何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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滝汗ナガシテル

 

 

2023/8/19・初島    透明度8-12  水温24-27℃

 

 

 

 

 

今日もマジであちーぜ・・・

昔聴いてたラップのフレーズが浮かぶ

 

 

 

フェリー乗り場から離れた駐車場は

1日¥500と周辺駐車場に比べて破格

 

 

 

熱海発ー初島行きの出船まで時間がないっ

500m位走る・・・AM8:30・・・45歳・・・

汗が凄い

 

 

 

 

 

 

この日は朝からドタバタで、

エグチ(仮名)が集合時間になっても現れず

初島行きの船に遅れたくない僕はソワソワモード。

 

 

 

後から寝坊が判明したそのえぐち(仮名)も

おそらく・・・

跳び起きて背筋に嫌な汗をかいたのち、

滝のような汗をかきながら自由が丘駅まで走り

新幹線乗り継いでの、今ここにいる。(笑)

 

 

 

 

 

 

たどり着いた初島

 

 

 

 

 

 

楽園だった

楽園で良かった・・・(笑)

ね、EGUCHI(仮名)。

 

 

 

 

GoProの前に整列テングダイ

 

あついーっ!ムリに笑顔なんてムリムリー

 

 

暑さになんか負けないっ

 

 

 

 

 

でも後からそもそもを考えてみれば・・・

 

 

 

デザキ(仮名)さんが

「初島でビール呑みたい」

って言ったことに端を発するこのツアー

 

 

 

 

 

なにも初島に固執することなかったんじゃない??説・・・。

ありますね。

 

 

 

 

 

今になってぼくそう思ってます

ね、でざき(仮名)さん?

 

 

 

という事で、主犯の男の身柄確保です

 

 

 

悔しいので僕も

ノンアルで手を打ちましょう・・・

 

 

 

ボクの三種丼にエビプレゼント

 

 

 

 

 

みんなそろったし

船も間に合ったし

初島の海が凄いことになってたし

ビールも飲めたし

 

 

 

 

 

道草にも趣向を凝らし

最後まで涼を求めた夏真っ盛り。

 

 

 

 

ちめたくておいひーね

 

 

 

 

 

DEZAKI(仮名)さんの

不純な動機に賛同してくれた

カオリさん、フルイさん、イシザキ君、

 

 

 

 

 

そのコーヒーフロートは

買ってもらうべきだったかもしれません

 

 

 

 

 

今になってぼくそう思ってます

ね、ねー。

 

 

 

 

そのコーヒーフロート

 

 

 

 

まさ

警戒◎ 1泊2日の結末

 

 

2023/8/15-16・平沢-田子    透明度5-20m 水温24-28℃

 

 

 

 

 

 

 

 

台風6,7号の影におびえながら・・・

ぼくたちの旅行行程は蓋を開けてみれば、

 

 

 

平沢2ダイブ

 

修善寺の山の上の蕎麦屋でお外ランチ

 

旭滝と大平神社でマイナスイオンシャワー

 

クラフトビールブルワリー試飲会

 

修善寺の宿で温泉浸かって

 

修善寺駅近くの料理屋で酒盛り

 

翌日、田子2ダイブ

 

 

 

 

 

 

道路ガラガラ

海ベタベタ

 

 

ほーら見てごらん伊豆はこんなにも行楽日和

だーれもいないのどかなビーチで

大人も海に跳びこむ。

 

 

 

もちろん急変する天候も念頭におきながら

警戒密のまま

 

 

 

 

 

 

 

 

平沢の海は予想以上の面白さ。

 

気がつくと61分のロングダイブ

 

 

ヒレナガネジリンボウのペア

ハチマキダテハゼのペア

ウミテングのペア

マダコ2個体

アナゴ2個体

メジナ凄い群れ

カマスも群れ

スズメダイ群れ

ムレハタタテダイとチョウチョウウオの混合群れ

ビゼンクラゲ2個体に

コロダイとアジアコショウダイの幼魚

アカエイだのアカオビハナダイだの

 

 

 

つい長くなるわね

 

 

 

 

季節野菜の・・・メガ盛りでした・・・

 

 

 

 

潜った後は・・・

 

