何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2025/2/15・江之浦 水温15.5℃ 透明度10m
穏やかな空と海そして笑顔
手前右から
おニューのドライスーツです
おニューのBCDです
おニューのアイスフード✖2です
じっくり時間かけて
それぞれのNEWツールHow to講座
このドライスーツはワールドダイブ社製の
フラッグシップモデル
身に着ける者には知性と野生
そして品格と上質な気品が・・・
とまでは言いませんけれど 笑
シュッと上手そうに見えます
使えば使うほどに
身体に馴染んできます
使い方も、使用後の洗い方も
レンタル時代とは意識をガラッと変えていきましょう 笑
そのBCDはアクアラング社製のアクシオム
購入を決意したその日から
ホワイトorブルーの二択で
どれだけ脳の容量使ったことでしょう(笑)
ボクもトータル3回聞かれました
「どっちがいいと思います??」って
その度に「白」って答えてるのに
その都度「えー白ですかぁ~」って笑
結局どっちになったのか
モッチーと海で会ったら皆さん
ご確認ください
このアイスフードはモビーディック社製のオーダーフード
5月の当社羅臼ツアー(北海道)は水温3℃
そこむけて、顔が全て覆われるこの特殊で
息苦しいアイテムに慣れましょう
被った瞬間お二人その特殊さに面食らう
ま、顔は見えてないんですけれどもね
ちょ、こ、これで合ってるんですかっ!?
て顔が浮き彫り
でも慣れてくるとほらね、
こんなにもフードひとつで暖かさが
ここまで変わるなんてっ
慣れれば慣れる程
今の季節の伊豆でも
要するに普段使いしたくなる程、温かい
ゆうかちゃん大丈夫
今は嫌悪感丸出しでもね
本当にそうなるよ
並んでぱたぱた それぞれ「初めて」のツールを確かめるように
並んですいすい その前を行くニザダイの群れ
ついでだし
ライセンス講習の時みたいな
初心者向けのブリーフィングもつけ加えて
超絶基本的な事もお話ししてみると・・・
「うんうん」とやたらみんな真剣に聞くじゃない??
「いやいや」知ってるはずですよと問う僕に
みーんな口をそろえて
「初めて聞きましたっ」
「知りませんでしたぁ」
足並み揃えて
初心者ツアーさながらダイビング
まぁでもじゃぁ良かったよ
有意義な1日になったってことで
ボクは思う
ベテランさんのツアーでも
たまにこういうのやった方が良いのかも
そうよぎった日
例えば
ダイブコンピューターの表示の意味とか
BCDの空気抜くところ全部操作できますか?
とかね
そんな日は
ここ江之浦に集合しましょ
たっぷり時間使って
思い出したり、練習出来たり、試したり
時間的アドバンテージが溢れてて
海と空が気持ち良い♪
今更聞けない事も聞けちゃうような
ほんわかツアー
一人前の海鮮丼と大盛りのざる蕎麦のセット
お蕎麦の名店近くてもっと良い
ダイビングは喉が渇くから
気泡ひとつなく継がれたビール
きめ細かい泡が旨味を閉じ込めてる
ダイビングは喉が渇くから
ダイビングは有酸素運動で代謝が良くなるから
ダイビングは全身運動でカロリー消費凄いから
色んな理由(いいわけ)があるからね
ビールは飲むべきでしょね
ここまでが今日の課題です
海で遊んだあとの一杯が
けたたましく美味しいことは
みんな知っている
そう、教えていないのに
まさ
2025/1/30・伊豆海洋公園 透明度30m 水温18℃
オオモンハタ byよしえ
這うもの
イネゴチ byよしえ
這うもの
手前にチンアナゴ byよしえ
這うもの
モンツキカエルウオ byよしえ
這うもの
ニラミギンポ byよしえ
這うもの
ヒトスジギンポ byよしえ
這うもの
アキアナゴ探し中 byよしえ
這うもの
一緒に行ったヨシエが
面白い写真をたくさん撮ってくれてました
ニシキアナゴが撮りたいせっちゃんとワタシ
チンアナゴニョキニョキエリアに身を潜め
その群れに交じる異端児を探しているのです
可笑しいと思ったヨシエはその様子を撮って
そのヨシエはカワハギに見られていたのです
這うものを撮るものそれを覗き込むものbyよしえ
透明度30mを越えた伊豆の海
だれもいない広大なフロアーを
快適に這い回って遊んだ日
透明度30mの伊豆の海
狙ってたサカタザメの代わりに
イズヒメエイが海底掠めて飛んで行って
イネゴチが砂の中に息を潜めて紛らわしい
ウメイロモドキ byせつこ
ハナゴイ byせつこ
這うもの byよしえ
この日のハイライト
写真こそみんな失敗に終わったけど
ミヤケテグリを見つけたこと
そういう時に限ってヨシエのカメラは電源が入らなくって
ボクのカメラもモードセッティングが全然間に合わなくて
せっちゃんは超絶ムズカシイアングルからの写真になってしまった
もう一つは
「ナミノハナ」
水面近くにいつもメッキみたいにギラギラ輝く
体調5㎝くらいの魚たち
どーしても名前が出てこなくて
海洋公園に居合わせた方々に
あのいつもあのあたりにたくさんいるギラギラした
キビナゴよりもっと短くて体高があって割と群れてる魚
あれなんて名前でしたっけ??
