何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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オートマチック

 

2023/7/4・IOP  透明度5-8m  水温19-20℃

 

 

 

この日の主賓は「みっちゃん」です。

 

 

 

 

 

 

コロナの渦巻きで3年間地上に打ち上げられたままでしたから、

今日は久しぶりの海抜0メートルよりも下の世界へお連れします。

 

 

 

いいですよ、難しいこと考えなくて。

今日はボクにお任せ、むしろ全自動

気が付くとそこはもう海の中、ぐらいな

気持ちでいてくれて。

 

 

 

一緒のメンバーさん達もほら、

そういう方がいること承知で来てくれてる人達だから

みっちゃんはオートマチックダイビングを愉しんで。

 

 

 

ところが自然っていうものは、

そんな僕の気持ちも、みっちゃんへの優しさも

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で強烈な沖出しの流れを向けてくる・・・。

 

 

 

 

「みっちゃん、僕につかまって!そして自分でも足動かして!」

 

 

 

 

上がった来たみっちゃんは、ハァーハァ言いながら、

「オートマティックの海もこんなに疲れるのね・・・」と。

 

 

 

 

コロナの渦で陸に打ち上げられて、

海の渦で海底に引きずり込まれてちゃ洒落ならんっ、

ホントに自然ってやつは・・・ですよ。

 

 

 

 

らっきょさん筆頭に皆には心地いい流れだったみたいで、

「今日のIOP楽しいっすね」連呼。

そんなに余裕あんなら、みっちゃんひっぱりフルパワーの僕に手を差し伸べんかいっ!

ですよ。ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシエは

変な細動で震える壊れかけのカメラを(笑)

うまくコントロールしながら2本のダイビング。

 

 

ジャパニーズピグミーシーホースに狙いを定めたが最後、

ゆらゆら揺れるジャピに無我夢中。

こちらはフリーズ系の故障かと思った・・・。

 

 

ほらー頑張れヨシエー、

動く魚にピントを合わせるのは本当に難しい―ぞーっ!

 

 

あーっ

 

こっちむいてーっ

 

あぁーおしいっ

 

 

 

また次戦頑張ろうっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

お、ノコギリヨウジ!

 

 

あぁー

 

 

 

あー尻尾にっ

 

 

 

あー後ろのエビにっ

 

 

 

よーし次頑張ろうっ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

上手な写真もね♪

 

 

 

 

 

まずはカメラを直そうね。

あの細動見れなくなるのは少し惜しいけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

伊豆高原でマグロの頬肉とステーキ丼

ほんのり甘いアメが絡んで柔らかジューシーなマグロの

頭肉と頬肉がご飯とよく合うっ。

 

恐らくこれはビールにもよく合う。

 

 

 

 

 

 

ところが人間っていうやつは、

そんな僕の気持ちも、僕への配慮も

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で何杯も追加でお酒を注文する始末・・・。

 

 

 

 

 

 

らっきょさんに至ってはハイボール5杯ですよ。

 

そこは手伝わせてくださいっ!

ですよ、ほんと。

 

 

 

 

全く人間ってやつは・・・ですね。

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい

みっちゃんっ

 

 

 

 

 

 

いきなり逞しいダイバーに返り咲いちゃった!笑

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

2005年ごろ・・・ 

 

 

2023/6/29・IOP 透明度6-15m 水温19-21℃

 

 

 

 

 

蓮着寺の参道脇からのIOP

紫陽花もさすがにもう終わり頃ね。

 

 

日に日に強くなる日差しに

伊豆の海でも夏本番を感じるこの頃です。

 

 

 

 

 

この数日前。

 

 

”2005年頃マサさんと潜ってましたがまたダイビングを再開したい”

という女性からメールを頂きました。

 

 

 

 

躍りだしてしまいそうなぐらい嬉しいのですが・・・

フルネームで書かれた名前を見ても、

どーしても思い出せないのです・・・

 

 

ファーストネームの

「カナさん」って呼んでた人いたなぁ

あの人だろうか??

