2019.10.21 安良里 透視度8~10m 水温24.9℃
モナカはいつも眠たそう。
お店に来る時も。車に乗っている時も。
朝食を食べている時も。海についた時も。
常に眠たそう。
彼女は一体いつ目を見開いているのだろう。
疑問だ。
今日もよーく観察してみると、
モナカはちゃーんと起きていた。
こうやって、まだ見たことのない景色を
眼に焼き付けていた。
なぜこんなとこに洞窟が出来たのか、
色々な偶然が重なった結果なのだろう。
そんな地形をじっくりと眺めていた。
しかし、この洞窟まで遠い。
一生懸命泳いでも、泳いでもなかなかたどり着かない。
例えたどり着いても、また戻らなきゃいけない。
そうすると、襲ってくるのがトイレ事情。
もう、僕とマサタカさんといったら、
大変で大変で。辛かったなあ。
初心者チームが休憩している間、
元気な僕チームはバスケタイム。
モナカを中心にして、3角形を作ってパス回し。
身長のせいか、ボールを奪うことができず苦戦する。
ハアー、ハアーと息は荒れていたけど、
この時の表情が1番イキイキとしていたのかもしれない。
ダイビングとバスケ、
起きているのはこの時だけでも良いのかもしれない。
でも、ご飯の時くらい起きてなさい。
ゆきや