こんな質問を浴びせ続けること4人目
若いイケメンガイドさんが
「ナミノハナ」じゃないですか?と
速攻ーで写真確認して
こ、これだーっ!!スッキリっ!
せっちゃん図鑑に未掲載らしいからね
ニシキアナゴ・サカタザメ・ナミノハナ
今後ここ来たら、少しだけ狙いましょ
教えてくれた方どうもありがとうっ!!
いいねー
砂場のエビ天カレー蕎麦♪
冷えた体には
ウコンとお出汁の調和のとれたお蕎麦が良い
エビ天の油が染み出してコクと甘みが増したスープ
最後まですすりました・・・
甘かったですっ
旧道沿いの蜜柑直売所
2件目のこちらのみかんが甘かった
これにてマイさんのお使いも完了ね・・・
ごっつぉーさま
ヨシエひとりじゃ不開催の今日のツアー
せっちゃん参戦ありがとう
また僕らは
伊豆を這いまわる
まさ
2025/1/25・井田 透明度15m 水温16℃
20mくらい先まで見える澄んだ水
水良く、メンバー気さく、水中生物面白い
本日は西伊豆の井田の海にお邪魔虫♪
最近
カメラを新調されたアサミさまの腕は鳴り
空気中より密度の高い海の中で
アサミさまの並々ならぬ意欲は
ボクの皮膚まで直に伝播する
と、その横では超絶冷静なそのご主人が
同じチームにいるのが面白い(笑)
アキラ君はアキラ君で
ダイビングスキルアップ中で
奥様を肯定するでも否定するでもなく
淡々とそれを眺め
それでいてバランスの取れたコンビ感を
醸しているから不思議だ(笑)
オオミウマ BYあさみ
シリウスベニハゼ BYあさみ
ツバメウオ BYでざき
スミレナガハナダイ BYあさみ
ニシキフウライウオ BYあさみ
浅瀬の砂紋
アカスジカクレエビ byあさみ
さて
今日のリクエストはリュウイっちゃんの
ベストポイントツアー
海底に写る当人の影
朝の集合に早めに現れた彼と
綿密な協議の結果
今日ここ井田に決めたわけだが
我々は井田に着いてから
終止巻き気味に事を進めている
水面休息はダラダラしない
2本目の潜降開始時刻をカッチリ決めて
11:30を過ぎて水面に頭が出てる者はOUTとする
と明確に罰則を設けたりした
そう。
牡蠣フライの為。
弥次喜多の。
1年の内
1ヶ月くらいしかメニューに載らない至高の逸品で
数多の「カキフライ嫌い」を「カキフライ好き」
に変えてきたスーパーオイスター
昼の部は14:30までの入店絶対厳守
しかもカキフライは
その日の入荷分が売切れ次第終了で
11:30‐OPENから間もなく
完売することしばしばなのだ・・・
牡蠣の入荷があることは確認済み
電話に出た付き合いの長い女中さんに
全力の猫なで声で
「カキフライ僕らの分の注文入れといて」
と懇願するも
「無理ーっ無理無理」
とにべにもない
平等上等
残された手段は僕らが巻くしかないのだ
さて
結果やいかに・・・
3人前のカキフライ
残っていたのは3人前のカキフライ
計21粒の嗜好品
それぞれ意中の定食を頼んで
単品のカキフライも3人前注文して
なんとか2~3粒/人のスーパーオイスタ―に
ありつくことが出来た
リュウイチ君良かったね
君の希望通り良い海とカキフライ
みんなも喜んでくれて
こんなに良い日ないね
「僕はほとんど何も言ってない」とかなんとか
ゴニョゴニョ~て聞こえたけど
気のせいかな?
