何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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活気あふれる夏まっさかり

 

2016年ぼくの8月   ~前半~

 

 

活気あふれる夏真っ盛りっ

 

 

 

 

活気あふれる夏まっさかり。

 

エアコンに冷やされた車内、スヤスヤと寝息を立ててる皆に目を細めては渋滞情報に目を光らせる。

 

 

山道で、農道で、側道をさらに外れた脇道で、ハイエースは海へと唸りを上げすすむ。

 

 

 

 

 

海辺に到着すると車の外は36℃

 

 

 

即座に湿るシャツを放り投げて、夏のオフィシャルに着替えたらそのまま海中へと潜っていく・・・。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの歓声や、はしゃぐセミの鳴き声、灼熱の太陽が遠ざかり、

真っ青な景色で涼しさに包まれたなら、また夏を好きになる。

 

 

 

 

8月前半のダイジェスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

8/6・千葉房総半島「伊戸」    透明度15m  水温20℃

 

 

 

定置網を荒らすドチザメを、別の場所に楽園(餌場)を作ることによって

その被害を減らそうという人間の作戦。

おびただしいサメやアカエイ、クエ、コブダイ、が集うポイント。

 

 

圧倒的というより異様な光景。

砂地にカメラを置いて撮影。登場は自分であります。

 

 

高速道路で横転した軽自動車があって心配したけど、その中からめちゃくちゃ

陽気そうなおっさんがニコニコ出てきて一安心。

 

 

サメでお腹いっぱい 洗いものまで手が回んない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/7・井田     透明度10-13m  水温24℃

 

はい鮨の時間

 

 

冷や汗ぐっしょりの寝起から10分でお店に到着・・・

皆様の方が先に店についているという大失態っ。

 

 

アジ鮨でどうにか矛をお納めくださいましー。

 

 

おびえる僕の心を、みのり(中学生)の、絵が満載のログブックが癒してくれました。

 

 

優しいひとたちに乾杯っ。

これからも挽回に努めますっ。

 

 

アジ鮨がなんだかんだ言って旨いのよ イカの子供

 

 

 

 

 

 

 

 

8/9・井田     透明度10m   水温23℃

 

濃い。とにかく濃いひとたち

 

 

初心者ツアーと、ベテランツアー合同で。

 

 

初心者なのに風格はベテラン。

ベテランなのに初心忘れるべからず。

 

 

もう誰が初心者で誰がベテランかなんてそんな小さいことどっちでもいーや。

 

 

 

そう思わせてくれる偉大な人々に囲まれて。(笑)

 

 

母の作品 井田でみんなで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/10・井田       透明度10-13m  水温23℃

 

ピラミッドみたいになってるっ

 

 

OW講習リュウと、ぼくは初心者ツアー。

 

すんごいみっちり練習してみんな見違えるほど上達した。

 

 

コケギンポの可愛さにびっくりしたよねー。

魚達の多さに驚いたよねー。

 

 

カワテさんの上達スピードと返答の早さに目を丸くしたよね。

 

 

いいかぁ、おもえたちぃ 1匹、2匹・・・10000匹っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/11・伊東      透明度4m・・・  水温24℃

 

え、こどもたちでしょぅ?

 

 

本当は初島に渡る予定だった。

裏道駆使の激闘も実らず初島行のフェリーに乗れなくて、伊東へ。

 

 

 

初心者ツアーだから練習みっちりでもいいんだけどね・・・、正ー直、海は良くなかったよねぇ。

 

 

「はなごよみ」の海鮮三種丼とおいしい生ビールは死守ーっ!!

 

 

とにかくうるさい”トモミ” ”アヤ” ”オノエ”は水中でも蛍光色でとにかく明る(うるさ)かったです。

 

 

右サイドにしか目がいかん・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/13・井田         透明度10-13m   水温25℃

 

鮨の時間です!

 

 

今日もご家族連れのほのぼのリフレッシュツアーとOW講習。

 

 

 

カメラ構えると夢中になっちゃうお父さんを、娘のモエちゃんと僕でたまに叱りながら、

 

醤油をぶちまけたお父さんを、娘のモエちゃんとお母さんが叱る光景に目を細めたりして。(笑)

 

 

みかがすごい笑ってる 俺の裏拳には気を付けな

 

 

 

と、前半はここまで。

 

 

20年前、僕の甲子園行きを阻んだ北海高校の甲子園決勝進出もあった。

 

 

 

 

超絶スピードで、夏は駆け抜けていく。

 

 

夏の活気に身をゆだね、毎日全力で遊ぶ。

 

 

 

 

まさ

 

 

 

あまーいダイビング。

 

2016/7/31・初島        透明度3-10m   水温22℃

 

 

相模湾越しの富士山を望むおなごたち

 

 

 

良い眺めを愉しむ女の子たち。

 

と、その光景に目を細める僕。

 

 

 

女の子しかいないツアーで、夏らしい空の下、相模湾と富士山を見ている。

 

 

 

昨日に続いて初島入り。

 

昨日よりも水は濁っていて、少し波も高くて、海況を見誤ったかと一瞬肝をつぶしたけど、

キンギョハナダイの群れにイサキ達、おっきいマダイにアオリイカ、

クマノミの兄弟やコケギンポ、そして最後にニシカワさんが見つけてくれたジョーフィッシュ。

 

これで見たいものコンプリート。

 

 

 

自分の巣穴に転がり落ちてくる石を、

一生懸命口で受け止めては外に放り投げるジョーフィッシュの姿に

みんなで何度も顔を見合わせて笑いましたね。

 

 

 

 

久しぶりの海でちょっと濁ってて、ちょっと波があって緊張した1本目も、

2本目を充分に満喫するための大事な準備だったんだね。

 

 

 

次のダイビングも楽しくやれるといーね。

 

 

意思を吐き出す健気な姿に・・・きゅん・・・。 おなごたち

 

 

 

 

行きに寄ったスタバでマンゴー何ちゃらというボリューム満点の

甘味を笑顔でお召しになられていた皆さま。

 

帰りに寄った熱海のパーラーでは、カキ氷やらパフェやらを満足

そうに口に運ぶ皆さま。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとくらい怖くても大丈夫。かわいい生きものを見れば大丈夫。

 

ちょっとくらい緊張したって大丈夫。甘いものがあれば大丈夫。

 

 

 

 

 

女子のダイビングって、そーいうことなのでしょうか?

