何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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探し物はそれでした~

 

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↑この日のお風呂上がりに撮った一枚。

みんなが、プリウスを引き立ててくれてます(笑)

 

 

 

6月27日(土) 伊東 水温18~21℃ 透明度7~15m

 

前日までどこのポイントも透明度が芳しくないなか、皆で相談して決めた伊東ボート。

 

マクロじっくりチームとワイドでまったりチームに分かれて、エントリー!

薄暗い海を覚悟してロープを降りると・・・

 

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あらっ、青いっ!!

良い方に予想が外れるっていいね(^^)

 

青い海と群れるキンギョハナダイの間を気持ちよさそうに泳ぐマサさんチームを横目に、

我らマクロチームは水底をなめるように捜索っ。

 

伊東の海と言えばハナダイもキレイだけど、

撮りやすいウミウシがいい!ってことで、探しましたよーっ

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ミナミハコフグ♪ OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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ボブサンに、ミアミラの赤ちゃんに、きれいなアラリっ。

僕が見つける前にみんなに呼ばれていろいろ見させて頂きました。(笑)

 

僕も負けじとミナミハコフグの赤ちゃんに、トサカに絡むでっかいサガミリュウグウを。

ただ、2本目潜る前に見つけたい!といっていたハナイロウミウシは見つからず。。。

 

 

そしてログ付けの時。

ちむちゃんがこれ何ウミウシー?と。

 

どれどれ・・・?

 

ハナイロウミウシだ―――・・・。

 

僕が探し求めていた、ハナイロウミウシです。

いたのか~・・・。

 

しかもマサさんチームは、ウミウシ同士の捕食シーンも見たとか。

いいなぁ~・・・。

 

マサさんチームのゆういっちゃんは「へー、あれよーわからんかったなぁ~」と、

価値が伝わってなかったみたいだけど、相当、いいっす。

 

 

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花季の本マグロも相当よかったっす。

 
                 りゅう

 

右へ左へ、深場へ浅場へ

 

初心者からベテランまで楽しめるIOP。

 

普段よく潜るのは潜降してすぐの1の根周辺と砂地。

ここだけでも十分なほどの地形と生物層だけど、一杯泳いだ先には、凄い景色が待っている。。。

 

6月25日(木) IOP 水温15~21℃ 透明度5~25m

 

初IOPの瀬尾ちゃんがいっぱい泳ぎたいし深いところ行きたいっていうもんで、

後で後悔しないかだけ確認したら遠泳ーっ

 

1本目はエントリーしたら水深5mキープで右へずんずん進み、2の根へ。

 

2の根

 

巨大な根を埋め尽くす満開のソフトコーラルとキンギョハナダイ。

そして水深35mまで降りると、サクラダイとスジハナダイの乱舞に。

 

美しい・・・。

ビーチでこの景観が見れるのほんとすごい。

 

カスザメ ハナタツ

イバラタツ ヤマドリ

 

2本目は近場の1の根で小物探しっ

イバラタツにハナタツ×2、ベニカエル×2、カスザメなどなどをみて近場の良さも再確認。

でも2の根を知ると物足りない。

じゃあってことで3本目は2の根の反対へ

 

水深5mキープでおよぐこと10分。見えてきたのはブリマチの根。

その先端まで行き、一気に深度を落とす。

水温が急激に下がり、透明度が一気に広がる。

 

ブリマチ

 

すごい・・・この下にもっと降りてみたい・・・

どこまでも続く斜面に生えるソフトコーラルと

凄いと思っていた2の根の比じゃないほどのハナダイ。

 

この下によく聞く美しいハナダイたちがいるんだろうなぁ

降りたい衝動に駆られるも、コンピューターがそろそろ時間ですよとお告げに。

減圧が出ないように浮上を開始すると、根頭で出たーーっ

 

 

カメーっ

 

IOPにも居ついてるよと噂には聞いていたカメ!

ホントに会えるとは(^^)

 

 

帰りはルンルン

 

おかげで帰りもルンルンで帰って来れました(笑)

 

りゅう

見守ってるようで見守られている。

 

ぼくがオーシャントライブでライセンスを取ったのが10年前。

 

そのころから知っている人も多かった今回のツアー、

海お久しぶりな人も多かったのも事実です。(笑)

 

6月20日21日 田子・井田 透明度3~12m 水温15~19℃

 

初日の田子、水温・透明度・生物3拍子揃って低調。。。

ネガティブ発言禁止を宣言して潜ったものの、

水中で音を上げた僕。

 

みんなを「伊豆におかえり!」と優しい気持ちで迎えたはずが、

潜ったあとに「伊豆らしくて楽しかった!」と優しい気持ちで見守られた僕。

 

いい人達だ・・・

 

オショロミノ ガーベラミノ

 

海とあじさい 船の上でっ

 

幸せ 絶品アヒージョ

 

今回のメインは「いおり」。

濁った海も、これをさらに美味しくする大事な要素。

 

ビールは進み、日本酒は進み、

岡ちゃんが引っ張り出してきた10年前の僕の写真をみんなに見られてから、さらに酒は進み。

 

OWチームの小山君に先輩風を吹かせる僕を、

変わったねぇ~とさーちゃんにしみじみとされたあと、

 

布団を敷く途中で力尽きた僕に、

頭を持ち上げ枕を入れてくれたのはあっきーさん。

 