①涼が欲しい

②晩餐に備えて軽く腹ごしらえ

③遠路は避けたい

 

で、答えとしては

修善寺の山の上にあるお蕎麦屋さん

 

 

 

青々とした田園風景借景にして

天ぷら・蕎麦でジャブ代わりの乾杯ね。

 

天ぷら一人前を全部食っちゃったカワイさんは

強烈なボリュームに一発KOね。(笑)

 

自分の車で合流したテッシーはここじゃ呑めず

レフリーストップ悔しいTKO負けね。

 

 

 

 

でもこの陽気と景色があれば

気分上々ね

 

 

 

 

 

滝壺にカエル。見えた?

 

 

 

さてまだ時間にゆとりたっくさんある

 

 

①ジャブを打ったら調子あがってきた。

②テッシーは不完全燃焼の塊

③涼がもっと欲しい

 

 

で、僕らの選択は

 

 

まず宿にテッシーの車を置きに行く

そして、旭滝と大平神社で納涼散歩

 

からのぉー

クラフトビールの醸造所で試飲会♪

 

 

 

 

旭滝と大平神社

落差100mの滝つぼにカエルが一匹

僕らも並んでマイナスイオンシャワーあびる

 

 

 

 

涼しい・・・静か・・・

社が木漏れ日に神々しい

 

 

 

からのぉ~ですよ・・・

クラフトビールの醸造所で試飲会は・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の修善寺へとつづく・・・

 

 

 

すぎ屋のマスターが手配してくれた

修善寺駅近くの料理屋さん、良かったなぁ

 

さらにマスターが差し入れてくれた

マグロのお造りが半端なかったなぁーっ

 

 

 

せっかくの素晴らしい夜なのに、

あイターっ、写真がないよほほほー。

 

 

 

 

サフラン出てきたよーっ

 

テヅルモズルエビ。どっからどう見てもかわいいじゃないかーっ

 

かわいいからアンコール♪

 

水もカメもきれいだったよねーぇ

 

ニラミギンポいたぞー

 

ちかいちかい

 

 

 

 

翌朝、各方面電話してみると、

田子行けそうっ行けそうだよっ!!

 

 

 

 

 

完全に勝ちました

この2日間、台風躱して

パーフェクトゲームっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとり、

気持ち悪そうなテッシーを除いては・・・。

 

 

 

 

まぁでもこれも仕方ない。

 

 

 

 

昨晩ぼくをあれだけ

老眼の仲間に仕立て上げて嬉んでたから

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴマちゃんの王冠芸と

カメを見つけたときの泳ぐ速さと・・・

 

 

トキワさんが買ってくれた

シャインマスカットの甘さ

 

 

クラフトビールやっと飲めた部屋呑み

 

 

 

 

パーフェクトゲームの余興も相当ハイレベル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また次回、

 

 

 

 

平日だけど、

すぎ屋でマグロを食べつくそうツアーで

お会いしましょっ。

 

 

 

そんじゃまたねー

 

スイスイの東名高速を

スースー寝息のハイエースは

あっという間に自由が丘終点です

 

 

 

 

 

まさ

 

リュウの狼藉

 

 

2022/8/11・安良里ボート   透明度15m  水温24-28℃

 

 

ガードレール無けりゃいい景色なのになぁ

 

 

 

エアコン効いた車内は寝息に包まれています。

 

 

 

 

ベタ凪の海が見えた瞬間とか、

 

富士山と夏らしい雲のコントラストとか、

 

何千回と通る道でもテンション上がるというのに、

寝てる皆と感動を共有できないじゃないか・・・

 

 

 

 

起こしたら怒られるか煙たがられそうだしさ、

ひとりスマホのシャッター切るのでした。

 

 

 

 

ガードレールさえなけりゃなぁ

もっといい景色なのになぁ

 

いや待て待て・・・

 

ガードレール無けりゃ超絶怖い道路じゃんっ。

 

 

 

 

とか、独り言ちながら、

後方を着いてくるリュウの車を

ルームミラーに確認するのでした。

 

 

 

 

朝、皆がそろってお店出たときに、

「今日の熱海沈船ツアーは台風6、7号の影響で厳しいから他の候補のポイントにしようと思います」

そう告げたときから、

皆のトーンがすとーん下がった気がしてて、

皆、ふて寝なのかもしれません・・・

 