 

 

熱海のアイスクリームパーラーにておなごたち

 

まさ

サカタザメ専門の人

 

 

2016/7/30・初島      透明度10-15m   水温22℃

 

 

浅瀬にたむろするメジナ

 

 

 

とにかくこの気持ち良さ、伝わるでしょうか。

 

潜降してすぐのこの癒しの光景にうっっっとりっ。

 

 

 

 

 

初心者ツアーで初島は本来あんまりいかないんだけど、

あまりにも海況が良さそうだったからね、思い切ってみんなに提案してみたわけ。

 

 

 

 

フェリーの出発時間にギリギリだったけどみんなで役割り分担きめてテキパキ行動して、

間に合って良かったぁっ。

 

 

 

 

 

トシキの髭が濃すぎて、フェリーにのせてもらえない可能性もよぎったけど、

無事初島に渡れてよかったぁー。

 

 

 

さかた師匠

 

 

 

 

でね、この日なんかね、トシキのサカタザメ発見率がやばくてね、

 

ぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のはじっこの方

にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

2本目もぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のは

じっこの方にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

 

サカタザメを見つける専門の人なのかと思いました。

 

 

おそば美人達とただのヒゲ

 

 

 

帰りは箱根の「はつ花」で鶏南蛮そば。

 

それに玉を落としてもらえばもう完璧。

 

ざるそばも1枚。妥協ナシ。

 

 

 

まさ

 

厳しいもの

 

2016/7/27-28・神子元    透明度15m  水温21℃

 

 

 

 

 

 

 

トミーと硬くリベンジを誓ったあの日から早1ヶ月、ぼくらは再び神子元を目指す

 

 

 

 

夜の東名高速をカーステのボリューム上げて南下する。

助手席のジュンヤと熱唱しながら軽快にプリウスは走る。

 

まだ見ぬハンマーヘッドシャークの大群に想い馳せながら。

 

 

 

 

 

 

「次の日が休みだから私も付いて行っていいですか?」とくっついてきたミカも載せて。

 

 

浮かれたプリウスは真夜中の険しい山道さえ軽やかに走り抜けて海へ向かう。

 

 

 

サメを見る前の記念写真 すごいねー

 

728 (12) グルクンとイサキのコラボ

 

 

 

海は青いっ。

透明度も高いっ。

魚影も凄いっ。

 

 

 

だがしかし、この日もハンマーヘッドには出会えず、そこにいたのは一体の亡骸・・・。

 

 

 

 

 

 

多分ハンマーたちは僕たちの想像をはるかに超える厳しい勝負を

日々しているのでしょう。

 

水底に横たわるその亡骸が、自然に生きることの難しさを語りか

けているようでした。

 

 

 

 

 

今年はその雄姿を見ることが出来るのか・・・。

 

 

 

 

 

伊豆の海の食物連鎖の頂点に君臨するハンマーヘッドシャークを

夢見る旅路はまだまだ続きます。

 

 

 

 

満天盛りミックスフライ定食・・・うぷぅ・・・。

 

 

帰りの定食屋は有名なんだけど正ー直、・・・。

 

メニューによっては美味いのかもしれないからね・・・とりあえず審議ランプ点灯中。

 

 

 

 

ジュンヤ、とみー、たかこ、また次回。

9月は見れますよーに。祈祷しましょ。

 

 

 

 

 

まさ

疑惑の・・・

 

2016/7/25・安良里ボート&安良里ビーチ   透明度10m 水温18-22℃

 

 

とんでるぅ~っ

 

 

 

自称”上級者”の方々に「一番伊豆でベストな海へ連れて行きなさい」

というご指示を頂戴し、ハイプレッシャーのなか決断した安良里ボート。

 

 

 

なぜアラリなのかと尋ねられ、前日のコンデションやトビエイが頻繁に出ている事、

魚影が濃いという情報を加味したうえの判断だと力強く説明した。

 

 

それは英断になるはずだった・・・。

 

 

 

 

 

 

ところが、

根への潮の当たりが良くなく魚影はまばらで、見れるはずだった生物も見つからない。

なんとかトビエイは死守するも、狙っていた複数枚の乱舞とは程遠い・・・。

 

 

 

 

それと相まって、前日にここに忘れていった海パンを僕が回収した事実が発覚し、

そのうえ・・・、

まさしに帰りのハンドルを任せ、蕎麦屋でタケオさんが注文した

冷酒に手を伸ばし乾杯していたということが露呈すると、

 

 

この安良里の選択は海パン回収ための仕組まれたツアーなのではないか

という疑惑に歯止めが利かず、説明責任を問われるという始末に・・・。

 

 

 

 

 

ここでもう一度はっきりと。

断じてそのようなことはございませんっ。(笑)

 

 

 

 

 

信じて頂けない場合は第三者の厳しい目で・・・。

 

 

きもちいいよねー

 

おっ、おしょう。 トモコさんも擬態してるの?

 

だらだらだら~っと

 

 

 

 

 

南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも極楽浄土へいける。

この教えを今度詳しくぼくに教えてください。

ね、おしょうーっ。

 

 

 

まさ