何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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初夏の気配

 

毎年GW明けから6月にかけて活発になるアオリイカの産卵。

今年はどうやら早いらしい。

 

井田でも久々に確認できているとのことで、ちょっと様子伺いに。

 

4月29日(祝・金) 井田 水温18度 透明度8~15m

 

 

水深18mに一辺4m四方くらいでパイプが組んであり、

それに木が括り付けられ、アオリイカの産卵床となってます。

 

なのでこんな感じにパイプに捕まりながら観察すると容易っ

 

観察中

 

アオリイカの産卵

 

透明度がいまいちだったので、目を凝らしてじーっと待ってると、

沖の方から白い塊がもわもわ。

 

アオリイカのペアがそーっと近づいてきてメスが木に産卵。

その間オスはメスを守るように周りを威嚇。

 

うーん、いい奴。

 

1本目にとことん見て、2本目はマクロ狙いで!

って話だったんだけど、急に下の水が綺麗になって透明度15mオーバー。

 

これはもう一丁とダイビング後半に再チャレンジ。

 

するとそこにはまさしさん率いる初心者チームが観察中。

 

アオリイカを観察する親子(笑)

 

ちょっと横におじゃまして、みんなで一列に。

と思ったら気を利かせてくれたカワちゃんが、パイプを離し水底へ。

そして導かれるように産卵床の真下へ。

 

直撃する泡。

 

マイナス浮力になり、ドライに空気を入れるカワちゃん。

その真上には産卵床。

 

すーっと浮いていき、「あっやべ!空気抜こっ」と顔を上げた時にはもう産卵床の中。

 

わっさわっさ揺れる産卵床とカワちゃん。

そして逃げていくアオリイカ。笑

 

 

他のチームがだれもいなかったので、

その様子をみんなで面白おかしく見ていました。

 

かわちゃん、ダメだぞ。(笑)

 

 

ベニカエル ガラスハゼ

 

ヒメギンポのペア ミジンベニハゼ

 

スズメダイが凄い アカイソハゼや

 

夏

 
 
空の感じもすっかり初夏。

 

青い空と新緑と。

良い季節です。

 

                         りゅう

 

映画の世界?

 

4月27-28日(水ー木) 大瀬崎・井田 水温17度 透明度5~10m

 

 

いよいよ迎えた海洋実習。

 

はじめての海。

はじめてのドライスーツ。

 

緊張しかないというか、緊張して当たり前な状況。

ちゃんと乗り越えられるかな~?

 

とぼとぼ

 

器材の重さに足取りは重め。(笑)

水中に入ってみると、水はみどり。。

試されているかのような生憎のコンディション。

 

でも今回の面々は、旅行を控えてるはるちゃんと田代ちゃんに、

生ぬるい環境は嫌だという男前エムちゃん。

不安と言いつつ一番ガッツのある中島さん。

 

みんな目標があったり気持ちがつよく、

コンディションに負けず初日から3DIVE行って、けたけた笑って上がってこれましたっ

 

練習っでっきるーかな

タコやータツやー

練習中晩餐

 

潜ったあとは温泉に美味しいご飯に美味い酒。

そして気付いたら人生相談会。

 

海外留学後にどうするのか。

娘に嫌われないためにはどうしたらいいか。

CIAとかKGBとか映画の世界だと思っていたことの体験談。

 

でもまだまだ序の口のような気がするので、

今度はもっと根ほり葉ほり聞かせてもらう予定です(笑)

 

 

群れ群れ上手そう(笑)

 

2日目はちょっとレベルアップして井田へ!

コンディションもちょっと良くなって魚も見えるくらいには回復♪

 
すこしは伊豆のいいとこも見れたかな?
でもまだまだみんな中性浮力は半人前。
また帰って来るんだよーっ

 

元気なうちに(笑)

 

最後はガッツあふれる写真で。(笑)

 

                           りゅう

 

はじめての出会い

 

 

 

2002年のオープン初年度からのゲスト・ともちゃん。

ダイビング初めて14年、いまだ出会ったことがない生物がいる。

それはダンゴウオ。

 

マンボウリクエストよりだいぶ荷が軽いとはいえ、相手は自然。

水温も上がってきて減ってきているけど狙いましょうや。

行ってきました、江之浦へ。

 

 

4月25日(月) 江之浦 水温17度 透明度5~8m

 

快晴の江之浦で

 

 

初めてのドライスーツでのダイビングに自信なさげなフルキさんと3人でエントリー。

 

水中に入ってみると、

さっきの自信のなさはただの謙遜ですか???