 

 

 

でも西伊豆の海況はすこぶる良くて、

田子か安良里のボートを提案したら、

 

田子2票・安良里2票・どっちでも大丈夫5票

 

 

夏らしいゆるーい多数決で、

最終的にはなんとなーく

安良里になったのでした。

 

 

 

 

 

 

助手席のソウダさんとは同い年が判明して、

おしゃべりしながら、

ボクの選曲を懐かしんでくれます。

 

 

 

 

「私、カメが見たいのっ」

「どこに行けばカメに会えるの??」

 

 

 

 

カメへの情熱がほとばしる熱気を帯びて

助手席から伝わってきます。

 

 

「今日じゃないから、とりあえず今日を楽しもう」

 

 

そうなだめすかして安良里の海へ向かいます。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

写真がどいうわけかございませんが・・・

安良里の海は大正解でした。

 

 

 

 

 

 

 

メジナの大群がぐちゃーっと固まってて、

イサキの群れも僕らの想像をはるかに超えて

一面に広がってて。

 

 

 

しかもね

貸切りですから。

 

 

 

台風接近に伴い、

安パイポイントにダイバーが集中したため、

御覧の通り独り占め。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチゆっくり食べて、

2本目もゆるーくいきましょねぇ

 

 

 

 

 

 

 

きれいだったねー

イサキ凄かったねー

 

 

 

 

 

笑顔がこぼれます。

 

 

 

 

 

 

ん、1人バツの悪そうな顔した奴、

リュウ、どした??

 

 

 

 

 

 

「あ、いや・・・カメ、見ちゃいました・・・」

 

 

 

 

 

 

固まるおれ

その背後に嫌ーな気を感じます・・・

 

 

 

 

 

リュウ、ちょっとお前それはないだろう、、、

 

ソウダちゃんがあんなに見たいって言ってるカメを

カメに会ったことある経験者チームがなにを晒してくれとんじゃいっ!!そんな狼藉があるかーっ!!

 

と、なるワケです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウダちゃん、ま、また今度見せるから、ね、ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの車もすぐ寝ちゃいそうな皆を揺り起こし、

道草のひまわり畑。

 

 

 

 

 

 

 

モニターで

ソウダちゃんが笑ってるかどうかだけ、

しっかりチェーックっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

北海道 その後

 

 

2023/8/4-7・北海道

 

 

 

 

 

あーあ~あああああ~あ

あーあ~あああああ~♪

 

 

かあさん、ぼくはいま

小樽は北一硝子で買った格子グラスに

余市のニッカウヰスキーを注いでは、

八月初めの北海道の余韻にひたひた浸ってます。

北の国から風のニュアンスなんですが知ってる人もう少ないのかなぁ・・・

 

 

 

北海道の夏

 

車窓の大自然

美味しい空気

のーんびり(しすぎに・・・笑)暮らす人々

そして何よりうんまい海のモノ、畑のモノ

 

 

 

ボクの幼少期の想い出つまった夏の北海道で

舌鼓打ち鳴らした4日間でした。

 

 

 

何て良い夏の始まりだったしょう

 

とっ、とっ、とっ、とっ

またもう一杯、余市を注ぐのです

 

 

 

 

はよコレ呑ませろー!

 

北海道スタンダード知ってるかい?

 

 

 

AM8:30

千歳空港の到着路ロビーには

札幌クラシックの誘惑ドーンっ!

 

夜までお預け・・・なるべく見ないようにして・・・

 

梅花藻の花が水中に咲く「支笏湖」までは

ここから車で30分

 

買い出しにゃ北海道スタンダード、

セーコーマート寄って

えーと、カツゲンに京極の水、

鮭トバも忘れちゃいけねぇよーっ

 

 

大自然が両脇に迫るどこまでもまっすぐな国道を、

エゾシカの飛び出しとスピードの出し過ぎに注意しながら車を走らせます。

 

 

正直エアコンよりも

窓全開で外の風を取り込んだほうが気持ちいい、

奇麗な空気、快適な気温、道路以外は全部緑

 

 

鮭トバかじりながら上機嫌で

澄んだカルデラをめざします。

 

 

恵庭岳と支笏湖

 

千歳川

 

清流にしか生息できないウチダザリガニ

 

チップ(サクラマス)丼

 

水中の花から純酸素

 

 

エアドーム

 

 

見てくださいこの美しいカルデラ!