 

 

 

 

記憶とその方のメールの内容がじわじわ

繋がっていきます。

彼女なら田子や井田に一緒に行ったことがある・・・

 

2005年頃のブログのバックナンバーを漁ります。

 

 

あっったっ!

 

 

すぐさまその写真を彼女に送ると・・・

「なつかしーっ」と返信が帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

17年ぶりですよ・・・。(笑)

 

直ぐ店に遊びに来てくれたカナさんと

思い出話に花咲かせていると、

17歳と14歳のお子さんがいると・・・

 

一緒に海に行ってたあの頃の直後くらいに、

そーいうことになってたんですねっ!(笑)

 

 

再会出来た嬉しさと、時の移ろいの早さ。。。

こういう気持ちなんて言うんでしょう・・・

感慨深いって云うんでしょうか。

 

 

 

 

「ていうか苗字変わってるんだから分かりませんよっ」

と文句を言った僕に

 

「あの頃 まだ私結婚してなかったんだー、

それなのによく分かりましたねー」

ってカラカラ笑うカナさん。

 

 

 

 

そのカラっとした感じ懐かしいーなー

その辺は何も変わってないんですねー

 

 

 

 

カナさんがダイビングを再開するこの日に

予定を曲げて海に出てきてしまったぼく。

 

初めましてのリコちゃんと、

おっきいエイを見たり、

こんなちっちゃなハチジョウタツなんか

見つけたり、

 

2人ともドキドキの海の中だったけど

愉しめたかな?

 

 

 

しっかりビール召し上がるのも17年前と変わってないですね

 

 

 

 

ふたまわりも年の離れたリコちゃんやスズカは

17年前っていったら何歳だ・・・?

うひゃーっ。(笑)

 

 

 

モリモトさんもスズカのこと、

我が子みたいに可愛がってくれるから、

スズカも安心しきって

インストラクターたるオーラというより、

「大好きなお母さんと一緒」

みたいな雰囲気醸してましたね・・・(笑)

 

 

 

モリモトさん、

17年後にはスズカも立派になってることでしょう、

それまで少々お待ちを。(笑)

 

 

 

 

 

ご無沙汰してた「花ごよみ」

ぼくの「いつものやつ」

 

 

 

 

本マグロの赤身と納豆の

血液サラサラ丼

 

とろろと地アジたたきは

マスターのぼくへの愛情の現れ♪

 

 

 

 

 

 

 

IOPも気持ち良くて

はじめましてリコちゃん

お懐かしゅうございますカナさん

スズカのおかあさん 笑

 

 

 

 

 

 

 

こんなに嬉しい一日。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ケラマ諸島にも行きました

 

 

 

2023/6/24-27・沖縄  透明度10-30m  水温24-26℃

 

 

 

めんそーれっ

 

 

 

 

 

 

梅雨明け

繁忙期前

気温30℃

水温26℃

 

 

やってきちゃったこの季節っ。

沖縄が一番輝く季節なんじゃないかしら?

 

 

何か月も前から予定を組んで、

皆どれだけ楽しみにしてたことかっ!

 

 

 

 

分ってんのぉー沖縄ぁ~

いい気分にさせてちょーだいよっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと

ヤシの木、水平線、真っ白い砂浜が眩しくって、

あったかくて優しい風。

 

そんな追い風にのっかって

 

 

 

 

 

 

見ない方が良いですよ

 

 

 

 

 

 

 

目いっぱい海に浸かってふわふわ泳いで、

心洗われてます?ってくらいの美しい風景に

大満足してるとね、お腹が減るのよね。

 

 

ご飯屋さんの近くだって気の抜けない綺麗な景色いっぱい。

 

 

そういう時なんて言うかっていうと、そう。

 

お腹いっぱい胸いっぱい。これね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火照った体を冷やすため海に飛び込んで、

冷えてきたら体を温めるために船に上がる。

 

 

慶良間諸島の、魚の数凄かったっ

 

ロウニンアジでっかくてずっと近かったなーっ

 

青の洞窟のあの水面の蒼さときたら、もうなんなのあれ??

