何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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初心者ツアーで見つけタコ

 

2015/8/8・江之浦     透明度5-8m  水温26℃

 

 

 

 

なんだこのタコ?

 

 

 

初心者ツアーでの小田原は江之浦港の海底。
クマノミとかイソギンチャクエビとか、コケギンポとか、コウイカ、アオリイカetc
練習の合間に可愛い生き物たちともふれあって・・・ってやってると、見たことないタコ発見。

 

 

 

やたら突起があるし、足が長い。
それに足の付け根の幕みたいなのが良く広がる。

上手に足を広げて石を掴み移動させる。

さらさらと名前調べたけどわからず・・・。

マダコの仲間なのは間違いないと思うんだけど、気になる・・・。

 

 

リューがいつもの上からな感じで「サメハダテナガダコですよ。」て言ってきたけど、

おととい来やがれーっ、てくらい全然違うしっ。

 

 

 

 

責任もって調べてもらいましょねー。

 

 

その龍チームはというと、やろー5人でみっちり練習やってたねぇ。

 

 

練習ポイントとしても有名な江の浦の水中フラフープをくぐる練習をしてたみたいだけど、

うーん・・・みんないまいち・・・。っていうかだめだねっ(笑)

 

 

そもそもフラフープをくぐる前にフィンキックしその惰性で潜り抜けなきゃなんないわけ。
その時に、深度が一切変わらないように呼吸で浮力を調整する。

 

 

みんな勢いでくぐってるからね、趣旨そのものがさぁー・・・。

 

 

 

 

頑張って練習してね。

 

 

 

 

 

ほいじゃみなさんまたねーっ。

 

 

江之浦港の名店「一吉丸」への路地にて

 

まさ

おししょーさまーっ

 

2015/8/6・安良里ボート      透明度10m   水温28℃

 

100点満点のアカイソハゼ写真! byせつこ

 

 

我がオーシャントライブが世界に誇るダイバー、せっちゃん。

コンパクト一眼の内臓ストロボのみでこのクオリティ。

 

なぜかぼくが、「どうじゃーっこれがせっちゃんの写真じゃーっ」と、

雄叫びあげたくなるできばえです。

 

 

 

超綺麗・・・。

 

 

 

どちらかというとワイドなポイントなのに、数少ないマクロネタ

下の作品も含めてすべてがかっこいい写真。

 

 

 

師匠と呼んでもいいですか?

 

 

きれーだぜーっ   byせつこ ノハラさん雄姿

 

ツツボヤの仲間    byせつこ カンパチだぜ

 

キンギョハナダイの群れも凄いぜ byゆみ メジナの群れ凄いぜ

 

 

 

そしてもう一人のノハラ師匠。オーシャントライブの最年長者。

 

僕の話よりも、どちらかというと女性の話の方が聞きやすいようすで、

度々僕の事を無視して、女性陣の会話に突っ込んでいく・・・なんていう

シーンがいくつもありましたね・・・。

 

 

 

いつかきっと僕の話に夢中にさせてやるっ、て思ってます。

 

 

 

この日のログブックにはみんなのコメントがこんな感じに。

 

楽しかった! byノハラ

 

楽しかった! byせつこ

 

楽しかった! byたかこ

 

楽しかった! byゆみ

 

 

 

 

 

のはら師匠を中心にして、一体感のあるたのしい一日でしたっ。

 

 

 

 

 

せっちゃんとユミちゃんとタカコが水面で漂ってる時に自然と縦一列になって、

大海原で整然と並んでいたのも脳裏に焼き付いています。

 

まさ

緒戦大敗

 

2015/8/2・初島      透明度10m    水温27℃

 

少年みたいだなおれたち・・・

 

泣いたって、笑ったって、何したってこの業界の8月はスーパーあっという間に駆け抜ける。

 

安全第一。にいきましょ。

 

 

 

 

 

8/2。朝からドタバタ。 初心者ツアー13人、車2台で行くつもりが、寝坊やら、所用やら、

急用やらで、 集まったの全部で10人。

 

それなら、「車1台にさせてください」と、とっさの判断もあってやっと出発。

 

車内で「いやはぁ~」なんて一息つきながら談笑してたら今度は、

「いや、体験ダイビングですよ。」と、驚きの1名が混じってることに、

腰が抜けなかったのが不思議なくらいびっくりしたりして・・・。

 

