何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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風まかせぇ~

 

 

12月23日(祝・金) 大瀬崎 水温17度 透明度8~10m

 

 

 

 

夏か!いうほどの渋滞を抜けたら東名をひた走る。

 

 

・・・グォン!ブルブルブル…

 

 

揺さぶられるハイエース。

 

 

 

 

りゅう君、起きてる??と一瞬思われたらしいですが、ちゃんと起きてます。

 

むしろ集中力MAXです。

 

なんせ猛烈な風ですから。笑

 

 

 

いい景色だけど

 
 
富士山はくっきりと見えるものの、

海越しに見るそれはまさに富岳三十六景。

 

こんなときでも潜れる大瀬崎。

とはいえさすがの湾内も水面はばっしゃばしゃ。

 

 

ばっしゃばしゃ(笑) 必死

 
 
こんな感じで必死感満載。(笑)

 

フィンを履いたら即潜降をかまさないと大変なことになるので、

即潜降して急いで浅場を脱出ーっ

 

水深5mまできたらもう穏やかな海が広がってるので、

よーし出発・・・と思ったら、

おのじんさんがトイレ離脱。

 

せっかく頑張ったのに、もう・・・。笑

 

 

カンナさん ツノザヤさん

アカスジカクレエビ。 ミジン

もう限界かな・・・ でっかいオオモン

 

 

水中は一時の春みたいな海は脱出!

そして生き物は健在なのでほんと水面だけがあれ。

 

 

エキジットでもみんな風に遊ばれて、

初心者ツアーできてたマサさんや現地スタッフの方にも助けられ(ありがとうございます!)、

1本目上がって来たときにはちょっと心が折れ気味。

 

 

先端に行こうかと思ってましたが、この風の中歩くのはやだという声を受け、

2本とも湾内へ行ってきました。笑

 

 

そして巨大すぎてまるでかわいげのないオオモンカエルや

我ながらナイスプレイだったツノザヤとカンナツノザヤなんかを見てきましたっ

 

 

 

アヤカの自撮りで(笑)

 

 

そういえば風強すぎて集合写真撮ってないねー

なんていう会話に店でなり、

たまたまカメラをいじってて、液晶が回って自撮りもできるんだー

なんて試してたアヤカの自撮り写真に全員で映ってみました。笑

 

                                りゅう

マンボウよりもフリソデエビ。

 

12月20日(火) 初島 水温17度 透明度12~15m

 

 

風も弱く穏やかな日。

透明度良好、生き物も多い海洋公園に向け東伊豆を疾走。

 

 

あ~初島も今日はくっきり見えて冬だなぁ

あれ、そういえば初島もアリだよなぁ

なんかアイツも出てるらしいし・・・

 

 

なんとなく頭から抜けてしまっていた初島をそんな感じで思い出し、

熱海のコンビニでみんなと相談した結果、初島に行先変更ーっ

 

 

うわさのアイツに会ってきましたー!

 

 

 

黒いクマドリ

 

 

あいつとは、このクマドリカエルアンコウの黒ver.!

 

 

大きさわずか1cmほど。

 

黒いボディに黄色いドット柄で、

なんとなく宇宙感のあるこの子。

 

紅白が主流のクマドリカエルのなかで、

とくに珍しい黒ver.

 

 

しかもなんか舞台みたいなとこにお尻を少し上げてちょーかわいい。

 

やっぱりスターは立ち振る舞いがちゃいますね笑

 

フリソデエビだよ イロカエルでっか ハナタツ

ちびイロ 飛んでたピカチュウ ジョー。

ブリっ クリアクリーナーシュリンプ タカベの群れ群れ

 

ほかにも今の初島はカエルアンコウ祭り!

 

かわいさに関しては「?」ですが、25㎝くらいある巨大な黄色い子や、

ボールを投げたら腕を骨折して久々のダイビングだったみつあきも、

情報のない2cmくらいのちっさいオレンジの子を見つけたり。

 

 

2本目には「マンボウよりも見たい」イシムラさんにしかできないリクエストでフリソデエビへ。

 

今日もなにか大物出ちゃうんじゃないか・・・と中層を気にしてましたが、

さすがに何も起こらなかったです笑

 

あと数か月したら、イシムラさん、マサさんに力貸してあげてくださいね。

 

 

 

 

有難い話を(笑) とろろ 久々に島のお風呂

 

久々の島のお風呂と熱海のとろろ屋さん。

 

島のお風呂に男湯・女湯の格差があることを知り、

おやじさんの能面に関するこわーくてながーい話を楽しんできました。笑

 

 

                              りゅう

すべて帳消し

 

12月18日(日) 江之浦 水温17度 透明度12~15m

 

ポカポカ陽気に誘われ江之浦へ。

今まで潜った江之浦で一番きれいでした!