 

水納島の一面サンゴ野原と、深場の真っ白な海底、

そこに突如現れる魚の楽園・・・

 

 

 

 

目をとじると鮮明によみがえる。

 

 

 

 

 

コバンザメの赤ちゃんがサキちゃんにくっつこうとしてたね

 

みんなマスクが曇るから曇り止めに対して本気になってたね

綺麗な景色見逃すわけにいかないからね

 

シマキオさんが、なんかいつも逆さまになっておよいでてさ

 

お昼食べた直後、おじさん全員海に跳び込んではしゃいでたね

 

 

 

 

 

見上げれば真っ青な空、

下を覗くと蒼く光る海、

 

 

 

 

 

ニコニコがとまりません。

そしてお腹すくよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻ると、ウェルカムフルーツが置いてあって

日焼けで不足がちなビタミンが補充できる。

 

ガラ空きのスパではとっぷりお湯に浸かったり、

サウナからの水風呂だったり、すんごい整う。

 

 

ラウンジに降りると毎日丁度サンセットで、

ビール一杯飲むのにちょうどいい時間♪

一日を締めくくる夕食までの肩慣らし♪

 

 

 

 

 

 

近くの美味しいご飯屋さん。

そりゃ手配完了してますよ。

そこだけは抜かりませんよ。

 

 

 

 

 

初日:島豚(アグー豚)しゃぶしゃぶ

2日目:どぅる天・塩豚・ラフティー・フ―チャンプル・久米島地鶏のから揚げと、全部が美味しい沖縄料理

3日目:バッファローチキンにソフトシェルシュリンプでワイン何本開けたかな?

 

 

 

一口ごとに「うんめへぇぇぇ~」って唸り箸がとまらない

イっくんに同調するユージョンの箸もまたいつまでも止まらない・・・

 

「壊れてる」

 

っておもってました。こっち全員。

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

この日が来てしまう事をずっと恐れてました・・・

 

最終日・・・

 

 

 

 

 

 

自分の肌を見ると、

日焼け出来る余地が若干あるような気がするし、

 

何しろ天気が良いでしょう?

見ると蒼い海がキラキラしてて、もう一度おいでよって言ってる気がするの、

 

まだ今なら戻れる距離だし・・・

 

 

 

でも大人ってのはねえらいものね。

節度でもってぐっと我慢できるんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復興が始まった首里城にて。

 

あちいあちー云いながら、ブルーシールアイス買って、

ちゃんと然るべき沖縄での道順辿ります。(笑)

 

 

 

 

行列必至のゆし豆腐そばの名店運良くはいれて、

また「うんめぇへぇぇぇー」って唸ったよね。

 

 

で、余力を国際通りで使い果たせば、

これにて沖縄ツアーもうおしまい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなに楽しみだった沖縄はどうだったですか?

 

 

 

期待どおりでしたか?

 

 

 

 

 

海にも、天気にも恵まれて、

楽しい仲間と仲良く過ごせて、

ぼくにはこれ以上ない4日間でした。

 

 

 

 

 

沖縄では

けーてぃっちゃんどー

「ただいまー」はこう言うらしいですよ。

 

 

 

 

 

いつですか?

 

 

 

 

 

また来年!?

今年でもいい

来月でもいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰る場所がひとつ増えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

ps:若干の二日酔いで目覚めた沖縄の朝、

起きがけのぼくにイクタ君が

「マサさんお風呂場にイルカがいますよ」

かなんか言ってる。

 

「朝から難しいな」と思いながら

「どゆこと?」って聞くしかない・・・。

 

きいたら

 

さも面白いこと言ってる顔して

「排水溝の栓を抜いたら奥の方でキューキュー音がするんです。たぶんあれ、中にイルカが住んでますよ」と。

 

 

男部屋のシオツキさんも

シマキオさんも聞こえてるくせにスルー

 

 

ぼくの唯一、沖縄での忌まわしき記憶でしょうか・・・

 

 

 

梅雨の晴れ日(にち)、夏曜日

 

 

2023/6/17・IOP    

透明度5~MAX15ⅿ  水温17~21℃

 

