何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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吉報っ。凶報?誤報?

 

 

4/22・

 

 

すなおインストラクター

 

 

 

去る4/18、

僕の携帯にすなお本人からインストラクター試験合格の知らせが入りました。

 

 

 

 

まだ信じておりません。

 

ぬか喜びしないぞ。

 

おれは騙されないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

本日、学生二人に学科講習を行っております・・・。

 

 

いまから頬をつまんでみます。

 

 

 

・・・。どうやら合格は本当らしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも一挙手一投足に注目して、

 

本当かどうかを見極めていきたいと思います。

 

 

 

 

まさ

ご報告

 

2017/4/13・

 

 

 

遅いですが、今になってご報告・・・。

 

 

 

沖縄より逆輸入かしわぎ。

 

ニューフェイすなお。

 

 

4月1日より正式に常勤スタッフになりました。

 

 

 

 

 

 

 

柏木遥祐(かっしーorかしわぎ):

 

かしー

 

 

2008年中央大学のダイビングサークルにてオーシャントライブと出会う。

部長に就任した3年時にインストラクターとして働きたいといいだし、

ぼくに却下される。

が、それを却下しインストラクターになり、

沖縄グリーングラスに就職。

 

 

そこから3年修業を積んで、逞しくなり、満を持して凱旋です。

彼の剛腕ぶりに期待しましょうっ。詳しくはスタッフ紹介へ。

 

 

 

 

 

 

銅谷すなお(スナオ):

 

すなお

 

 

2012年。園児として通っていた保育園・・・・・・ちがう

保育士として働いていたスナオはダイビングのライセンスを取りたくてオーシャントライブの門をくぐる。

高校生の頃、ヨイクニツクロウと暗記した鎌倉幕府成立を4192年と答え・・・その無知キャラを買われ、

あっという間にオーシャントライブに定着。

 

 

7年務めた保育園を退社し、ずっとやりたかったこの仕事に正式に就労いたします。

この度の4/17.18の全国ダイビングインストラクター試験に挑みます。

そこでも無知キャラを活かし・・・。詳しくはスタッフ紹介へ。

 

 

 

また賑やかに、全体的にはスペックダウンしますが、

皆様のご協力とご理解を賜れますよう切にお願いもうしあげますっ。

 

 

 

まさ

ケンさんミナさんの日

 

2017/3/31・田子      透明度・・・3~8m  水温15℃

 

 

コモンウミウシ

 

 

 

 

ケンさんミナさんが200本。

 

 

 

何がすごいかって?

 

①全部伊豆

②全部日帰り

③2人が海のときは必ず荒れるか濁ってる

④大病後ダイビングを始めた

⑤ずっと僕の悪口を言いながら

 

 

 

 

ね。すごいでしょ。

 

ふつうこんな環境で200本も潜れないでしょ。

 

 

 

 

 

 

こんなこともあったよ。

 

とあるパーティーでひどい罰ゲームを用意したぼくら、

「これケンさんに当たったらどうしようねー」なんて言ってたら

ケンさんに当たってしまって・・・

 

そもそも「ケンさん」って、僕らあほスタッフが漢字読み間違えてて、

本当は「建」(たつる)さんだし。

 

 

 

ね、200本、すごいでしょ。

 

 

 

 

 

 

当初は透明度が悪いたびにダイビングやめるぐらい言ってたのに、

今では今日みたいな日でも、意に介さずにウミウシの写真をきれいに撮ってる。

 

 

きれいですねなんてほめたら「ええわたしも」なんてぶっこんで来るから誉めませんけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、

これまで僕たちを本当に大切に思ってくれていたこと、

どう恩返しできるかわかりませんが、感謝の気持ちぜったいに忘れません。

 

 

 

 

 

 

200本おめでとう。

 

これまで本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

これからも、海では隣にいさせてもらっていいですか?

 

はいわかりましたそうしますっ。

 

 

 

 

 

ナマハゲウミウシ コガネミノウミウシ

 

サラサウミウシ たぶんアカネコモンウミウシ

 

コミドリリュウグウウミウシ コミドリリュウグウウミウシ

 

ボブサンウミウシ オトメウミウシ

 

 

 

 

ウミウシリクエストの200本記念ツアー。

 

 

 

ボブサンウミウシにアカネコモンウミウシ

 

ナマハゲウミウシにコガネミノウミウシ

 

サガミリュウグウにコミドリリュウグウウミウシ、

 

アオ・シロ・サラサ・コモン・オトメ・ハナオトメ・カメキオトメ・

シラユキウミウシ・イガグリウミウシ・ハナミドリガイ・アオボシミドリガイ・

シロイバラウミウシetc。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は二人にふさわしい視界皆無の浅瀬で記念写真。

 

 

 

一緒に祝ってくれたのに、至近距離撮影のため映らなかった

ハシモトユキちゃん、ケーシーもごめんねありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキちゃんも新天地が決まってこれからしばらくは大変だろうけどね、

