2020.8.24(月) 初日:井田 透視度8~12m 水温19.8℃~24℃
8.25(火) 2日目:大瀬崎 透視度3~10m 水温23.6℃
自分が20前後の頃は、こんなに楽しそうにしていただろうか。
講習の申し込みの時から楽しそうで、
学科、プール共に楽しそうだった。
僕自身が気づいていないだけで、
きっと楽しそうにしていたんでしょうね。
ただ、彼ら大学生4人には負けると思う。
1本目から4本目まで、それぞれスキルをやる中で、
僕含め5人がそれぞれトラブルを連発。
1本目:該当者大学生A・・・浮上中にフィンが脱げる。
2本目:該当者大学生B・・・潜降したら、右手グローブがない。
発見場所、フィンの中。
該当者大学生C・・・水中でフィンが脱げる。
3本目:該当者たまて・・・水中にある単管に頭を激突。
非常に痛い。カメラを落とす。
4本目:該当者大学生D・・・ぐるぐる回り水面で吐く。
講習を受ける人から、
教える人まで満遍なくトラブルを起こした。
大学生Dに限っては、
4本目を終えるまで自分以外はハプニングを起こしているのに、
自分だけはしていない。っと何故か追い込まれていた。
競う所が間違っているような・・・。
事を終えてから、
『ちゃんとオチをつけられて良かった。』
と安堵の表情を浮かべていた。
潜る度に、何かを起こしていた僕らだったが、
水中での動きは、とても初めてと言えないほど上手。
上手に中性浮力の練習をする中で、
突然やってくるタカベの群を目を奪われ、テンションが上がる。
そんな中で、必ず残圧が他の皆の半分になる大学生A。
辛うじて、無くなりはしないが減り方はとんでもない。
1本目から3本目まで、何とか節約することができ、
迎えた4本目、ミニダイブ。
皆で協力しながら、水中を泳いで帰ってくるというミッション。
前列が2人、後列が2人の布陣で突き進む。
後列の右側が大学生A。
前列が2人大学生C,Dは、見事なフィンキック。
グングン進む前の2人対して、
『待ってくれー!』と手を伸ばし、必死についていくA。
そしてBは、隣でAの残圧と水深を心配。
その情景を隣で見ていた僕は、
それはもう面白くて面白くて。
帰店してから、本人たちにこの動画を見せると、
これまた楽しそうに大笑いしていた。
なんだか、僕がエネルギーをもらった2日間。
早朝に皆でラジオ体操をしたのは、次の時にでも書くとしよう。
ゆきや