何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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マクロeye搭載

2025.3/16 田子 水温15度 透明度10m

 

 

湾内の水深20m付近。

 

 

ちょっとした壁。

 

 

こういうところにいそうだなぁ

 

 

 

 

あ・・・

 

 

いた!

 

 

 

 

 

ん~~~

 

 

違う…?

 

 

 

 

 

いや、

 

 

本物だ!!

 

 

 

そんな自問自答しながら見つけた生物がこれ。

 

ごみじゃないよ(笑)

その名も

「フィコカリス・シムランス」

 

ゴミではありません。エビです。

 

 

体長5mmほど。

 

 

お茶色のもじゃもじゃっとしたのが「体」

画像中央にある丸いのが「目」

その上にある薄い扇子みたいのが「触覚」

向こうをむいていて、画面中央の左側が「しっぽ」

 

 

我ながらよく見つけたなぁ~(笑)

 

 

まだ僕にはマクロeyeが搭載されている模様です(笑)

 

 

ホムライロウミウシ
キカモヨウウミウシ
アカメイロウミウシ
ミスガイ
ゴシキミノウミウシ
ボブサンウミウシ
ピカチュウ こと ウデフリツノザヤウミウシ

そして湾内はキレイ系なウミウシがたくさん♪

 

2本とも湾内でも十分楽しめるラインナップ。

 

ただ2本目は風波うねりで浅場は揺れ揺れ・・・

 

 

どれくらいかというと、

 

舞っていたコノハミドイガイ

目の前をウミウシが舞っていたり、

 

103本記念!?

ほんとは流氷で撮るはずだったゆーだいさんの100本記念の撮影は、
漂うクリオネではなく、舞ったフクロノリと一緒に・・・(笑)

 

 

泊りチームはまご茶に行き、昼はやぶ誠で。

マサさん、ビール、一番減ってますね(笑)

 

りゅー

イタリアンマッチョ

 

11月3日 熱海 水温21度 透明度2~12m

 

 

 

今日のお昼は

早川漁港の隅に佇むイタリアンレストランにて♪

 

 

前菜のシーフードサラダとキンキンに冷えたスーパードライ♪

 

 

海苔とイカのパスタ越しに見えるは、

念願のイタリアンを前にカメラなど気にせず頬張る諏佐パパさんとさりげなく置かれたグラスワイン(赤)

 

ダイビングの休憩中、

「イタリアンとかいいですよね~」

「あ~、イタリアンは久しく行ってないな~」

と、ちょいちょい差し込んでくる諏佐パパさん。お望み通りの展開となりましたね(笑)

 

 

ただね、思い返せば美味しいランチに行きつくまでいろいろありました。。

 

 

前日夜中の前線通過で、西も東も厳しめ予想。

 

早め勝負とにらんで東に振るも、熱海ビーチラインは土砂崩れ通行止め。

 

休憩のコンビニから熱海港を見ると駐車場付近で火災で消防車大集結。

 

そして着いた熱海は過去最高レベルの混み具合。

 

 

下に降りれば見える!・・・はず。と願いを込めて潜るも結構どんよりだった水中。

 

でも群れは凄かった!魚も、人も。

 

 

そして船に相乗りしたショップのガイドさんに「もしかして玉手さんですか?」と間違えられ、

 

最後には「オーシャントライブの方って皆さんマッチョですよね。」と。

 

えーと、イジってますよね?(笑)

 

 

 

と、紆余曲折ありましたが、終わりよければすべて良し!

 

ってことになりますかね・・・?

 

すっごい海

9月15日(日)伊東

 

 

最近の伊東、

 

群れがすっごいらしい  (良い意味で)

 

ただ、

 

透明度もすっごいらしい (悪い意味で)

 

 

迷ったものの、西伊豆は台風のうねりが入る予報につき、一か八か伊東へ。

 

 

漁船に揺られること15分

 

透明度3mくらいと言われてた海は、

 

あれ?そこまで悪くない!

 

 

そして凄いといわれてた群れは…

 

 

うん、すんごい(笑)。

 

上の写真、真ん中の下に見える三角形の黒いところ(根)以外、全部キビナゴ。

 

左下にうっすら見える影はイナダやカンパチ、ソウダガツオの混成捕食部隊。

 

右下にうっすら見える影は、単独行動で捕食する大型マダイ。

 

 

群れの下に入れば真っ暗になるし、

 

ちょっとダイバー同士の距離が空くとその隙間を群れが埋め尽くし見えなくなるほど。

 

今回、小さい生物は何も紹介せず、ひたすら上を見続けた2本。

 

唯一水底付近で集まったのはこのクエの時くらい。

 

 

丸々太ってでっかいのに、肝が据わりすぎてて、まったく逃げない。

 

上の写真、TGでノートリミングで撮影したもの。

 

どこまで寄ったら逃げるのか試してみたのが下の動画↓

 

 

逃げてもすぐUターンしてまた目の前に帰ってくる。

 

まるで人懐っこいドラ猫(笑)

 

あなた、その警戒心でよくここまで釣られずに大きくなったわねぇ~

 

 

 

 

結果、大勝利の伊東でしたっ

 

 

りゅー

ノスタルジー スカイライン

 

 

北川の海、水深20m。

マサさんの指さす先をみると・・・

 

 

 

なにこれ!?