こういう時は、安全第一で行きましょ・・・。

 

 

 

 

 

気を取りなおして力の限り体験ダイビングを頑張ったら、今度は左の素足に2kgの

鉛ウェイトを落っことして左足人差し指が崩壊。

 

 

 

 

 

それでも歯を食いしばって、ライセンスをとることを進めてみたら、

「ほんとに車の運転は、ありがとうございましたー。」ってね・・・。

 

 

 

 

お礼で断るっていうね・・・お上手ですね・・・。

 

 

 

 

 

 

8月緒戦で大敗。

 

 

今年の夏を乗り切れない気がするおとこ37歳のブログです。

 

 

家族で サカタザメだぁっ

 

 

ニノミヤさん俺、諦めねぇスから。 いつかきっと娘さんを立派なダイバーにして見せますっ。

 

と、遠吠えしてみたりして・・・。

 

 

顔面石模様  まさしチームです

 

 

マサシのほうは、粛々と安定した一日を送っていたね。 ただひとり・・・

足の裏を汚しすぎな大人が混じってたこと以外は・・・ね・・・。

 

 

あしうらぁーっ

 

 

きったねーなーっ。(笑)

 

 

まさ

水深10mを超えるダイバー

 

2015/7/31・川奈       透明度10m    水温28℃

 

 

 

ヤマグチちゃんおめでと

 

 

 

こんなに心配性な人を未だ見たことがありません。

 

 

「潜らないに越したことはない」という名言を吐き続けながら

ダイビングの資格を習得したカズさんが、-5mより深くは潜らな

いという条件付きで、再び海にもどって来てくれました。

 

 

 

雪山登ってスノボもするし、バイクに乗れば波にだって乗る。

 

 

 

それなのにダイビングは危ない・・・って。(笑)

 

 

 

 

 

 

根拠が不確かな場合、まぁ連れて行くんですけどね。

 

 

 

 

はい。カズさん水深10.7mはいりまーす。(笑)

 

 

 

 

 

 

初めてカズさんが1人で海の中で動けるようになった日は、

 

みなちゃんが初めてカメと出会った日。見つめ合った日。

 

勿論それは海洋実習生のヤマグチちゃんにとっても一緒で、

このダイビングで晴れてCカード取得。

 

 

 

見つめ合う3人

 

 

 

 

 

初物づくしのめでたい日。

 

 

家族旅行みたいな暖かい夏の1日。

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

まさし時々落ち込み、のち、得意げ。

 

2015/7/26・川奈    透明度5-10m  水温27℃

 

ポエジーカメフォト

 

 

ベテランチームを率いていたマサシは、2本目のダイビングを終えると

得意気に「カメのこういう写真がずーっと撮りたかったんだよねぇっ」と、

全員に繰り返し力説していた。

 

 

 

 

でも、この数十分前までは1本目にたいして良い働きが出来ずに、

少し信任を失い、少し落ち込み、少し無口だった。

 

 

 

 

本人の言い訳としては、潜ろうと思っていた季節限定ポイント「赤根」

の潮流が速すぎて船を付けられず、馴染みの無いポイントに入る羽目になり、

これといった生き物を見つける事が出来なかった・・・ということらしい。

 

 

 

 

 

 

初心者ツアーチームで1本目をビーチポイントで過ごした僕らは、

お目当てのカメと戯れ、順風満帆な滑り出し。

 

 

 

 

陸に上がり、いま逢ってきたカメについて話しをしていると、

うつむき気味なマサシが歩み寄り、少しだけ鬼気迫る顔で、

「カメが見れた場所を教えてほしい」と聞き込みを始めた。

 

 

どうやら2本目はベテランチームもカメに照準を絞るようだ。

 

 

 

 

 

 

失敗を繰り返すわけにはいかないマサシは説明を終えた僕に、

その真剣な眼差しのまま、「その場所まで、俺、着いて行きます」

と、結局、自身がガイドするプレッシャーからあっさりと逃げた。

 

 

 

 

 

 

という事で・・・、

初心者ツアー組がベテラン組を引率するという摩訶不思議な

フォーメーションを余儀なくされ、本日2度目のカメを見、今、

マサシの得意げな成功秘話にさらされている。

 

 

 

 

 

 

その表情からは、さっきまでの無口で落ち込みがちな、

鬼気迫る姿や謙虚さは見当たらない。

 

ベテランもカメにシフト

まさ