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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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500回目のダイビング

 

 

みさこさん、500回目のダイビング!

 

 

美佐子さん500本!!

 

 

6月12日(日) 安良里 水温19~21度 透明度7~12m

 

 

300本、400本の記念は八丈ツアーで迎えてきたみさこさん。

去年の段階から、今年の八丈で500本!!と意気込んでいましたが、

ちょっと潜りすぎてしまい、伊豆の日帰りで到達。(笑)

 

 

でもこんな感じでサクッと迎えるのもかっこいいかな!

みさこさん500本、おめでとうございます!!

 

 

 

記念写真は一番透明度が良かった潜降直後に!

 

そしてなにかいいもの出てくれないかなー!と期待を込めてと泳ぎだしたら、

速攻でアシストのすなおちゃんに呼ばれる。

 

 

戻るとみさこさんが満面の笑みで岩を指さしてる。

 

 

見ると・・・

 

すげーーっ

 

 

 

まっ黄色のかわいいイロカエルーっ♪

 

すごい、自ら記念ダイブに花を添える感じで!

 

しかもここ、水深3mですけど。(笑)

 

こんな感じ ケーソン帰る

カスザメだ マメマクラ

トビエイっ ツルガチゴミノウミウシ

 

安良里の海も祝うように生き物たくさん!

 

カスザメにトビエイに、

ハナタツにカエルにウミウシたち。

 

そしておまけは海じゃないけど、帰り道でマムシ。

普通にとぐろ巻いてました(笑)

 

おめっとーっ

 

 
さぁ次の600本はどこかなー??
  

                       りゅう

 

 

伊東のすごい群れ

 

 

群れのすごいポイントといえば、

西の田子、東の伊東。

 

今回は初伊東の方が多かったので、

マクロにあまり興味ない人が多かったので、

がっつり地形と群れとソフトコーラルで行ってきましたっ

 

6月11日(土) 伊東 水温18~21度 透明度8~20m

 

タカベ玉 キンギョの群れっ

伊東らしさ全開♪ どわーっ

 

根頭はオレンジ色のキンギョハナダイで埋め尽くされ、

中層にはタカベの濃密な群れが3~4つ。

 

すぐ遊びたくなる気持ちをぐっとこらえて、

-70mドロップオフへ。

 

やっぱり初伊東だったらここには行かないと。

水深20mから70mまでズドーンと落ちる崖。

そこにソフトコーラルがびっちり&ハナダイがわんさか。

 

 

しかもこの日は水深30mを超すと一気に透明度がアップで20m越え!

めちゃめちゃ綺麗な景色をずっと見てたいけど、そこは水温17度(笑)

 

唯一ウエットのヒロキさん、ここに長居したらかわいそうかなと思って

早めに切り上げて浅場の群れ群れパラダイスへ。

 

 

でも当の本人、ウエットで全然いけましたよ!と言ってたけど、

休憩中ずっと太陽の元で甲羅干ししてたのをみんな知ってます。

そしてそれは見事なこんがりお肌になったこともみんな知ってます。(笑)

 

 

姉妹かな?(笑) タカベツリー

マダイ! 練習中っ

 

僕らが群れと戯れているころ、

まさしさん率いるTRIBEチームは、ビーチでじっくり練習!
 

浅いビーチでアルミタンクっていう練習しがいのある伊東ビーチ。
例にもれずちゃーんと浮いていったみたいです。(笑)

 
早くうまくなって群れと戯れられるようになってねーっ
 
 

休憩中

 

今日の集合写真は、日陰でまどろむみんなと、
日向で甲羅干しするひろきさんのです。(笑)

 
                   りゅう

 

実在した。

 

ひさしぶりの安良里ボートリクエスト!

 

先月末からトビエイが乱舞の情報あり。

多いときは30枚以上が飛んでるとか。

 

 

でもオーシャントライブ的に安良里のトビエイ乱舞は、

神子元のハンマーリバー・大瀬のマンボウに並ぶ3大都市伝説のひとつ。

 

 

いままで最高でも2~3枚くらい。

1枚見れたらいいね!と軽い気持ちで向かった安良里ボートでした。

 

 

6月10日(金) 安良里 水温19~20度 透明度6~12m

 

 

出港ーっ

 

まさしさん率いる初心者チームをビーチで降ろしたら出港ーっ

そしてポイントに着くと結構いい流れ。

 

水底をはいつくばっていくと、急に小魚がぶわーーっ!

そのあとを追っかけるように・・・

 

ワラサや!

 

ワラサ(ブリ)の群れがどわーーー!!!

でっかいマダイも数匹ぶぃーーーーん!!!

 

やったぜ!

 

 

また来ないかなーとゆっくりトビエイエリアに向かうと、

今度はみなこさんがライトぐるんぐるん回し、

ばんばん指さしながら流れに逆らっていく。

 

トビエイかな!と思ってゆっくり近づいていくと、

そのわりにはやけにオーバーリアクション。

 

ちょっとスピードを上げて近づくと、

僕の目の前をすぃーっと。

 

カメ!!!

 

カメだーー!!!!

 

流れに逆らって泳いで行ったカメ、

みなこさんと僕しか見れなかったのが心残り・・・。

 

でも今日の本命はトビエイ。

それをみんなで見れたらいいのさ!