 

そこから流れる清流を!

 

 

お目当ての水中に咲く花「梅花藻」にゃ

光合成によって造られた酸素がこんもり光ってて

スジエビやヨシノボリ、イトヨ、ウチダザリガニ、

ウグイにヒメマス、ギンブナめらが、

澄んだ水を謳歌するように泳いでて♪

 

 

 

ただね・・・

やっちまったい・・・

なんてことを・・・

 

 

 

この北海道で、支笏湖で1300本記念のせっちゃんの

お祝いの旗(まさし画伯作)を

支笏湖でロストしてしまったい・・・

 

 

 

 

支笏湖は浮力が少ないからなぁ・・・

深ーい湖底にいつしか発見されることを祈願しつつ・・・

まずまさしに再発注(まさしお願いっ)

そしてせっちゃんおめでとうっ!!

ごめんなさいっ!!!

 

 

 

 

 

 

その日のうちに積丹半島に移動したぼくらは、

道中、古平(ふるびら)温泉の塩泉に体の芯まであったまり、

そのまま、今夜の晩餐「平八」へ。

 

 

地元の人で満席のお店は活気があって、ザンギでかっ。

旨いからぺろっと入るっ

サッポロクラシックとの相性すごいっ!

 

 

ジャガイモほくほく女子ホクホク

 

 

生ウニも頂いて♪

 

 

さーて明日からは

積丹(シャコタン)の海だっ

 

 

 

 

 

ハマナスの花

 

カムイ岬

 

 

手前バフンウニ♪

 

 

 

 

 

北海道ではトウキビと呼びます

 

スタッフが違うから今日はアイスコーヒー  アマテラス

 

 

 

 

 

 

リュックサック手にはアイスキャンデー

 

 

 

おめでとートミー300本

 

 

冬にはあの岩にトドが

 

 

 

ヘラガニ燻製一人一個の贅沢っ

 

非流通品 これがうまいのなんの

 

ホテルの一室に無言の集団

 

最後の夜は藪半の鰊蕎麦 蕎麦焼酎と日本酒でハナホ笑顔爆発

 

小樽のバーでまたウイスキー

 

節子はバーにいる

 

ガイド付きツアーでニッカを知る

 

北一硝子3号館

 

ニッカウヰスキー生みの親 竹鶴政孝をしのんで

 

北一硝子 昔の倉庫は今はカフェ

 

このあと試飲タイム♪

 

 

さー2日目ですよ。

 

 

朝から度肝を抜かれるんですけどね、

最近ずっと入念に打合せしてきた船長に

おはよーございまーすってあいさつしたんですよ

 

 

 

そしたら船長、

「いやー今日はあんまりよくないなー船出せねーのよ

申し訳ない」

っていうんですよ・・・。

 

 

 

えーっ、もう着いてるしっ・・・笑

信じられず、そんなに荒れてるわけじゃない海を見る僕に、

この風は港から出る所で横波を受ける形になるからと

説明する船長。

 

 

 

いやそんなに決定事項なら一報くださいよぉ・・・笑

のーんびりしてていいんだけどさぁ、

人柄いいんだけどさぁー、

まぁしょーがないっ!笑

 

 

 

昔のつてを頼ってリスケ

運よく、

さらにシャコタン岬の突端近くで潜らせてもらえるところが見つかって、一同どんなにホッとしたことか

 

 

 

突然の来訪とわがまま言い放題のぼくたちを

受け入れてくれたアクアキャットのカギヤさんと

ご常連の皆様、本当に感謝しておりますっ。

 

 

 

 

①1本目終わりで、近くの活ウニ丼を食べに行く

②合間にカムイ岬も観光したい

③翌日はできれば3本潜りたい

④帰り道でも寄りたいとこたくさんあるから、ダイビングスタート時間を早くしたい

 

 

 

とまぁこんなわがままを聞いて、

出船時間やらを調整頂いたんですからね・・・

もう頭が上がりませんっ。

 

 

 

でもそのかわり、ほらっ見てくださいっ!

