何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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だれですか

 

 

 

2018/7/11/・伊東       透明度8-15m   水温19-26℃

 

 

 

名前のない激レア種っ byみなこ

 

 

 

 

テンション上がる上がるあがるぅーっ。

 

 

 

 

ミナさんから「ハナイロウミウシ」のリクエストを頂いた。

僕の大好きなウミウシでもあるから、自然と集中力が増していく。

 

 

 

 

 

 

探し始めること5分・・・あやしい影を発見っ。

 

 

 

胸ときめかせにじり寄って見てみると、

「ん、んん?」なんだ?

 

ハナイロじゃない・・・

ミヤコウミウシでもない・・・

セトイロウミウシでもない・・・

センテンイロウミウシでもない・・・

誰だ?なんだ?だれなんだーっ??

 

 

 

 

 

 

 

 

未知との遭遇は楽しい。

 

 

しかもこんなきれいなウミウシとくれば、胸は高鳴る。

 

 

 

 

 

 

し・か・もぉ~、

 

はいっ。

 

 

 

 

ハナイロウミウシっ  byミナさん

 

 

 

 

 

 

ハナイロウミウシも見つけましたーっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「前回、マサシとここで潜った時より色々見れてよかったー」

と、ミナさんから本音ポロリでました。

 

 

 

 

 

 

そうでしょーそうでしょー。

 

おそらく、

マサシだったらスレートに「群れ凄いっすね」とか、

「下の方は水が冷たいっすね」とか、書きながら、

この子たちの真上を節穴みたいな目をして通過してたと思いますよ。

 

そーいう男です。

 

 

 

 

 

 

見たかマサシおれの力を。

 

 

 

ねー。ケンさんミナさん。

 

 

 

 

 

 

刺し盛りのくおりてぃーも高い!

 

美味しいかった海鮮丼

 

ホウボウの焼き魚すんごい美味しい

 

 

 

 

昼ご飯は、「花季」のマスターがお休みで、新規開拓。

 

真鶴のとあるご飯屋さんなのだが、なんとも不思議空間。

 

 

時代が昭和で止まっているかのような海辺に佇むそのお店は、

刺身のクオリティーも、焼き魚(しかもホウボウ)の味も秀逸。

 

 

非常においしいっ。

 

 

 

 

 

が、何せ不思議空間・・・。

 

 

 

 

気になる方は、僕にリクエストください。

 

 

 

 

 

時空を超えたランチトリップにご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

箱根

 

 

 

 

 

 

箱根の温泉に立ち寄って。

 

 

 

 

 

 

 

夏休みが始まる前の、まだ静かな夏の伊豆にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

みんな下戸

 

 

2018/7/7-8・井田        透明度10-15m   水温25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若者たちがたくさんライセンスを取りにオーシャントライブに来てくれた。

 

 

 

 

 

ジェネレーションギャップにひかれやしないかびくびくしながらも、

 

一生懸命教えようとするアダルトと、

必死にに理解してくれようとする若者と、

 

そのけなげな関係に何かキラキラと美しいものを感じていたのは、

おそらく、僕だけでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

海洋実習の初日を終えて、終着駅の名宿「いおり」のご飯を肴にさ、

一気に若者たちとの間合いを詰めようと図っていたのだけれど、

まさかの・・・

みんな下戸・・・。

 

 

 

 

 

 

 

わかものたちの日々の葛藤やら憂いやらをに耳を傾けながら、

日本酒をひとりグビリとやるのでした。

 

 

 

 

 

少しだけダイビング上達へのコツとかね、続ける重要さとかをね、

語ってしまったけれど、みんながひいていませんように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目の海のみんなの雄姿。

 

 

うまくなってる。

 

 

 

 

 

 

初日とは全く別人の、

優雅に泳ぐその様子に少しだけほっとしたのを覚えています。

 

 

 

おめっと

 

 

 

 

 

 

またきんしゃい。

 

Cカード取得おめでとう。

 

4日間お疲れ様。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

今度、お酒も教えます。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

おっくのために走る

 

 

 

2018/7/6・井田        透明度10-13m   水温26℃

 

 

 

カトーさん足負傷・・・

 

 

 

 

 

カワキタさん

 

カトーさん

 

おっく

 

ぼく

 

 

 

 

 

男だけのツアーになった。

 

 

 

 

 

 

写真はたまたま、前日から泊りで海に出ていたミカたちと、

昼食のために立ち寄った弥次喜多でばったりとかち合ったから。

 

 

 

 

男だらけのツアー。

海へと向かう車中では、

 

 

まずカトーさんが、エアーの大食漢を気にして、ビックタンクを要求してきた。

 

カワキタさんも、久しぶりであるからカトーさんと同じサイズの

でっかいタンクを使っておいた方がいいですねということでまと

まった。

 

 

 

現地のダイビングサービスに電話を入れて2人分のでかタンクを用

意するようお願いした。

 

 

 

 

 

 

 

さて、現地に入り僕はてきぱきとみんなの道具を運び、

せっせとタンクを並べ、少しでもみんなの負担を減らそうと働いた。

 

 

 

するとセッティングを始めたおっくんが、

 

「あの、すいません。僕もめちゃくちゃエアーなくなるの早いって言われてんですけど、小さいタンクで大丈夫ですかね?」

 

なんて・・・。

「なんでさっき言わんのじゃーい」と僕突っ込む。

 

「だって聞かれなかったからっ」

おっくんかぶせる。

 

 

 

 

 

 

 

また僕は走る。

 

現地サービスの人達も走る。

 

 

 

 

 

 

 

おっくのせいで走る。

 

 

 

 

 

 

 

そして、エントリーの瞬間、

こんどはカトーさんが筋を違えて負傷する・・・。

 

 

 

 

 

オオミウマ

 

イバラタツ

 

 

 

 

イバラタツにオオミウマにハナタツに、

 

タツノオトシゴ種を3種類!!