変わってないですね・・・

 

キンギョハナダイ シマヒメヤマノカミyg

トガリモエビ カエル

 

2日目の海は汚名返上っ

青さを取り戻した井田の海をまったりと♪

珍しいトガリモエビやTHEカエルアンコウ、めっさかわいいシマヒメヤマノカミygなどなど

 

おかちゃんが一眼が重くて邪魔だから撮っていいよとの言葉に甘えて、

1本目のトガリモエビから拝借してパシャパシャ。

 

うーん、むつかしい。。。

距離を整え、設定を変え、パシャパシャ。

ふと気づくと、みんな水底のすこし上を漂い、僕を見守ってくれている。。。

 

ありがとうございます。

 

結局2日間ともみんなのやさしさに支えられたりゅーでしたっ

 

 

トビエイです。

 

 

6月18日(木) 安良里ボート 水温15~18℃ 透明度5~12m

 

紆余曲折を経て向かうことになった安良里ボート。

 

この時期の安良里ボートならやっぱりトビエイ見たいなぁ!

車のなかでそんな会話で盛り上がり、現地に着いたらブリーフィング。

 

「トビエイは根より少し上にいることが多いから、低いところからアプローチするよ~」

飛ばないの?

「トビエイって言っても水中をホバリングする姿が飛んでいるように見えるだけだから(笑)」

 

 

出航前の爽やか一枚

 

そして潜る。濁り全開。トビエイいない。

 

「トビエイいなかったね~・・・」

えっ?指さして他の違うの?私あれだと思ってた

「あたしもあたしもー」

 

お気楽な人たちだ。

 

でもトビウオって水中にいるの?

 

「トビウオ???トビエイだぞ。」

あっ、トビウオ探しに行くんだと思ってた(笑)

「あたしもあたしもー。(笑)」

 

なるほど、だから「飛ばないの?」とか「なんで下から行くの?」とかいってたわけだ。。。

 

 

そして結局おれがちゃんと言わなかったってことにされる。

どんだけ抗っても2対1で負ける。

理不尽だ。。。

 

2本目は俺だけ見てやりましたよ、トビエイ。

へっへー、いいだろー。

 

おめっと ネコと2人 根待ち中

水路 トビエイは・・・ 干物

 

そんな天然全開のあいかちゃんも50本!

旗とかいいからさりげなく・・・ってリクエストだったので、さりげなく耳抜き中にぱちり。

やっぱりアイカちゃんと言えば耳抜きだもんね(笑)

おめでとうっ

 

ツアーチームと合流。

 

最後はTRIBEチームと合流してごはんっ

TRIBEチームはトビエイ見れたそうで。

 

まぁうちらも、冨澤ちゃんとアイカちゃんの中では

トビエイ見たことになってるからいいっか。(笑)

 
                   りゅう

子供に混ざって

 

6月15-16日(月火) 大瀬・井田 水温16~21℃ 透明度8~15m

 

朝一の車内、後部座席の後藤さんが唐突に

「沼津の深海魚水族館行けませんか?」と。

 

もうダイビング終わった後のことですか?(笑)

 

一緒だった光明も後藤さんが活き活き話す姿に「面白そうですね!」といつの間にか乗り気。

 

よしわかった、今日明日頑張ったら寄りましょう。

そんな約束を交わして向った海洋実習の話ですっ

 

 

 

レスキュー隊(笑) できるかなっ

 

言いだしっぺ後藤さんは前日にプール実習だったので、セッティングも一人で〇。

さて水中は・・・?

 

中性浮力 カサゴと

かさごといっしょに エイ

 

おっ、なかなかやりますね。

そしてなぜかカサゴに好かれてましたね(笑)

普段水底にじっとしているカサゴが、後藤さんの目の前でホバリング。

そして着底。

 

光明にも見せてあげて、ずーっとそこにいるから「かさご丸揚げとビール、最高です」って書いた瞬間、

びゅーーーん!!!!と逃げていくカサゴ。

 

察したのかな?(笑)

 

 

至福 洋風鯛めし

 

いおりでの夕飯は定番のカサゴの煮つけ。(笑)

そしておやっさんが釣ってきたタイの洋風鯛めし。

 

どれもこれも ハイクオリティで酒は進み、

気づけば熱い話を男3人で語らった夜でしたっ

 

上手くなってきた

 

2日目は井田で総まとめ。

ウエイトを軽くして、フリー潜降にチャレンジして、水底のない所を泳ぐっ

そして魚の群れにアタック。

 

楽しさと難しさを味わったら、いいでしょう、行きましょう、水族館。

男三人で水族館。(笑)

 

夢中(笑) 紫陽花とプリウス

ホウセキカサゴ シーラカンス

 

駿河湾は世界で一番深い湾。

それゆえめずらしい深海生物がたくさん取れるのでこんな水族館が成り立ちますっ
ダイバーには垂涎もののホウセキカサゴもいるし、

特大のタカアシガニもいておれも光明も意外とテンションアップ。

 

そして言いだしっぺ後藤さんはというと・・・

 

 

先頭で笑い

 

こんな風に子供に混じって最前列で実験を見てくれたら、

わざわざ寄ったかいもあるって話です。(笑)

 

 

紫陽花と男たち

 

最後はぼくのお気に入りの一枚で。

 
                 りゅう