何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
数年に一度の嵐に打ち勝って、無事に帰ってきた流氷ツアー。
それから一週間経った今日。
ヤマトのドライバーさんがやってきた。
「北海道からのお届け物でーす」
「北海道??もうメッシュバックは届きましたけど・・・」
「えーと、じゃがポックルって書いてあります(笑)」
流氷ツアーのとき、レンタカーにじゃがポックル忘れた人。
麻衣さんがオオワシのような目で虎視眈々と狙っております。
早めのピックアップをおすすめします。
りゅう
2月28日(日) 一吉丸で金目のしゃぶしゃぶ 出汁:やさしめ 味:さいこう。
小田原市江之浦にある食事処「一吉丸」
もずく酢と塩辛が世界一旨いこの店の名物は、実は金目のしゃぶしゃぶ。
初めて食べたその味は、はっきり言って最高でした。
やさしさと旨みを感じる出汁に、大振りのキンメをサッとくぐらせる。
ネギも合せてかるくしゃぶしゃぶして、キンメと一緒に。
広がる幸せ。
口直しする必要なんてないけど、口直しにもずく。
そしてビールをくいっ。
〆は雑炊。
ここに塩辛をちょいとやると、くぅ~・・・。
・・・もちろん、潜りましたよ。
熱海の洞窟と沈船にっ
洞窟は揺れててちょっと白かったけど、
沈船は青くて魚も多くてGOOD!
それでも目についたのは、いたるところに落ちているサザエに、
大きなヒラメに、太々としたワカメにプリプリのアジ群れ。
やっぱり今日は食中心のツアーです。(笑)
キンメしゃぶしゃぶリクエストをくれたアイちゃんは、この日が誕生日!
そしてタツミくんも同じく2月28日が誕生日!!
お腹いっぱいに満たされた誕生日、おめでとうございまっす(^^)
りゅう
2日前のこと。
ミカが井田でキアンコウを見つけてきた。
それはそれは興奮していたようで、
ずーっとまさしさんに「マンボウ見つけました!マンボウ!!」と言ってたようです。
は?おめーだから、アンコウだろ!と突っ込まれても、
マンボウ、マンボウ言ってたそうです。
容易に想像つきますねー(笑)
そんなこんなで海も回復して、まだキアンコウもいるらしいので井田にレッツラゴー!
2月27日(土) 井田 水温13度 透明度12~15m
道沿いの河津桜の濃いピンクが綺麗で、
雪をかぶった富士山がかっこよくて、
道路から見える海が既に青くて、うれしくて。
そして潜った井田は、スズメダイの群れがほんとにすごくて。
アンコウはいなくても問題なし。
久々に群れ満喫したなぁ~
スズメダイに見惚れていたとき、
みんなの後ろを物凄い密度のタカベの大群がビューーーン!!!
猛スピードで駆け抜けていったけど、その量と密度は圧巻っ
でも早すぎて写真が撮れなかったのが残念・・・。
そんなこんなで群れ中心だったので、この日のログは簡単。
弥次喜多のご飯を待ちながら、
みんなでさらさらーっと生き物の名前を書いてるとき、
イムちゃんが「あの物凄い群れなんでしたっけ??? タ・・・タガメでしたっけ??」
怖い。
怖すぎる。
みんなに残るタガメのトラウマを垣間見た瞬間でした。
タガメのお口直しは、春らしい菜の花で。
りゅう
2月21日(日) 田子 水温13度 透明度8m
ウミウシの季節が到来っ
エンリッチで田子湾内をじっくり、ちまちま。
各々カメラを持ち、自分で見つけたものを撮る。
目が増える分、いろんなものが見つかる反面、
あとから写真を見るとこんなのいたの!?と驚くことも多々。
そんな過去最高に驚かされた日のことです。笑
2本潜って写真見ながらログ付け。
今日のお目当てでもあった、結構珍しいタンブヤ・ウェルコニス。
1匹目の直後、まさかの2匹目をイイタカちゃんが見つけてやっほいしたのに、
ちなみが「その下にもう1匹いましたよね」と。
写真を見せてもらうと確かに別個体。
やるな、ちなみ。
どれどれ、他の写真を見せてごらん。
そしてピカチュウの次に現れたのが、これ。
あれ?これこないだの石垣の写真でしょ??
えっ、今日ですよー。
ええーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!
和名:イシガキリュウグウウミウシ
分布:インド洋、西太平洋
調べてみるも伊豆からの発見例、見当たらず。
とんでもないものを・・・
やっちまったな、ちなみさん。(笑)
その後の目撃情報はなく、まさに一期一会。
こんなものまで出る田子のポテンシャル高すぎですね。
最後はこっそり50本を迎えたイイタカちゃんっ
今回もいろいろあったけどお祝いの席だからまぁいいか!笑
りゅう
2月20日(土) 大瀬崎 水温13度 透明度5~8m
まだまだ寒い日も続くけど、すこしずつ春の足音が。
水中にも1歩ずつ、1歩ずつ。
水温は変わらず低いものの、大瀬崎の湾内は、
フクロノリが生え始め、水底が緑色に。
低い水温は、産卵に向けて浅い海へ上がってくる生物を迎える準備。
増えた海草は、産まれてくる生き物たちを迎える準備。
赤ちゃんから大人まで見れる、この時期ならではのものを見てきました。
メイタガレイは、幼魚と成魚。
真っ白でかわいいのに、大人は・・・地味。
トゲカナガシラも幼魚と成魚。
これはあんまり代わり映えしないね。
むしろ成魚のほうがきれいかも。
ヤリイカは卵のみ。
でもよーく見ると、黒いゴマみたいのが。
これ、赤ちゃん。
はやく大きくなって、おいしくなれよー
ヒメイカはこの大きさでも、立派な大人。
一口サイズ。
ダルマオコゼは、顔はゴツいけどこれも赤ちゃん。
大人になると、いかつさ満点に。
こいつは・・・。
幼魚のころはかわいいのか??メガネウオ。
そしてオーシャントライブ初年度から来ているヅカさんが400本!
原点回帰の大瀬崎湾内で記念ダイブ。
写真は、マサシさん率いるの海洋実習で初ダイビングチームと一緒に。
春に向けて増え始めるダイバーと、
冬の楽しみも知っているベテランダイバー。
これもある意味この時期ならではのものかもしれません。
ベテランなら知っている。冬の楽しみ、温泉。
これがあるから冬潜る人も多いような・・・笑
りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。