何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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会心の一撃

 

 

クチナシツノザヤ騒動が続く井田の海。

2日前にも出たらしい。

 

 

そしてアオリイカの産卵もすごいらしい。

ただこちらはなぜか隔日で、その流れで行くと今日は見れない日らしい。

 

 

でも行こう。

振らなきゃ当たらないから。

 

 

5月20日(金) 井田 水温18度 透明度10~15m

 

 

井田について現地スタッフに情報を聞くと、やはりどちらもいないらしい・・・

 

でもいいのさと、まずは深場でクチナシ探し。

2日前に目撃情報のあった水深25mエリアを丹念に捜索するもいなーい。

 

じゃあアオリだー!と行ってみると、いるじゃないか!

6ペアくらいが目の前でほーわほわ。

 

よしよし、良い流れだと2本目もクチナシ捜索。

すると黄色の物体が目の前に。

 

いやっほーー!カエルGET!!

 

いやっほーっ

カエルアンコウの赤ちゃん見-っけ♪

体長1cm強、毛でモフモフのかわいいやつ♪

 

目的のものとは違ってましたが、

このあとはもうクチナシなんてどうでもよくなってました。笑

 

抱卵してるミジンベニハゼ 白ゴマちゃん

良い所にマツカサウオ ハクセン

 

ビシャモンエビ イワシの大群

サンゴタツ コケギンポ

 

アオリイカ近っ笑

 

 

クチナシはいなくても、青い海に群れがたくさん。

マクロもたくさん。イカもたくさんの良い海。

 

 

アオリイカに卵産みつけられるんじゃないかっていうほど接近したしえちゃん。

 

カエルアンコウよりもキビナゴの群れの方が嬉しかったのりちゃん。

 

ようやく真剣にTG3と向き合いはじめたたかちゃん。

 

みんな自由に水中をほわほわしてましたっ

 

たまにはここで

 
 
 この写真の僕の足元。
白いサンダル履いてるように見えて日焼けです。     
 
                     りゅう

ぼくも5月の季語、使います。

 

 

あの人が大瀬に帰って来る。

 

マサさんにマンボウを見せた人。

 

マンボウ打率3割越えのあの人。

 

 

 

でもさすがに今回は、2週間以上情報ないし厳しいかなと思ってたとこに、

前日のマンボウ情報。

 

 

素晴らしいタイミング。

 

 

 

恩恵にあずかろうと、

休みのミカもくっついてきました。

休みの現地ガイドもくっついてきました。

 

 

結果やいかに・・・

 

5月16日(月) 大瀬崎 水温18度 透明度12~15m

 

 

条件は悪くない

 

 

1本目は流れの落ち着いていたディー―プなエリアでマンボウサーチ。

 

2本目は外海の端から流れに乗ってローーングドリフトでマンボウサーチ。

 

 

きれいなうみです みんなで捜索

ここにいたら絵になるのに タカベの群れ

青い海

 

 

振り返ったらいる。

正面からやってくる。

すんげー遠くにいる。

砂地にほげーっと浮かんでる。

 

 

いままで見たことあるパターンを想像して、

ここでこれっ!と思うもすべて幻想に終わる。

 

 

「マンボウ外し」

 

もう5月の季語にしていいと思います。

 

 

寿司くいねぇ

 

 

傷心で向かったお寿司屋さん。

 

寿司とビールを前に良い顔をしているのは、

マンボウ出るとダッシュするからあまり見たくない石村さん

マンボウよりドリフトが好きな華ちゃん谷ちゃん

マンボウよりちゃんと潜れるか不安だった田中君。

 

 

・・・ん??

 

 

マンボウ見たかったのは僕と長澤さんと美夏のプロ3人だけだったのかもしれない。

 

 

じゃあいっか。

 

 


 

                                りゅう

開幕戦。

 

5月15日。

田子の期間限定ポイント「田子島」のオープン日。

 

 

どこで入っても、どこで上がってもいいドリフトポイントゆえ、

生物との出会いは一期一会。

 

 

大当たりする日もあれば、大外れする日も。

 

 

そんな田子島のシーズン開幕戦。

先頭打者ホームランかっとばす気持ちで挑んで来ました。

 

 

5月15日(日) 田子 水温18度 透明度10m

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

行ってみると田子貸切。

 

そして田子島一番乗り。

 

現地ガイドのけんろーさんも一緒に4人で田子島2本。

 

結果はこんな感じ。

 

アラリウミウシ イソカサゴ

安全停止中 ソフトコーラルとミギマキ

ムラサキウミコチョウ テヌウニシキ

 

 

