何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2月20日(土) 大瀬崎 水温13度 透明度5~8m
まだまだ寒い日も続くけど、すこしずつ春の足音が。
水中にも1歩ずつ、1歩ずつ。
水温は変わらず低いものの、大瀬崎の湾内は、
フクロノリが生え始め、水底が緑色に。
低い水温は、産卵に向けて浅い海へ上がってくる生物を迎える準備。
増えた海草は、産まれてくる生き物たちを迎える準備。
赤ちゃんから大人まで見れる、この時期ならではのものを見てきました。
メイタガレイは、幼魚と成魚。
真っ白でかわいいのに、大人は・・・地味。
トゲカナガシラも幼魚と成魚。
これはあんまり代わり映えしないね。
むしろ成魚のほうがきれいかも。
ヤリイカは卵のみ。
でもよーく見ると、黒いゴマみたいのが。
これ、赤ちゃん。
はやく大きくなって、おいしくなれよー
ヒメイカはこの大きさでも、立派な大人。
一口サイズ。
ダルマオコゼは、顔はゴツいけどこれも赤ちゃん。
大人になると、いかつさ満点に。
こいつは・・・。
幼魚のころはかわいいのか??メガネウオ。
そしてオーシャントライブ初年度から来ているヅカさんが400本!
原点回帰の大瀬崎湾内で記念ダイブ。
写真は、マサシさん率いるの海洋実習で初ダイビングチームと一緒に。
春に向けて増え始めるダイバーと、
冬の楽しみも知っているベテランダイバー。
これもある意味この時期ならではのものかもしれません。
ベテランなら知っている。冬の楽しみ、温泉。
これがあるから冬潜る人も多いような・・・笑
りゅう
2月13日(土) 大瀬崎 水温14℃ 透明度10m
大瀬をにぎわせている巨大なキアンコウ騒動。
先週ぼくらがニアミスした次の日から、ずーっと目撃情報あり。
行きたい。
でも、今日のゲストはタツルさん・ミナさんにアンザイさん。
揃ってしまった、大物とあまりご縁がない方々が・・・笑
それでもめげずに大瀬へ。
朝のコンビニ休憩で大瀬に電話してみると、「アンコウ、失踪しました・・・」と。
やっぱり。笑
さすがですねーなんて言いながら大瀬に着くと、殺気立ったサービス内。
聞くと、アンコウ再発見されたらしい。
いやいや、きっとうちらが行く頃には「跡しか残ってなかった・・・」ってやつですよ。
でーん。
教えてもらったとこに行くと、居た。
ふつうに居た。
泊りのミカチームもいっしょに、写真撮って、
ひげ観察して、あん肝はこの辺かなぁなんて言ったりして。
上がった後も、
いやーホントに来てよかった。と喜ぶアンザイさんにミナさん・タツルさん。
見れるときは案外こんなもん。
でも今日見れたのは、
アドバンス後の初めての海で見ちゃった
かおるちゃんと宮野ちゃんの運気のおかげだと思います・・・笑
みんなでキアンコウとぱちり。
こういうときはTG3だと厳しいなぁ
りゅう
2月12日(金) IOP 水温14度 透明度15m
平日のIOPでまったり日帰りアドバンス最終日!
風波だけなので、水面はパシャついてるけど中に入れば穏やかですよー
なんて言って潜ってみると、
・・・あら?流れてる・・・。
しかも結構な流れ方で・・・。笑
あまり遠出せずに、近場の深場でディープ講習。
そこからは流れをかわしながら魚の多いエリアへ。
そして、油断していた。
冬のIOP。
振り返ればやつがいる。
その名は『コブダイ』
突き出たコブ。
飛び出した歯。
80㎝はあろうかという巨体。。。
それでいて好奇心旺盛という困ったやつ。
音もなく近づいて来て、いきなり目の前にこの顔があると、ふつうに叫びます。
2本ともコブダイの不意打ちを喰らい、叫んだおいら。
1本目は怖がってたのに、2本目はかわいくなったミキティー。
今まで見た中で一番デカくてかっこいい!!とお気に召した様子のコーヅさん。
捉え方は三者三様。
怖がる人もいるけど、なんだかんだ人気者のコブダイ。
冬のIOPでは油断大敵です。
りゅう
2月11日(祝・木) 雲見 水温14度 透明度15~20m
洞窟リクエストで流れ着いた西伊豆の果て・雲見。
今日はちょっと1本の動画にしてみました
水面から水底24mがくっきり見える青さ。
相変わらずの洞窟×洞窟×洞窟。
洞窟内を埋め尽くすキンメモドキの大群。
目の前に1m級のクエが2匹、コブダイが1匹横並び。
もうどこ見ていいかわかんなくなって、録画スイッチオン。
ってことで、今日はこの動画オンリーで。
地形◎生物◎飯◎
やっぱ良いなぁ、雲見。
ほぼ南伊豆。事故渋滞4件。帰店20時。
やっぱ遠いなぁ、雲見。
りゅう
伊豆半島が面している相模湾と駿河湾は、日本の深い湾NO1、NO2。
そのため深海魚たちの観察例が多いのも伊豆の特徴。
とくに冬~春の大瀬崎は実績が高く、
そのなかでも食卓でもなじみの「アンコウ」はこの時期のスター。
数日前にも目撃情報があったし、一か八か狙ってみますか!!
2月6日(土)大瀬崎 水温14度 透明度12~15m
意気込んだものの、2本とも狙う勇気はないっす。
なので1本目に外海に行ってる間に誰か見つけてくんないかなーという漁夫の利作戦。
結局情報は無く、実績の高い湾内左側へ。
水深24m付近を丹念に探すも、いない。
そして上がってくると、同じタイミングで同じ場所に潜ってた人が、「アンコウ居たーーー!!!」
話を聞くと、ぼくらが通った10m先、水深17m。
うっそだろーーーーー!!!!
体長65cmほどのキアンコウだったそうで。
砂地にこんなの描いて遊んでる場合じゃなかった・・・。
もう少しちゃんと探せばよかった・・・。
こんな気持ち、マンボウ以来。
今年もあと2ヶ月くらいしたらはじまりますねぇ
最後は、温泉に入ってたはずなのに、
キャベツを抱えてきたごっしーを見て笑っているみんなの写真でっ
りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。