本当におめでとうっ。

 

 

 

 

2人にふさわしい濁り(笑)

 

 

 

 

 

 

んにしても、

 

濁った海がよく似合いますっ。(笑)

 

 

 

 

まさ

 

野村ホリデー

 

 

2017/3/27・井田      透明度8m  水温15℃

 

 

ヒメイカの威嚇モード♡

 

 

 

 

不覚にもミカしか見てないヒメイカを載せてしまった・・・。

 

 

 

前日に引き続きイロカエルアンコウを見つけた有頂天やろう。

 

あたしのイロカエルアンコウあたしのイロカエルアンコウと、

他には何にも見つけられてなかったくせにあまりに騒ぐから、

「そこへの反省はないのか?」みたいな苦言を呈したら、

 

「いやでもほんとにあれは凄い可愛かったんですよっ」と

意味不明ないつもの回答で・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も、「居た居た居たーっ」

ってすっ飛んできて エキジット間近の僕たちを再び深場へと連れ戻し・・・。

 

 

 

 

そのくせ僕らが熱望していたヒメイカに関しては報告を怠り、

それだけに飽き足らず「ヒメイカも居たのぉ?」と悔しさ吐露した僕に対して、

「あぁ、普通にいましたよ」的な素っ気ないあの態度・・・。

 

 

 

 

 

ダンゴウオ狙いのツアーだったのに強風のせいで城ケ島に行けず、

またもダンゴウオお預けになったみんな、

 

 

 

とりあえずその怒りはミカにぶつけよう。

 

 

 

 

ミカのイロカエルアンコウ・・・

 

コマチコシオリエビ隠れてる

 

口元かわいー

 

カイメンのなかから様子伺いキンギョハナダイ

 

 

 

 

ハナタツやハクセンアカホシカクレエビ、ガラスハゼにコマチコシオリエビ、

を順に見つけてみんなに紹介していく。

 

 

けっこう絵になる被写体だけに、みんな夢中にシャッターをきる。

 

 

 

 

 

最後尾のミカに目をやると、ガラスハゼのあたりでキョロキョロしてる。

 

 

教えてあげようと近づくと、さっきまでガラスハゼがついていた

ムチカラマツに自分の上半身を乗り上げて探している・・・。

 

 

 

 

 

 

まるでトウシローである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、

 

この日のミカは実はお休みで、車に空席があるからってついてきただけ。

 

 

 

 

 

 

B型だし。(罪もないB型諸君かたじけない)

 

 

自由奔放でしょうがない。

 

 

 

 

IMG_5715

 

 

 

一番楽しそうでもほんとしょうがない・・・。

 

 

 

 

まさ

11人で素敵すぎ5日間

 

 

2017/3/18-22・パラオ共和国        水温26℃  透明度1~30m

 

 

 

 

ぐっともーにんぐ

 

 

 

 

 

 

ふかふかのベットから這い起きる。

ベランダへのブラインドをシャーっとあげるとヤシの木越しの海が目前に広がる。

 

 

遠くに浮かんでる入道雲に、今日の晴れの天気を確信すると

こんなに気持ちのいい寝起きはいつぶりだろうかとふとおもった。

 

 

 

 

 

 

モーニングビュッフェでは新鮮な野菜がずらりと並んで、

暖かいマッシュルームのスープと、トースターからこうばしいにおいが

ほんのり香る。

 

シェフがお好みの玉子を調理してくれて、その味はその朝のシェ

フによって微妙に変わるのがたのしい。

 

 

 

 

 

 

リゾートのプールと海とを隔てたわずかな陸地には真っ白な砂と緑の生け垣。

 

シーリングファンからの涼しい風がそよそよと送られてきて

 

アツアツのコーヒーと南国のフルーツをいただく。

 

 

 

 

これから入る海に思いを馳せながら、のんびりとした朝が流れていく。

 

 

 

ふー。

毎朝どーしてもたべすぎる問題に直面する・・・。

 

 

朝から野菜たっぷり 熱帯の木々に囲まれたリゾート リゾートと大男

 

 

 

 

 

その真っ白な砂浜から突き出したプライベート桟橋にダイビングボートはお迎えに来る。

 

 

紫外線への危機感だけもっておけば後はノーストレス。

 

いや、脳がほんわかしてるから、忘れ物や集合時間にも気をつけよう。

 

 

 

ここはリゾート、緊張感のレベルは世界で最も低い場所。

 

 

 

 

 

滑りだす船は世界遺産の風景を快調にすり抜けていく。

 

 

左舷 右舷

 

オレの定位置 寝転んでも驚きの質感

 

浮かれて浮かんでる

 

 

 

 

日焼けを楽しみ、安眠をむさぼり、

時々その景観を汚しながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっとあふたぬーん

 

 

 

 

昼~昼下がり

 

 

 