 

 

いっくよー よーく見ると上にもう一人(笑)

泳ぐっ なんつば

 

カミソリとあたし あーあ(笑)

いい感じ アオリイカの編隊

 

 

綺麗な海を広々使って中性浮力の練習っ

 

 

潜降は苦戦したけど、自分の道具でバランスよく浮かんでるササキさんに、

ライセンス取得後初なのにいい感じで水平になれてたユキ、

 

そして、

 

UFOキャッチャーのように水面へと引っ張られていくレミ。

フラフープをくぐろうとして引っかかりのたうちまわるレミ。

アンクル片方落っことして右足から浮きそうになってるレミ。

 

 

いろいろあったねぇ。

 

 

でも、いいよ。

 

 

気付かないうちにBCDからポロッと落ちたマクロレンズを拾ってくれたレミ。

 

 

あれですべては帳消しさ。(笑)

 

 

いい顔するじゃん(笑)

 

ナンとビール カレーとビール

 

 

今日のお昼はカレーとビールっ。

 

グラス片手にいい顔するじゃねーかぁユキー、レミーっ。

 

ぼくは明日健康診断のササキさんと一緒に自重です。(笑)

 

 

                        りゅう

春が来た??

 

12月17日(土) 大瀬崎 水温16℃ 透明度3~10m

 

富士山綺麗!

 

 

気持ちいい冬晴れの大瀬崎。

 

 

雪をかぶった富士山を見ながらエントリー。

 

 

気持ちいいことこの上ない。

 

 

さぁ行きますよと顔を浸けると・・・

 

グリーンだよ

 

 

ぎゃー・・・緑。

冬を通り越して、春が来たのかな?

 

 

今年高めだった水温もちゃーんと年末調整してるのか例年並みに。

 

厳しい戦いがまってる予感・・・。

 

ツノザヤウミウシ ガラス細工みたい

ササハゼのペア フタイロハナゴイ

 

 

行ってみたら透明度以外はけっこういい海。

 

 

湾内はツノザヤ・コソデといった冬のウミウシに、

ミジンベニ・ベニカエル・アカスジカクレエビといった最近の定番たち。

 

先端はなんもないところでふらついていたニシキフウライに、

クリアクリーナーシュリンプ、そしてミナコさんに熱望されていたフタイロハナゴイ!

 

 

水温低い&水中暗いのでハナダイたちも水底付近にかたまってるし、ライトに反応しまくり。

 

1匹だけ混じってるフタイロハナゴイを撮ろうにも、

億千万のキンギョハナダイが邪魔で邪魔で、写真が撮りづらいのなんの・・・。

 

まさにアイドルを守る親衛隊状態でございました。

 

ベニカエル ヤマドリyg

すけすけ 青い方。

 

いろいろ見終わって、最後先端の外海方面に向かうと、

とたんに海が青みを増し、クリアな視界に。

 

湾内に到達するのも時間の問題かなっ??

 

先端エントリーっ お目当て

 

 

潜った後は温泉からのカキフライ!

このパターンが冬の王道。

冷えた体を温泉で芯まで暖めて、弥次喜多のカキフライとビール。

 

冬にしかできない楽しみですな

 

りゅう

 

レスキューはく奪。

 

12月16日(金) IOP  水温18℃ 透明度12~15m

 

 

前日のうねりが残るIOP。

 

 

コンディションは潜水注意。

一緒に行ったミカチームは八幡野へ回避。

 

 

さぁうちらはどうしようと相談したところ、

「荒れた海がいいです」というトシキさんの一言でIOP突撃決定。

 

 

まぁうちらチームは、

先日レスキューダイバーになったトシキさんとユミちゃんの二人。

時折来るデカい波をかわして行ってきましたっ

 

 

ソフトコーラルでかい! スミレナガハナダイyg フリソデエビ

イロカエル黒 2の根 イロカエルOR

 

 

水中は相変わらずの綺麗さ&生き物豊富さ。

ゆみちゃんのカメラも休む暇はないし、

いつもエアーが心配なトシキさんも14Lタンクだから余裕ーっ

 

 

楽しんで帰ってきて、そろそろエキジット口。

 

 

気合入れていきますよと伝えたく振り返ると、

足に空気が溜まってもがいている人が・・・

 

 

あれ?今日は初心者ツアーだっけ??

 

 

と思ったけど、その人はレスキューダイバー・トシキさん。

 

 

 

 

レスキューダイバーに空気を抜いてあげるなんていう優しいことはしないので、

水底にあったでっかい石を渡したら、

今度は重すぎて身動き取れなくなり・・・

 

そんなこんなでもがき過ぎて、笑いすぎて、

エアーもあっという間に30くらい減っていました。

 

 

だめだめですね。笑

 

 

シマキンチャクフグ ヒレグロスズメダイyg ムスジコショウダイyg

ユカタハタの幼魚 クエ クダゴンベ

 

 

3本リクエストだったので、エントリーエキジットも3回ずつ。

 

全部波をやり過ごし、無事に終わったー!

 

波にのまれるレスキューダイバー

 

 

っていう油断があったんでしょうね。

 

最後のなんてことない小波に持っていかれ、

波打ち際をのたうち回っていたレスキューダイバー・トシキさんでございました。

 

 

 

あー、ずるい。

 

 

 

 

りゅう