平成30年11月24日 井田 透視度15m 水温20.3℃
ベテランツアー、
それは僕が最も緊張するツアー。
第一の戦、
経験の少ない僕が、
皆の想像を超えられるのか。
この日向かったのは、井田。
前日にも井田行っているため、
生物の位置とかはだいたいOK。
あとは、僕のお腹が水中でどれだけ耐えれるかによる。
第二の戦、僕のお腹、
そう、前日に食べたシメサバのせいなのか、ただの食べ過ぎか、
度々襲ってくる急激な腹痛。
どうか潜ってる時だけは、勘弁してください。
逃げ場がないんです。
弱ってる僕と一緒に行くのは、
シオツキさん、タカユキさん、オオガミさん、
ミサコさん、アケモさん、アキさん、ナツコさん。
知る人ぞ知るベテランズ。
ご迷惑おかけします。
最近教えてもらった井田の奥のポイント。
水面を約300m歩行するという不思議な体験。
さすがのベテランズもこれは初めてだったみたいです。
どうかお許しを。
前日も行っていたおかげか、ニシキフウライウオ、クダゴンベと
狙っていた生物は、順調に見つけられる。
まあ、クダゴンベに関しては、
ミサコさんが見つけてくれたんですけどね。
非常にありがたかったです。
しかし、ミサコさんのドライが水没してしまい、
上半身びしょびしょに。
あれはショックですね。
最終的には見に行く予定だった生物が、
ほぼ全て見ることが出来ました。
ホッとし、お腹がすき、向かうは橋本。
ただでさえ、弱っているお腹にさらに追い打ちをかけ、
餅入りカレー南蛮大盛卵落とし × 卵丼 を食べる。
く、くるしい…。
なんなんですかね、
食べる前は平気だって思えちゃうんですよね、不思議と。
まあ、毎回後悔しているんですけど。
そして、シオツキさん、オオガミさん、タカユキさんに囲まれ、
難しい言葉が飛び交う。玉手沈黙。
それに気づいてアケモさんから一言、
「急に玉ちゃん黙って、どーしたの」
話が難しすぎるんです。
まだまだ、僕は子供ですね。
さあ、今日はこれからが第三の戦。
連休中日の渋滞。
ない頭をフル回転し、どのルートが最善かを模索する。
東名から小田厚、よしよし順調だぞ。
平塚を通過し、ここが悩みどころ、
伊勢原で降りるか、厚木西まで攻めるか。
選んだのは厚木西に攻めること。
結果・・・
大敗でした。
ごめんなさい。
最後に負けてしまいました。
ゆきや