平成30年12月6日~7日 井田・大瀬崎 透明度12m 水温20.4℃
?「いやー助けて!助けてー!!」
僕「ハルミさん、もう助かってますよー。」
ハルミさん「沈むっ!沈むっ!!助けてっ!!!」
僕「浮いてますよー。助かってますよー。」
これがこの写真の約10分後の出来事。
そんな始まり方。
その頃、娘のトモミちゃんは、
水底でまるで本物のスフィンクスのようになっていました。
暗雲が立ち込めたスタート。
(半分僕のせいもあるんですけど。)
結果午後に2本を急いで潜ることに。
休憩中、仰向けで休憩するハルミさん。
その姿を遠くで観察しながらご飯を食べる他3名。
休憩後、無事?潜降出来、遂に水中へ。
最初は、潜降ことさえ出来なかったハルミさん。
2本目、3本目、4本目と本数か重ねていくうちに、
やれることが増えていく。
最後には、1人で潜降出来ちゃったりして、成長早いですね。
一時はどうなるかと思いましたよ。
僕の短いインストラクター人生で、
初となる認定しないダイバーになるところでした。
ケーコさんもちょっと久々になっちゃったけど、
時々良い姿勢に。良いポイント行ける日もそう遠くないですよ。
それにしてもトモミちゃんはセンスが良い。
なんとなーく中性浮力を取ってみたり、
なんとなーく泳いでみたりと、すいすい出来ちゃう。
まあこのポーズは未だに謎ですけど…。
彼女は昔クラシックバレーをやっていたみたいです。
その名残なんでしょうね、きっと。
夜はもちろん楽しいいおり。
疲れた後のご飯は沁みますね。
トモミちゃんのこの表情もうなづける。
ご飯が終われば恒例の部屋飲み。
今回は女性に囲まれながら、
訳ありな話を聞く。本当に奥が深い。
訳あり話を聞いた後は、ハルミさんによるヘッドマッサージ。
この時、ハルミさんが見せた表情が、
どの瞬間よりもイキイキしてましたよ。
ケーコさんと僕は、癒されどんどん睡魔が。
ついでに髪の毛を生やすとっておきの方法を教えてもらう。
これで僕の頭皮は生涯安泰。めでたしめでたし。
無事OW合格、おめでとう。
始まりがどうであれ、ライセンスさえとっちゃえば、
皆同じスタートライン。
終わり良ければ総て良し。
ゆきや