ぼくらのこの最高の笑顔をっ。笑

 

 

 

1mmも無駄にすることなく、

上手にそして楽しく過ごせましたっ。

 

 

 

どうかぼくらのこの笑顔に免じて、

またお邪魔させていただくチャンスをくださいっ。

 

 

 

 

 

 

積丹半島はホロムイの海

冬は野生のトドと泳げるかもしれないと聞いて

冬の積丹ツアーもやろうとみんなで話しました。

3mのミズダコも見たいっ。

 

 

2泊した小樽の運河沿いのホテル

近くのイタリアン「アンディアモ」がおいしくて

鰊蕎麦を食べさせる古くからの「藪半」は日本酒すすむ

 

 

ホテルからレストランまでの道も

酔い覚ましの夜道も

古い町並みはどこを切り取っても風情豊かで

すんごく素敵な時間。

 

 

 

 

TAKI’sBarで酔ったあの最終日の夜とか、

 

現地でしか味わうことのできない「ヘラガニ燻製」を

ホテルの一室で貪り食ったあのひと時、

 

ニッカウヰスキー工場見学からの試飲、

 

スタッフが変わるとメニューも変わるらしい小洒落たCafe(笑、

 

 

 

 

 

 

なんでかなぁ

 

 

 

 

 

 

気候がいいから?

飯がうまいから?

人がのんびりしてるから?

 

 

 

 

 

どこに行っても、どこにいても必ず楽しかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

帰らにゃならない日、

小樽で北一硝子でお土産買って

三角市場でうまいもの物色

 

移動の車中は車に溢れる旨いつまみと

ニッカウヰスキーで一杯やって

 

飛行機に乗る直前には

道民トミー(この旅で300本!)の教えで

「白樺山荘」の味噌ラーメン食べて

 

腹ごなしに広大な千歳空港内の

お土産コーナーを歩き回ればこの旅ももうおしまい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

大雨予報にも拘らず、雨にあたることもなく、

余儀なくポイント変更も逆に透明度のいい海になり、

 

 

 

 

 

 

強運と周りの方々に助けられ、恵まれた4日間。

 

 

 

 

 

 

これもひとえにみんなの人徳ってことにしちゃまずいでしょうか??笑

 

 

 

 

 

 

 

またせっちゃんがイタリアンでぽそりといった

一言から引用させて頂きますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は何日?

幸せな1日として記憶しておきましょ。

 

 

 

 

 

 

 

はいっ、僕もこのツアーのことは

幸せなツアーとして記憶しておきましょうっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう北海道。

でっかいね。

 

 

おつかれさまレンタカー。

走ったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕切り屋浜部家の長男にお付き合い頂いた皆様、

どーもありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

まさ

星空保護区「神津島」

 

 

2023/7/15-17・神津島   透明度が15-30m! 水温24-26℃!

 

 

 

 

 

 

さて、

これから私達が伺うのは星空保護区の神津島

ほ、星空保護区???

 

 

 

国際ダークスカイ協会の認定を受けているらしい

だ、だーくすかい協会???

 

 

 

これは島民の方に詳しく聞くしかないっ。

聞くと、

「保護区認定を受けるための代償で街灯が暗くなった・・・」

という事だけ教えてくれました・・・(笑)

 

 

 

地元の人にとっちゃぁね、

星空なんて昔の方がキレイだったんだろうし、

いつも見てた風景が星空保護区って突然呼ばれもね、なんだかピーンとこないもんでしょう。

 

 

 

その気持ちわかります。

 

 

 

どれどれどんなもんでしょ、と

夜ご飯食べた後に裏山の広場に行ってみたんですよ。

 

空を見上げたら・・・「うわぁぁぁぁ!」

「星空保護区っ!」って激しく納得してました。(笑)

 

 

 

昼の余熱でぽかぽかのアスファルトに寝そべって、

雲かと思うほどの天の川をいつまでも眺めてる自分がおりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

初めて訪れた神津島は驚きの連続で

長くこの業界に居ながらなぜこの海を知らなかったんだ!!と思う事ばかり。

 