 

ちっちゃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

 

どうやらおよそ24時間の時を経て、ミカと同じリアクションをしてしまったようです。(詳しくは「一石二鳥のショートカット」を。)

 

 

7月28日(日) 北川 20~22度  透明度4~8m

 

 

久しぶりの北川の海は相変わらずの豊潤な海。

 

透明度が悪かろうが関係ない。

 

ちょっと泳げば、

極小ピカチュウ、ニシキフウライのペア、アオリイカの産卵、ウミウシ各種にハタタテハゼ

と、潜るのが実に2年ぶりのあつしと高須ちゃんにも、優しい北川の海。

 

 

のんび~りアイドルたちをめぐって最後はカメでもいないかなぁと欲をかきつつ根頭へ。

 

 

・・・まぁこの透明度じゃいても見えないよね。(笑)

 

 

じゃあ最後ロープまで中層を10mほど泳ぎますかと根の裏手に回ると、

キンギョハナダイがロープ側を向いて必死に泳いでいる。

 

 

あれ?

これってつまり、表層は流れてる系・・・?

 

 

 

浅場だけはしっかりとしたフィンキックが必要な、

2年ぶりメンバーには手厳しい海となっておりました(笑)

 

 

 

最後しっかり体力を使ったおかげでビールとアイスをさらにおいしくいただいたら、皆さんすぐに夢の中へ。

 

 

スカイラインの眺望を特等席で楽しんだ後は運転をマサさんにバトンタッチ。

そして、ふと目を開ける度に見たことない道を走っているハイエース。

 

 

伊豆スカイラインからの道なき道。

 

 

オーシャントライブの夏 を感じた7月の夕暮れ時でした。

 

 

りゅー

適当な相槌には気をつけよ

 

7月14日 井田 水温24度 透明度8-10m

 

ハタタテハゼ。
この子と伊豆で普通に出会える日が来たんだなぁ

 

 

 

思い返せば17年前。

オーシャントライブでライセンスを取ってから250本、伊豆で潜り続け初めてのリゾートツアーへ。

 

 

年末年始の年越しツアー。

場所は与那国島。

言わずと知れたハンマーヘッドが見れる絶海の孤島。

 

 

初めての伊豆以外の海で僕はこのハタタテハゼが見たくて参加したといっても過言ではなかった。

 

 

 

そして現地についてガイドのあきをさんに、ハタタテハゼが見たいんですと伝えると、

笑いながら「そこらじゅうにいるよ」と。

 

 

ほんと?と思って潜った1本目。

 

 

伊豆ダイバーには衝撃的なほどどこまでも見えると海とそこらじゅうにいるハタタテハゼ。

 

 

そして10数年が経過し、伊豆でもハタタテハゼが見れるようになってきた。

 

 

最初は夏が過ぎ、秋が深まってきたころに、台風の恩恵として見れるようになっていった。

 

 

それがいま、7月入ってそうそうに、そこらじゅうに。

 

 

そしてこのニシキフウライウオも。

 

自分のイントラサインのモチーフになっているのが、大好きなハタタテハゼとニシキフウライウオ。

 

前は秋が深まったころにたまに出る魚だったのが、

この子もこんな時期から見れて、しかも数日前には抱卵もしてたとか。

 

 

 

一方、アオリイカの産卵は昔から変わらない光景が。

 

大きなオスが、ほかのオスからメスを守りつつ産卵を見守り、

時にオス同士でケンカして墨をはいて、その隙に別のオスが漁夫の利でメスを奪って産卵へ。

 

ただ、そんな光景が見れているのは水深27mの産卵床。

浅場は水温が高すぎて産卵に適さないそう。

 

 

ただダイバーにとっては、暖かい海は大歓迎(笑)

 

ほとんどのダイバーがウェットスーツに衣替え。

それでもノンストレスな暖かい海♪

 

この日は3チームでそれぞれ。

 

エンリッチチームは、ミジンベニハゼにアオリイカにと深場の生物をじっくりことこと。

ツアーチームは、ミジンベニハゼはまさしさんが指さした先を中層から目を凝らしてみつつ、深場から浅場まで満遍なく満喫。

初心者チームは、浅場でたっぷり練習したあとは、その透明度の先にいるであろう深場のイカの産卵に思いを馳せて。

 

 

 

 

お昼はまさしさんの強いリクエストにより、有無を言わさず弥次喜多へ(笑)

 

そしておばちゃんが運んできてくれた、昔に比べて小盛りになったご飯を見たマサシさん。

 

 

「あれ足りるかな?おばちゃん、やっぱり大盛にして!りゅーもするっしょ!」

「え、はい!」と思わず返事をしてしまったが最後。

 

 

出てきたのは、後出し大盛りにつき、いつも以上にてんこ盛りの白米。

そしてマサシさんとシェアしたアジフライ+チキンカツ定食。

腹12分目。

 

 

ただ、齢35、まだ意外と食べれるなとちょっとうれしくなった夏の昼下がりでした。

 

りゅー