 

江之浦でもいいという声も上がってましたが、

せっかくいい海があるんだからとIOPまで南下。

 

海も陸も楽しんだ次第です。

 

 

乾杯! 雑炊

 

厚切りのキンメをしゃぶしゃぶしたら、

ネギもしゃぶしゃぶして一巻きにしてほおばる。

 

もずく酢で口直しをして、最後は雑炊で締め。

 

そして・・・

 

やりきった

 

 

やりきった。

 

 

 

                         りゅう

 

IOPで撮りまくろう

 

12月2日(金) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

青い海に

 

最近大瀬が続いていたけど、東のIOPもかなり良いらしい。

 

久々に行ってみると、まず青い!!

透明度は軽く15mオーバー。

 

そのうえ生き物が熱い・・・。

 

フリソデエビ 登るシロクマ

黄色もいるよ オオウミウマ

 

 

クマドリ(白・黄)にオオウミウマにフリソデエビに。

 

どれか1匹でも見れたら十分なのに、1diveでみれちゃうなんて・・・。

 

 

 

しかも僕がフリソデエビを探している時、

急にコーヅさんに頭をとんとんされ呼ばれる。

 

指さす先にはメジナの大群。

 

そうですよね、コーヅさん、

トビエイの大群よりもメジナの大群に感動するほど好きでしたよね。

 

でも、いま僕フリソデ探しに忙しいんでごめんなさい。

 

 

と軽ーく流してしまいましたが、

上がった後に聞くと、その先頭にでっかいドチザメがいたらしい。

 

 

なんと・・・。

 

 

お見合い中

 

スター生物だけじゃなく、

無数にいるキンギョハナダイの赤ちゃんたちに混じって、

南からやってきた珍しいのも混泳中。

 

モンスズメダイ ユカタハタの幼魚

スミレナガハナダイyg アオスジテンジクダイ

 

この日見れたのは、

モンスズメダイ(左上)・ユカタハタの幼魚(右上)・

スミレナガハナダイyg(左下)・アオスジテンジクダイ(右下)。

 

どれもこれも伊豆で見たのは過去数回。

すごいね、IOP。

 

カミソリウオ サザナミヤッコ

 

そんな人気種・珍客に押され、

あまりクローズアップされなくなってしまったカミソリウオとサザナミヤッコ。

 

外してもいいかなーなんて軽い気持ちで砂地に向かい、

カミソリウオを探すと意外と手間取る。

 

ちょっと焦った末、やっと見つけてみんなの方に振り返ると・・・

 

とみーとOLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

せっちゃんとトミーが撮りあいっこしてました。

 

まぁこういうの普段紹介しないからね・・・(笑)

 

 

                          りゅう