 

”神津島まぁまぁ面白いよ”

 

 

って聞いたことはあったけどボクは

「まぁまぁ」を過小評価してたんだなぁ。

 

 

 

 

ココのいいと思ったトコあげてみますね

 

 

 

 

とにかく水が青くてあったかいっ

 

テーブルサンゴの大きさやその量から

大島や南伊豆よりもはるかに平均水温が高いことが伺えます。

 

聞くところによると常時黒潮の影響を受けて、

もっと南方の八丈島よりも平均透明度が高いらしい。

 

ただし、11月以降GWまでは風が強すぎてあんまりダイビングには向かないんだって

 

 

 

 

 

 

生き物が多いっ

 

南方系、温帯系の生物がたっくさん泳いでて、

その幼魚達もいっぱいいるっ。

 

子供達が多いのは海が豊かな証拠。

こんなに水がキレイなのに栄養価も高い海なんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地形が豪快にして奇抜

 

陸上の風景見ただけで圧倒されてたのに、

海の中の景色にも目ん玉ハート形、

口からヨダレ、心わしづかみにされます。

 

起伏が激しく刃物で切られたような断層、

そうかと思えば滑らかな曲線を描く岩肌、

かと思いきや広いゴロタエリア、

こっちには砂地が広がってるぅっ。

 

 

 

 

島の周りにポイントがあるからどっちの風にも強い

 

今回は南西からの風強く、

島の東側のみで潜りましたけど、全8本で同じ海無し。

 

奥行きの深さ、レパートリーの多さ、

潮の当たり方で表情を変える神津の海に

半端ない可能性を感じます。

 

 

 

 

 

 

カメは普通種・・・

 

 

 

 

高速船移動だから初日も最終日も2本潜れる

 

快適な船旅で、しかも無駄な時間なしっ。

船着き場の目の前にお迎えの車があってほぼ徒歩移動がない!

 

荷物多くなりがちなダイビングでは非常にありがたいっ。

初日2本、中日4本、3日目2本、計:8本!

 

 

 

 

 

町営温泉が最高に気持ちいい

 

波打ち際の塩泉の露天風呂と展望露天風呂があって

内湯には十分な数のシャワーとなんとサウナと水風呂まであって、これ以上はないでしょっ!? しかも400円!

 

 

 

 

 

星空保護区!

 

前述のとおり。

 

 

 

 

 

前浜(まえはま)綺麗、湧水汲み放題っ

 

広くて白い目の前のビーチでは海水浴もダイビングも出来る。

こんこんと水が湧いていて日本で一番海から近い湧水なんじゃないかなと思う。しかも冷たくて美味。

ダイビング船が出る港にも水道設備が充実してて、

潤沢な水を使ってウェットスーツなんかも楽々着れるのが良かったねっ!

 

砂浜に湧水っ??結構な量だしっ!

 

 

 

 

難点は? うーんと、ううーんと、、、

あ、日影があんまりない・・・くらい。

 

日焼け止め厚塗りし過ぎて能面になってたレナがね、

(その写真載せたかったけど・・・ぐっと堪えた)

めんどくさくなって2日目から日焼け止めを止めたらね、

案の定、顔焦げてたからね、そこは要注意でしょうね。

 

 

 

 

 

しかもね、僕は聞いちゃったんです・・・

 

 

知る人ぞ知るダイビングの秘境、

「銭洲」までここからなら2時間弱で行ける事をっ。

 

 

ぐむぅ・・・それはなんて魅力的・・・

 

 

 

 

とりあえず今回はおとなしく8本で引き上げますけど、

次は遠征も絡めて僕たちは再びここに戻るでしょう。

 

 

 

 

 

 

以上で、

「星空保護区・神津島」レポート終わりますっ!

 

 

 

 

 

日影がないからね・・・

 

アチーアチーとずっと呻いてたエグチの

愛煙家・炎天下地獄の写真も添えて。

 

 

 

 

 

神津島に行くチャンスをくれたオシオツキさんはじめ、

お試し企画にご同行頂けた皆様、

すごく、ありがとうございましたっ!

 

 

 

 

 

 

広がっちゃったっ。

 

 

 

 

 

 

まさ