何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023/9/13-14・雲見 透明度8-12m 水温26-28℃
敬愛なるカトウさま
先週のお泊りツアーにご参加頂けなかったのは
残念でした
体調さえ崩さなければ・・・
3週連続お泊りチャレンジに向けて
気力充分だっただけに(笑)悔やまれます
病み上がりという事もあって、
この旅行もずいぶん気弱になられていましたね
今日海入ってみてダメなら
予定している翌週のお泊りも
10月の沖縄旅行も
全部キャンセルだなぁ・・・と。
だってあんなに好きだったビールが美味くないっ
最近は4本が最高だもの・・・と。
暗闇を抜け出せずにいるカトウさんを
海中の暗いトンネルにお連れすること、
まさに暗中模索のぼくはただただ
出来ることをしよう、結果は神のみぞ知る、と。
しかし、
そのカトウさんを幾重にも覆っていた霧は
まるでモーゼの十戒のように真っ二つになって
視界がぱぁーっと開けたのですっ!!
3本も潜り
お昼ご飯も海パン一丁でしっかり召し上がり
僕への悪態もしっかり絡め
夜には「旨いっ」とビールを飲み続け
あ、長い話はお嫌いでしたね・・・
「先に結論を言え結論をっ」
いつもの怒声が聞こえます。
あー、なんでもなくてよかったっ
あー、なんにもなくてよかったっ
あー、ほっとしてくたびれたーっ
と僕はおもっています笑
来週のお泊りも
沖縄のお泊りも
僕はそう思いたい
楽しみにしております
昇降機がついたダイビング専用の船
海水温26℃以上で1ミリも寒くない
海の水が青くって流れ緩やか
おっきいタンクで空気の心配なし
海中洞窟の深い青色に癒される
洞窟に充満する魚群はずっと見ていられる
アオウミガメがどこまでも一緒に泳いでくれる
あまりの心地よさに
フィンすら脱いで海中に漂うナツミや
アオウミガメに我を忘れて並走するカタオカさんは
日頃のストレスが抜けたという風なことを
「魂がごっそり抜けていくのがわかった」と
独特な表現をされるほど、
穏やかな海と
豪華ゲスト(ウミガメ・キンメモドキ群れ・テングダイ・アザハタetc)
に恵まれ助けられた2日間。
そして何より、
平日のお泊りという難しい日程に
調整つけて集まってくれたキャラ濃いめの
豪華?キャストに感謝しますっ。
休憩の合間に
磯場で海水浴を楽しむナツミに近づく一艘の漁船
「ここは禁漁区だぞーっ」
雲見漁協の漁師さん、聞いていい?
ビキニでカメラ片手にくるくると泳ぐ少女
密漁者に見えました?笑
まさ
2023/9/3・安良里ボート 透明度8-13m 水温28℃
一本のダイビングを終えて
陸で休憩するこの日のメンバー
このときはミタッチの
スズムシ飼育エピソード聞いてるときかなー
子供の教育の為に
メダカやらスズムシやら
色々飼ってるんだって
上手くいかない話、ほっこり話、
すっかり父になったミタッチの話を聞いてるとね
2008年に初めてお店に来てくれた当時の事
懐かしくフラッシュバックするよ
ミタッチはさ、当時と外見何も変わってないね
15年前からすると僕の頭には白いものが増えて
肉はたるみ、しっかり中年になってるというのに、
ちょっとだけイラっとするよ(笑)
奥さんもダイバーで
2人が結婚する前に
ぼくも一緒に潜ったことあるんだよね
子育て落ち着いたら、皆でまた潜ろーね。
さて、
今日は安良里に参りました
2本目の「御黄金(ミコガネ)」で
ミサコさんがまたやったっ!
ライトでぼくにチカチカ合図をくれる
「なんか見つけたな」
勇んでいくと「イバラタツ」っ!!!!
うおーっ!!!
みさこさんすげーっ、やったー!!
喜びを分かち合うボクとミサコさん。
2007年。
16年前ですよミサコさんとは。
そこからずっとのお付き合い。
まさかね、あの時はこんなにも沢山潜って
こんなにも生き物を見つける
セミプロみたいになるなんて
思いもしなかったっ。
しかも、
ミタッチ同様
外見まったく変わらないからね・・・ちっ
老けないコツはダイビング続ける事??
いや待てそうしたらおかしいじゃん
おれの方が潜ってる・・・。
この日は
去年からダイビングを始めて
今日ぼくは初めてガイドするチアキさんも一緒。
今後とも末永くよろしくお願い致しますね
15.6年者と新旧相まって
安良里の1日は僕たちだけの貸切りで
いい海夢気分♪
浮上後、待機してる船に上がろうと
ミタッチのフィンを脱がしたところで
その船が全く別の船であることが判明(汗)
僕たちの乗ってきた船はあっちだ・・・
皆あっちまで泳ぎましょー
って誘導する僕の手にはミタッチのフィン
素足で必死に泳ぐミタッチ
まぁ老けないミタッチなら平気でしょ?
