何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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一年のはじまりになにを思うか

 

 

 

1月11日(祝・月) 八幡野 水温17度 透明度8~10m

 

 

2016年 初潜り。

 

今年はどんな年になるだろう?

どんなダイビングが待っているだろう?

 

わくわく どきどき

 

そんな感情が湧き上がるエントリー直前。

 

 

きらーん

 

明後日の方向を見つめ、獲物を見つけたかのようなその鋭い輝き。

みよしちゃんには輝く未来しか見えていないであろう。

 

その後ろのときわさん。

潜降に備えてインフレーターホースを高く持ち上げる。

しっかりと現実を見ているご様子です。

 

そしてなぜか初心者チームより遅れをとっているベテランチーム。

いまはマスクを装着することしか頭にない。

 

今年も自由なオーシャントライブです。笑

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA初心者チーム

がおーーっ皆での唯一の写真笑 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

貸切だった八幡野の海。

まさしさん率いる初心者チームは、冬に温かく潜る練習!

ウエイトを重くしてドライにいっぱい空気を入れて、それでも中性浮力が出来るようにっ

 

僕率いるベテランチームは運試しに行ったカスザメ探しも掘り当て、

グレーのカエルにフリソデまで見て最高の滑り出しの1本目。

2本目はゾッとするほど外しまくったのはご愛嬌ってことで許してください。

 

 

イズカサゴのお刺身

 

花季で出してくれた鬼カサゴの刺身!

 

真っ赤なフォルムで釣り人からは縁起物としても人気の魚。

濃厚な味のこの刺し身にありつけるなんて・・・

マスター、あざっす!

 

 

この写真を見て、これオニカサゴじゃねーよ!という方もいると思います。

でも、間違いではないんです。

 

オニカサゴじゃねーよと言う方はお魚好きなダイバー。

立派な鬼だねぇ!と言う方は釣り人。

 

 

ダイバーが言うオニカサゴ と 釣り人が言うオニカサゴ は違いがあり、

ダイバーのは和名【オニカサゴ】釣り人のは和名【イズカサゴ】

 

 

オニカサゴは浅場の岩礁域に住み、ダイバーはよく目にする魚。

でも釣れるのは稀で、釣り人にはなじみがない。

イズカサゴは水深100~200mに住む深場のカサゴで、ダイバーが目にする機会は稀。

でも釣り人にはその味の良さもあり、人気のターゲット。

 

 

そんな風にダイビングと釣りでは、呼び名にちょっと違いがあったりします。

呼び名以外にもいろいろあるんだけど、それはおいおい。

 

 

今年初登場でうんちくを垂れたりゅーでしたっ

 

 

選りすぐりのメンバーと

 

 

2015年ラスト!

12月23日(祝・水) 大瀬崎 水温19度 透明度12~15m

 

 

今年最後のダイビングは初心者ツアー!

 

しかも選りすぐりの初心者と言っても過言ではないお二人の経歴は、

横川さん【16年のブランクを経て復活した昨年。復活したその日からまる1年・・・。】

林田さん【たぶん10年振りのダイビング。一応レスキューで30本。】

 

 

ダイビングの知識に関しては、まぁ見事にきれいさっぱり。(笑)

潜る前のブリーフィングは、まるで体験ダイビング。

 

 

さぁ1年の最後に気合入るぜ!

と潜ってみると、あれ???さっきまでのお姿はどこへやら。

余裕な感じで潜ってる。。。

 

 

 

10年振り 1年振り

ヒラメのドアップ 極小ピカチュウ

ちびいろ あっ・・・

 

なーんか拍子抜けする感じでしたが、まぁ良い方に裏切れたから良しとしよう。

 

2本目にする予定だった中性浮力の練習も出来ちゃったから、2本目は遊びメインに変更ーっ

 

綺麗な海をのんびり泳いで、

水中ツリーをチラ見して、

極小ピカチュウに極小イロカエルにごあいさつして・・・。

 

なーんか普通のツアーっぽいなぁ

まぁいいか、また次はいつになるか分からんし。(笑)

 

 

弥次喜多で

 

そしてご飯はやっぱり弥次喜多。

今年もたくさんお世話になりました。

 

というわけで、2015年、今年も無事に潜り終えられましたっ

 

ゲストのみなさん、現地スタッフのみなさん、メーカーの方々、ご飯屋さん・民宿のおじちゃんおばちゃんなど、
たずさわったみなさん本当にありがとうございました!
 