今書きながら
当該カキフライに
想い馳せすぎて馳せすぎて
唾液で溺れるかもしれません・・・
食べられる条件が厳しくなればなる程に
焦がれ、渇望す・・・
まさ
2025/1/16-17・伊東‐富戸 透明度15-20m 水温18℃
うわー!?え!?うそーっ
白根南のブイ伝いに海底に降りてすぐ
後ろを着いてくるアヤミちゃんが
何かに泳ぎを停める
戻るとそこには何とっ!
ボロカサゴっ!
そんな情報聞いてないし
今自分通ったとこだから
驚くやら、嬉しいやら、悔しいよねっ
慌ててワイドレンズ外し
ボク必死にマクロモード
一発目から
ガイドとしての調子狂っちゃう
アヤミちゃんに着いていった方が良いかしら
その他にもご報告したいこと多々あり〼
1位 最高の居酒屋
2位 お宿に感謝
3位 もう僕には見えないレベル
1位
なんて美味しいのでしょう
噂を聞きつけてお邪魔した「澄」という
伊東市の外れにひっそりと佇む料理屋さん
鯵鮨は絶対に食べてください
漬けの鯵が小さめのシャリに載せられて光ってます
口の中で素晴らしいハーモニー泳ぎだし
その口を突いて出てくるのは「一人前追加っ」
噂のアジ寿司
その他も写真にて
全ー部旨いです
牡蠣グラタンですよっ
牛のタタキ コレがまた♪
生牡蠣おかわり中
子の茶色いの旨味爆弾 肝いりイカの丸干し
このポテチみたいのが旨かった
よだれ垂らさないでよーっ
最高ですね
茶そば
ね。
今度行きません?
ボク?
いつでもいいです
鯵鮨は
鯵の入荷が無い日は
食えないからそこだけ注意です
2位
なんて感謝申し上げればいいのでしょう
赤沢温泉が気持ち良すぎて
貴重品ボックスにこの日の全財産を忘れたボク・・・
夜ご飯を頂くお店まで車を出してくれた
今日のお宿の若者が
「僕で良ければ回収してきますよ」
なんてことを言いだすのです
「いやいやっ、そんな事・・・いいんですか?」
美味しいご飯を頂いている間に
貴重品が手元に戻るというこの感動
しかも料理屋⇔宿も彼のご送迎付き
オフィシャルなサービスではないとのこと
お名前出せませんが
お宿様には足向けて眠れません
感謝の言葉もございませんっ
3位
まずこちらをご覧ください
ツノザヤウミウシとカンナツノザヤウミウシ 見えないサイズ
ペン先のサイズは幅1.5mm
という事はこのカンナツノザヤウミウシの全長は
伸びきってるこの状態で2mm
縮むと1mmくらい
身幅は0.5mm程でしょうか
その上にいるツノザヤウミウシを
僕は皆に紹介したのです
ヒナコちゃんが「もう一匹いますよここに」と
当該ウミウシを指さすのですが
僕には全く見えません
どう考えても一つの砂のつぶてを指して
「これ」と主張するヒナコちゃん
写真で見せてもらって初めて
彼女を信じることが出来ました・・・
老眼を発症している諸先輩方
2025年、私をメンバーの端に加えてください
ちょっとショックです
タカベの群れ登場
テヅルモヅルエビーっ
フリソデエビのペア
ハダカハオコゼ
海が好きで好きでしょうがないのね
この2人
何かに憑りつかれたように
「たくさん潜りたいって」言うけどさ
海は逃げやしないし
見てごらんこんなに広いでしょ?
急がずのんびり行こうね
言う僕に
「一秒でも早く海に入りたいっ」
て返ってきましたよ(笑)
美味しいとこうなるんだって
なんのハイタッチ??
