何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

さよなら相棒

店より

 

ぼくのBCD

 

 

 

ぼくのBCD

 

 

 

13年ほど前、僕がオーシャントライブでOWライセンスを取ってすぐに購入した、

 

 

その時、マサさんには、「こんなかっちょいいBCD、なまいきだなぁ~」なんて冗談半分で言われたけど、

 

 

それも間違いじゃないぐらい、当時の僕にはもったいないぐらいのプロ仕様のBCD、

 

 

 

シークエスト社の名器「プロ アンリミテッド」

 

 

 

それから今まで、全ての海で一緒に潜ってきた相棒だ、

 

 

大体3500本ぐらい潜っただろうか、

 

 

この僕がまさかインストラクターになるとは思っていなかったから、

 

 

こんなにも荒く、激しく使われるとも思っていなかっただろうね。

 

 

 

背中のハーネスは数回剥がれ、

 

 

 

ポケットの底は破れてポケットの役割を果たさないし、

 

 

 

ポケットのチャックもレールから外れて、

 

 

 

表の生地は透けるぐらいまでになっちゃったし、

 

 

 

重要な浮力部である背中の浮袋も、もう無数の穴が開いている、

 

 

 

メーカーにも何回も修理してもらった、、

 

 

 

けど、最後の方は「元村さん、もうこれ以上は修理できませんよ・・」

 

 

 

って言われて、

 

 

 

 

でも、それでも、

 

 

あきらめの悪い僕は、自力で空いた穴に新しい生地を貼ったり、色んなボンドでなんとか穴を修復してきた、、

 

 

けど、、

 

 

 

さすがに、もう限界だね、

 

 

 

 

僕がダイビングを初めてまだへなちょこだったときから、

 

 

 

インストラクターになって10年が経とうとしている今まで

 

 

 

 

どんな厳しい海も一緒に超えてきた、

 

 

 

目をつぶっても、君への扱いは体に染みついてる、

 

 

 

普段当たり前に一緒に潜ってきたけど

 

 

 

お別れの時になると、本当に愛着がある事に気づくんだね、

 

 

 

 

 

 

相棒よ、今までありがとう

 

 

 

 

 

 

そして、本当におつかれさま。

 

 

 

 

 

 

まさし

コメントを残す

TOP
> ブログ
> さよなら相棒