                            りゅう

 

日本のいいところ

 

 

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12月15-16日(火水) OW講習 水温20度 透明度12~15m

 

シンガポール人のクリストフさんとマンツーのOW講習!

 

となれば、僕のねいてぃぶないんぐりっしゅが火を吹く予定だったんですが、

クリスさんは日本人とのハーフなので日本語ペラペラ。

残念ながら披露することなく、無事に海も修了っ

 

そんな日本にはなじみが深いクリスさんが一番感動したのは、

こんなに青くきれいな海ではなく、いおり。笑

 

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「すごい!畳の部屋だ!!」と初めての”民宿”に感動。

「こんなにおいしい日本食、食べたことない!!」と、いおりの夕食に感動。

 

10時前に就寝、一度も起きることなく7時半という睡眠時間に感動。

「こんなおいしい味噌汁飲んだことない!」と朝ごはんに感動。

 

 

その反応をひとつひとつ見ているだけで、うれしくなったなぁ。

いおりのおやっさんも、頬緩めっぱなしだったもんなぁ。笑

 

 

 

そして最後にクリスさんがやってみたい!!とリクエストしたのがこれ。

 

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みかんの無人販売所。

【優しさ】で成り立つその仕組みに感動。

 

言われて気づくいいところ。

今度は東伊豆に一緒に行きたいな。

 

花季にもいいとこあるかな?

料理の味以外。笑

 
                   りゅう

 

成田さんといえば

 

12月13日(日) 井田 水温20度 透明度15~20m

 

この日は非常勤スタッフ成田さん率いるベテランチームと僕率いる初心者チーム、

車2台に別れて井田へ

 

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10月から非常勤として働いている成田さんは、以前からよく海で会うイントラ仲間!

そのころから生き物好きで、とくにカイカムリというカニを人一倍愛情を注いでるイメージ。

 

この日も、僕らチームが中性浮力に精を出しているころ、

成田さんチームはちゃーんとカイカムリを発見!

うーん、さすがです。

 

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弥次喜多で安定のカキフライとシメサバを堪能し、

東名までどのルートが一番早いのかを検証し、

2台仲良く東名を走って東京へ。

 

ご機嫌で走っていると、

横から白と黒で天井に赤いパトランプをつけた車が合流。

 

 

そうだ、成田さんといえば・・・

 

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でも、安心してください。

お咎めなく帰ってこれましたよ。
よかったね、成田さん。笑
りゅう

出会いは32m

 

12月12日(土) 大瀬崎 水温20度 透明度12~15m 

 

出会ってしまった・・・

 

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「シロオビハナダイ」

 

多くのハナダイが乱舞する中で1匹だけ異彩を放っていたこの子。

その美しさたるやもう垂涎もの。

 

本来活発に泳ぎ回ると聞いていたけど、

程よい流れのおかげで目の前でずっとホバリング!

着底して何枚も写真撮れるなんて夢みたい♪

 

 

出会ったのは、大瀬崎先端の水深32m。

 

この水深を聞いて「深い!」と思った健全なダイバーのためにお伝えしよう。

このシロオビハナダイ、本来50m以深にすむ魚で30m代に現れるのは非常に稀。

 

なので32mと聞いて「浅い!」と思うハナダイマニアは、

目の前でねこじゃらしを振られた猫のように飛びつくのです。

 

 

正面顔もお美しいあくび!

伊豆でハダカハオコゼ!?艶やかです

シロオビハナダイ!!!イヤゴハタyg

 

そしてシロオビハナダイに完全に主役を奪われているけど、

南の魚・ハダカハオコゼも登場中。

これ、伊豆で見るの9年ぶりなんですけど。笑

 

〆鯖で一杯♪ 幸せ見つけた

 

 

シロオビ見て、温泉入って、弥次喜多の〆サバとカキフライ。

 

なんて良い日だ・・・。

 

りゅう