2019/6/23・田子 透明度8-10m 水温22度
そのほとんどがほぼ10年来の付き合いで、
数百本一緒に潜ってきたメンバーで、
もう、そこにはハンドシグナルなんて要らない。
水中のコミュニケーションはテレパシー。
「んん?なんか後ろの様子がおかしい」と感じたら、
案の定、”よねD”がひそかに何かを撮っている。
「んんん?なんか後ろの方で気が乱れた」と思ったら、
案の定、ザイアンさんが一人で何かを撮っている。
残りの空気量をみんなのは確認したけど、
セーワさんとは水の中で一回も目が合わなかったから
確認しない。※浮上する3秒前に形式上1度確認しました。
こんな感じでテレパシー。
そもそもね、
この日のこの人たちの一番の願望ったらね、
近くの蕎麦屋でのアフターダイブ。
やけにさくさくと手際よく2本のダイビングを片付けて、
アオリイカ天ざるやら、カツオのたたき丼やらをアテにして、
クオリティ高い生ビールを気持ち良さそうに飲んでいる。
くぅ~っ。
くそーっ。
次回は泊りでこのプラン、リクエストくれなきゃ
10年来の絆にも亀裂が生じるんだからなーっ。
おぼえとけーっ。
そんでわたくし・・・、
濱部 雅伸はこの日のガイド業務より、
「カイカムリマイスター」を襲名いたします。
探したら、100%見つかります。
探さなければ、目の前に来てくれます。
今後は、
”カイカムリマイスター” でも
”まさ” でも
呼びやすい方で呼んでくださいね。
この、もっこり♪
もー、ほっこり♪
ソヨカゼイロウミウシとの初めての出会い。
(ヒロちゃんが見つけてくれた)
南国にしかいないはずの、タテジマヤッコとの遭遇。
そして・・・、
気の置けない人たちとの・・・
共に飲むことが出来なかった、思い出のいち日・・・。
忘れない・・・。
カイカムリマイスター