と気を取り直してトビエイエリアに行くと、1枚いたー!!

 

みんなに紹介して、よかったーと中層を振り返ると・・・

 

トビエイーっ!!

 

ぎゃー!いっぱいいるーー!!!

60cmはある大きめのトビエイが目視で10枚以上。

 

安良里のトビエイ乱舞。

都市伝説ではありませんでした。(笑)

 

 

キイロウミコチョウ ムラサキウミコチョウ

フジイロウミウシ ビーチチーム
お風呂で

 

潜ったあとはやぶ誠→温泉の幸せコース!

ビーチチームは試練もあったようで、

大変良く頑張りましたのご褒美コースとなりましたっ

 
                            りゅう

受け止めきれない事実。

 

この日はベストビーチリクエスト。

 

 

最近ワイドにマクロに面白い初島か、

もうNOチャンスと思っていたけど、

前日にひっさびさに目撃情報が上がったマンボウ狙いの大瀬か。

 

 

ぼくの気持ちは初島よりだったけど、

みんなに聞いてみた結果、大瀬に決定。

 

 

ここまでは合っていた。

そう、ここまでは。

 

 

5月29日(日) 大瀬崎外海 水温18~20度 透明度15m

 

 

到着後、前日出たというポイントから流れに乗って泳いでみる。

 

 

NOマンボウ

 

 

気持よーくドリフト。

 

なにごともなく終わる。

 

まぁ昨日出たのも単発だったらしいし、

期待値薄目だったのでショックも少なめ。

 

 

 

外海からサービスまで帰ってくると、

なんか朝一でマンボウ出たらしいよ、と。

しかも2.5mくらいあるデカいやつだったらしいよ、と。

 

 

場所は僕らが潜ったとこの逆側。

 

 

逆だ、逆!!

 

 

と、2本目は流れに逆らって、昨日出たとこから今日出たとこへ行く。

 

 

探してみよう

 

 

なにごともなく終わる。

 

 

期待値高めだったのでショックも大きめ。

 

 

とぼとぼサービスに帰ってきたのがお昼前。

 

 

その悔しさはおいしいごはんで忘れよう。

 

 

弥次喜多のごはんをもりもり食べていたときに届いた、

現地スタッフからの「いまマンボウ見ちゃいました!」という心無いLINE。

 

 

帰ってきて大瀬の現地サービスのHPを見ると・・・。

 

 

 

はまゆうさん

「今日は朝からマンボウ情報がチラホラありまして、

ここにきて2日連続、本日に至ってはかなりの人が見れたみたいです。」

 

 

はごろもさん

「今日は朝からマンボウフィーバーでした(^O^)

大きさは2.5m級と大きくダイバーに動じることなく、朝から夕方までほぼ1日見られました」

 

 

FunSeaさん

「2本目も、3本目も20分間以上マンボウを見れました。

大瀬に来られた大勢の方が見れた一日でした。」

 

 

 

 

 

うちらが2本目潜ってた時、1本目に潜ったとこでマンボウ出てたそうで。

 

うちらが帰ったあとの昼以降はほぼ全員見られたそうで。

 

まぁ活気があって何よりじゃないですか。

 

・・・。

 

 

このときはよかった

 

まだこんなことになるとは知らない、

1本目のエントリー前の写真でお別れです。

 

 

心苦しいマンボウの季節は終盤。

 

心休まる季節の到来かと思いきや、

今度は神子元のハンマーが手招きしております。

 

 

                りゅう

 

なんてやろうだ

 

5月24日(水) 水温19度 透明度10~12m

 

このなかに間違いが一つあります。

気付けたあなたは脱・初心者です。

 

ありがちなセッティング

 

 

もちろん、ぼくはすーぐ気付きました。

 

でもあえて何も言わない。

そしてそのまま続行して、BCDを付けようとして・・・気付く。(笑)

 

初心者の頃や久々の人にありがちなセッティングミス。

 

すぐに教えちゃうのは簡単だけど、

カーナビと一緒でなかなか覚えられなかったりするから、今日はあえて言わない。

 

そう決めたスパルタダイビングの日。

水中でもいじめてやろうと思っていたら・・・

 

おっ、いいじゃん

 

あら、なかなかやるじゃない。

 

まだピヨピヨしてるけど、

ちゃんと水底から離れたところをキープして泳いでる。

 

ならばと一本目からちょっと泳いでアオリイカを見に。

 

アオリイカの産卵

 

ばんばん来ているものの、なかなか産卵行動には入らず。

近いっちゃ近いんだけど、最短距離まで寄れず俺的には不完全燃焼。

 

ってことで休憩中にイカのことを話して2本目へ。

 

そしたら今度はイカがほとんどおらず。

かろうじて来た1ペアは、オスのくせにメスを全く守らずに遠くの方でふーわふわ。

 

なんてやろうだ・・・。

 

説教してやろうかと思ったけど話して分かる相手じゃないのでやめときました。

 

ここで笑ってない人見たことないかも

 

で、

イカの産卵すごーい!と言ってたあとに、

一吉丸のイカの塩辛を美味しく頂こうとこの笑顔。

 

なんてやろうだ・・・。  笑

 

                       りゅう