聞くボクに
ご飯も美味しかった場合
「勝手にこうなるんです」
と、その2人
大好きな海
美味しい料理
まぁそりゃそうなるか(笑)
ボクの場合はね
貴重品受け取った時
彼とそうしたかった
まさ
2025/1/29・店より
RX-100ⅴと純正ハウジング&UNマクロレンズ
田子のケンちゃんは護岸工事に伴う休業中でお暇らしい
マイさんは2月の現場復帰に向けて実戦練習がしたい
スズカはオリンパスOMDで写真練習をしたい
僕はソニーRX100ⅴのスペックを確かめたい
1/22 富戸に集結した私達
それぞれの思惑を胸に
透明度30mの海に溶けていく
先日のブログでスズカは
誇らしげにこの日の自信作を載せていたけれど
今日はボクの番なのだ
使用機種:
SONY RX100 ⅴ
純正ハウジング
現在も販売中のコンデジで
大型センサーとF値1.8の明るいレンズ
ソニーならではの自然なホワイトバランス
が、他のコンデジと比べて秀逸と思う
と、そこにUN(ユーエヌ)の
6倍マクロレンズを装着した
がこの商品は残念ながら
今は生産を終了している
明るく安くいいレンズだったのにもったいない
1枚目「クダゴンベ」
クダゴンベ(13㎝)
マクロレンズを外し付属品なし
ズーム側に少しプッシュして37mm
で撮影
被写体までおよそ30cm
モード:マニュアル
絞り:F4.0
ISO:400
測光:中央重点
ホワイトバランス:オート
フラッシュが写真全体に当たる距離まで
被写体を驚かさずに近づくことが肝要
トリミング・編集無し
枠をつけてシャドウを少し明るくしたのみ
2枚目
ニシキウミウシ(13㎝)とウミウシカクレエビ(2㎝)
マクロレンズあり
フルズーム70mmで撮影
被写体までおよそ10cm
モード:マニュアル
絞り:F4.0
シャッタスピード:1/125
ISO:400
測光:中央重点
ホワイトバランス:オート
レンズの被写界深度が決まっているため
その距離にカメラを固定
後はカメラ側のズームを使って接写。
ズームを使うと
レンズの歪みが抑えられ
フラッシュが強くなって※
被写体の色がしっかり出るので◎
※ズーム側に振ると
レンズが光を取り込む量が少なくなり
カメラ側が自動でフラッシュの光量を上げるため
トリミング・編集無し
枠をつけてシャドウを少し明るくしたのみ
3枚目
シラヒゲウニにマガタマエビ(5mm)発見っ
マクロレンズあり
フルズーム70mmで撮影
被写体までおよそ10cm
モード:マニュアル
絞り:F4.0
シャッタスピード:1/125
ISO:400
測光:中央重点
ホワイトバランス:オート
2枚目と同様の設定
編集もシャドウのみ
シラヒゲウニはもともと沖縄地方の食用ウニ
海水温の上昇により数年前から伊豆各地でも
確認できるようになってきた
そしてこのシラヒゲウニを宿主にする
マガタマエビは5mm程の個体で希少種
恐らくボク自身初めての出会いっ!
一番テンション上がったマガタマエビが
撮りきれず、不完全燃焼度70%・・・
ではあったものの
ランチ開拓で東伊豆の「弥次喜多」?
美味しい海鮮とフライが絶品のご飯屋に巡り合い
自由が丘に帰ってからはマサシと2人で
渋谷のクラブで伝説的ミュージシャン(当顧客)の
ライブに鳥肌をたてて
帰りに由緒正しい長崎ちゃんぽんのお店(当顧客)
にお邪魔して、長崎県知事公認の味に驚愕し
こんなに充実した一日は記憶にないっ
1杯目の
オフィシャルな長崎皿うどんを食べて
ボクとマサシは顔を見合わせそのおいしさに
驚いた
次に運ばれてきたのは
オフィシャルなちゃんぽんに牡蠣が入っている
次こそ写真撮ろうと了解まで取っていたのに
目の前の牡蠣ちゃんぽんに飛びつくマサ・マサシ・・・
マサシがもう一つ来ますから
それを撮りましょうと。
3品目
オリジナルの長崎ちゃんぽんが運ばれてきた瞬間
ハゲタカのようにむさぼりつくマサマサシ・・・
2人で3杯と餃子1皿
一枚の写真も無く
長崎ちゃんぽんのレビューを終わります
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。