というほどの安定感だったので、早速のダンゴウオ探し。

 

 

最近目撃されたところをしらみつぶしに見ていくも、いない。。

潜水時間が40分を過ぎ、焦ってきたころ、

つぶらな瞳と目が合った。

 

 

初めましてダンゴウオ

 

でかっ。

体長2cmくらいある、ダンゴウオとしてはかなり巨大くん。

 

トモちゃんはサンサンと目を輝かせ、

ぶつかるんじゃないかっていうくらい至近距離とまじまじと観察。

 

フルキさんはちっさっ!という表情をして、

そそくさとベストポジションをトモちゃんに。

 

シンクロ

 

そんな初対面の2人の絶妙なバランス。

エントリー前のフィンを履く時の、

見事なシンクロ具合からはじまってました。(笑)

 

                          りゅう

モヤっと。

 

4月24日(日) 大瀬崎外海 水温17度 透明度5~8m

 

 

大瀬崎外海。

この時期になるとどこからかやってくるマンボウを狙ってきました。

 

 

見れたのか って?

 

 

この写真がすべてを物語っています。

 

 

いないよ

 

 

中層を背にして、ライトで水底を照らすダイバー(オオタニさん)

 

 

 

普通マンボウ狙いといったら、

水底など見ることなくひたすら中層を見続ける。

 

 

 

でも、前日まで良かった透明度は激落ちくん。

 

 

どよーんと暗い水中で、

引率してるのはマンボウ外しに定評のあるマサさん。

 

 

オオタニさんも水底を探します・・・

 

下を向いた甲斐があって、マクロは熱め。

 

 

ミチヨミノ OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オオモン OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 

キャラメル OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ムラサキウミコチョウ

 

 

 

ウミウシザクザク。カエルにハナタツ。

 

でもなんか物足りない。それがこの時期の大瀬外海の哀しい所

 

そしてまさしさん率いる 初心者チームは湾内へ。

湾内ももれなく透明度ダウンで2~3m・・・

 

no light

  

こんなときはライト必須。

ライトについてくるように!とブリーフィングしてたらしいですが、

肝心のライトは外海チームに間違って持っていかれ、ない・・・。

 

この色でライトなし・・・

申し訳ない・・・

 

 

いつもおいしいアジフライ みんなで

 

 

そんなみんなのモヤっとした気持ちを、
弥次喜多のおいしいご飯でどうにか手を打ってもらった一日でした

 
                            りゅう

ご褒美をえさに。

 

4月21日(木) 江之浦 水温17度 透明度10m

 

至福

 

 

江之浦で潜ったあとは一吉丸。

おいしいご飯を前に顔がほころぶ。

でもここに至るまではそれぞれあります。

 

 

ひさびさのダイビングだったアイザワ先生。

水中で自由に出来たのが楽しかったらしく、

いつもより美味しく飲めそうなビールを前にいい笑顔。

 

 

初めてのダイビングだったみさきちゃん。

いろんなことに打ちひしがれたけど、終わって一安心。

大好きなビールを前にやっと笑顔。

 

 

ついにありつけた一吉丸のキンメの煮付けを前に、ほくそ笑みながら写真を撮っている僕。

 
おいしいもの食べて、青空のもと箱根の温泉に浸かって、
陸では良い表情たくさん見れたなぁ

 

 

 

セッティングできるかなっ イシダイ、近い

練習中 緊張の1本目

 

 

えーと、水中では顔がほころんだ瞬間、あったでしょうか・・・?

 

帰るよー!とスレートに書いた瞬間、パッと表情が明るくなったこと。

 

正ー直、それくらいしか思い出せないです。

 

最初は大変なことも多いけど、美味しいごはんっていうご褒美目当てにがんばりましょ(笑)

 
 
                                       りゅう