 

 

 

 

 

晴れのIOP。

 

 

 

芝生とヤシの木の海岸に腰かけて、

真正面の海越しの大島を眺めてます。

 

 

 

ハセガワちゃんが

「オオシマ?何県?」

 

「東京都っ!」

みんなでハモります♪

 

 

 

 

 

海のなかでたっくさん遊んだあとの

一幕ですが、僕はこの時談笑しながら、

 

「ビールが飲みたい」

「今ここでBBQがしたい」

「そして今日は帰りたくない」

 

この衝動ループを止められずにいたのです・・・。

 

 

 

しかもね・・・

みんなで相談してお昼に選んだのが、

 

 

 

 

 

 

アメリカ西部のステーキハウスときたもんだこりゃ。

 

カウボーイが焼いてくれる赤身の1ポンドステーキに、

フォーク突き刺して召し上がるスタイルのとこ。

 

 

「ビールが飲みたい」

「そして今日は帰るべきじゃない」

 

 

この衝動ループは加速するのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IOPの海の中は、

深場の水温シビア(17℃)。

でも綺麗(透明度15ⅿ)。

 

 

期待してた透明度も

この日は少し落ちちゃったみたい。

 

 

 

砂地のカスザメやらちっこいヒラタエイ、

繁殖期を迎えたと思われるイネゴチのペア、

溶岩でできた岩盤の割れ目には、

イロカエルアンコウとベニカエルアンコウ!

ミナミハコフグの幼魚にエビカニたくさん。

 

 

 

 

 

 

この日の主役って、

 

 

久しぶりのベニカエルアンコウと

やっぱりカスザメでしょうか?

 

 

それとも、

 

 

スレートのミナミハコフグを褒めてくれたことと、

「ゆで卵は半熟の方が腹持ちが良い」

そう教えてくれたカオリさんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱海の綺麗な花咲かすあの木の名前、

なんていうんだろう?

 

 

 

 

 

網代の線路沿いの紫陽花を

また見れた♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃木県から来てくれる、

ハセガワちゃんのおかげかなぁ?

 

 

 

 

 

こんな気持ちの良い日は、

たぶん誰かへのご褒美なんじゃないのかな。

 

 

 

 

 

蓋まで閉めてコンビニに忘れてきた、

ボクのコーヒーsはどうなったのかな・・・。

 

 

 

 

 

まさ

エネミー2号

 

 

2023/6/3-4・修善寺-伊東

透明度3-13m 水温19℃

 

 

 

 

 

線状降水帯が~・・・

台風2号が来た。

 

ぼくら、台風の名前なんてどーでもいい。

全ての台風を敵(エネミー)と呼んでいる。

 

必ずと言っていいほど

週末の、所謂稼ぎ時にめがけやって来て

屋内じゃほぼ無力のオーシャントライブ

スタッフ達を、もれなく食えない缶詰にしていく・・・

 

今回も為す術なく・・・、

 

 

 

と、おもいきや・・・

一筋の光明が、的な2日間のお話し。

 

 

 

 

 

 

 

 

日帰りツアーは全て中止。

 

お泊りツアーのみ

現地の情報が出揃って安全が確認出来次第、

正午くらいに出発。

 

 

忘れた携帯を取りにお店に引き返す・・・

という唯一の誤算も、そのタイムラグで

東名高速の通行止めが解除され、

遠回りになる回避ルートを通らずに済んだ。

 

そういう点では、ある意味冴えていた・・・

という事にしてしまおう。

 

 

 

とはいえ、

海の中がどうなっているか全く予想がつかず、

この日のダイビングは鼻から諦めて、

 

”昼から温泉”

 

予約済みの修善寺に在る

”「すぎ屋」さんでの夕食”

 

ホテルに戻り敷地の小川に

”ホタルを観賞しながらもう一杯”

 

と軌道修正。

これもなかなか濃ーい軌道じゃなかろうか。

 

 

 

まずホタル見ながら呑むお酒を調達しようと

コンビニに入ると商品棚にかかる垂れ幕に目が。

品薄の理由(ワケ)を知れて一同吹き出す。

 

