何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ニワトリが先か タマゴが先か・・・

 

 

2023/9/2・田子    透明度10-13m  水温27-28℃

 

 

 

 

 

「ウミが先か、ウマいメシが先か」

 

 

 

ここオーシャントライブではね

そこに集まる人たちの間でこんな難しい

問題提議について時々議論します(笑)

 

 

 

 

 

 

修善寺の魚屋さん

 

の、息子さんがその脇にご飯屋さんを営み、

価格、品質、店の雰囲気、そのどれをとっても

東京で舌を鍛える大人たちを満足させてくれるのです

 

 

 

 

 

 

「すぎ屋に行きたい」

必然、リピーターになります

 

 

 

 

 

 

と、そこまではいいのです

何の違和感もなくスーッと入ってくるのです

 

が、

 

そのリクエストを受けてるのが

スキューバダイビング屋、というところ・・・

 

 

 

 

 

冒頭の写真を見てほしいのです

看板を前に、満面笑みのオータニさんを

 

 

つぎの写真を見てほしいのです

海鮮丼を前に、輝くセーワンのヒゲ面を

 

 

 

味噌汁が美味しい 酢飯が美味しい ネタ勿論 笑顔も素敵

 

 

 

 

少なくとも今日のこの人たちにとって

潜る海は

「良い海に越したことはない」程度・・・

 

 

 

 

 

要はウマいメシが先なのです・・・

 

 

 

 

 

海のプロフェッショナルとして、

ひとこと言わせてもらいます

 

 

 

 

 

ナイスリクエストっ

「ぼくも豪華海鮮丼っ」(一番高いやつ)

とね。

 

 

 

 

 

 

海は青く、魚影濃く

 

モンハナシャコだー

 

アカホシカクレエビの幼体

 

でででっ、出ましたーサフランイロウミウシっ

 

 

 

 

 

 

おまけかっ!!

 

 

 

 

 

 

ツッコみたくなるような

素晴らしい海と、素晴らしい生き物たちの、

写真を添えて・・・

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS:

この日の海でちょっとした怖い事・・・

 

水深30mから少し深度を上げてきたところで

水中景観を楽しんでいると、1人のダイバー

が近寄ってきました。

 

あたりを見ても、

その人のバディらしき人影がありません。

 

そこはメインの「根」からは離れていて、

誰もが来れる場所ではないのです。

 

1人でいさせるには、浮力調整も得意そうじゃないし

結局その人を連れてのダイビングになりました。

 

その人のバディを探しながら行き交うダイバーに

いちいち確認しますが、遂に浮上するまで

5人グループだったらしいバディは見つからず、

水面に浮上しても、我々以外に人はおらず、

その人が乗ってきた船を大声で呼び拾わせました。

 

 

 

 

①自分のバディを見失わない事、

②見失ったら、ゆっくり浮上し船に拾ってもらう、

③一緒に潜ってるグループも

一分待っても迷子が現れない場合は浮上し水面で落ち合う、

 

これが基本です(例外もあります)。

 

 

 

 

迷子にならない事、

万一、1人になっても安全に浮上できる浮力調整スキル、

 

 

 

 

この2点、覚えておきましょう

 

 

 

 

 

警鐘として・・・

結構怖かったから・・・

 

 

 

 

 

まさ

 

 

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