魚たちがごちゃごちゃーっといる海に浸かって視覚はずっと興奮し、

 

澄み渡るブルーの真ん中を無重力になって流れに乗ると、

体感は得も言われぬ心地よさに包まれる。

 

 

 

地球上の光景とは思えないバカでっかい海中洞窟の中を三次元に泳ぎ回って宇宙を感じ、

 

100本の節目のダイビングを迎えたアキラさんとヒロミさんに感動し、

 

183cm、110キロの巨漢エノモトさんと子供みたいに海中ではしゃぎ戯れる。

 

 

 

 

 

船のまわりを泳ぎ始めたオキゴンドウと、

 

船の真下を悠然と泳いでいくマンタと。

 

 

 

 

 

驚きと感動の昼下がりはあっという間に流れ去る。

 

 

オキゴンドウと戯れる昼下がり 船の真下に悠然と現れたマンタ バラクーダトルネード?

 

カニハゼ DSC_7958

 

ブルーホールに浮かぶ

 

夢みたいな時間

 

ヘルフリッチ アケボノハゼ

 

ナポレオンと優雅に泳ぐ トビエイっ

 

シュウレイさんとヒロミさんツーショット こちらもいいツーショット

 

最後に姿を見せてくれたマンタ様 むかってくるーっ

 

オイランハゼ サンゴのうえのカエルウオ

 

オイランハゼっ 

 

とにかくきもちがいい

 

ここでシエスタ

 

アキラさん、ヒロミさん、100本ですっ

 

白い水路を流れに身を任せ 年老いたフグを撫でてみる

 

パラオの水深3m ギンガハゼ 

 

ギンガメの大群 そりゃーっ

 

 

 

 

 

 

初日の3本目には湾内の「セントカージナル」で75分のロングダイブ。

 

 

2日目の4本目には船着き場の透明度1m-3m、水深も1m-3mで

テッポウウオ・ニシキテグリ・マンジュウイシモチ・オイランハゼ

のマクロオンリーダイブも超絶かけがえのない思い出。

 

 

 

「わたし、3本目はお休みしておくわ」

 

:え、つぎマンタ狙いですよ。

 

「それはいくわよ」

 

 

 

 

と、軽快に翻ったシュウレイさんも超絶鮮明な思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっといぶにんぐ

 

 

 

 

 

夕方~夜

 

 

 

 

ホテルの桟橋におくりとどけてもらい、ガイドのジョンソンと分かれる。

 

 

 

水着のままジャグジーに飛び込んで体をほぐす。

 

 

日が暮れてくる。

 

Tシャツと短パンになれば汗ばむこともなく、寒くなる事もなく

ビールもカクテルも美味しい時間が永遠に続く。

 

 

 

ホテルのビュッフェには日替わりのメニューがずらりと並んで、アラカルトにマングローブガニを注文してみたりする。

 

 

 

僕的には初日のローストビーフが最強。

 

 

あまりに美味しいので、Big one come on!と、シェフにおかわりを要求したら

厚さ5㎝の塊を皿に切り出してくれた・・・。

 

 

 

 

ラストナイトに繰り出した町中のレストランでは、

またジョンソンと再び顔をあわせて、海以外のことを根掘り葉掘り聞きだす。

 

 

照れるジョンソンの顔がかわいくて、もう酒がすすむすすむ。

 

 

 

 

 

英語ペラペラのアキラさん、レイナ、はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、ジュンジに大体の難しい段取りと進行を任せて、

水中のサポートや、大きい荷物のポーターとして最高の5日間を過ごさせてもらった僕とカッシーの雁首2人。

 

 

 

 

「ぼくの分の出国税・・・」 と求めてきたカッシーに、

「え、もう渡したじゃんっ」 て真顔でウソをついた時、

その時のカッシーのあの顔もたぶん一生忘れないと思う。

 

 

 

 

マングローブガニ

 

ホテルの夕焼け

 

毎夜晩餐

 

あっという間に夜はふける

 

夜空も満点

 

アキラファミリー

 

 

 

 

満点の星空を見上げて一日が終わって、

 

いつも満たされていて、

 

ずっとここにいたいと思って、

でもそうなるとダメな人間になってしまうだろうなと思って・・・、

とぼとぼと帰ってきてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

JAL直行便で行く、ちょっと贅沢なパラオ。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、、、朝の目覚ましに、風呂上りに、部屋飲みのBGMに、

さだまさし作詞作曲の「北の国から」を大音量で流し続けたエノ

モトさんの写真でお別れです。

 

 

おかげさまでこのブログを書くときも、パラオの思い出にふけるときも、

 

あ~あーあああああ~です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツアーの首謀者のシュウレイさん、アキラさん、ヒロミさん、

 

そして、日程を調整していただいたえのもっさん、じゅんじ、れいな、

はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、この場をお借りしていまいちど、

 

 

 

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

うれしそーだなおいーっ

 

 

 

 

 

まさ