 

 

何て良い滑り出しだろう

楽しくなる予感しかない・・・。

 

 

 

早めのホテルチェックインからの

サウナ4セットでしっかり整えて、

 

 

 

ハイっ

 

 

 

 

 

蛍は7-8匹が常に有視界を翔んでいて、

せせらぎ聴きながらの無言の時間や、

線香花火まで愉しんだ。

 

 

 

呑み過ぎも、想定内・・・

翌朝の出発時刻に現われない女性陣を

部屋まで呼びに行くと、昨夜僕が提案した

話しと全然違うと4人から攻め立てられた。

 

四面楚歌・・・だがしかし、

身から出た錆らしい・・・

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

一行はやっと海に向かう。

ダイビングツアーらしくなってきた。

 

 

 

 

 

伊東チョイス。

 

 

 

 

ハイっ

 

 

レナに狙われたらそりゃこう撮られるゎ

 

 

あつこさんっおみごとじゃないですか?

 

おびただしい数だなこりゃ

 

美しい個体でした

 

そんなにいる??

 

 

 

水面付近は透視度3mぽっちも、

深くなればなるほど綺麗になり

MAX13mほど先まで見える。

 

 

そこに目いっぱい魚を詰め込んだような景色、

こちらは食える缶詰か。

 

 

 

 

「これは勝ち戦だわ」

 

 

 

 

2本目も”五島根”という季節限定ポイントで

幸先よくボブサンを見つけてゲンちゃんを呼び、

「レアなウミウシ」とスレートで紹介すると、

アレ!?そこにも、あそこにも・・・

で結局7匹ね。

 

途中から砂かけて隠そうかと思ったくらい。(笑)

 

 

 

 

 

 

さぁーそしてここからっすよ。

 

一波乱あったのは。

 

 

 

 

 

 

窒素を溜め込んで根頭まで深度を上げると、

そこにはなかなかの流れがかかっている。

 

 

 

尾根伝いに根に掴まりながら

浮上用のブイまで戻りたいが、

地形沿いに掴まりながら行くと深度が深くなり

窒素レベルが危険区域にかかる・・・

 

行けるまで泳ぐしかないと根から飛び出すと

ハイっ、みんな仲良く漂流。

 

 

 

ぼく、ゲンちゃんを引っ張って泳ぐ

 

空気がどんどんなくなる

 

レナから空気もらう

 

フロート上げてドリフト浮上っきゃない

 

 

 

諦めて流されながら安全停止して

透視度3mの海を

風の吹くまま、流されるまま。

 

 

 

 

ブイのところで待機していた船からは

どれだけ離されているだろう・・・

恐る恐る水面から顔を出すと・・・・・・・・・・・、

 

 

 

 

船が目の前にいる奇跡。

 

 

 

 

一緒の船に乗っていた別チームも

近くを流されていて

全く同じ所で浮上したらしい。(笑)(ほっ)

 

 

 

 

 

海ってのは偉大だね。

 

勝ち戦かと思いきや、

しっかりお灸を据えてくるあたり。

 

肝に銘じよう。

 

 

 

 

 

 

 

そんで、腹減るよね。

 

激闘のあとにはカレーライスでも

ラーメンでもかっこみたいっ!

 

 

 

 

 

だけどそこは大人ですから。

 

ちょっと辛抱すればほら、

借景に、美味しい食べ物がズラリ並んで、

ビールは要らないって言ってたのに、

3本のビールをみんなで旨そうに吞んでたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆急の線路沿いの紫陽花の群生

 

相模湾の絶景

 

番傘が飾られ、

ステンドガラスをはめ込んだ天井の

明り取りが奥ゆかしいご飯屋さんで、

最後はみんなでパシャリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風一過の、

楽ありゃ苦もあるさ、

思い出の2日間はアッという間の為五郎。

 

 

 

 

 

1人も欠員出ることなく集まってくれた事が、

一番嬉しい2日間のお話し。

 

 

 

 

 

まさ