写真だけ並べるとまぁまぁ見れたのかなと思うかもしれませんが、

正直な感想は、アウトローいっぱいに155kmを3球続けられた感じ。

 

手も足も出ませんでした。

 

 

ムラサキウミコチョウだけはそこらじゅうにいるものの、

その他見たのはウミウシは、アラリ1匹。ニシキyg1匹、ボンボリイロ1匹。

アオ・シロ・サラサも各1匹づつという。

 

ソフトコーラルは相変わらず生い茂っていて綺麗だったけど、

ウミウシ狙いで入った僕らとしては・・・。

 

 

いじいじ

 

最後は港でイジイジして帰ってきました。

くそぅ・・・。
 
                     りゅう

上空に異常あり

 

ゴールデンウィークの合間の金曜日。

薄曇りで静まり返った大瀬崎は、独特の雰囲気。

 

過去4回、マンボウを見た日はすべて薄曇り。

そして昨日・一昨日と続けて先端でマンボウ2枚登場。

 

狙いましょう。思い切り。

 

 

5月6日(金) 大瀬崎 水温17度 透明度5~15m

 

マンボウ情報はいずれもお昼頃の先端深場だったので、

1本目は外海へ。

 

ハナタツやウミウシといった小ネタを見ながら、

かつて見たことのあるコース取りで。

 

ハナタツ2号 ジボガウミウシ

フチベニイロウミウシ ハナタツ1号

 

そしてオオモンカエルアンコウがいたとこは、

ちょうどかつてマンボウを見た場所。

 

見上げると、うすぼんやりと大きなグレーの影。

特徴的なフォルム。

うそ・・・?と思いながら近づくと

 

ビ・・・ビニール

 

うそでした。

ちょうど半分にさけて、持ち手が左右に広がったマンボウ型のビニール袋でした。

 

でも本番は2本目。

いざ先端へ。

 

先端 深場の群れ

 

ハナダイの種類が一変する水深30m。

着底してめずらしいハナダイを観察しながらマンボウを待つ。

そういう作戦でした。

 

そして水深32mに着底。

みんなでハナダイを見ていると、僕の頭上をなにかがすーっ・・・。

 

こずえさん!!

 

着底していたのに唐突に泳ぎだし、
僕の上を通って水深40mラインにいる別のダイバーのほうへ・・・。

 

 

この水深でそのお茶目な行動は慎むように、強くお願い申し上げます。

 

                                 りゅう

エア切れマスター

 

GWの間だけ、期間限定ポイントの赤根が潜れるらしい。

昨日、赤根の透明度がとてもよかったらしい。

よし、行ってみよう。

 

 

5月1日(日) 川奈ボート 水温18度 

 

いつもよくお世話になる現地のガイドさんと一緒に赤根へ

話を聞くと水面直下は濁っていたけど、10mも降りれば真っ青だったそう!

 

 

期待を込めて先行していくと・・・どこまでも緑。

 

 

深いとこまで行けば綺麗になるでしょ。

そう信じて到達したー30mでも、緑。

 

 

そして春濁りがなかった影響なのか、群れが皆無。

 

 

ちーん・・・。

 

撃沈です。

 

サガミリュウグウ とんでもない数のシラコダイ

 

無駄に深く行ったので減圧もそろそろ。

しょんぼり下を向きながらロープのほうへ・・・

 

すると激しく足を引っ張られる。

振り返るとダイブマスターのゆうとさんがスレートに「ネコザメ!!」と。

 

 

でかした!!!

 

 

ダッシュで戻ると・・・

 

 

いない。

めっちゃ探したけど、いない。

 

 

ちーん。

 

 

みんなの残圧もそろそろいい感じになってきたから、戻り始める。

そしたらダイブマスターのゆうとさんが、残圧計を振ってくる。

 

 

大丈夫。ちゃんとみんなの確認してるから平気よ。

バシッとOKサインを出し泳ぎ始める。

 

 

再び激しく足を引っ張られる。

ゆうとさんが残圧計を見せてくる。

 

「0」

 

あんたかいっ

 

エア切れマスター

 

ネコザメは一人で楽しむは、エアはなくなるは。

ハリセンボンも怒ってます。

 

怒ってます

 

2本目はネコザメがいたとされる場所を中心にマクロ狙い。

 

ケラトソマ・シヌアトゥムっていう

ひとつもかわいくないけど、くっそ珍しいウミウシを

みさこさん○2歳のお誕生日のお祝いの品とさせていただきました。

 

いろいろごめんなさいだけど、おめでとうございますっ

 

みさこさんおめでとう! ケラトソマ・シヌアトゥム

撮り忘れてた集合写真

 

ネコザメですか?

そんなの影も形もありませんでしたよ、はい。

 

 

りゅう