このくらいはさ
そしてこれで少しは老けるがいい
まさ
2023/9/2・田子 透明度10-13m 水温27-28℃
「ウミが先か、ウマいメシが先か」
ここオーシャントライブではね
そこに集まる人たちの間でこんな難しい
問題提議について時々議論します(笑)
修善寺の魚屋さん
の、息子さんがその脇にご飯屋さんを営み、
価格、品質、店の雰囲気、そのどれをとっても
東京で舌を鍛える大人たちを満足させてくれるのです
「すぎ屋に行きたい」
必然、リピーターになります
と、そこまではいいのです
何の違和感もなくスーッと入ってくるのです
が、
そのリクエストを受けてるのが
スキューバダイビング屋、というところ・・・
冒頭の写真を見てほしいのです
看板を前に、満面笑みのオータニさんを
つぎの写真を見てほしいのです
海鮮丼を前に、輝くセーワンのヒゲ面を
少なくとも今日のこの人たちにとって
潜る海は
「良い海に越したことはない」程度・・・
要はウマいメシが先なのです・・・
海のプロフェッショナルとして、
ひとこと言わせてもらいます
ナイスリクエストっ
「ぼくも豪華海鮮丼っ」(一番高いやつ)
とね。
おまけかっ!!
ツッコみたくなるような
素晴らしい海と、素晴らしい生き物たちの、
写真を添えて・・・
まさ
PS:
この日の海でちょっとした怖い事・・・
水深30mから少し深度を上げてきたところで
水中景観を楽しんでいると、1人のダイバー
が近寄ってきました。
あたりを見ても、
その人のバディらしき人影がありません。
そこはメインの「根」からは離れていて、
誰もが来れる場所ではないのです。
1人でいさせるには、浮力調整も得意そうじゃないし
結局その人を連れてのダイビングになりました。
その人のバディを探しながら行き交うダイバーに
いちいち確認しますが、遂に浮上するまで
5人グループだったらしいバディは見つからず、
水面に浮上しても、我々以外に人はおらず、
その人が乗ってきた船を大声で呼び拾わせました。
①自分のバディを見失わない事、
②見失ったら、ゆっくり浮上し船に拾ってもらう、
③一緒に潜ってるグループも
一分待っても迷子が現れない場合は浮上し水面で落ち合う、
これが基本です(例外もあります)。
迷子にならない事、
万一、1人になっても安全に浮上できる浮力調整スキル、
この2点、覚えておきましょう
警鐘として・・・
結構怖かったから・・・
まさ
2023/8/22・初島 透明度8-13m 水温20-28℃
青と白のストライプのテントの下
ビールが似合うジェントル2人
まるで地中海
でもね、この数分前
左のジェントル鳥肌ブルブル
震えながら海から上がってきたのよね
マルタ改め、
ここは相模湾に浮かぶ初島
日曜に引き続き好調キープどころか
さらに厚みを増した海のなか
あったかいし、魚の密度っ
こっちに ぐわーっ
あっちに ぐちゃぐちゃ―
そっちいったら わしゃーっ!
ふぉーっほほほーっ
笑い止まりません
しーかーもー
どでかい影が現れて・・・
「サメだぁーっサメサメーっ!」
叫んじゃいましたね思わずね
おタマに、
「いいか?こうやってサメは見つけるんだぞ」
と教えてやりましたよね
陸に上がったらすぐ暑い・・・
海の中でも体が冷えないんだもん
2本目行こうとしたら、
ジェントルがこう言うわけ
「ウェットスーツのファスナー
開けっ放しで潜っていいすか?」
とね。
「おーナイスー、むしろ名案だよー」
なんて僕言いましたよね
口は災いの下・・・
ガッツリ冷水塊流れ込んできましてね・・・
あ、僕はちゃーんと
ファスナー閉めてたんで平気だったすけど
ジェントルは腕組みして
身をかがめてそれは寒そうに海の中・・・(笑)
だから冒頭の写真のように
美味しそうにビールを楽しんでる姿見てね、
僕はほっと胸を撫でおろしたのです。
更にその後
真剣な眼差しでアイスを選ぶ姿をみて・・・
こうして笑い話にするのです。
かとうさんもこの日から復帰っ
そしてすぐ抹消・・・?(笑)
あやかも忙しい中やっと海の中
人生大変な時期ってあるよね
またお話ししましょ
ブランクダイバー多し
インストラクター2人体制にしたけどね、
タマテおまえ・・・仕事しろっ。
せめてサメの見つけ方
覚えとくんだぞ
まさ
2023/8/20・初島 透明度8-12m 水温23-28℃
昨日に続いて初島に上陸してます。
ええ、今日は不純な動機などではなくて、
もともと夏真っ盛りの船旅&初島ご希望の
ツアーです。
あ、でもビールは
絶対やらなきゃいけない事には入ってます
ええ、はい。
めんつがめんつなだけに
日曜日の下り道路は空いていて
昨日のドタバタウソみたい。
出船を待つターミナルじゃユミが
セブンティーンアイス片手に嬉しそう。
心穏やかに船に乗る・・・
船旅って元来こういうものでしょうねぇー
ぐるぐるぐるー
カンパチとヒレナガカンパチ連合に
取り囲まれるオータニさん。
このあと
袋叩きに会うのかとワクワクしてたけど
どうやら彼らの狙いはキビナゴだったみたい
背びれが長くて、
目にかかる斜めのラインが濃いの分かるかな?
それがヒレナガカンパチね。
タニオーさんの写真
ヒレナガ分かりやすいっすねっ。
おっ、
ウチの綺麗どこが海眺めてていい感じ♪
サイト―先輩(同業他社オーナー)、
すっごい邪魔なんでどいてもらっていいっすか?
こ、コバヤシパイセン(初島現地スタッフ)まで??
暑さでみーんな頭やられちゃったんすね
いや、このおっさん2人はいっつもかっ!
ほら、今日のこのメンツ
ビール持ってる画が
こんなにも簡単に想像できちゃう
人たちもそう居ないでしょう?
おっさん借景にして・・・
初島夏真っ盛り♪
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。