 

でも今日のメンバー感動薄目・・・。

 

 

 

 

アカシマシラヒゲエビ

 

ミジンベニハゼ

 

 

 

 

アカシマシラヒゲエビにミジンベニハゼに魚の大群にも囲まれた。

 

でも今日のメンバーはおざなりな反応。

 

 

 

 

 

 

結局、いっぱい空気を消費しても、

多少のケガをしても・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

昼からの美味しいご飯と、ビールがあればいい一日。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

田子とはそういう海なのだ

 

2018/7/1・田子      透明度10-15m   水温23-26℃

 

 

センヒメウミウシ  byあけも

 

 

 

 

 

 

その魚影の濃さだけじゃない。

 

 

 

 

透き通った海に、切り立った断崖がそびえ、

壮大な地形の端っこに、小さくダイバーが浮かんでる。

 

 

 

 

その絶壁には、ぎっしりと彩り鮮やかなソフトコーラルが根ざし、

さらに目を凝らしてみてみると・・・

 

 

 

 

時計の長身のように一見止まっているように見えるが、

「ジ、ジジジー、ジ、ジ」と蠢いているウミウシたちが

たくさん行き交っている。

 

 

 

 

 

田子の海とは、

多様な趣向に明るく応えてくれる、奥深い海なのだ。

 

 

 

 

 

この日の田子も素晴らしかった・・・。

 

 

 

 

なにせ濃い魚群

 

 

 

 

 

 

 

 

どわわーっ、なんじゃこいつはー  byはがぱぱ

 

 

 

おそらくセンテンイロウミウシの幼体・・・なのだろうか?

 

美しくも可愛い、今日一番のボルテージはこの子から生まれた。

 

 

 

 

 

キャラメルウミウシっ  byあっこちゃん

 

 

 

舐めてはいけない・・・キャラメルウミウシ。

 

このふっくらとしたフォルムにこの色っ。

 

「茶色いものは旨い」という格言?を何かで読んだことがあるが、

美味しい被写体として(だけ)この日は楽しませて頂いた。

 

 

 

 

 

シロタエイロウミウシ  byながいあき

 

 

 

 

白のグラデーションに薄いレモンの縁取、優雅さを曲線で表現。

 

きっと有名なデザイナーの作品に違いない。

 

作品名:シロタエイロウミウシ

 

この日、最もフラッシュを浴びた一人だ。

 

 

 

 

とにかく欲しがるインストラクター

 

 

 

 

そして、もう一人、脚光を浴びたインストラクター。

 

 

 

 

 

どうやら、もともと空気の少ないタンクを引き受けたらしく、

被写体に夢中になっているダイバーを見つけては、

そのオクトパスから空気を少しだけ吸いあげて回っている。

 

 

そうしてまんべんなくみんなの空気を吸って、

みんな空気の残量を一定にするという作戦だ。

 

 

 

 

 

田子に現れた魔物。

貴方も充分に気をつけよう。

 

 

 

 

うん良い日だ

 

 

 

 

そして今日の珍記録。

 

あき

あきこ

あけも

あや

 

今日参加の女の子たち。

 

 

 

あなたはもうお気づきだろうか・・・。

 

 

 

 

 

恐るべし、田子。

 

田子とはそういう海なのだ。

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

日本固有種

 

 

 

 

2018/6/28・伊東     透明度10-15m   水温19-24℃

 

 

 

 

お目当てはこちら ダイダイヨウジ  

 

 

 

 

 

 

日本固有種:ダイダイヨウジ

 

 

 

 

 

以前、

せっちゃんの撮りだめてきた生物図鑑に新たなアイテムを増やしたく、

まだ未踏の地と思われる生物をつぎつぎに口に出してみた。

 

 

 

するとこのダイダイヨウジの名を聞いたせっちゃんが激しく反応する。

 

 

 

 

 

 

そして・・・。

我々はこの生物に会うためだけのツアーを作ってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お互いの目覚まし時計は朝5時頃、ダイダイヨウジに会うために鳴り響く。

 

自由が丘のお店に、ダイダイヨウジに会うために6:20に集合。

 

片道2時間半のドライブは、そう、ダイダイヨウジに会うために。

 

現地ガイドのカワサカさんを強引に巻き込んだのも、

ダイダイヨウジへのまっすぐな思いから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水深33m付近を泳ぐカワサカさんからライトがチカチカ振られ、

ダイダイヨウジ居たよのサイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

 

全てが報われた瞬間。

 

 

 

 

 

 

カワサカさんに食らいつくせっちゃん

 

 

 

 

 

それからも・・・。

僕らはカワサカさんをつけ回すことうけあい。

 

 

必死に食らいつき、カワサカさんが狙う被写体にがぶりよる。(笑)

 

 

 

 

 

ボブサンウミウシ

 

フジイロウミウシ

 

 

 

 

せっちゃん的には納得のいく写真とは いかないようだったけど、

 

あのものすごい奥まった細い岩の隙間にいたダイダイヨウジを、

あんなにすごいポーズになって苦労した作品ですから、

僕的にも思い出に残る一枚ですっ。

 

 

 

 

 

 

 

また撮り直しでも、新たな一ページでも、お供します。

 

 

 

 

 

マサさん誕生日だった

 

 

 

 

 

誕生日を祝ってくれて、ありがとうございました。

 

 

 

 

まさ